鵜沼の山師

鵜沼の山師

タージマハル

タージマハール


門を入ってすぐ目に入るタージ・マハルの全景。所持品はカメラ以外(ビデオカメラもクッキーまでも)はすべて預かり。どういう訳かカメラはいい。

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写真を撮っていいのはここまで。お金を払って靴を預かってもらい階段を上がると白い大理石の広場?へ出る。何ヶ所かに小銃を持った警官が監視している。以前、イスラム教徒による爆破事件があったことによる。写真撮影禁止だが、結構撮れる。撮るなといわれるだけ。王妃の棺のあるところへは鉄格子がはまっており、入ることができない。

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タージ・マハルは外壁にも内部にも至る所に象眼細工が施されている。装飾に使ってある材料は、最も多いのは黒色のオニキス、他にマラカイト(緑)、ジャスパー(橙・茶)、ラピスラズリ(青)、トルコ石(空色)、夜光貝(白:真珠光沢)など。写真を見てわかるようにかなり大きな石を使っている。今世紀までよく残ってきたものだと思う。

タージ・マハール4web



象眼細工1web

アーグラの象眼細工の工房で土産に買ってきたコースター。10$。職人が一列に並んで細工をしていたが、1枚のコースターにも相当な時間をかけている。彼らはタージ・マハルを作った職人の子孫で、ムガール帝国の時代からずっと象眼細工だけを作ってきたと言っていた。

象眼細工2web





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