ロッキンスクーターズ

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1968 Volkswagen Type3 Variant


商品無料仕入れ戦隊『電脳卸』


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2004年3月に友人の友人からタイプ3ヴァリアントをタダ同然の値段で譲り受けました。私は以前にタイプ1オーバルやカルマンギアコンバーチブルなどを乗っていて空冷歴は10年ほどありましたが、最近10年ほどは国産旧車(1968年クラウンピックアップ)に乗っていました。その車を手放し、再度空冷の楽しさにハマッていくのです。 私のバリアントのエンジン音を聞いてみて下さい。

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VOLKSWAGEN TYPE3


フォルクスワーゲンType-3はType-1(ビートル)の後継モデルとして作られたVW 1500(Type3)は1961年9月にデビューしました。Type3にはノッチバック(セダン)、バリアント(ステーションワゴン、アメリカではスクエアバックと呼ばれる)、ファストバック(クーペ)の3種類のボディバリエーションがあります。カブリオレ(幌式)はありません。1969年にフロントのデザインが大きく変わり、1969年以前のType3がアーリータイプ、1969年以降がレイトタイプと呼ばれています。またそのデザインにより、1969年以前をショートノーズ、それ以降をロングノーズという呼び方がされる場合もあります。Type3全体でもビートルを超えるほどの大きなセールスにはなりませんでしたが、バリアントはアメリカで好評を得て米国VWディーラーのショールームにはセダンよりバリアントが展示されているほどでした。
アメリカでは大人4人が乗れて広い後ろのラゲッジスペースがウケたのでしょう。Type3は1973年の7月で生産終了しフォルクスワーゲン社最大の失敗作と言われる後継のType4にバトンタッチします。


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