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一気に気温が上がり…東京では、3月14日に例年より10日も早く…桜開花のニュースも入り、春爛漫な暖かい季節がようやく訪れ始めました。まだ雨が降ったり…気温も平年並みの…低気圧支配の日もありますが…。昨年はトラブル続きで…なかなかブログに書き残せていなくて、今更ながらですが…。年末年始…夫が帯状疱疹で痛みに苦しんでいる最中、私も痛みに苦しんでいました。➼「正月の休日診療探し→救急外来で点滴を受ける夫の帯状疱疹///2023」実は…足のしもやけが悪化して、凍傷のように…足の指に傷ができてしまっていたのです。今回は、その傷の苦痛や…自力でなんとか治した四苦八苦した事について書き残しておきたいなと思います。くれぐれも…自己判断せず…真似はしないでください。また、10年以上前に購入して、一読後…ずっと直してあった自然治癒力を引き出す本の紹介も…。 かなり長くなってしまいましたので、お時間&関心がありましたら…気になるタイトル記事だけでも、おつき合い下さると嬉しいです。----------------------------------冷え→しもやけ→凍傷の原因?!----------------------------------12月下旬の気温10度以下の中…家事に炊事や掃除と夢中になっていた、夕方の1-2時間の間に…気がつくと…。左足(足首下)だけ感覚がない程…冷えていることに気づき、慌てて暖かいスポーツクラブに行き…温める日が2日程ありました…。(この時…すでに末梢神経障害を起こしていたのかも。)それから数日後くらいに、痛みを感じて見てみると…足の指(足趾)の内側に傷ができていて、年末年始の間…睡眠が十分にとれないほど、痛みに苦しめられることに…。『日本創傷外科学会凍傷にはどのような症状がありますか?』より…「指、足趾、耳、鼻などによく生じます。凍傷の深さはI度、Ⅱ度、Ⅲ度の3段階に分類されます。I度は表皮(皮膚の表層)のみの障害であり、発赤、腫脹、加温すると痛みを認めます。II度は真皮(皮膚の深層)までの障害であり、水疱(水ぶくれ)形成を認めます。Ⅲ度は脂肪、筋肉、骨におよぶ障害であり、血性水疱、潰瘍(かいよう)形成、黒色に壊死(えし)した皮膚を認めます。どの深さまで凍傷が起きているか、受傷時に判断することは難しく、日数を要することがあります。」私の場合…気づいた時には、すでに暗赤色の表皮のI度の凍傷を越えて…Ⅱ度の水疱が潰れて、Ⅲ度の潰瘍になりかけていた状態で…。すぐに病院へ行き…皮膚科を受診すればよかったのかもしれませんでしたが…。足の痛みから第4足趾の内側の傷に気づいたのが、12月30・31日くらいの年末で…病院は休診に入ったばかりでした。----------------------------------凍傷の保護と…自力で治す苦悩----------------------------------実は、足の指が…拘縮していて、第3.4足趾が重なり合うほどで…。その為に…内側の傷が見えず、発見が遅れたり…。冷え過ぎて…知覚鈍麻し…痛みを感じなくなっていたのが、症状を悪化させた原因のように感じ…この時は凍傷による傷だと思っていました。また、はじめは大したことがなく…すぐ治ると思っていたので日に日に潰瘍のように…えぐれた傷になって、驚くほど深い傷になるとは考えておらず。年末年始で救急外来に行っても…夫の帯状疱疹と同じく、皮膚科の医師はいない状態で…。しかも、夫の方が髄膜炎を起こしかねない緊急事態だったので、なんとか自力で治そうと試みました…。 あくまで自己判断+自己責任なので…真似はしないでください。まずは…開放された傷ができているので、化膿するのを避ける為に…マキロン↓で消毒をして、ストックしていた…ステロイド軟膏(皮膚外用合成副腎皮質ホルモン)を塗布して、絆創膏を貼っていましたが…。(イソジンでは…沁みて痛みがひどくなり…。こちらの殺菌消毒↑は効果がありそうですが…。)入浴時にはお湯が直接あたらず…痛みは軽減していたものの、絆創膏↓を外す時に…瘡蓋(かさぶた)のような薄皮が剥がれると、また再び傷が痛みと共に露わになる繰り返しでした…。(普段は…この2つのケアリーヴ↑↓を、1.2日装着していると…モイストヒーリング(湿潤療法)で、傷の治りも早いのですが…。)お風呂上がりに消毒し、化粧パフにステロイド軟膏を塗布して…傷を保護しながら、足の指の間に挟むように変えました。また、指と指が重ならないようにと…以前温泉ホテルでもらった足袋ソックスがあったことを思い出し、第3.4足趾の間に…足袋の切れ目をずらして履くようにしました、それも2日程で… ソックスの切れ目や繊維が当たり、化粧パフが傷を圧迫すると…指がちぎれそうな感覚になる程、 疼く痛みで…眠れない日が2.3日続き…。糖尿病が悪化した時に、末梢神経障害を起こし…足の感覚が鈍くなって痛みに気づかず、皮膚が潰瘍・壊疽へと進行し…切断するという話を聴いたことがありますが…。そんな最悪のパターンも頭をよぎり…。ステロイド軟膏も…あまり効果がないように感じて、以前読んだ本を出してきて…里芋パスターを作って、ガーゼでくるんで当ててみたりもしました…。以前…友人の小学生の子供ちゃんが、怪我をした時に…里芋パスターを使って、その傷が見る見るうちによくなったという話を聴いていたので、藁をもすがる思いでした…。ただこのガーゼの繊維も…傷に当たるとかなり痛くて、1日でこの民間療法も辞めて…もう一度ストックの軟膏を探してみました。(里芋パスターは、すり傷や赤みのある炎症を起こした傷の回復には良さそうですが…深い傷には逆効果なような、もしくは少しは効いたのかもしれないとも感じています…。)1月2日…夫の付き添いで電話で予約して訪れた…救急外来の病院の皮膚科の前に、静脈瘤等の血流障害で起こる症状の写真が貼ってあり…。それが全く私の足趾の傷と同じで、ここの皮膚科なら専門医もおられて良さそうで…。1月4日まで…ひどい状態であれば、夫と一緒に皮膚科を受診しようと考えてもいました。----------------------------------凍傷の改善・治癒→回復へ----------------------------------そんな時、たまたま抗生剤入りの軟膏…リダスロン軟膏が見つかり…。(こんな感じ↓の抗生物質入り軟膏。)より柔らかい化粧用の絹のコットンパフにその軟膏を塗布し…傷口にあてて足趾に巻き付け、暖かい柔らかな靴下を履き続けると…。2日程で…ようやく傷が治り始めました。1月4日の皮膚科の通常診察が始まる頃には、傷は塞がり…治りかけたので、 皮膚科に行かずに…なんとか自力で治すことに成功…。抗生剤入りの軟膏が無ければ…回復が見込めず、皮膚科に行かなければ…治らなかったなと思いました。 その後、 暗赤色の薄皮ができましたが…完全には治りきっていない状態が続きました…。1月16日から沖縄へ行き、15-20度の暖かい気候や…毎朝晩2回の温泉で、身体も足趾も…常に暖かい環境下でいることで、ようやく完全に治すことができました。 ----------------------------------冷え→しもやけ→凍傷を起こさない為の予防----------------------------------これ以降…履くだけで暖かいフワモコの厚手の靴下を買い足し、5本指のソックスも購入し…。履くのに…時間はかかりますが、足の指が重なる拘縮を予防しできたり…。1本1本の指への血流がよくなり、温められるように感じ…定期的に履いています。5本指のソックスの上から厚手の靴下も履いて…2重に着用したり、足首から上をレギンス等でも暖めるようにしたり…。(5本指のソックスは、厚手で柔らかく…履きやすいように、大きめの男性用を履いていますが…。これからの季節には…綿で消臭効果もあるこちら↑↓も良さそう。)また、気が付いた時や…お風呂で湯船に浸かり温めながら、足の指で…グーチョキパーの指の体操や、湯上がり後は…指でバスタオルをたぐり寄せるようにつかんで引っ張る訓練も…。外反母趾も…年々ひどくなりつつありましたが、これらの運動で…悪化が予防でき、屈曲が少し軽減したようにも感じています。また、寒い日の車の中では…足元を暖めるエアコンを入れたり、エアコンにしなくても…エンジンを温めた熱で、足元への送風だけでも足は温められるので、車に乗って…足の方への風向きにしたりも。お風呂に入らずシャワーだけの時は、バケツに…お湯と入浴剤を入れて、髪や身体を洗っている間に…足浴したりも。(クラシエから新しい入浴剤↑の販売もあり。)---------------------------------------からだの自然治癒力をひきだす本---------------------------------------今回、里芋パスターを作ったのは…『からだの自然治癒力をひきだす 食事と手当て 新訂版 著者/編集 大森一慧』の本を参考にしました。病を発症してから、10年以上前に…マクロビオティックを知り、この本と出会って…食や暮らしを見直すキッカケになりました。この時から、白砂糖をやめ…きび砂糖や黒砂糖へ変えたり、調味料や食べ物を身体にいいものへと選んで購入するようになったり…。生活でも…20.30歳代で使用していた洋服を処分したり、雑貨も減らして…無駄を省いてより楽にスッキリ過ごしたいと、断捨離もを進めてながら…家電や家具を買い替えて、シンプルな暮らしを意識するように変わりました。改訂版の販売がなくなり…現在は令和版↑が…発売中です。商品説明より…「食べものがもつ陰と陽の力を正しく知り、症状によって選び、料理して食べたり手当てに用いたりすれば、からだのバランスが自然にととのい、生涯むりなく健康を維持できるーー。長年にわたり東洋医学と食事の研究を続けてきた著者が、どの食材がどの症状に効くのか、それをどう使えばもっとも効きめが期待できるのかを、わかりやすく解説。病院やクスリぎらいの人、自然な暮らしを愛する人、もっと健康になりたい人におすすめのロングセラーが、装いも新たに登場です。…」体調を崩しやすく…体質を変えたい方、子育て中の方の参考に。すべて当てはめなくても、自分や家族に合う食事や手当てだけを…試してみてもいいかもしれません。楽天のROOMでは、ブログで紹介していない購入品や…お気に入りの商品・欲しい商品を多数紹介中…。➼「体|ヘアケア&ボディケア&ハンドケア」➼「住|食|楽天24グループでまとめ買い 食品&調味料&ドリンク」➼「住|楽天24&ヘルスケア館でまとめ買い 医薬品&日用消耗品」➼「体|感染症予防・感染拡大防止アイテム」➼「衣|旅×外出×防災に役立つ コンパクトな便利アイテム」➼「住|インダストリアルで機能的 アウトドア&防災アイテム」ブログはなかなか更新できませんが、ROOMは…Instagramのように手軽にできるSNSで、ほぼ毎日のようにアップしていますので…ぜひ♪ ♦︎SDGs+買い回りで買って良かったモノ…➼「買いまわりに人気でピッタリ?!健康&骨育おやつOH!オサカーナ」➼「SDGs♲サスティナブルで使えて可愛いい!!初購入のWECK🍓ガラスの器」➼「SDGs♲粘着湿布もスパっと切れる!!開運刃物✂︎NEVANON洋ハサミ」#楽天市場購入品➼「SDGs♲長年のストレスが解消!!MoMA永久展示品 Cleverlineケーブルタートル」➼「SDGs♲フワフワで暖かい!!WardRobeのキッチン&トイレマット」➼「SDGs♲極寒の冬にふわトロ暖っか!!お湯入れ不要のエコ湯たんぽ」♦︎ 今年になってからの記事…➼「2022年物価高騰のコロナ禍の冬…『楽天24』でまとめ買いしたコーヒー・トイレ掃除用品」➼「SDGs♲環境に優しい!!ART STONEの植木鉢・鉢皿&ハオルチアの魅力」#楽天で買って良かったもの➼「2022年物価高騰のコロナ禍の冬…『楽天24』でまとめ買いしたコーヒー・トイレ掃除用品」➼「コレは便利!!ネクタイ・スカート用のMAWAハンガー」➼「極寒の冬に購入して良かった…DoCLASSEのコート+No one knowsのファーベスト・ロングスカート」#楽天スーパーセール➼「白髪・脱毛に悩み…初めての育毛剤・天然毛のブラシ&髪に優しいヘアケア」➼「楽天SALEで購入…黒系コンパクトで年齢に合った?!プリンター・掃除機2022」『品川シーサイド皮膚・形成外科クリニック』より「初期は皮膚が蒼白から紫色へ変色し、灼熱感やうずくような感覚、 部分的・全体的なしびれ感(知覚鈍麻)、 そして時に激しい痛みを伴います(第1度)。 治療が行われないと凍傷に冒された皮膚は 徐々に黒くなり、数時間後には水疱が生じます(第2度)。患部や血管が高度に傷害されると壊疽が起こり(第3度)、最終的に切断が必要となることがあります。程度が著しい場合は筋肉や骨にまで壊死やミイラ化が起きります(第4度)。」毎年…冬は、乾燥→アカギレ→パックリ割れの手のトラブルだけでなく…足も掌蹠膿疱症のような症状で悩まされたり…。ここ数年…子どもの頃に、よく経験したしもやけに手もなっていましたが…。今回…左足だけの血流障害→冷え→感覚麻痺→しもやけ→凍傷が起こった一番の原因は…。昨年夏に…階段で足を踏み外して、膝下を強打したことで…血流障害を起こしていた為ではないかと感じています。➼「怪しいラズベリーの花咲き&度重なるトラブル→」両ひざ下を強打してから、2週間…内出血や腫れが続いた後、次の1ヶ月は…左ひざ下だけに…痺れ(しびれ)が時折起こり…。整形外科を受診しようかと思っていましたが…その1ヶ月後の…リウマチの定期受診時には痺れも治まっていました。ただ一部…少し血腫のように盛り上がった瘢痕が残っていて、主治医に話すと…。「若い時は…傷や神経も早く治りますが、年々治りが悪くなるので…痺れ等は出たのかもしれません。また、若い時とは違い…その傷痕は、今後時間はかかるかもしれません。」と言われていたことを思い出しました。なので…昨年起きたトラブルが、こんな形で影響していることもあるのかと…改めて大人になってからの転倒や怪我はやはり怖いなと感じました。肝に銘じて、階段の昇り降りだけでなく…歩行時にも気を付けていきたいと思いました。最後に一句…。「足の冷え しもやけ・痛み 侮るなかれ気づいた時は 治癒長引く」今年また寒くなる秋冬にもう一度…このブログを読み直し、足のケアや温活を疎かにしないで…気をつけようと思います。また…度々火傷や切り傷の怪我はするので、料理時の注意も…。実は…他にもまだ心配ごと等もあるので、また解決したら記事にして書き残しておきたいと思います。どうぞ皆さまも…冷えや思わぬ怪我には、お気をつけてください。長くなりましたが、最後までご覧いただき…短歌までも、聴いてくださってありがとうございました。 記事更新の励みになる…お一人お一人のクリック↑お待ちしています。myblog『journey』 *okinawa *hospital今年こそは、本来の旅ブログである…別ブログでは、多くの旅記録を綴っていきたいと思っています。長い記事が多いので、お時間のある時に…関心あるスポットだけでも…ご覧いただけると嬉しいです♪
2023/03/16
昨年2022年は…私中心のトラブル→夫の健康問題だけでなく、12月には…姉家族に続き…高齢の親も、コロナ感染してしまって…。➼「第8波のコロナ禍…家族のコロナ感染///オミクロン株対応ワクチン接種で症状に差」 仕事をしながらでも心配したり…精神的な悩みもあって…クタクタになりながら、ようやくホッと安心して過ごせるかと思っていた、今年2023年のお正月。以前の記事➼「炬燵に柿の冬の暮らし&筋肉断裂→ 抜歯→オミクロン株対応ワクチン接種(BA.4/5」では、夫の抜歯やワクチン接種について綴っていましたが…。このワクチン接種後の1週間あたりから…夫が体調不良を訴え始め…。年末は…まだ強い痛みはなかったものの、元旦から痛みが強くなり…帯状疱疹を疑い、(市販の薬では…治療できない為)お正月に休日診療で診てもらえる…病院探しに一苦労でした。 ようやく休日診療してもらえる病院を電話で確認して見つけ、1月2・3日は救急外来での診察を受けることになりました。4日からは通常診療で…夫が1人で病院へ。今回は、その状況や経過を本人が感じたままにエッセイ風のFacebookの記事の転載をしておきます。()内は…私が追記したものです。点滴中の写真は、これまで結婚してから入院もしたことがない夫なので、証拠写真のように載せてみました。他の写真は、どうしても行きたいというので…お詣りに行った近隣のお寺での初詣の様子です…。 ワクチン接種後や…ストレス+睡眠不足+免疫力低下で、帯状疱疹になる方も増えていたので…参考になれば幸いです。 以前の記事で…「年末年始…病院やクリニックの発熱外来が休みの間、市では医師会中心で…臨時の発熱外来が設置されて抗原検査や休日診療をされていたりもします…。(市によっては…休日対応の病院が輪番制で内科・外科・整形外科と医師を確保されていたりも。まずは…かかりつけの病院→市の休日診療のページへ。)お正月も休み返上で働く…医療従事者やエッセンシャルワーカーに市の職員の方々には、頭が下がる思いです。」と書いていましたが…。まさに…わが家が、その輪番制の病院の救急外来でお世話になっていたのです。*******************************************<まさかの帯状疱疹>12月30日体調に頭痛と発熱の違和感あり。大事を取り19時には就寝。12月31日症状は改善されず、紅白も見ず19時には就寝。1月1日頭痛と発熱…右頭頂部から右側頭部、右頸部から胸部まで広範囲に皮膚の痛みあり。視認では確認できないが症状より帯状疱疹と思われる。病院を探すがそこは休日。どの救急外来も「専門でないので診察できない」とお断り。(夫が微熱があると言った為…先にコロナの検査を発熱外来でするべきと諭され、断られたようです。)1月2日〇〇〇病院が「専門ではないが症状を放置しないほうがよい、すぐ来なさい」と緊急外来で診察をしてくれる。(帯状疱疹に間違いないと判断して…急患でもそれを診てくださる内科の医師がいるのかを電話で聴いてから、夫に伝えました…。)(そのまま通常診療に戻る…1月4日まで何も治療をしないと、正月明けに勤務の支障が出るだけでなく…病状が悪化する恐れや予後も悪くなりそうで…。市のホームページの休日診療できる6病院から…近隣の病院で、これまで行ったことない病院も視野に入れて…必死に探しました。1月2日までは…発疹がまだ出現していなかった為、頸椎のヘルニアかとも思いましたが…。電気が走ったり…針でグサッと刺しているような痛み等の痛みの状態や、もともとアトピーもあり…ヘルペスの経験から同じような痛みで、帯状疱疹と判断して…。皮膚科の医師が救急外来を担当されることはないので、内科の医師がいて…症状を伝えて診察してくれる病院を探しました。)先生「皮膚症状は出ていないが帯状疱疹に間違いない、但し厄介なことに頭部を中心に広範囲に症状が出ているので、次の症状で髄膜炎まで進行する可能性がある、病院が開き次第、総合病院の専門医に見てもらうように、38度まで発熱した場合は迷わず救急車を呼びなさい、命に係わる」(この時…右鎖骨部にかすかな発疹が出ていたので、帯状疱疹の診断がつき…抗ウイルス剤や解熱鎮痛剤を処方されました。安心して自宅に帰りましたが、解熱鎮痛剤(非ステロイド抗炎症剤)のロキソニンを服用すると…翌日から、吐き気がすると…服用をしなくなると…。頭痛から右頸部の痛みが増強しはじめ…髄膜炎を発症しかねないと思い、救急外来でも…他の病院で即効性のある点滴治療をしてくれる医師がいるかを探しました。)1月3日体温37.7度。救急車を呼んでいいのか、うん、悩ましい。家内が方々に連絡をしてくれて〇〇市立病院が「専門ではないが症状を放置しないほうがよい、 すぐ来なさい」と診察をしてくれる。既に患部は水泡が出来、発熱と頭痛、痛みが相当ひどい、「症状が広範囲わたり出ている。これはいけない、すぐに抗炎症剤と痛み止めの点滴をします」症状がひどいため、1月4日に同病院の専門医(皮膚科)を予約日ながら…救急外来から紹介してくれる。(救急外来では、救急車で搬送される方が優先なので…待合で1時間近く待ちましたが…。その時に血圧を測定すると…高血圧で驚き、朝から水分摂取をほとんどしていないことに夫が気づき、それも頭痛の原因かと…自販機で購入した水分をしっかり摂ってもらい、血圧は正常になりました。点滴は、帯状疱疹に対する治療と云うよりも…消炎鎮痛目的の点滴のようでしたが…。また、翌日の皮膚科は完全予約制で…他病院の皮膚科も探していましたが、融通してもらえて助かり…さすが市民病院だと感じました。) 1月4日専門医曰く、「ちょうど、痛みのピークに来ています。発熱と症状から見て、今から4日間くらいは非常に痛く、日常生活は難しいでしょう、3日間の入院をしてください」とは言われるが、入院しても…ただ痛みに耐えるだけなら、せめて自宅に居たいと自宅療養。会社には…無理を言って6日までは年休をいただき自宅でひたすら抗生剤・抗ウイルス剤、痛み止め・頓服・胃薬を服用する毎日が続く。(入院してくれれば…安心なのにと思いつつも、この1週間後の診察で…この皮膚科の医師がコロナに感染してしまい、担当者がその日変わったことから…入院していれば夫もコロナ感染していたかもしれないと思え、自宅療養でよかったと感じました。)1月6日前日までは痛みが激しく、一晩中眠れない日々が続いた…痛みは続くが、発熱は収まり、症状が回復に向かっていることが自覚できる。夕方には…何とか出歩ける程度に回復。診察の中、こんな話が合った。先生「コロナワクチンはいつ打たれました?」私「12月23日に4回目ですが、なぜです?」先生「正式な医学発表ではないですが、統計的に新型コロナワクチン接種1週間後は非常に免疫が低下しており、帯状疱疹を発生する患者が増加しています。」市民病院でも抗ウイルス薬が不足し、薬が足りていない状態であるという。後に調べるとコロナワクチンの普及以降、帯状疱疹患者数は全国で2倍に増えているらしい。正月早々死にかける。そんな我が家のお正月。*******************************************また、休日診療を受けておられる大きな病院では、救急車で搬送される患者優先だったので…どの病院でも1時間ほど病院で過ごすことにもなりました。帯状疱疹になる前の…筋肉断裂(肩腱板断裂)の左肩の痛みについては…。*******************************************<筋断裂>トレーニング中、肩にビリビリと電気が走るようない痛み。あっ、やばい、やっちゃった。その日から後部三角筋が沁みるように痛い。いや、痛い、寝ても起きても、歩いても痛い。唯一、手を後頭部に持っていく姿勢が唯一楽。整形外科に診てもらう。先生「MRIを撮るまでもない筋断裂だね」(レントゲン撮影の結果)私「どの姿勢でも痛みがあるのですが、治りますか?」先生「安静にして3週間だね、わかっていると思うが、その間にトレーニングしたら全治6週間だからね」そんなこんなで、JOJOのようなポーズで3週間そんな筋断裂*******************************************以前の記事にも書きましたが…。その後…抜歯もしたので筋肉断裂(肩腱板断裂)の左肩の痛みに対しては…抜歯後の抗生剤とロキソニンは効果を発揮し…。抜歯後の粘膜の回復と同時に…2週間ほどで筋肉断裂の痛みもほぼなくなり、回復したようでしたが…。ただ50歳代以降の男性には…老化症状としてよく起こりえるようです。ひどい場合…ヒアルロン酸やステロイド注射、リハビリ等の治療も必要なようで…。タイミングよく安静が保てたり…早期に炎症を抑える薬の内服で軽快し、笑い話のようにFBには載せていました…。ですが、帯状疱疹だけは…本当にひどい痛みと、髄膜炎を発症していたなら…命に関わる危機を感じたようです。➼『帯状疱疹 治療法』さすがに痛みに強い夫も…二度とかかりたくないようで、皮膚科の専門医に訊くと…帯状疱疹は、多くの方が一生に一回罹るか罹らないかという罹患率らしいですが、最近は2.3度罹る方もおり…。なりたくない方は…帯状疱疹ワクチンで予防したり、免疫力を落とさないようにするしかないそうです。ただ必然的に加齢や高齢化すると共に…免疫力は低下するので、最近は…帯状疱疹ワクチンを推奨しているそうですが…。また発症から3日以内の早期に治療できない場合、帯状疱疹後神経痛(PHN)が残る可能性があり…夫も発症から1ヶ月経とうとしている最近でも、消炎鎮痛剤を2週間で止めたこともあり…時折痛みは走るようです。また、お正月明けに実家に帰ろうとしていたのをキャンセルする為に、電話をすると…。母が教えてくれたのは…親戚にも帯状疱疹に3年前になった叔父がいて、今でも帯状疱疹後神経痛(PHN)があって(症状がかなり出てからと治療が遅くなったとか)いろいろなクリニックや病院を変えて通院しているそうでした。#帯状疱疹 皮膚科そして、連絡を久々に取り合い…偶然出会って立ち話した友人(女性)も、4回目のオミクロン対応ワクチン接種10日後ほどで、左の脇腹に発疹から水泡が出来、痒いので掻いていたら水泡をつぶれてしまい…何もできないくらいの激痛で痛み止めを服用していたそう。2ヶ月くらい経っているそうでしたが、病院にもいかず…痛みはあるものの普段通りの生活をしているとかで、発疹の痕が残っていたり…痛みもあり、かかりつけ医に相談してみると話していました。水疱が出来ると…その2.3日後にはカサブタになって皮膚症状は早く治るものの…神経系の治癒はなかなか時間がかかると、救急外来の医師も話されていて…。症状が出始めたら、早期に皮膚科で…抗ウィルス薬や軟膏を処方してもらい、内服・塗布して…治療するかで予後は変わるそうです。男性だけでなく…女性も免疫が落ちた時や50歳以上の加齢を感じたら、注意が必要なのかもしれません。毎年…年末年始に、トラブルが起こるわが家…。これまでは…歯に詰めていたものが取れて歯科に行ったり…。一昨年の年末の大晦日は、洗濯機の水道栓から水漏れし…大みそかの21:30に修理しに来てもらい、NHKの「紅白」もほとんど見れずで…。ここ数年は、大みそかを無事に過ごせるかが…トラウマのようになってきていましたが…。昨年の初詣では…階段で滑って尻もちをつき、その後…バス待ちでヒーターに当たっていたら、ダウンジャケットが…(-_-;)一部焼けてしまったことから始まった昨年2022年の厄年。そして、今年も…夫が早く寝たのでゆっくりテレビも見れましたが、痛みでイライラする夫の為に…休日診療探しもしながら散々でした。また、お正月でなければ…すぐに皮膚科を受診して、治療開始となるはずが…タイミングが悪く、救急外来のお世話になることになりました。お正月の時点では…凶であっても、運気が変わる節分以降の2月4日からは…生年月日のおみくじ等では、好転するような言葉もあり…これ以上ない運気の急上昇に期待しています。また夫が帯状疱疹で苦しんでいたその時、同時進行で…私も大したことはないにせよ…これまでにない少々の悪化で悩んでいたりも…。少し長くなってしまいましたので…またの機会へ…。最後までご覧いただき…ありがとうございました。 更新の励みとなる…応援クリック↑お待ちしています。myblog『journey』 *okinawa *hospital本来の旅ブログである…別ブログでは、今年こそは更新したいと思ったりも…。長い記事が多いので、お時間のある時に…関心あるスポットだけでも…ご覧いただけると嬉しいです♪
2023/01/29
ここ2.3年は「秋冬に起こりやすい!?掌蹠膿疱症 」が、冬の寒さにつれ…ひどくなり、年末の大掃除やお節料理作りの時には、本当に辛くひどい状況のピークを迎えます。今年こそは、そんな辛い思いをしたくないなと思っていましたが…先々週の「やる気スイッチ→断捨離(掃除&片付け)→シンプルライフへ」の記事でも書いた通り、多くの水を使う大掃除でかなりひどくなりました…。ひどくなってからは…徹底して…外出時には…手袋(詳しくは➸「Xmasプレゼント?!Chloeの手袋&HarrisTweedのポーチ」)料理の時にも…利き手の右手だけビニール手袋、掃除の時には…長めのビニール手袋、そして、食洗機がなく…お湯が出るまで時間がかかる為、水洗いの食器洗いには…こちら↓の塩化ビニール手袋を常用して、完全に手を防備しおり、油断大敵ですが…ここ数日暖かい日も続き…ほとんど完治に近づいてきています…。昨年初めて購入↓し…実家の母は、畑から収穫した冬の大根等の根菜野菜を洗うにも、「全く冷たさが、感じず重宝した!」と喜んでくれた…塩化ビニール手袋!!私自身も掃除時だけでなく…冬場の食器洗いや野菜洗いに、厚手で冷たさを一切感じず…一冬使い続けられ重宝しました…。そして今年もすでに3個まとめて購入済み!!送料無料の金額に足りない時等、何個かをまとめて購入し、実家だけでなく贈り物にも利用しましたし、喜ばれる?!気遣いの品?!になりそうです…。また先週末…訪れたリウマチ科の定期検診では、まだまだあちこちの指が発赤や水泡や腫れが酷く…"ヒルドイドソフト軟膏0.3%25g"(ヘパリン類似物質)2本を処方し貰ってきましたが、(ローションでは以前悪化した経験も…。)この調子ならば…薬を使用せず乗り切れそうに感じたりも…。マツモトキヨシやケンコーコム↑だけでなく…楽天24↓でも販売中…。そんな既にひどくなってしまっていた"掌蹠膿疱症"でしたが、手袋以外にも重宝したモノが…こちら↓のアトピーの夫が安値で購入してきてくれた…ロート製薬のビタミンクリームです。いつも唇には乾燥していると感じたら、塗布しているリップと同じ…ナース印!!のメンソレータム!!この印を見るだけで、効いてしまいそうな洗脳効果もありそうにも…。メンソレとビタミンの薬臭も少ししますが…それも効きそうな…私には好きな香りになりました。こまめにビニール手袋を着ける前に塗布したり、炊事仕事が終わる度…思い出した時…眠る前に…使用してみたことが…効果を発揮してくれたように感じ…どんどん改善していきましたので、紹介したいなと思いました。市販の軟膏やハンドクリームの中には、水分量が多くて、"しもやけ"や"掌蹠膿疱症"が余計にひどくなる事も多く、毎年悪化していた原因も…合わないハンドクリームを塗布し、折角治りかけた手指を冷やしてしまった所為かなと…。また昔からよく使っている…"オロナイン軟膏"も併用していました。冬は空気だけでなく、エアコンやファンヒーター等の暖房器具により、喉や髪やお肌や身体も…パキパキピキピキに年齢を重ねる度に乾燥してしまいます…。アトピーの夫は、最近はいつも皮膚科で処方してもらっている…"ヒルドイド軟膏"のジェネリック医薬品…"ビーソフテン油性クリーム0.3%"(血行促進・皮膚保湿剤)と、こちら↑のビタミンクリームを入浴後…乾燥と痒みの酷い全身に塗布しカバーして、なんとかこの季節を乗り切れそうな感じです。夏はアトピー夫も「認知症予防+美肌乾燥肌に効果あり?!ココナッツオイル」を利用していましたが、冬になり固まり使いづらくなったもので…。またかなり昔に一度服用し、今年になり漢方薬の内服もほとんどを辞めて、再開したこちらの↑節蓮根粉末もよかったのかなとも…。補血・強精作用や喘息・咳止め等に効果があり、私にとっては…身体を温めたり、血圧をあげ交感神経を活発にできる気がして…小さな小瓶に入れて飲み薬のように少量をほぼ毎日のように服用しています。そして、お掃除や片付けだけでは疲れてもなかなか眠れそうにない…寒さで寝つけない…気になる事があり眠れそうにない…冬の夜には!!クイっと養命酒↓を一杯。ビールだけでなく、日本酒やワイン等のアルコールの入ったお酒類が、今年に入って私のリウマチの症状を悪化する事が判明した為、殆ど断酒していましたが、"養命酒"↓だけは別腹?!お酒は"百薬の長"!!と思い、時々薬のように服用?!飲酒!!しています。こちらも冷え性の改善に役立っているのかもしれません…。先日はTVで…偶然にも"養命酒"の工場が放映されていましたが、漢方薬の一種なので、通常は毎日20mlずつ服用する事が効果的なのだとか。"養命酒"は700mlと1000mlがあり、こちら↑は1000mlです。(リンク先で詳しい成分や飲用方法も載っています…。)またアルコール度数も意外にも14度とあってびっくり!!な養命酒でした。こんな↓新しい"養命酒"(700ml)も誕生し…"養命酒×フチ子"なるものまでも…(*_*)また薬に頼らず…冬には食生活も…身体の温まる…唐辛子や生姜を利用して血行促進を心がけたり、入浴時には、湯船でゆっくり身体を温めながら…念入りに手足やふくらはぎのマッサージをしたり、衣類で体温調節し、自らの身体を労わり…明日から訪れる?!!冬将軍に対抗し、寒さを乗り切りたいと思います。今回も長くなってしまいましたが、最後までご覧いただきありがとうございました。お1人お1人の優しい毎日のクリックが更新の励みになります。お手数ですが、ぽちっとクリック↑をお願い致します。
2015/12/16
"秋の花粉症"や"シェーグレン症候群"も併発しているので、陽射しや紫外線が目や口がより乾燥し辛い状態で、あまり仕事以外には…車以外での外出の機会がない私ですが…秋の実りの時を知らせてくれるように…9月下旬から物々交換でもいうように…多くの果物を頂いたり…(お彼岸のお供え物のお返し等々…)夫が珍しい?!懐かしい!!物を買ってきてくれたり…。左手首の痛みに気をとられ…今月はランチ会が3つも入って…仕事も職場の方が体調を悪くされて勤務の変更があったり…部屋の模様替え等で…忙しくしていた所為か?!「空気は乾燥し、朝晩の冷え込みが激しく、 手足も冷たく感じる季節になってきました…。」と前回書いていたのに…ふと気づくと…「秋冬に起こりやすい!?掌蹠膿疱症」が治っていて…浮腫んでいた手も腫れが引いて…ツルンと綺麗な?!手になっていることにびっくりポン!!!きっとこれは…ビオチンを多く含む食材の酵母?!レバー?!ローヤルゼリー?!いわし?!くるみや落花生や大豆の豆類!!卵黄!!穀類!!牛乳!!を意識せずとも食べている所為かな?!その吸収を助ける…秋の果物を豊富に食べている所為か!!!寒さに気をつけ手足指先を暖かくしたり、こまめにマッサージしたりしている所為か?!ほぼ毎日のように、少量をスプーンですくって食べている…補血・強精作用や喘息・咳止め等に効果があり、私にとっては…身体を温めたり、血圧をあげ交感神経を活発にできる…こちらの↑節蓮根粉末の効果なのか?!秋の果物の写真もたくさんたまってきたので残しておこうと思います。かなり今回も長めです…。確かにビオチン(ビタミンB7)が含まれる卵黄は…最近、買い物係の夫が購入してくる…厚揚げをだし汁で煮て→その煮汁でししとうや焼きナスやほうれん草等ある野菜を入れて彩りを加え→最後に残った煮汁に、ポーチドエッグのように卵を落として→半熟にして厚揚げや野菜の上にかけて…食べることが週一回で…。あまり好きではない卵も食べていたし、先月の血液検査結果で、鉄分が正常の半量になり、ひじきと共に大豆も多く摂取していた…効果もあったような気もしたり…。そしてまた通常販売されている果物とは違い?!夫が珍しい?!懐かしい!!果物?!植物も購入してきてくれ、食べた効果もあったのか…?!その事を綴った…夫のFacebook記事を拝借しておきます。<木通(あけび)>秋の風物詩…あけび。地元では、野生種のものが多い。意外と知られていないが、薬草としても使われる。新芽→木の芽と呼ばれ…春の山菜として食用。 果肉→生食として…上品な甘さ。 皮→刻んで…味噌炒めや、挽き肉やキノコなどを詰めて油で揚げる。 種子とつる→漢方薬で…利尿・鎮痛・排膿に効く。結構……芸達者な植物。また今年たくさん頂いたイチジクは…そのまま食べるのも…もちろん!!美味しいのですが、日持ちがしない上…生ハムが冷蔵庫に残っていたりし、思い切って、イチジクに巻いてみました!!??が…お味は今一つ…。生ハムメロンも生ハムイチジクも…私の口には合わないようでした…。そしてこんなあけびに負けず劣らず…意外にもたくさん頂いた…イチジクにも…wikipediaよりイチジクの効能は…「イチジクには整腸作用があり、果実を干したものは緩下剤に使われた。また果肉や葉から出る乳液にはゴムに近い樹脂分が含まれるが、民間薬として、痔や疣(いぼ)に塗布したり、駆虫薬として内服した。」『naverまとめイチジク』[食べなきゃ損!不老長寿の果物と言われる"いちじく"の効能]より、1.アンチエイジング効果2.女性の更年期障害対策3.ガン予防4.便秘解消…と成分的にも驚くばかりの効果!!!があるとのことで、(詳しく効果を知りたい方は、リンク先↑で確認してみてくださいね。)昔から多くのお家の庭先に植えられ、実を食べられてきた植物のイチジクには、先人の病に対する食養生の知恵が、詰まっていたのではないかとも思ってしまいました。先日実家に帰ってみると、大量のイチジクを消費すべく?!美味しく食べるべく!!実母は、皮つき皮なしの2種類でイチジクジャムを美味しく作っていました。またそれを頂き食べてみると、その美味しさに感激…!!!私の身体が欲していたかのようでした…。昨年はTV番組『ちちんぷいぷい』の元MCのイチジク好きな…角(すみ)さんの影響で、イチジクジャムブームにもなり、多くのお店でも発売され始め、頂いて食べてみたりもしましたが、そこまでイチジクの濃い味はせず、プチプチした食感と自然な甘みが印象的でした…。また今年はブルーベリーも豊作で、その手作りジャムも実母が作りましたが、無添加で濃いアントシアニンで、販売されているよりもずっとおいしく…ヨーグルトに入れて美味しくいただく…毎日の夜の楽しみに…。こうして、自分ではなかなか手作りすることも…多くの食材を購入して持ち帰る事も出来ないにも関わらず…四季ある日本の自然の恵みや、この時期にしか食べれない旬の物を味わい食べることが出来ることに…有難い気持ちと感謝を感じる日々でもあるのでした。長くなりましたのでこの辺りで…。最後までご覧いただきありがとうございました。記事更新の励みになりますので、「こんな記事もよかったよ。」と少しでも思っていただけたら、ぽちっと…クリック↑もよろしくお願い致します。myblog『journey』 *okinawa *hospital果物を食べるには、剥いたり切ったりとなかなか手間もかかりますが、インフルエンザや風邪等の冬の感染症の予防にも備えて…?!ビタミン補給ができる果物を、できるだけ食べながら、この秋の季節を味わい愉しみたいと思います。
2015/10/16
10月に入った途端…朝晩がめっきり寒くなり…大慌てで長袖長ズボンの家着を出しました…。クールビズが終わり…学生や社会人も衣替えの季節ですが、暦の月日が季節の変わり目の気候に合っているのか?!衣替えの月日が気候に合っているのか?!本当にぴったりなタイミングだなとも思う今日この頃です。お家の衣替えは少しずつしていますが、ウール系を出すにはまだ早く…断捨離しながらなのでなかなか進みません…。寒くなって来ると…数年前からすべて指先が赤くなり、そんな初期症状を見逃し…ナイロン手袋なしで…食器洗いや掃除で冷たい水を使ったりしていると…あちこちの指先の爪横が、ぷっくり赤く腫れてきたり…水疱のような膿疱が、あちこちの手のひらや手指の関節の内側にプツプツとできたり…と"掌蹠膿疱症"(しょうせきのうほうしょう)の症状に悩まされています。写真は、今年は鳥害対策のお陰で?!8月の下旬にもベランダ庭で最後の収穫をした…葡萄(デラウエア)です。なぜか指先がこのような赤い実のような状態で、そっくりだなと思い、載せてみました…。今年の葡萄の成長期は以前の記事で➸「残暑見舞い&秋を感じる?!色づき葡萄 」今回も少しばかり長いですが、関心のある方はよろしければご覧ください。あまりにひどくなると手指を曲げづらく少しの痛みも伴いますが…現在はできては消えての繰り返しです…。また"掌蹠膿疱症"という病名通り…手の平(掌)だけでなく、足の裏(蹠)に症状が現れることが特徴…。足裏は痛かったり…寒く足が冷えてきていると感じ、水中ウォーキングや靴下を履くときに見てみると…足底部にも同じように腫れや膿疱が掌よりも大きく、また足指の裏にもぽっこり赤い腫れが出来ています…。リウマチの治療薬の副作用で免疫が抑制されている以外に、きっと低血圧や冷え性で血行が悪い…私だから起こる症状かもしれませんし…少しいろいろなストレスを感じていた時期でしたので…ここ2.3年で急激に出現し、今年は初めて"レイノー症状"も出現しているので、年齢やリウマチ歴や冬の心身ともに受けるストレス環境で、そういう症状が出現しやすい身体の状態になっているのかもしれません。先月の9月のこの秋口もカビが発生しやすいで、旅行に行くシルバーウィーク前に掃除を念入りにしようと…刺激の強い薬品(カビキラーやハイタ―)を使い、まだ寒さや冷たさは大丈夫かなと素手で水を使う機会も多く、過敏に反応し手指を冷やしたりした為か…あちこちに膿疱や発赤疹が出来ていました。wikipediaより「掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)は、皮膚病の一つ。手掌・足底に無菌性の膿疱が反復して出現する。基本的に慢性難治性の疾患である。膿疱性乾癬とも類似するが区別されている手掌・足底に多数の膿疱が両側に急に出現し、しばらくするとガサガサになる。こういった経過が寛解、増悪を繰り返す。約10%に胸肋鎖骨関節、脊椎に関節炎を併発する。特に胸肋鎖骨間骨化症を合併することが多く、その場合は、上胸部の疼痛や運動制限が見られる。原因は不明であるが、溶連菌やスーパー抗原に対する免疫応答に異常があるという報告がある。また、膿疱が無菌性であるが、慢性扁桃炎(扁桃病巣感染症)・虫歯・歯肉炎などの歯性病巣や、歯科用金属やアクセサリーなどによる金属アレルギーの関連性があるとされる。その他、ビタミンの一種であるビオチンの不足も原因とされている。」このような副作用の治療には…結局…リウマチ科でこれまで処方してもらっていた副腎皮質ステロイドホルモン外用剤の…リンデロンDPやネリゾナやロコイド軟膏が効果があるとの事で、それらを就寝前に塗布しておくと…2~7日程で2~3mm程の膿疱は吸収されたように、赤くて腫れていた箇所も少し腫れが引いていたりと自然に治り…特に温めて血行を良くしていると悪化がしないように思います。けれど、ここ2.3年は…こんな"掌蹠膿疱症"が、冬につれひどくなり、年末の大掃除や年始のお節料理には、本当に辛くひどくピークを迎えます。↑昨年初めて購入し、重宝しましたし、実家の母にはLサイズを2セット渡し、冬場の水仕事に重宝したと喜ばれた…塩化ビニール手袋。また、"掌蹠膿疱症"以外にも…ここ数年も年末年始は、小学生の頃、かなりの通学時間が長くよくなっていた…しもやけまでも出現し、リウマチによる腫れか?!しもやけによる腫れか?!痛みか!!分からない程手指がボロボロでした…。ですので、今年こそ…来年や…この冬に向け、炊事や水での掃除をする時には、早めに塩化ビニール手袋を使い、こまめな軟膏塗布やマッサージや外出時のウール手袋使用や、"掌蹠膿疱症"の悪化予防に努めたいと思います…。またここ数年は、漢方薬に頼り切っていましたが、(➸「お守り代わり!?の漢方薬」)補血・強精作用や喘息・咳止めなどに効果があり、私にとっては身体を温めたり、血圧をあげ交感神経を活発にできる…こちらの↑節蓮根粉末も少しずつお茶にせず、漢方薬代わりに服用しています。また調べていて気になるビオチンとは…wikipediaより、「ビタミンB群に分類される水溶性ビタミンの一種で、ビタミンB7(Vitamin B7)とも呼ばれるが、欠乏症を起こすことが稀なため、単にビオチンと呼ばれることも多い。…多く含む食材には、酵母・レバー・ローヤルゼリー・いわし・くるみや落花生や大豆の豆類・卵黄・穀類・牛乳などがある。…ビオチンは、抗炎症物質を生成する事によってアレルギー症状を緩和する作用がある。また、ビオチンはタンパク質の生成にも関係し、皮膚を作る細胞を活性化させ、老廃物の排泄を促し、皮膚の機能を正常に保つ働きもある。皮膚疾患で代表的なアトピー性皮膚炎や掌蹠膿疱症の治療にもビオチンが使われることがある。ビオチンにはコラーゲンやセラミド(細胞間脂質)などの生合成を高める働きがあり、骨などに炎症や変形をともなう病気の治癒を促す。しかしながらビオチンは未だ日本食品成分表に掲載されておらず、摂取基準が曖昧である。」アトピー性皮膚炎の夫も理解していたようで驚き…またリウマチの自己免疫疾患と"掌蹠膿疱症"の原因や関連性も分かり、この秋冬はビタミンB7を多めに摂取しながら、食による体温アップも図りたいと思います。どうぞ寒さを感じられないように、衣類やお布団の寝具を調節し…温かくしてお過ごしください♪長くなりましたが、最後までご覧いただきありがとうございました。更新の励みになりますので、ぽちっとクリック↓もお願いします。ちなみに、写真の葡萄は…"干し葡萄"にしてみたのですが…ドライトマトと同じく、そのまま窓際にキッチンペーパーの挟んで並べて干しただけで、種もあり皮もあり…かなり歯ごたえのあるレーズンが出来てしまいました…。甘さや渋みも濃縮され、アントシアニンはたっぷり摂れそうですが…。通常は、皮を取り?!食塩水につけて!!から干すそうな…。
2015/10/03
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