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二階の押入れを見たら
子猫は死んでました。
お風呂に入れて温めたり、タオルでマッサージしても駄目でした。
ダンテがウロウロしてたのは、私たちに知らせに来てたのだと
あとから思いました。
手のひらにのる小さな子猫
名前はミィ。
ミィ~ミィ~鳴いていたいたから・・・
ダンボールに入れたミィからダンテは離れませんでした。
顔・体を舐めて、動かしてみたりしながら寄り添っていました。
最後までちゃんと母親していました。
ミィから離そうとすると、手足をバタバタして抵抗していました・・・
「俺がズッと家にいたのに気がついてやれなかった。ダンテごめんね」
・・・息子は泣いてばかりです。
「家族が増えたと思ったのに・・・」
何も見てない、何もまだやってない小さな命が消えたことが悲しいと
息子はそのことが悔しく悲しいそうです。
子供が居なくなったダンテが可愛そうで、ズッとダンテのそばにいます。
ダンテとミュウとミィと私たちは家族でした。
ほんの短い時間でしたがね・・・
お庭の綺麗なお花の前にお墓を作りました。
ミィ、安らかに眠ってね。
ありがとうね・・・