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母が亡くなった。85歳でした。6年前に、脳梗塞で倒れてから、体が不自由になって、最近は近くのケア付き有料老人施設に入所していた。今年の猛暑も施設の快適な空調システムのおかげで無事に過ごせたと安堵していましたが、先日、昼食を誘いにヘルパーさんが来てトイレを済ませた後、急に脈拍が弱くなり、ベットで眠るように息をひきとりました。苦しむことなく安らかに生涯を閉じました。病名は急性心筋梗塞でしたが老衰のような自然な旅立ちでした。危篤の連絡を受けてすぐにかけつけたのですがもう息もしていませんでした。でも、温かくて眠っているようで、体をさすっていると、かかりつけの医者よりも先に警察がきました。医者が24時間以内に診ていない死は警察が検視をすることを初めて知りました。警察より少し遅れて医者が来て死亡を確認したあと、知人が来て入れ歯を入れたり死装束を整えたりすることを指示してくれました。おかげで眠っているかのようなおだやかな顔をした母の姿を、通夜と告別式にを来てくれた人にも見てもらえました。近親者と近所のひとだけに知らせた生前の母を知る人だけの式でしたから、皆さん母の顔がきれいだとほめてくれました。葬儀を終えたあと、娘たちには「こうやって親を看取るのが親孝行なのよ。あなたたちも、いつかこうやって私を看取ってね」と教えました。娘たちの傍には、84歳違う母と同じ丑年の曾孫が2人いて「命の伝達」ができていることに安堵。16歳から20歳までの青春を戦争中で過ごし、21歳で結婚してからも働きとおし、65歳で父が死んだあと、故郷を離れて、私の家族とこの地で同居した母。若い時のつらい話は聞いてあげなかったけれど、「おしん」を見て「昔の日本人はおしんのように懸命に働いたんだよ」と言い、平和であることを喜んでいました。父が癌手術のあと3か月の病院生活で亡くなったことを思うと、寝付くことなくその日の朝ご飯をしっかりたべて、3時間後に眠るように死んだ母の最後は私の目標になりました。もちろん脳梗塞などで体が不自由にはならずに、死ぬまで元気で家で過ごして、最後は「そろそろお迎えが来たわ」と苦しまずに逝きたいと・・・・
2010.10.23
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8月から地元FM局で30分番組を1時間番組にする構成に頭を悩ますこの頃ですが「仕事に追いかけられる気持ちは禁物、どんな仕事でも、こっちから追いかける気持ちを持って仕事をするとストレスを感じる暇がない」と大好きな宇野千代さんの言葉に触発されています。3年以上ボランティアですがラジオ番組を作ってきましたが、テーマやネタに悩んだことってほとんどなかったことが自慢でした。それが、時間帯と時間延長の良い話が決まった途端に「チャンス到来」と意気込むから、頭を悩ますのだと反省。「あくまで、3年間の番組作りが評価されたのだから、自分らしい番組構成をして、有能な相棒に恵まれている幸運を有意義に活用する」の気持ちでワクワクと取り組むことにします。何かに、行き詰った時に「宇野千代の本」を読みなおすと本当に素敵な言葉が詰まっています。人って気持ちの持ちようとつくづく思います。そして気持ちを変えるのは脳や心に響く言葉なんですね。私も、宇野千代さんのように、元気の出る言葉をリスナーの皆様に伝えていきたいと思いました。(そうだ!そんなチャンスが与えられたのだと楽しんでしよう)家の改築、引っ越し、娘たちへの育児支援、親の介護、算命学勉強と何かと追いかけられる毎日ですが、やるべきことを追いかけてやっていると思えばストレスにならないかもしれない。
2010.07.26
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2泊3日の大家族旅行は至福の時間の連続でした。長女夫婦と1歳の孫、次女夫婦と9カ月の孫、そして長女の婿のファミリーの総勢13人の旅のなんと楽しかったこと!占い的に見ても初代運(子丑天中殺)の主人は娘たちが小さかった時から、いつも家族を引き連れて旅行するのが大好きなのですが、大人になった娘たちはめったに親と旅行に行ってくれなくなっていたので、ひさびさの家族旅行でした。行先は福島県の白河。宿は主人の勤めていた会社の保養所です。http://www.fx-resort.com/kousai.html(今は、一般に開放された宿、新甲子温泉の光彩荘)何度も利用していて、勝手知った宿でしたし、定年後も利用できるので、赤ちゃん連れの旅にはぴったり。子供連れの娘たちは新幹線で、親たちは車で。1泊目は温泉、食事、マージャン(2卓)、マージャンしない人はカラオケ。2日目は育児に仕事に疲れ気味の若夫婦たちは朝寝、温泉、年長の親夫婦は孫たちの世話やドライブの運転手とサービス精神を発揮。夜は又、夕食後は若夫婦も一緒にマージャンを2卓で楽しんで3日目は若夫婦たちを新幹線の駅まで送って渋滞の高速道を帰宅。「大勢で子供の世話をしてくれるし、自分たちものんびりできて楽しかった」と娘たち夫婦も喜んでくれて・・・立案者の主人は大満足。毎年、いろんな旅行をしてきたけれど、今回のような旅こそが心から満足できる「至福の旅」参加者から「また、こんな旅を計画してくださいね」の言葉に、主人は、早速、次の旅の計画を立て始めています。長女の旦那様のご両親は私たちよりも一回り年長の72歳。都内から長距離ドライブ後、深夜までマージャンして、2日目も子供ファミリーの運転手役。そして3日目の今日は又、家族を車に乗せて東京へ。ホスト役の私たち夫婦も同様のハードなスケジュールでした。父親たちのタフさに比べて、若いはずの娘婿たちの体力のなさが、気になったのが、この旅のただひとつの心配の種でした。
2010.07.19
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10日土曜日は作家デビュー(?)予定です。そして来月からは60分番組のパーソナリティースタート(?)。そして、再来月からは2所帯住宅建設にスタート。算命学でいう寅午戌の三合会局がまさに我が身に起きている!戌の日午月生まれの私にとって寅年の今年は運命の展開が早いようです。今週の土曜日にラジオの仕事の相棒(若い女性)が自由が丘のお店で朗読ライブをすることになって、その中の一編を私が書きました。平安時代の才色兼備の恋多き歌人の「和泉式部物語」。パソコンの調子が悪かったので完成度に自信はないのですが、朗読作品の一つとして読んでくれるようです。場所は自由が丘のエッケブンクトと言う店。近くの方はケーキとお茶付きで若い女性声優さんの朗読ライブをききませんか。私はせっかくの台本作家デビューなのに、用事があって聞きに行けないのが残念です(泣)来月からはFM浦和で今の30分番組をアレンジし直して60分番組でのスタート。局からの要望はリスナーのターゲットを絞って話題も流す曲も私の個性を出すこと。今までは話し手としてはプロの相棒達の個性や若い彼らの選曲をも取り入れながら番組を作ってきたのですが、それではまとまりがないので、私のカラーでとのことなので、責任重大です。構成もパーソナリティーも選曲も自分でやらなければいけなくなりました。平行して、我が家のほうも、改築のための引っ越し準備で忙しくなりそうで・・三合会局もちょっと展開しすぎてしまった気もしているのですが何かが展開する時ってきっとこんなに次々とチャンスが来るのかもしれません。このチャンスを生かせるかどうかは???
2010.07.08
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人の運命はいろんな出会いがあってなりたって行くものですが、全くの偶然の出会いなどなくて、みえない糸でつながった人と、出会うべくして出会ったと、運命学を学んでいる私は確信しています。一昨年のオセアニアクルーズ旅行で知り合った方との不思議な友情は運命の糸を感じます。九州と大阪、栃木、埼玉と住む地域がバラバラの人たちと、この2年、何回も再会して、各自の家を訪問したりご一緒に旅行をしたりしたことか、全員そろわなくても7~8回にもなります。世界を自由に歩き回る人たちだから、日本国内を移動するのは苦にならないらしくて、最近も九州、大阪組が上京して、また、みんなで再会しました。九州の方の娘さんが沖縄から横浜に引っ越して、その手伝いに来たことでまた、みんなで再会。東京の巣鴨の地蔵通りや駒込の六義園を廻って、我が家の長女宅のタワーマンションのゲストルームに泊ってみんなで日本とパラグアイのサッカーをテレビで観戦。次の日は私がラジオの収録中に、上野の不忍池湖畔の岩崎邸~鴎外邸を散策してから、取り壊す運命の我が家を見に埼玉に足を延ばして、栃木の友人のマンション泊。九州の友人の娘さんの新築住宅と我が家の長女のタワーマンションはすぐ近くて、同学年の赤ちゃんがいるので、これからもなにかと縁がありそうです。人が一生に出会う人なんてたかが知れているのに、縁を大事にしないなんて生きてきた時間がもったいない気がします。すぐ近くにいるのに言葉を交わさないままに何年も過ぎてしまう友もいれば、遠くても、こんな風に再会してお互いの生活を見せ合う友もいる。縁って自分で糸を手繰り寄せないときれてしまったり、もつれてしまうものなのかもしれません。♪縁が描いたシナリオに沿いあなたと私出会うの♪竹内まりあの歌のように♪この世で出会う人とは見えない糸でつながっている♪
2010.07.03
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築23年の46坪の家を夫婦2人の老後を考えたリフォーム計画が、次女夫婦から同居を提案されて二所帯住宅の新築への計画変更になって、いよいよ本決まりになりそうな気配の今日この頃。リフォーム費用の3倍はかかる新築の見積もりに・・・近いうちに結論を出さなければいけないのですが・・・・産休中の次女は仕事と育児の両立するためと、私たちの老後がさびしくないようにとの思いやりから、二所帯を考えたようですが、次女の職場が遠いことや、新築費用の分担や所有権などまだまだ問題は山積みなのです。でも、2人の老後を考えたリフォーム計画の時は見えなかった、楽しい未来予想図が次女ファミリーと二所帯計画では見えて来て心が弾みます。「老いる未来予想図」には資金投入も気が進まなかったけれど、家族が賑わう未来予想図には資金投入も惜しくはない気分です。学んでいる占いでも、やっと自分の老後が見えてきました。録存星が廻っている私の晩年運は愛と財の引力で自分を中心とした大家族を望むようです。そして、六親法という家族関係をみる占術でも晩年に同居するのは次女とでているのです。3年半も算命学を学んで「人はほっておけば宿命どおりに生きる」とのテキストの最初の言葉を思い出して・・・「学んでも学ばなくて宿命どおりなんだ」と納得できるのは、やはり運命学を学んだせいかもしれません。
2010.05.26
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「今、幸福ですか?」ってきかれて「幸福です」と答えた人は10人中6・5人とのことですが、私も今なら「幸福です」って答えるでしょう。支持率が下降している鳩山政権の新しい政策が「国民の幸福度を上げる」って???人の幸福感って千差万別だと思うのです。誰がみても幸福な条件がそろっているのに不平不満ばかり言う人。病気などで不幸と思えるのに幸せと言いきる人。以前聞いたはなしで、障害を持って産まれたお子さんに「幸せの星の下に産まれた人ってどんな人」って聞かれたお母さんが、少し困って「願ったことが叶う人のことよ」と教えたら「じゃあ、私みたいね。いつも心で願うと叶うんだよ」と言った言葉に涙が止まらなかったお母さんの話を思い出しました。健康で何不自由なく成人したのに仕事もしないで社会のせいにする人たちの報道を目にするたびに「甘えるな!」ってどうして教えないのだろうと不思議でたまらないのです。「社会が!政治が!親が!」と不満を人のせいにしていたら、何時になっても「幸福です」なんて言える時がないでしょうね。ブータンの人の97%の人が「幸福です」と答えたそうですから幸福ってやはり精神と心の持ち方なのでしょう。
2010.04.29
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昨年の夏に味の素社が発表した共働き夫婦の妻の負担を軽減して職をも守る方法として「インビジブルファミリー」を紹介しました。住まいは別で食事は一緒・・・みたいな・・・互いに助け合うおだやかにつながる家族のあり方を言うそうで・・・そんな家族が増えているとの記事をこのブログでも紹介しました。最近、学生時代の友人とか同年代の友達と会う機会が増えているのですが、同世代の間にも「大家族主義復活か!!」の現象が起きているような気がします。団塊世代の私たち年代は核家族が当たり前で、親と離れて暮らして、自分たちで子供を育てながら家を建てて来た世代ですが、親の老化で同居や近くに住む人が増えていたのですが、今、自分の子供たちとも同居か近所に住まわせる方法で、子育て支援をしているのです。年功序列や終身雇用が崩れてきている今の日本では子供世代は自立が難しく、家族の助けを必要とする流れは時代なのかもしれません。男性なら定年退職時期の年代なのに友人たちの大半は仕事を持っています。逞しいわが友は、経済力も労働力も存在感も一家の大黒柱的存在で「流石!わが友!」と時代に合わせたわけではないけれど、我が家でも、昨年出産した次女が同居を考え始めているようです。仕事に復帰する時には多少職場に遠くても実家の近くでないと両立が大変と考えているようです。彼女の友達もそう言う選択をし始めているとのこと。(30代の旦那たちも1人で一家を背負うのはしんどいようです)国の勢いが伸び悩んで経済の低成長期のこの時代がもたらした(?)大家族主義復活(?)核家族に慣れた団塊世代&ジュニアー世代にもマッチした方法でなら、近くに家族が集まって暮らす生活・・・・そんな娘ファミリーと暮らす我が家の未来予想図に心弾むのは確かです。
2010.01.28
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来年の2月に予定していたリフォーム時期を1年延ばしたので(気学)、2社から提案いただいていたリフォーム案の他も検討してみることにしました。提案していただいていたのは、S社は床下暖房をM社はM社独自の空調システムでしたが、この秋にリフォームをしたばかりの友人が蓄熱暖房機が快適で維持費が安いから泊りに来て体験するようにと誘ってくれたので、先日泊りに行ってきました。1階を約26畳のダイニング、リビングとキッチンをユニデールの大型電気蓄熱暖房器1台だけでしたが5日の大雨の寒い北関東の土曜日も暖かくて快適でした。「床暖なし」で、窓はインナーサッシ(古いサッシの内側に新しいサッシ&ガラスを取り付けて、完全2重窓)にしていましたが、リフォーム前とは暖かさの快適度がぜんぜん違うとのことです。 ランニングコストが安さに、友人もびっくりしていました。夜間電力(23時から 翌朝7時まで)の使用量がそれ以外の使用量の2.3倍も使用しているのに、料金が深夜電力料金がそれ以外の料金の70%であったこと。2階のフロアーにも中型電気蓄熱暖房器(中型サイズ)1台設置して、1台ですべての暖房をするための工夫、天井にくり抜き窓を付けたりしていました。「真冬にもう1度泊りにきたら、この暖房機だけで大丈夫かどうか体験できるよ」と友人は誘ってくれました。リフォームの目的は体力が衰えるこれからの生活の中で快適に暮らすには、家の中の温度差がないことが最大の目的なので、この友人の申し出はとてもありがたかった。家族が減っても、広い家での暖房は床暖房でも家まるごとの空気調節でも維持費が今まで以上になるはずで、「これから収入が減るのに、ランニングコストが今まで以上になるなんてナンセンスだよ!」と友人は言います(確かに)。「早く快適な家に住みたい」と不満顔の主人に「延ばして正解だった」と言ってもらえるように、いろいろと知恵をしぼったり、良い情報を集めたりするつもりです。「泊りこみ快適度体験」を誘ってくれた友人の性格は私の学ぶ「算命学」でみると、彼女の持つ命式通りで・・・本当に(占いどおり)で楽しくなります(この話は後日)。
2009.12.07
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ゼロ歳児待機児童80人以上。6月に出産して来春には会社に戻る予定の長女の保育園探しは想像以上に大変。競争率が高すぎる公立や認可保育園をあきらめて、今は無認可保育園めぐりをしています。「家のリビングの広さに定員36名のところなら入れるかもしれない」と言うのを聞いて「そんな保育園に入れてまで働きたいの?」と思わず言ってしまいました。マンションのローンを抱えて、仕事を辞めたくない娘には一番言われたくない言葉だったに違いありません。「条件の良い保育園が空くまで、私が預かっても良いわよ」と言ってみたのですが、「無認可に預けて待機児童と言うことで待ったほうが優先順位あがるんだって!」(ウソ!そんな馬鹿なこと!あるの?)この国は出生率が下がっているって危機感を持っているはずなのに、この無策はどうなっているのでしょうか。あんなに対策をと言っていながら何も解決していないのが現実です。若い女性の間では生活レベルを下げないで専業主婦になるには1000万円以上の貯金が必要とささやかれているとか(?)今年長女と次女に待望の赤ちゃんが授かって私は娘たちの育児支援に大忙しの年になりました。産休をとって専業ママの娘たちにとっても子育ては重労働なのですから、少しでも肩の荷を軽くしてあげたいという親心なのです。友人たちにも孫の誕生が相次いで、みんな娘たちの育児支援に大奮闘中。ママの母親たちが多少育児支援をしても、同居しているわけでもないので、若いママたちが仕事に復帰するのは至難の技のようです。りっぱな箱物を作る予算を保育園建設に回して、天下りの高額人件費を保母さんたちの雇用促進に回して、若い女性たちが安心して子供を産めるような国に、早急な政策を望みます。
2009.11.19
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音楽界にとってザ・フォーク・クルセダーズは新しい時代の旗頭だったと思います。商業ペースとは無縁だったフォークソングを回転数を変えてレコーデイングした「帰って来たヨッパライ」で注目を集めたあと自分たちで作った歌フォークソングをヒットさせ「イムジン河」を紹介したザ・フォーク・クルセダーズ。解散後は作詞を担当していた北山修は学生に戻り、作曲担当の加藤和彦は作曲家として音楽界で活躍していました。人気絶頂で解散して、それぞれの道で活躍された彼らの生き方がなんとも格好良くて、私にとってあこがれの生き方でした。どちらかというと北山修のフアンだったわたしは、「娘に憧れの人は?」と聞かれると「北山修」と答えたほどでした。彼の作詞する言葉が今までの流行歌にない自分たちの感性に近いものと感じて好きだったし、人気におごらず、学生に戻って、目指していた医者になったと言う生き方が何ともステキに思えたのです。彼は今、精神分析医として活躍されていると聞いています。音楽の道を選んだ加藤和彦さんの自殺の原因がウツからくるものと聞いたときは、かっての相棒を救えなかった北山氏のショックはいかばかりかと・・・・・音楽や芸術ってつねに時代を読み取る感性と自分自身の感性で創造力が要求されてしまうから、その創造力が途切れてしまったら、もう、創りだせない。つらいことです・・・・芸術家たちに自殺が多いのはそのせいかもしれませんね。「運命学」を学んでいると、人は才能が花開く時期というのがあって、それが若い時代なら、そのあとの人生に、つねに、才能を要求される道を選んだ人たちが、湧き出た才能が枯渇したときはどんなに苦しいかが想像できます。クリエイティブな世界で活躍し続けることは努力だけでは行き詰ることがあるはず、人はそんなときにはどう対処したらよいのか・・・・運命学を学ぶ私のテーマでもあります。【送料無料】ベスト・フォーク100曲~青春のFolk&Pops~ / オムニバス
2009.10.22
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家族構成の変化でリフォームを考え始めた途端、多方面からの熱心なアプローチがありました。その中でハウスメーカーさんのリフォーム2社を選んで具体的な相談に乗ってもらっています。今年は主人の天中殺年だから家のリフォーム時期は来年の2月3日以降なのに、営業の方だけでなく大工さんから設計士さんまで同行で希望に合わせてリフォーム提案をしてくれます。屋根や外壁など外構だけでなく、バス・トイレ・キッチンなど水周りを最新型でリフォームして、子供たちの部屋を書斎や予備室にする・・・・これから自分たちの老化を視野に入れて寒暖の差のないこと、バリアフリーに・・今の家を建てたメーカーさんのプランでは、床暖房とエアコンと壁材補強。娘の紹介で来たメーカーさんは家全体を一定の適温度に保つ方法を提案して、空気清浄効果が高いとのセールストーク。来年の予定なのにその熱心さに頭が下がります。リフォームする話を聞きつけたのか45坪の家をリフォームするなら当社では30坪の新築なら○○社や△△社のリフォームよりも安くて最新設備で建てられますと◎◎ホームさんの営業マン。そして、知人が「大手メーカーさんよりも安い価格で同様のリフォームします」と売り込みに来てくれて・・・家は生活の基盤。生活スタイルに合わせた快適な住まいを求めて、それぞれの提案を検討してみています。9月には2社さんが概算見積もりを提示してくれるよていですが、もしかしたら、◎◎ホームさんの新築の方が安いかもしれません。リフォームも新築も、引っ越しもとってもエネルギーがないとできませんね。生活スタイルに合わせた家に作り変えようとするエネルギーがあるうちに、快適な住まいに作り変えなければと思いますが、算命学では天中殺中は家を新築したりリフォームしたりは避けた方が良いとのことです。(土地の取得は構わないのですが・・)
2009.08.16
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「3000億円の借金をして月に100万円づつ返済したら何年かかるとおもいますか」「8000年以上(?)ですよ。私は返済するまで生きていなけりゃならない」とニコニコしながら皆を笑わせて下さったのは虎さん。先日、私が司会させていただいたセミナーに来て下さった虎さん。セミナー終了間際になにか言いたげな虎さんに「集まった美女たちに何かメッセージございますか?」とお声掛けしましたら、前に出てきてくださって「テレビにも時々出ています3000億円の借金王の虎さんです」と愛嬌たっぷりに楽しい話を4~5分ほどして皆を笑わせてくれました。「借金王の虎さん」しかわからなかったのですが、本日インターネットで調べるとありました。「3000億円の借金から生還した男」と商標登録されているようです。いろんな商売をされて、何回も詐欺に遭われて、飲酒運転で留置場に入っていた間に、仕事を任せていた人に詐欺されて・・・・「男は調子が良い時は有頂天になって、人の言うことを聞かないから、失敗するんだ・・・」なんて言っていました。3000億円の借金から生還した男http://www.sbrain.co.jp/keyperson/K-6312.htm
2009.08.10
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「言葉は心に繰り返すことによって定着するもの」と宇野千代さんのエッセィに書いてあるのです。彼女の本を繰り返し読むうちに私の行動はかなり彼女の言葉に触発されているようです。先日、「自分に思いがけない能力があった」なんてノーテンキなことを書きましたが、考えてみれば宇野千代さんの言葉が力を与えてくれたのかもしれません。☆今、あなたの上にあらわれている能力は氷山の一角。真の能力は水中深く隠されている☆私には能力があるんだ、とそう信じて、ひたすら努力する人にこそ才能の花が咲く☆能力は情熱である。情熱が能力を引き出す。☆能力は天与のものではなく自分の力によって作られる☆眠っている能力を引き出す方法はほめる(ほめられる)こと。愛読している宇野千代さんの言葉の数々が最近の私に自信と勇気を与えてくれるようです。そして、「能力が発揮できるのに年齢は関係ない。努力することを習慣化して、体で考えていれば、才能を開花させるチャンスがきっとくる」と信じて、チャンスが来たら堂々と今の自分の力で「やってみる」ことで、自分の能力が表面にあらわれてくるのではないかと期待しています。宇野千代
2009.08.09
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絶対無理と思っていたラジオ番組収録のミキサー役を先日、相棒たちの厳しさと優しさのおかげでなんとかやることができました。 自分に甘くて苦手なことはやらないで長く生きてきましたが、最近はやらざるをえない状況に追い込まれてしまうと、度胸を据えてやってしまいます。できないと思っていたことができたり、それをほめられたりすると、なんだか「私には意外にこんな潜在能力があったんだ」なんていう気になるから不思議です。2年以上やっている地元のラジオ番組でも、録音器具を操作するなんて覚えようともしなかったのですが・・・先日、初めてのミキサー役をこなしました。自分の番組をパーソナリティーからミキサーまで1人でできるようにと相棒たちが私を鍛えてくれています。 1人立ちまではまだまだ時間がかかりそうですが・・少しずつ・・自立できるように・・・優しさに感謝、そして、厳しさにも「ありがとう」・・・そして今日はラジオで話すことに慣れたせいか、参加したセミナーの「司会」を突然頼まれたのですが、急なご指名にもあわてることなく引受けてしまいました(度胸良い?)。そして、「なかなかの名司会ぶりでしたよ」なんて褒められて、(もしかして私にはこんな潜在能力があったのかも )と良い気持ちになったりしています。長く、苦手だったり、できないと思いこんでいたことも、もしかしたら、思い込みだけで、人にはいろんな潜在能力があるんでしょうね。
2009.08.07
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味の素社が発表した「主婦の食生活調査」には共働き夫婦の妻の負担を軽減して職をも守る方法としての生活スタイルが今、静かに広がっていると日経夕刊書かれていました。インビジブルファミリーって(?)見えざる家族と言う意味で、住まいは別で食事は一緒・・・みたいな・・・互いに助け合うおだやかにつながる家族の意味のようです。たとえば、それは実家の近くに引っ越して保育園の送迎や食を頼る生き方。時代に合わせたわけではないけれど、我が家でも、先日、秋に出産を控えた次女が近所に引っ越してきました。夫婦それぞれの職場に近かった都心のマンションから、実家の近くに来て。出産後はもちろん産休をとる予定ですが、仕事に復帰する時には実家の近くでないとなにかと不安だから、多少職場に遠くても実家の近くが安心と言うことで・・・職場の先輩たちも、そうやって子育てと仕事を両立させているようです。(そうでなければ忙しい仕事はこなせないの意味も)実家に一番頼るのは保育園の送迎と食事で、子供と実家で食事をして、夫の夕食をもらって家に帰る・・・・そんな生活様式が仕事を持つ女性に理想のようです。調査でも、実家で食事をする頻度を「良くある、時々ある」と答えた主婦が20~30代で70%以上で、40代でも59%と高いのです。核家族や共働き家族の妻の負担や子供たちの孤食が問題になる中で、家族回帰は自然の流れなのではないでしょうか。近所に引っ越してきた次女も働きがいのある仕事ですから、産休後も仕事を続けたいとのこと。私も続けさせたいので、出来る限りバックアップしたいと思っています。自分が経験したからこそわかる共働きの妻の家事と子育ての重労働。政治がどんなに子育て支援してくれても、日常の大変さは変わらないでしょう。助けてあげられるのは、やはり家族。もちろん、保育園の増設は政治にたよるしかないのですが、子供が成長するまでのひと時を家族で助け合うことが、ごく自然なこととなる、家族回帰の流れ。その流れは、今、我が家にも来ています。
2009.08.04
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「○○(私のこと)さんそろそろ1人でやれるようになってくださいね」「○○さん今日の2曲目のあとに曲名自分で紹介してください。」「来週は原稿も自分で読めるように練習して下さいね。」「来週からミキシングも練習して下さいよ」ラジオ番組の収録中のスタジオの会話(放送されない分)を声だけ聞いている人がいたら、たぶん3人の年齢わからないでしょうね。2年も前から一緒に番組制作している34歳のT君はこの番組のリーダー的存在です。もう1人の26歳のM君はミキシングからパーソナリティー、番組構成までやってしまえる人ですが先輩として一目置いているのでT君にさからいません。3人の中で番組の企画と構成している私ですが、現場では2人の男性に指示されっぱなしです。相棒の2人の男性は2人とも声の世界のプロで声優やラジオのパーソナリティーなどを目指していますが、この世界は仕事を得るのに厳しいようです。それにしても、最近私を1人だちさせようと厳しくするのは、きっと仕事が忙しくなって、いつ自分が抜けても困らないようにという思いやりなのかもしれません。本日の収録を終えて帰りぎわに、T君が「では来週からは特訓しますからね」と言い残したのを受けて「来週からなんて自信ないわ。機械がまるっきり動かせないのにトークしながらなんてとっても無理」となげいていた私に「ではスタジオ空いているし練習しますか」と26歳のM君が1時間厳しく優しく特訓してくれました。家の中で専業主婦していたら、若い男性なんて縁がなかったでしょうが、ラジオの仕事を通じて私を1人前のパーソナリティーに鍛えてくれる優しい(厳しいけれど)同僚と週1回は共同作業できるって・・幸せなことなのでしょう・・・夢を追いかけて頑張っている2人は何時かは地方のFM局から巣立って羽ばたいていくはずですから、いつかは私一人で番組をやっていかなければの覚悟。次の企画は「さいたまの母、占い&人生相談(?)」みたいな番組を企画して1人でミキシングや手紙の朗読やトークまでしようかな・・・・夢は彼らに負けずに大きく持つことにしましょう。
2009.07.29
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本日、我店「愛美」が楽天市場に開店して2年目を迎えました。その前の楽天一坪ショップ出店から4年になるのですが、なんとか継続中です。家賃やシステム使用料を支払ったり、在庫処分費など計算すると、と主婦のお小遣いくらいの収入ですが、全国の愛用者から注文を頂けて、出店して良かったと思っています。いろんな出会いもありました。(兵庫県のお客様は不思議な力を持つ方でした)私がかってに師と仰ぐ宇野千代さんの生き方には足元にも及びませんが「人生は行動である」との言葉に触発されて「人生は死ぬまで現役である」ことをモットーに「小さなことでも、飽きることなく、仕事として続けている間に、本当の仕事として働けるようになる」と、(継続は力なり)これからも楽しく飽きずに頑張っていきたいと思っています。
2009.07.11
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♪年老いた私が ある日 今までの私と違っていたとしても どうかそのままの私のことを理解してほしい♪樋口了一が歌う「手紙」という歌が今注目を浴びているようです。さっそく私も楽天ポイントで購入しようと試みたのですがどこのショップも「売り切れ」で買えませんでした。今日地元の小さなCDショップで買うことができたのですが、店の人に「手紙ありますか」と言っただけで、「ありますよ!これでしょ」と、この樋口了一のCDを出してくれたので、こんな小さな店でもやはり売れているのだと感じました。作詞者は外国の方のようで不詳、日本語訳詩が角智織、作曲&歌手樋口了一。なんだか、歌になるまでの経歴が「千の風になって」に似ています。作者はきっと親の老いを見て介護した経験のある人が自分の将来を親の老いに重ねて作詞したのではないでしょうか?私自身、今、親を介護しながら、この歌の気持ちがわかりすぎるほどわかるのです。老いた親と暮らす人誰もの心に響く歌詞だと思います。♪私の姿を見て悲しんだり 自分が無力だと思わないでほしい♪次のラジオ放送でこの曲をかけようと思っているのですが8分と長い曲なのです。
2009.05.14
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連休の一日にタワーマンションに住む長女宅で両家が集まった時に、最近のマンションの設備の良さに驚いた両家の母親たちが「2人きりの老後はマンションが良いと思わない?」とそれぞれの連れ合いに相槌を求めたところ、夫たちは「一戸建てが断然落ち着く、地に足の着いた生き方ができる」「景色がちがう。庭の花に水をまいたり散歩をしたり、自然と一体になった生活は戸建てだからできる」と反論。築20年以上の子供たちがそれぞれ巣立ってしまった部屋数の多い2階建て一戸建ては夫婦2人で住むには無駄なスペースが多すぎて、機能面でもなにかと不便。駅から近くて買い物便利でセキュリティー完備のマンション生活は共働き若夫婦にも便利かもしれないが、これから老いを迎える年代にとっても配慮がいき届いて便利。マンション→一戸建と買い換えた年代にとっては昔のマンションは生活スペースでしかなかった(夢がなかった)から一戸建ては夢の実現だった。母親たちは子供たちの生活の快適さをみて、これから体力が低下した自分たちの老後こそこの快適さが必要なのではと感じたのに、夫たちは現実的な老後のイメージよりも情緒的なイメージが優先するようです。(でも、女のほうが寿命が長くて1人生活になる可能性大なのですよ)あまりにも快適な娘のマンションライフを体験したあと、家族構成も変わってリフォームも考えていたこともあり、連休は住宅展示場と水周りショールームを見てまわりました。でも、今の家を建てた時は見えた建てた家に住んでからの楽しい未来予想図が、今は自分たちの未来予想図には老いる準備で夢がない。「楽しい夢の実現のための投資」になら資金投入もはりあいあるけれど「老いる未来予想図」には資金投入も気が進まない。学んでいる占いでも、まだ、私や夫の老後の予想図も、死ぬ時期も見えてこない。借金も家族の明るい未来を追いかけて何も怖くなかった30代半ばの楽しいマイホームづくりに比べて、住宅設備は数段素晴らしくなっているのに、展示場めぐりが楽しくないのは「夢」がたりないからなのでしょう。
2009.05.07
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この世に生まれ、巡り合い、いろんな偶然が重なって夫婦になった奇跡!秋元順子が歌う「愛のままで・・・」の歌詞は熟年夫婦の歌と言われているそうですが、周囲を見回しても「愛のままで・・仲良くしている夫婦」ってそんなに多くない気がします。この土日に一緒に福島県に花と温泉めぐりの旅をした友人夫婦はとても仲の良い夫婦なのです。 私達も仲の良さでは引けをとらないと思っていたのですが、敵わないと思うほどです。 職場結婚して、子供を産んだあと奥様は会社を辞めて塾を開いて3人の子育てと塾経営を両立させていたのですが、旦那様が転勤になった時に悩んだ末、単身赴任をしてもらったのですが、夫婦が別れて暮らすのは不自然と思い、単身赴任2年で旦那様は50歳で退職したそうです。その後は、奥様の塾経営や家事を手伝いながら趣味に生きる日々とか。 3人の子供たちが自立した今も奥様は塾経営しながらも、夫婦で月に1回は海外旅行や国内旅行をするとのことですが、たいていは奥様の母親同伴でされるようです。♪だれかとくらべる幸せなんていらない あなたの視線が愛しくあれば♪夫にしっかりと愛されている幸せで奥様は仕事を頑張れると、この春も教え子を東大や医大に合格させたそうです。 今回の福島への旅もお母様を同伴したので私たち夫婦と合計5人の旅でしたが、温泉にも何回も入り、夜はカラオケやダンスをしながらも笑顔で見つめ合う仲の良さ。♪生きている限り ときめきを投げかけ 愛が愛のままで・・・・続くように♪旅の途中でいろんなアクシデント(車ぶつけたり)があっても、お互いを責めないで笑顔を絶やさない相手への思いやりには、敵わない!と脱帽。 旦那様の宝物は単身赴任中に奥様からもらったラブレターだとか、毎日書いて出したそうです(週末ま必ず帰宅していたのに)。死ぬ時は棺桶に一緒に入れてほしいと言うほど大切にしているのに、奥様に見つからないようにしまっているとのことです(見つけたら奥様が捨ててしまうと言うので)。奥様に愛されている実感が奥様の母親を大事にできるようです。私は主人の単身赴任中に何回手紙書いたかしらと反省させられました。長く連れ添った夫婦でも、気持ちを伝える努力をしなければ愛は伝わりませんよね! 「愛は言葉で伝えないと伝わらない。楽しいことは夫婦一緒に!」♪ときめきをなげかけ♪♪愛が愛のままで続くように♪ときめきのない空気のような存在なんて!・・・愛とはいえない・・・ そう思ってはいたものの、改めて友人夫婦に教わりました。若いカップルに比べて離婚率が低くても家庭内別居や形だけの夫婦の熟年カップルが多いのですが、せっかく縁あって夫婦になったのですから仲良く暮らさなければ・・・・・毎日が楽しくないでしょう・・・
2009.04.14
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「片思いの男性、その人の名は中井貴一さんで、すっきりした男らしさに惚れているのです」と宇野千代さんが95歳の時に書いたエッセイで告白していました。桜の季節には本棚から取り出して読みたくなるのが桜が大好きだった宇野千代さんの本です。97年の生涯で4度結婚したり、数えきれない同棲をした恋の達人の宇野千代さんは95歳で俳優の中井貴一に片思いをしたり、入れ歯の治療に通う40代の歯医者さんにときめいたりしていたようです。18歳の時に手痛い失恋をしてからも、良い男をみると前後の見境なく夢中になって恋してしまう宇野千代さんはまさに「恋の達人」。米寿の時のお祝いに駆けつけてくれた演歌歌手(以前からフアンと公言していた)にぼーっと見とれたりして、彼をもボーイフレンドにしてしまったようでしたが、中井さんは95歳の彼女のラブコールを無視したようです(笑)その宇野千代さんが95歳で「女は生涯結婚適齢期」と書いているのです。恋愛適齢期でなく結婚適齢期と書いてあるところが面白いのですが、もしかしたら95歳で恋が実ったら結婚する気になったのかもしれません。私の知人も70歳で結婚した方がいました。65歳の時に年金もなく息子は生活力がないからと言うので「年金のある人と結婚したら」と冗談に言ったら「本気で考えている」と言うので、共通の知人が80歳過ぎて奥さんを亡くして寂しがっていた方を紹介したら、押しかけて一緒に暮らし始めて最期を介護して看取ったのですが、亡くなる少し前に入籍しました(紹介者もビックリ)。今まで自由な生き方をしていた友人の親友(59歳)が疲れたから結婚したいと結婚紹介所に登録して(去年)出会った方とゴールインしたのは2か月前ですが楽しく暮らしているようです。そんな事実は宇野千代さんもビックリするほど沢山あるかもしれませんね。家事と介護を厭わない女は生涯結婚適齢期です(笑)。宇野千代の世界)
2009.04.03
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7年前に出会った水で私や我が家族は健康を取り戻した。1本の水との出会いが7年前までの喘息やアトピー、糖尿病などで苦しんでいた我が家族を救ってくれた。そして、その水(ミネラル巌寿)を私は楽天市場の私の店で販売している。私の店の主力商品でもある。その水の仕入れ先の会社は社長(女性)が20代の時に「余命3か月」と言われた病を伯母さんが持って来てくれた一升瓶1本の「ご神水」が命を救ってくれた。動けるようになった社長はそのご神水を探し出して9年かけて化粧品会社を興した。それから32年になる。そして30年前からそのミネラル巌寿の愛飲者だった女性が24日、初めてその会社を訪れた。体が弱くて幾度も死にかけたその方は30年前に出会った「ミネラル巌寿」で驚くほど丈夫になっていた。5年前に自宅の敷地に掘った井戸水が「ご神水」ほどの良い水で、その井戸で十分に健康が維持できるようになったこともあり、ミネラル巌寿が必要でなくなったその方は、私の店を探してその会社の化粧品を購入してくださっていた。そんな不思議なご縁で知り合うことができた繋がりがなんだか不思議な糸を繋ぎそうなこのたびの再会。その方の持つ不思議な能力と自宅のご神水が評判を呼び、兵庫県の彼女の周囲はいつも沢山の人々が集まってくる。その井戸の評判を聞いて日本中から水をもらいに人が訪れる。水が取り持つご縁で、24日に会社にその方を案内した。ちょうど社長が在社しておられて社長室にとおされたが、忙しい社長とは10分も話ができなかったが、社長が翌日の予定をキャンセルされてその方とランチの約束をされた。社長室をでた時にその方は社長室の神棚の榊がおかしいと言っていた。そういうことにうとい私は聞き流しただけなのに、25日のランチでその話を社長にすると、社長はすぐにいつも花屋が届けてくれるその榊を本物の榊に変えたそうだ(そのランチの席には私は出席しなかった)。自分の会社のいち製品愛用者であるその方の不思議な能力を社長はすぐに信じられたのです(社長も共通する能力を持たれているせいなのかもしれません)。そしてランチをご一緒した、その方は感じたことを社長にアドバイスをしたところ、社長はその場で次々に指示を出してすぐに実行に移されましたそうです。その方と社長は30年前に1度、そして昨年11月に2度目、今回で3度しかお会いしていないのに、社長はその方の助言を即座に信じて実行に移した思いっきりの良さにその方も驚いていました。「流石、30年以上も会社を経営されてきた方ですね」夕方の新幹線で帰るその方を見送りに行ってその話を聞いた私は、改めてその方の不思議な力と社長の決断の速さにただただ、驚いて聞き入ってしまいました。水が取り持つ不思議なご縁で私のような凡人が不思議な力を持つその方と社長の2人と関わりを持つことができたことに感謝。体の60~70%を占める水分。良い水を飲むことが健康に繋がることは今では常識なのに、情報を集めてお金をかけて良い水を飲んでいる人はどのくらいいるのでしょうか?テレビの「長寿村の秘訣を探る」特集では良い水があることが条件のひとつ。ミネラルたっぷりの汚染されていない湧水や海洋深層水が健康長寿に繋がることはわかりきったことですが・・・不思議な能力でご神水を掘り当てたお2人はいま、経営者として、能力者として大きな影響力を持っています。お2人の短いランチタイムは、社運を変えるほどの知識と知恵が凝縮された時間だったようです。ミネラル巖寿(がんじゅ)は多数のミネラル成分を含む天産原液です。ミネラル巖寿(がんじゅ) 【新規オープン記念!ニューショップ送料無料祭0716】
2009.02.25
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昨日は以前勤めていた会社の大OB会があった。都心のホテルの大会場に懐かしい面々が大ぜい集まった。会社を辞めて7年以上経っていて、出席者の何人が私のことを覚えていてくれるだろうかと自信ないままに出席した。私が入社した25年前は「日の出の勢い」の若若しい会社だった。社員も若く部課長の若さは驚くほどで、当時は専業主婦から再就職した私は部長さんたちとそれほど年齢も変わらなかった。それでも、10年ぶりの再就職で、若い先輩たちに仕事を教わりながら共に高度成長期を突っ走って業績アップに貢献してきた!仕事はきつかったが、若い同僚たちにと共に目標を追いかける日々は、達成感を共有したりできる居心地の良い職場だった。昨日のOB会では現役組が1~2割でほとんどが40代50代でもすでに退社組だった。名刺をいただくと「代表取締」の肩書が多い。それでも、この不況の中、ラクではないはず。(この不況の中で何故この大OB会?)と首をかしげた人も多かったが、不況だからこそ、再会の意味があるのかもしれない。私も専業主婦に戻って当然の年なのに、「楽天に出店」「地元FM局で番組制作」とまだ、社会と繋がりを持つ。きっと、それは、この会社で鍛えられたからかもしれない。次回のOB会は何時になるかはわからないが、その時もまだ「現役」でいたいと思う。今回のOB会は懐かしい人々の生き方に刺激を受けて、自分の生き方を見つめなおす、そんな機会になった。
2009.02.22
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最近、人前で話す機会が増えてしまいました。元々、人様の前で決められた内容を話すのは苦手で、朗読や原稿を読むのは小学生の頃から苦手で緊張していつも上手く読めなかった記憶があります。文化祭などでは劇の役などまわってきませんようにと祈っていた私です。そんな引っ込み思案の私が最近は人様の前で話すことを要求される機会が増えました。そんな時は、「自分の言葉で思ったことを話す」と度胸をきめてお引受けするのですが、昨日はある勉強会の司会をやるはめに。年齢を重ねて、度胸がついたのか、苦手意識を忘れて自分の言葉で自分のペースでなんとかこなせました。毎回司会をされている方から進行の仕方や話す内容の原稿をいただいたのですが、その通りやるならその方が司会をなされば良いのに、望まない私に「やって」と言うなら・・・プロでないのですから私の言葉とペースでと・・・内心思いながら勉強会が終わったあと出席者の何人かの方から「いつもの会よりも楽しく、わかりやすかったですよ」と言っていただけました。マニュアルどおりじゃないから、いつもよりもとちりながら、出席者の目線で(自分の言葉で思ったことをわかりやすく)話を進めたのですが、私自身、「心がこもらない熱意のない話」は聞いても頭に入らないのです。だから、課題を説明して下さる方たちのつなぎは「自分が感じたことを言葉で、説明不足だと感じたら補足させていただきながら」進行させていただきました。年を重ねて厚顔になったせいか、苦手なこともできるようになった自分に驚いています。(家族はそう思っているのは自分だけだよなんて手厳しいのですが)
2009.02.08
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1月の最後の日曜日には彼は不況と不運を嘆いていたのに今は出会った好運に全力で突き進んでいます。隣人が勤務している車の部品会社が不況で休業状態になったのをきっかけに、再就職を探して先週の金曜日に面接に行った会社の仕事はかなり彼にあっていたようで、隣人は「水を得た魚」のように生き生きしている。「社長が信頼して覚えさせてくれて、出来ることから任せてくれるので、やる気になればどんどん仕事もらえそうですよ」とはりきっている。話に聞くだけでもその会社と彼は「運命の出会い」のような気がする。「今までの会社をもう辞めても大丈夫だと自信がつきました」とまだ1週間もたたないのに退社する気になっている。「好機にであわない者はいない。ただ好機にできなかっただけだ」A・カーネギー「もし機会がやってこなかったら自分で好機を作りだせ」スマイルズ経験もなく年齢も採用条件を越していたけれど、彼本人は新しい就職先の社長が望む条件を満たしていた。「この仕事はあなたの天職じゃないの」と先方の社長に言われたそうですが、私も背中を押してしまった責任上(どうかこの仕事が彼の天職でありますように!天職でなくても次のチャンスへの踏み台でありますように)と祈ります。我が家の犬も彼には良く懐いて、良い表情の写真を撮ってもらいカレンダーや小物を作ってもらいました(新しい仕事とは直接は関係ないけれど)
2009.02.05
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今まで気にもとめなかったものが興味を持って見ると出会えるものです。毎月届く「大人の休日倶楽部」の雑誌にあまり目を通したことがないのに昨日届いた2月号を何気なく見ていたらありました。10~16ページまで17ページにわたって山形から鶴岡まで六十里越街道・月山、羽黒山、湯殿山の出羽三山が特集されていました。室町時代から修行の山として踏み固められた古道。魂の集う道。修験者が歩く聖なる道。そして5月1日からの2泊3日の旅の募集があった(69800円)。登山なんてしたこともなく、2km以上歩く旅行はしないと思っている私が参加するのは無理とわかっているけれど・・・・「募集25名、1名参加歓迎」の文字に明日から歩く訓練してみて自信がついたら参加しようかななんて思い始めている・・・「行っても良い?」と主人に聞いたら「絶対無理!山登りなんて大嫌いなはずじゃなかったの?」と言われてたしかに・・・さっきまでは私のこれからの旅行予定には登山なんてありえないと思っていたのに・・雑誌の17ページにわたる写真や記事に惹きこまれてしまっている・・「日本本来の姿を思い出させる美しいところ」「丑の年に出羽三山神社にお参りすると12回お参りしたことになる」とのお誘い文に心うごかされますが・・・たぶん・・無理・・
2009.01.24
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本物の能力者に会って来ました。 その方は普通の主婦ですが「能力」を持っているのでいつも人が集まってきてしまうようです。 今回は私の仕事のお客様として兵庫県の舞子でお会いしたのですが、彼女が舞子に来ると言う情報を聞いて各地から人が集まってきました。 私も観ていただけますかと言うと快く観てくださっいました。師「あなたは事業家になって一生働きます」と言われました。 「事業家!?・・楽天に小さな店を出していますが主婦の趣味のような店です。今から事業家になれるのですか?」 師「それがあなたの使命です。一途にやるのではなくのんびりと趣味のように片手間にやっているほうが成功します」 「放送関係の伝達の仕事や占いはどうでしょうか?」 師「放送の仕事でも伸びるでしょう。占いも趣味ならいいと思います」 いろんな話をさせていただきましたが、やはり能力のある方は違います。能力+各種の易学が頭の中に入っているようで、即座に鑑定が出ます。家族全員をその場で観ていただきました。人を引き付けるのは信じた人間にはパワーを下さることのようです。 帰りの新幹線の中で商品の注文が1件(リピーター)入り、帰ってみるとネットで2件の新規の注文が入っていました。 パソコン開く前から注文が入っていることを確信していました。新年早々に事業家としては順調な滑り出しです。 占いと放送はアマチアで、事業家として一生生きる???これから??? 半信半疑ですが、今回の岡山や兵庫に出かけたのは仕事の用件でした。中でもその方を中心にしたマーケットが大きくなりそうで・・・今年は事業家として伸びそうな年明けです。占いに興味を持ち算命学を学んで、いつかプロの占い師になろうと思っていた私ですが、昨日本物の占い師さんに占ってもらったら、とうてい及ばないものを感じてしまいました。本物は観る力、予知能力、知識が違います。一番敵わないのはパワーを与えるエネルギーの有無です。私には永遠に持てそうもない。そういう力があるからみんなから慕われ信じられているのです。彼女のパワーをもらい私は事業家になるのが 役割なのかもしれないと思い始めています。(本当の能力者にはそう信じさせる力があります)占い師にはなれそうもないと思い知りましたが、算命学は学び続けるつもりです。
2009.01.10
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昨年娘が結婚して12月には愛犬が死んでしまって年越しは夫婦2人だけでした。1日に次女夫婦が来て4人揃ったので夕食をはさんで早速家族マージャンをやりました。4日に長女の旦那さまのご両親からマージャン大会のお誘いを受けていたから、その予習として腕慣らしのためでした。次女の旦那さまは中学~大学まではクラスメートとジャン荘でやっていたけれど社会人になってからは久しぶりとのこと、私と次女は家族マージャンの経験しかなく点数の数え方もおぼつかないのです。半チャン2回の練習で挑んだ昨日の長女のお婿さんの実家の総勢8人で2つの麻雀卓を囲んでの半チャン3回の結果は・・やはり運ではなくキャリアでした。仕事の付き合いでも現役で麻雀をする長女のお婿さんが1位。負けず嫌いの次女のお婿さんは次回の同メンバーでの大会に向けて、今夜からも猛練習するとのこと。最近は4人揃わなければできない麻雀人口は減っているそうでが、家族みんなが麻雀ができるって希少価値かもしれません。私は御握りといなり寿司を持参して長女はサンドイッチを持参、次女はフルーツ持参。まるで屋内ピクニック気分。沢山食べ物があり午前中から始めた麻雀大会は、昼食タイム、お茶タイム、夕食タイムを取りながら楽しい会話でも盛り上がった最高のコミュニケーションのひと時になりました。1日の朝は家族が減ってしまったと寂しい気分で迎えた正月も4日には家族が増えた喜び一杯で、近年最良の正月でした。
2009.01.05
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あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。「己丑(つちのとうし)の本年は土と水が混ざった田畑のような年」と易学では言います。湿気を帯びた田畑はやがて沢山の収穫を生むはず、苗や種を植え育てて、大きな実りにつなげる年のようです。学びと育成の年。私も今年は2年前から学び始めた算命学をさらに専門的に学び、昨年7月に楽天市場に進出した我が店をさらに大きく育てて、さらなる飛躍に繋げる年にしたいと願います。まず今年最初にやることは初詣、朝一番に近所の「氷川神社」に行ってきます。開運のためにも初詣は大事で、地元の神社が良いようです。関東に27ある氷川神社の総本山・武蔵一宮の大宮氷川神社のことを「日本の神様と神社がわかる本」で詳しく知ったせいか初詣で開運の御利益をもらえそうな気がしてきました。
2008.12.31
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昨日のスタジオパークでは今年の紅白初出場のジェロと秋元順子がゲストだった。58歳でメディアデビューして今年大ブレークして61歳で紅白初出場の快挙。♪他人(だれか)と比べる幸せなんていらない♪♪あっ、この世に生れ巡り合う奇跡♪♪あなたと生きるこれからの時間(きせつ)あとから感じる幸せよりも 今は 糸ひくようなくちづけしましょう♪しっとりとした大人の詩を確かな音程と音感で歌い上げる見事な声量はラジオで聞いていたよりも見事でした。歌のうまい若いジェロもかすむほどの歌のうまさに、こんな人がいたんんだという感動さえ感じました。若い時はハワイアンバンドの歌手だったようですが、結婚して子供を育てながら夫とともに家業(花屋)を営み、子供の成長とともに歌手に復帰したと話していました。プロの歌手だって60歳すぎると声量がなくなりリズム感がなくなるというのに、ブランクを感じさせずに、詩の意味をしっかりと曲にこめて歌い上げる大人の歌手。女は夢多き若い時代があっても、結婚出産子育てと続いて、自分の夢を追いかけられるのは50歳すぎてからのような気がします。子供を育て上げて、今、私も楽天に店を持ったり、ラジオの仕事をしたりしながら、占い師になる夢に向かって頑張っています。いろんなことを体験したいまなら、悩める人を元気にさせる言葉を伝えることができる気がするのです。♪生きている限り ときめきをなげかけ ♪その年齢年齢で輝ける役割があると秋元順子さんの活躍で確信できました。
2008.12.17
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♪この世で出会う人とはすべて見えぬ糸でつながってる 天が描いた シナリオに沿い あなたと私知り合うの♪NHKの朝ドラ「だんだん」のテーマ曲、竹内まりやが歌う「縁の糸」の歌詞のように、人生は出会いから始まると思えてならない1週間でした。楽天の私の店のお客様のグループにお会いするために大阪に出かけたのですが、この出会いは「縁の糸」で繋がっていた「天の描いたシナリオ」のように思えてならないものでした。この出会いは私の夢の実現に大きな意味を持ちそうな予感がします。♪どんな小さな縁(えにし)の糸も何かいいこと連れてくる♪大阪に出かけることが決まって、この春にクルーズで仲良くなった友人宅に泊めていただいたのは、ホテルに1人で泊まることが嫌だったからなのですが、偶然、そのお宅の近くに3年前まで近所に住んでいた方の家があってその友にも会うことができました。翌日の嵯峨野の散策も1人で行っていたらどんなにか味気なかったか・・・出会いを大切にめんどうがらずに小さな縁も大切にしていきたいと改めて思うこの頃です。
2008.11.24
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昨日のNHK「歌謡コンサート」は「なかにし礼」特集でした。先がけて昼のスタジオパークでは「なかにし礼・作詞人生秘話」をやっていました。歌謡曲を作詞することになったのは石原裕次郎との偶然の出会いとの話に、どんな才能も出会いがあって花開くのだと再認識しました。新婚旅行先のホテルのバーで初対面の石原裕次郎に仕事はと聞かれて「シャンソンの訳詞」と答えると「日本人なんだから日本人のための詩を書くべきだ」と言われたことで、裕次郎や石原プロの新人歌手黛じゅんのデビュー曲の作詞をして人気作詞家としての地位を獲得。今まで4000曲以上の作詞をして沢山の大ヒットを生んだきっかけは「偶然の出会い」で、ヒット曲を生むコツは「ひらめき」で、天から言葉が降りてきたら「これはいける!」と確信。あとは技術と情熱。ひらめきだけではけして良い詩は生まれないはず、シャンソンを訳していた言葉の豊富さや、ドラマチックな氏の人生が豊かな感性を育てたのでしょうが、石原裕次郎との偶然の出会いがなかったら4000曲を生み出した作詞家なかにし礼は存在しなかったかもしれません。石原裕次郎が亡くなる2か月前にレコーディングした「我が人生に悔いなし」は裕次郎にたのまれて、なかにし礼が作詞したラストソング。「99%が努力、1%が才能、この1%がよければうまくいく」世界の喜劇王チャプリンの言葉ですが、作詞も1%のひらめき、そして99%が努力なのでしょう。才能をひきだすのは努力(プラス)チャンス(プラス)努力。
2008.10.22
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86歳の瀬戸内寂聴衆さんが携帯小説を書いていたと本日の「徹子の部屋」で話していた。 僧侶であり、小説家であり、エッセイストや講演者としてもひっぱりだこの寂聴さんが、誰にも内緒でペンネームで携帯小説を書いていたなんて!! そして完成してその本が発売になった! 本の題は「あしたの虹」でペンネームはパープル。源氏物語を題材にしているそうです。 そういえば瀬戸内寂聴さんが若いころはかなりキワドイ男女の愛を描いていて、ご自分も夫や子供を捨てて若い男に走った経験を持つ。 そんなホットな瀬戸内さんが出家して尼になっても、相変わらず若い時のように、何かにワクワクして突っ走っていたいようで・・・86歳の今も超多忙なスケジュールをこなして、若い人たちに人気の携帯小説を5か月も書いていたなんて!! それにしても、「若くてハンサムな男に頼まれると弱いのよね」とおっしゃる86歳の瀬戸内寂聴さんが尼なんですよね。出家するってどうゆうことなのでしょう(?)
2008.09.29
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9月21日のブログに書いた「夢の街創造委員会社長・中村利江氏」の会社に興味がわいてきて「出前館」を覗いて見た。本当に全国展開しているんだ!!とびっくり。若い友人や東京に住む娘たちに聞いてみるともうすでに使っているとのことでさらにびっくり。時代はどんどん変わっている。水や米など重たい物はほとんど頼んでいると言う人、夕食の出前さえも利用している人もいる!「美味しい店かどうかわからないじゃないの?」と不思議がると「そんなにひどい店はないよ」と返事。中村さんは出産で退社したあと、子育てが一段落してから中食関係「ほっかほっか亭」に就職して、主婦感覚を生かして1年で新部門を任された。取引相手の会社「夢の街」の社長に請われての社長に就任して、赤字会社を黒字にして4年で大証上場してしまった手腕は驚きだが、時代がネット「出前」を要求していたのだと思う。若い人たちは共稼ぎで都会では車を持たない人たちが多く、重くかさばる生活用品は届けてもらう出前が便利と考えて当然の時代にヒット。中村さんの成功はもちろん、出産前まで勤めていた会社での経験が役だったとは思うが、主婦であることもプラスになったはず。赤字会社の社長を引き受けた時の給料は10万円に設定できたのも主婦だからできること。子供が成長して手がかからなくなっていけば、中村さんの活躍の場は増えていくはず、彼女にとって今の会社も通過点に過ぎなく、新事業への構想はまだまだ沢山あって、これからさらに躍進しそうな主婦社長の今後の活躍が楽しみ。
2008.09.25
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スポーツ観戦やゴルフ・ヨットが趣味の主人が今年の春に「今年は美術館を廻って芸術に親しもう」と言って共通入場券&割引券「ぐるっとパス」を2人分購入した。定価2000円→1700円(?)けれども今朝「やっぱり来春まで忙しくていけそうもないから友達誘って使っていいよ」と2冊とも置いて行った。東京都美術館など61施設が使えるが、有効期限は使い始めて2か月間でリミットは2009年3月31日まで。さっそく絵の大好きな友人に電話をして美術館めぐりをすることにしたが、お互いの都合を調整すると10月中ごろにならないと時間が合わない。専業主婦同士だって2か月にいくついけるかわからないのに、休日はゴルフの予定が入っている主人と一緒に行っていたらたぶん2~3か所しか行けなかったはず。「芸術の秋」東京の美術館ではいろんなイベントが開催されているから、2か月で何か所行けるか楽しみだ。
2008.09.22
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雑誌に普通の主婦から社長になった人の話はよく載っているが日経ビジネス9月22日発売号の「夢の街創造委員会社長・中村利江氏」の記事はおもしろかった。経歴をみるとなんと私の元同僚で同じ仕事をしていた期間があった(会ったことはない)。彼女が出産で会社を退社して子供が小学生になって再就職してからの活躍が凄い。主婦の感覚を生かして中食関係に就職して1年で新部門を任される。そこで自分が立ち上げようとしていた部門を先取りしていた会社を知って加盟店になってもらう。取引相手のその会社の社長に「とにかく怖ろしい人だった」と言われながら会社退社した後も「アドバイスしてほしい」とたのまれ、その後副社長に就任を請われて副社長になった後、社長のたっての頼みで社長に就任して、赤字会社を黒字にして4年で大証上場。彼女にとってこの会社も通過点に過ぎないのかもしれない、まだまだ、躍進しそうな主婦社長の今後に期待したい。おりしも、元勤務していた部署からOB会開催の連絡が来て、埼玉地区は私が出欠をまとめることになっている。中村氏だけでなく離職した元同僚たちの多方面の活躍ぶりを耳にするから、離職して7年にもなる私も出席することが楽しみになってきた。もちろん忙しい中村氏は出席されないだろうが、目標達成に追われて一生懸命に頑張ったあの頃の部署には中村氏のような優秀な人たちが沢山いた。
2008.09.21
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不思議な魅力で73歳の今も燦然と輝く美輪明宏さんの舞台公演を観に行って来ました。 ルテアトル銀座で公演中の「双頭の鷲」はジャン・コクトーの原作で美輪明宏は演出と主役をつとめています。劇場に足を踏み入れた途端に「オーラの泉」で超能力者のような不思議な力を垣間見せている美輪さんの存在の大きさに 唖然とさせられました。入口から会場のロビーはプレゼントの胡蝶蘭で埋め尽くされ、そのどれもが超高級胡蝶蘭ばかり。同行の人が(マスコミ勤務)「この大きさなら5万円はするよ。100以上あるからその金額だけで他の人の舞台とは桁違いだ」と驚いていました。そして、美輪明宏著の本や舞台パンフレットは飛ぶように売れていて・・・「美輪さま」とあがめる熱狂的フアンの多さにまたも驚かされました。ご一緒に行った方の1人は美輪明宏さんと国立音大学付属の中学高校がご一緒で2年後輩だったそうですが、その頃もかなりの美少年だったと話していました。中退されてプロ歌手になられたそうです。私の記憶の中では若い時は丸山明宏として「ヨイトマケの歌・シャンソン・天草四郎の再来・シスターボーイ」というイメージでしかなく異次元の存在だったのですが・・・「オーラの泉」でテレビに戻ってきた美輪明宏は占いを学び始めた私にとって興味深々の方になりました。昭和史を飾る著名人との関わりにも、最近の人々の心に響く言葉にも不思議な力を感じます。 1935年5月15日生まれで、私の学ぶ算命学では引力本能が強い命式を持っているのですが、さらに髪の毛を引力の色の黄色に染めてパワーをアップされています。73歳の今も3時間の舞台主役でセリフもよどみなく(若い木村彰吾は忘れたりしていましたが)王女役を気高く華麗に演じて益々不思議なオーラ放つ美輪明宏の舞台を楽しんできました。 ・・・演劇の感想はまたいつか書こうと思っていますが、今日は「美輪さま」の存在感にただただ驚いてしまった感想が第一でしたので・・・美輪さまは胡蝶蘭が好きとの言葉がながれているのでしょうか??オーラの素顔美輪明宏のいきかた美輪明宏のおしゃれ大図鑑
2008.09.20
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「『他人に迷惑をかけてはいけない』と言って子供を育てないでください。人間は誰でも他人に迷惑かけないでなんて生きていけません。迷惑かけたりかけられたりしながら相手を思いやる『お互い様』の気持ちがより良い人間関係を作るのです」と娘が幼稚園の時に理事長さんが話してくれた言葉が今でも心に残っています。足を怪我して改めてその言葉を思いだしています。そして元気な時は気付けなかった人の痛みが理解できるようになったきがします。出勤前の主人にゴミ出しと犬の散歩をしてもらいながら、やがて来る老後の予行演習できたとひそかに喜んだりもしています。街や駅でゆっくりとしか歩けないから人の流れの邪魔をするようで気が引ける自分を「お互い様」だから「急ぐ流れが正常なんかではけしてない。流れに乗れない人の歩行を妨げる人が心の余裕がないだけ」と思うことに・・・この経験を無駄にしないで、足が治っても時間にゆとりを持って弱者に優しくしようと思う日々です。
2008.07.23
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本日、やっと楽天市場に私の店が開店しました。6月30日まで一坪ショップとして店を持っていたので栄店(移転)なのでしょうが・・・元々、創業31年の老舗の健康食品と化粧品なので愛用者さんが製品名で検索してくれて注文して下さる品々なので、店が小さくても大きくてもあまり関係がないのですが・・・家賃が高くなり出店審査がとても厳しかったのです。こんな厳しい審査を楽天出店の店はクリアして出店するのですから、安心して買い物ができるはずです。一昨日捻挫した足を今日病院で診察してもらったら、骨には異常がなくひと安心したのですが、まだあまり歩けず、気がつくと右手首も痛めていたようです。店主が万全でない状態のオープンですが、気をつけてやりなさいという、天の意志なのだと思って頑張ってやってみます。ICが苦手な主婦が小さな店を楽天に出店できたこと。完成度は???ですが、時間があったら覗いてみてください。http://www.rakuten.co.jp/aimi008/トップページは全製品わが店の商品です。
2008.07.11
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3年間、楽天一坪ショップで小さな店を出店していたのですが、この6月末で一坪ショップ制度が打ち切られることになったのでやむなく家賃が○○倍の楽天市場に出店することになりました(*^_^*)この一坪ショップのおかげで主婦の小さな店はなんとか継続することができたのですが、日本最大のインターネット・ショッピングモールの楽天市場へ出して小さな私の店はなりたつのでしょうか(;一_一)閉店を告げられたのは約1か月少し前でしたから、市場への進出にはかなり苦労しました。市場は個人店の出店は難しいのですが一坪ショップでの3年間の実績と、扱う製品が一社のみ老舗の製品で街中の店で販売していない商品力のある製品だったお陰だと思います。ITが理解できない私にとって、この開店準備は至難の業す。3年前の一坪ショップの開店の時は娘とパソコン得意な年下の友人にたのんで店を作ってもらったのですが、今度は一坪ショップからの移転だと軽く考えていたのですが、まったくの新店舗としての準備が必要です。楽天さんのお薦めで「楽天大学」に入学したのですが、1日も早く開店したいので、学校で学ぶよりも実作業です。毎日パソコンと格闘中!毎年この時期に作っている梅干しもラッキョウもジャムも作る心の余裕なし。主人の会社の人が早期退職(2~3年前)して会社を起こしたら、思った以上に繁盛して、寝る間を惜しんで仕事をしたら突然死してしまったことを思い出すくらい・・夢中で作業しています。準備がととのったら楽天さんの厳しい審査を受けてからのオープンですが・・・どうなることか・・・私の本当の夢は・・・・・起業ではなく・・・占い師になること。そのために易学の学校に通って難解な学問に取り組んでいるのです。最近学んだ占いでは私は命式の中に「半会」というものを持っていて・・自分の能力を超えたことをやりたがり、また、年周りで実現のチャンスに恵まれる運を持っていることがわかりました。それは良いことではなく実力を伴わないと無理をしてしまうことにも通じることなので自重することが必要になるのです。・・・すごくわかったことはいつもなにかやりたくなって向っていると実現のチャンスがある私の運の良さはんこの「半会」の性格が年周りで「三合会局」になる時だったことです・・・だからきっと・・・占いを学んでいるといつかは「占い師」になれる時が来る(流れが)くるはずですから・・・その時までに実力をつけることがなによりも大事なようです。
2008.07.06
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先日飲みながら熱く日本や世界のことから地球や宇宙のことまで熱く語り合った友から「ランディ・パウシュ最後の授業」のサイトを教えられて今日はじっくり見てみました。http://jp.youtube.com/watch?v=nrFMRuB2lbA彼女は今働いている会社の社長に勧められたとのことでした。バーチャルリアリティの第一人者のカーネギメロン大学の教授がガンで余命3ヵ月から半年と言われて400人の受講者の前で講義した映像がインターネットで広まりアメリカで600万人が見たとされる映像です。タイトルは「夢の実現」で子供の頃に夢見たことを次々に実現させた氏の「夢の実現談」で、46歳という若さで子供のころ描いた夢を夢で終わらせなかったパウシュ氏の生き方が、後に続く者たちに強烈なメッセージとなって心に響きます。パウシュが幼いころに抱いた夢は、たくさんあって、1)無重力を体験する。2)NFLの選手になる。3)ディズニーのイマジニアになる……。そのほとんどを実現し、いくつかは失敗のうちにも自分を成長させる糧となったと聴衆に語りかける。「夢を叶える道のりに障害が立ちはだかったとき、僕はいつも自分にこう言い聞かせてきた。レンガの壁がそこにあるのには、理由がある。僕の行く手を阻むためにあるんじゃない。その壁の向こうにある何かを自分がどれほど真剣に望んでいるか、証明するチャンスを与えているんだ」と私は今日1日パソコンの前に張り付いて1本のメールを待っているのですが、なかなかそのメールが来ないので、紹介されたそのサイトの長い講義を拝聴することにしました。私の待つメールは私の夢を大きく膨らませてくれるかもしれないIDとパスワードなのです。小さな主婦の店→普通の構えの店への栄店の実現のメール。けして、私が自ら望んだわけではなく流れから押し流されての栄店なので、はたして私の力量でやっていけるかどうかの不安でもあるのです。安い家賃で出店させていただいた私の「楽天一坪ショップ愛美」が楽天市場に出店することになりました。忙しくなったらもう一つの夢「占い師になる夢」の勉強ができなくなるのではと心配なのですが、ランディ・パウシュ氏の講義を聞いて、「夢は叶えられるもの」と確信を持てました。
2008.06.30
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ラジオの仕事で若い人々と一緒に仕事をしていると、彼らの考え方に教わることが多い。相棒の2人の男性は2人とも声の世界のプロで声優やラジオのパーソナリティーなどを志望している。表現することは放電することだから自分の内面の充電も大切なことだから、2人とも良く映画や本や芝居を見て、歌を聴きライブに出かける。1年一緒に仕事をしたTさんは33歳、家庭を持っても良い年頃だけれどそんな気はないようで、夢に向かって突っ走っている。4月から参加してくれているMさんは明るくて意欲満々な25歳の男性で感性が素晴らしい。彼も表現者を目指しているから、暇があれば映画を見て音楽を聞いて感動している。海が見たくなるとすぐに湘南に出かけていく行動力。彼らの若い感性と行動力に比べると、私の感性は鈍くなって行動力がないと感じる日々。団塊世代の私たちの若い時は、夢を追いかける前にまず自立を考えた。そして、収入を得るために就職して、家庭を作るために結婚して、子供を1人前にするために働くことが当たり前のように生きて来た。(私の周囲にはその習性から抜けられない人たちが多い)今、私が「放送作家」「小さな店のオーナー」の夢を実現して「占い師」になる夢に向かえるのは、人間としての一仕事を終えたおまけの余生だからと思っていた。なのに、相棒の2人は好きなことを仕事に持って、その道で大成する夢に向かって日々を過ごしている。私が彼らの親ならきっとそんな生き方を心配するだろうし、娘の恋人なら結婚の望みなしと反対するだろう。でも、一緒に仕事をする相棒としてはそんな夢追い人の彼らが輝いて見える。行動力も感性もはるかに及ばないが、長く生きてきた経験と知恵で彼らの夢の応援をしながら自分も夢追い人の仲間でありたい・・
2008.05.28
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♪水の都新潟の、この学び舎に睦、励み♪・・・とうたう我が母校の校歌。日曜日に同窓会に出席するために新潟に行ってきました。私が高校の同級会に出るのは卒業以来初めての経験なのです。若い時はあまり郷土愛がなかったからか出席せず、そのうちに実家も引っ越して住所がわからなくなったせいなのか同窓会の通知もあまりきませんでした。40年以上ぶりなのに、会場に到着した途端「あら、○○ちゃん、ちっとも変わらないじゃないの・・」と声がかって声の主を見ると、見覚えあるのだけれど(誰だった?)次々「○○ちゃん久しぶりね」なんて挨拶されて・・・(エート名前出てこない)くじ引きで席が決まって隣席の人としゃべり初めて・・遠い記憶が甦る。幹事が用意してくれた旧姓入りの出席者名簿と出席者の顔と見比べて少しずつ思い出してみた。何人かの顔とエピソードを思いだしてみると、何十年の歳月越しに当時の女子高生時代の顔が浮かんで来た。人間の記憶って不思議。忘れたことさえ忘れていた記憶が蘇る不思議。もしかしたら、人は18歳までの記憶が一番強いのかもしれない。食事が始まって幹事が同級生の訃報を報告してくれた。50人中に6人も!(ちょっと平均よりも多いんじゃない?)若かった頃の彼女たちの顔が浮かぶ・・・不思議・・みんな思い出せる!一次回の会食の後に場所を移してのお茶の時も誰一人帰る人がいないまま、記憶を駆逐しておしゃべりが続いた。県外から出席したのは私を含めて2人だけだった。ずっと新潟に住んでいた人や帰郷組みの何人かは情報交換はしていたようだ。出席した旧友たちの近況を聞くと改めての新潟女性の真面目さと働き者ぶりに目をみはる。雪国の旧友たちの逞しさがまぶしく思えるのは私がもう、表日本の人間になったせいなのか?日曜日は新潟は霧雨、44年前の新潟国体以来、新潟を彩るペチュニアの花が駅前や大通りに咲いていた。何年先かわからない次の同級会には必ず出席しよう。貴重な青春時代をともに学び遊んだ人たちに会うことって、自分の人生を見つめ直す良いチャンス!!生きてきた歴史がその顔や姿、表情、しぐさにちゃんと出る。きちんと前向きに生き生き生きなければ・・・格好よく歳を重ねられない!新潟駅前のペチュニア 大通りのペチュニア 40年以上前の6月16日の昼休み新潟地震で3階の教室でいた私たちはパニックになった。「お母さん!!」と泣き出した友もいた。「あのあとどうやって家に帰ったか」の話題もでた・・・やはりあの日の記憶は鮮明だった・・・
2008.05.26
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ピアノとクラリネットのファミリーコンサートに招待いただいて行ってきました。古希を迎えた音楽家のご夫婦が自宅で親しい方だけ招いてのアットホームなコンサートでした。クラシックには縁のない私が聞いても聞き惚れるほどのとても素晴らしい演奏でした。以前から奥様のピアノが日本に何台もない素晴らしいピアノとうかがっていたのですが、今回驚いたのはアンコールに応えてデュオで演奏された時のクラリネットの柔らかな音色です。奥様のお父様からご主人が譲り受けた古い木製のクラリネットを修理してもらって人前では、今回が初めての演奏だそうですが、愛用の金属製のクラリネットとは音の出し方が違うので大変苦労したと言いながらも素晴らしい音色を聴かせてくれました。曲目も音大の卒業試験の時にピアノ伴奏が必要という口実で、憧れていた奥様に頼みこんで伴奏してもらった思い出の曲ということで・・・クラリネットも100年前に製造されたものということですが、演奏された2人も出会って50年、結婚されて45(?)年。息がピッタリでした。古希祝いと言うことで90歳を越した奥様のお母様が見守る中で、奥様の姉妹4人で1つのピアノを演奏するという試みは圧巻でした(トータル約280歳の8手連弾)。4姉妹を音楽の道に導いたのは4姉妹の亡きお父様で、そのお父様の愛用のクラリネットでご主人が演奏するなんて!!なんと素晴らしいファミリーコンサートなのでしょう(感激)
2008.05.12
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4月は新しいスタートの時私のアシスタントとして参加していた地元FMラジオ局の生番組は3月で終了してしまった。この午後2時間生番組のパーソナルティーのTさんは実に優秀でパワフルな女性だった。このFM局の立ち上げから携わった人で、機械操作、番組編成、地域や音楽の情報集めまで1人でなんでもやっていた。生番組も週4×2時間の取材から曲選択(12曲以上)を自分でしてミキシングも自分でしながらインタビュー、ニュース、天気予報、広告を読むを一人でこなしアシスタントとトークしながら2時間に収める。時々ゲストが来なかったりしても慌てずに上手く埋める。傍でみていてその手際の良さに驚き、彼女のリズム感ある話し方に聞き惚れるていた。自分で立ち上げ育てた仕事を途中で辞めることは、かなりの葛藤があったはず。小さい組織はシステムが未完成なのはしかたがないが、この優秀な人材を引き留める努力をしなかった。局の扇の要のような人だったから、この人がいなくなってしまった現場では、私のような外部スタッフは相談する人がいなくなってしまった。昨年4月に立ち上げた私の企画番組も2年目に入り、参加してくれている2人の若い男性のためにも、もっと冒険したかったのだが、相談相手をみつけるまで新しい試みには自信がもてない。相棒の2人の男性は2人とも声の世界のプロでパーソナリティー志望だから30分枠ではもったいない。1年一緒に仕事をしたTさんは原作者の私もうっとり聞き惚れるほど声が素敵だ。(彼の声を生かした番組を作りたいのだが・・・)この4月から参加してくれているMさんは明るくて意欲満々な若い男性。2人とも私と同じボランテイァ参加だからなんだかもったいない。Tさんがこの仕事に意欲も愛着もありながら辞めてしまたことを考えると、この2人も何時か飛び出して行くだろう。それまでは、私のような素人が作った台本で役に立つなら、私も一緒に楽しく仕事をしていきたいとおもうのだが・・・要のない扇はどうなるのか不安です。
2008.04.04
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明日4月4日は旧暦では「清明」と言い、春うららかに山河草木が光り輝く万物清明の季節の意味。旧暦に使われた二十四節気や干支や十二支には古来からの日本人の知恵が凝縮されている。江戸時代まで日本国民が共有できたその知識の集大成の暦を明治5年にただの数字だけの新暦に変えた。つい最近まで、私自身旧暦に関心を持つこともなく過ごしてきていたが、占学を習って、旧暦の膨大な宇宙学に驚いている。日本の風土に沿った日本人のための自然科学。特定宗教を持たない日本人が信じるのはこの自然科学から学んだ自然万物・八百万の神で、長い間に積み上げた貴重な日本人の財産。その貴重な日本の文化価値のある旧暦が今見直されていると言う。この春「日本の歳時記・桜咲く」という雑誌の創刊号が刊行された。全国の美しい桜の写真が掲載されているこの雑誌は190円。週刊誌のようだ。第3号には付録に旧暦カレンダーがつく予定のようだが、第3号も190円ならとてもお買い得だと思う(もちろん買います)。
2008.04.03
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今、520本ある大宮第2公園の梅は満開になっている。梅まつりが2月24日で終わってから白梅が満開になった。紅梅は1月から咲き始めたから梅の花は長い間楽しませてくれている。花が散って桜の花に人々の関心が移るころに花は実へと成長して5月ころには青々とした実になっていく。「梅の実を勝手に取らないでください」という看板を尻目に早朝から梅もぎをする人たちが後を絶たない(有効利用するなら取って利用するほうが良いと思うが)。それでも6月中旬以後は雨風で熟した梅がポロポロと落ちてくる。毎朝、犬の散歩でこの公園に行く私はこの完熟梅を拾ってジャムにする。家族が減って梅酒も梅干しも2~3年前のも残っている。ジャムも去年作ったものがまだ冷蔵庫にあって1月に1度は加熱しているが、新しいジャムを作ったら古いものは捨てよう。完熟した大きな梅の実が人に踏まれて汚い生ゴミになるのをみるのがつらくて今年も拾ってジャムにしてしまうだろう。梅って桜に比べて地味な花だけれど、長い間咲いて目を楽しませてくれて、大きな実になって、日本人の健康に役立ってくれる。満開の梅を毎朝堪能できる幸せをかみしめる今日この頃・・・
2008.03.14
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「遊びをせんとや生まれけむ、戯れせんとや生まれけん」と古代の人は詠んだが、男はいくつになっても遊びが「働く・生きる」原動力になるようで・・・私の忙しさを倍増させるのは主人の企画する「遊び」。昨年1月に飛鳥2の2泊3日の体験クルージングツアーに味をしめた主人は、またこの春も企画してくれている。それも2週間の長期のクルージング。年頭から私はこの旅行のために目が回るほど忙しい。老親の世話のことや愛犬の世話をどうするか、ラジオの仕事の2週間分の取りだめ用のシナリオ制作。留守をたのむ人に恥ずかしくないように年末にやらなかった大掃除を1月にやっている。こんどのクルージングはアメリカの船で公用語は英語。英語が苦手な私は飛鳥ほど楽しめるだろうか不安になる。私の両親も遊び好きな父と家にいることが好きな母とでいつも喧嘩が絶えなかった。「遊ぶために働く」と言う父と家計のやりくりだけが気になる母はほとんど一緒に遊ぶことがなかった。その両親を見て、私は夫と一緒に遊ぶことを夫婦円満の秘訣と実践してきたものの、ゴルフはもう付き合うのを断念したが、旅行他はやりくりして一緒に遊ぶ。が、旅行が近づくにつれて「老親と老犬」心配でならない。今の私には「遊ぶ」ことに一番エネルギーを必要とする。
2008.01.12
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3連休は年賀状を書き大掃除をしてイブの夜はバーに行こうと予定していたのに・・もう連休もあと半日。年賀状は書いた。喪中ハガキが多かったし学生時代や勤めていた時の友人宛ての年賀状は年々確実に減っている。今年は出会いが少なかったせいかプラスも少ない。お得意さんは確実に増えていて(^-^)楽天サマサマです。連休中日の昨日は知人宅でのクリスマス麻雀大会に招待されて半チャン5回。先方夫妻は私たち夫婦より10歳も年長者なのに、本当にタフ。なによりも驚いたのはお部屋が居心地良く整理整頓されて、クリスマスらしい飾り付けも素晴らしいことでした。食事(ランチ&夕食)の支度を手伝いながら整然と片付いたキッチンには我が家との違いを大いに反省させられた。食器戸棚にきちんと納められた食器には水アカさえみられない。天井の大きな蛍光灯カバーまでピカピカ。「きれいにされていますね」とため息ついたら、奥様が「ずっと共働きだったから在職中から主人が掃除も食事の支度も手伝ってくれて、戸棚や家具は使いやすいように治してくれるの」と言う。マージャン台も炬燵を改良して点棒の引き出し付きでイスで腰かけてできるからまる1日やっても疲れない工夫を旦那さまが手作りで。家に戻り家の中を見渡すとスッキリしない我が家にため息がでた。蛍光灯は虫が何匹が入っているいし、何よりも家具や健康器具やらで騒然としている我が家のリビングダイニング。そしてキッチンには片付かない調理器具がところせましと・・・我が家の主人は言えばなんでもやってくれるのだが、たのまなければ家のちらかりようには関心なく(助かるのですが)、ゴルフのパター練習器具と健康器具を居間に、棚に収納できない大型テレビを和室1畳分にドデント置いている。知人宅とのあまりの違いに・・そうじする気の起きない本日。主人は一昨日も今日もゴルフに出かけている(3連休に2日)。今、車庫には我が家の車でない車がある。早朝出かけた主人の知人が置いていったのだろう。と、すると帰りは我が家の寄る?こんなに家の中に自信をなくしているのに・・・(;一_一)残り1週間でいらないものを捨てて少し正月までには昨日のご夫婦を新春マージャンにご招待できるようにいなければ、と、反省する年の瀬、イブの夜バーに行くどころではなさそうです。
2007.12.24
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