伊良湖岬の夕陽
夕陽が伊勢湾の向こう岸の鈴鹿山系に完全に沈んでから、
部屋にもどり、展望風呂のある大浴場へ行きました。
もう食事時なので、展望露天風呂は空いていました。
ガラスの仕切りもなにもない、
お風呂からそのまま海や空へつながるような、
夕闇迫る色合いの中、湯船に浸かりました。
カメラがあればなぁと思いますけど。。。
でも、夕陽が沈んでからの色の変化をこころに刻むように、
海風を肌に直接感じながら見つめていました。
鈴鹿山系のシルエットがくっきりと見えて、
山際に茜色の空が。。。
名残惜しそうにいつまでも輝いていました。
写真には取ることができなかったけど、
ちょうど下の映像の赤い色をもっともっと、
燃えるように赤くした色でした。
古代ロマンを掻き立てる夕陽の赤 ココロ・ニ・マド・ヲ～万葉集
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