地球交響曲第２番
２００８年８月に秋田県の田沢湖のほとりにある、ホテル・イスキアに宿泊。
そこで食べた食事は取れたて野菜をふんだんに使ったもので、いまだに娘と美味しかったねと話題になります。
白い子山羊が２匹いて、山の向こう側は青森県、岩木山の方向です。
森のイスキアがあるところです。
１５年ほど前にドキュメンタリー映画、地球交響曲第２番(ガイアシンフォニー２）を見ました。
きっかけは幼稚園内のヨガ教室の先生が、映画のチラシを持ってきて紹介してくださったのです。
たった一枚のチラシ、誰か行きたい人はどうぞということでそれをいただきました。
ひとりで映画を見に行きました。
そのときに受けた感動、それは森のイスキアの鐘の音と瑞々しい四季の映像、
それからバックに流れている音楽でした。
その二年前まえに、同居していた夫の両親を交通事故で亡くしました。
喪失の傷は心に深く残りますけれど、いつか時間が解決してくれるとは思いました。
映画に出会って、ひとりで見にいこうと行動したのは何かを求めるアンテナに響いて、
これだと思った直感でしょうか。
なによりも音楽、そして静かに語る言葉は心に残りました。
佐藤初女さんの言葉です。
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