全9件 (9件中 1-9件目)
1
GACKTという人がパリの空港近くのホテルで露骨な人種差別に遭ったという記事を読んで一体どこのホテルなんだろうと思った。ホテルというより、その従業員の名前が知りたい。ホテルのオーナーに忠告のレターを送るのである。名前を聞いて彼の代わりに文句の一つでもホテルのサイトに大きく公的に送ってみたいと思うくらいである。フランス人はよくやっている。客が意見を書き込めるサイトもあり、ホテル側もそれに応対するという形。フランスの若い人でたまに修行の足りない人がホテルや店で働いていることもある。買った服をぐちゃぐちゃに袋にいれてしまう店員とか。お説教したくなる。フランス人にとってお客様は神様じゃない、せいぜい、ギロチンにかけることのできる王様くらいの立場でしかないので、理に遭わない対応をされて頭に来ているフランス人客もいる。それにしても、中国人と間違われたにしても、そんなに彼らはマナーが悪いの?中国人観光客も海外にでて解放感から声がやたら大きくなるのかもしれない。そういう日本人の団体観光客を見たことがある。と、いうわけで、おそらく声の大きい客を懸念していたホテルの従業員から中国人観光客と間違われてしまったのか。もう一つはガクトさんが一体どんな格好をしていたのか。もしも、きちんとした背広でも着ていたら、まず、こういう目には遭わないはずである。パリは残念ながら見た目で差別する。背広にネクタイのビジネスマン風の男性はカフェやホテルではおよそ嫌な目には遭わない。フランス人でもよれよれのシャツなんか着て行き慣れないカフェに入るとウエイターが待てど暮らせど注文をとりに来ない。地元の人間ではないフランス人がパンを買いに行って店員が始終にこっともせず機械的に客にパンを渡し、そこに地元の人間が来て途端に店員が満面の笑顔に変わり、それで気分を害した客の話。フランス人同士の話なので人種差別とは呼べない。客として、時にははっきりと意思表示をすることで接待側も目が覚めることがある。それにしてもレベルの低いホテルである。と、いうか、その従業員の態度が哀しい。安い賃金にご不満で朝から早く起きてやる気なしの未熟者だったのか。ちゃんとしたホテルならこういうことはまずない。もしも、ガクトさんが彼の歌う姿をユーチューブで見せたら、きっとホテルの従業員もファンになったことだろう。フランスには多いのです、日本ファン、日本のポップソングファン。「ありがとう」くらいは知っているフランス人も多い。ガクトさんは理由を聞いたらしいが、一体実際にどういう返答をされたのか知りたい。理由が特にないのであれば、頑固なフランス人客のように、外によく通じるようにNon merci, ça me plaît cette place. 「いや、結構。この場所は気にいっています」と、フランス人なら、きっぱり伝えておしまいです。ガクトさんは一応サラッとクールに答えて日本人の品位を保ちましたね。ほんとうに今時、人種差別なんかするフランス人はいるんだろうか。と、言うのは、先ほどもちらっと書いたが、レストランでもカフェでもたまにフランス人客が店員に腹を立て、きっぱり言う、などはありうることだからである。ただそのホテルの未熟な従業員も過去に客相手に嫌な思いをしていたかもしれないし、入り口にたくさんの外国語を話す外国人がいるとフランス人客が遠のくと単に懸念しただけかもしれない。日本人でも日本でそういう人たちはいる。人種差別じゃなくて違和感だけで遠のくみたいな。大昔、日本を訪問した日本語はさっぱりのフランス人は道を聞いただけだったのに顔だけ見て逃げられた、日本人は冷たい、と話していた。そうじゃないんだけどねえ、とほんとうは伝えたかったが、目の前で腐る彼女に何かその時は説得する気力もフランス語力もなかった。もう一歩で人種差別的な話である。私はフランス語のまだよくわからない時代にパリ14区の「テレマック」というホテルに宿泊した。言葉は通じなかったけれど、ホテルのレセプションにいたハンサムで頑固者っぽいおじさんとは毎朝、お互いにまるで人見知り人間同士のような挨拶をしていた。そして、ある時、知り合いのフランス人が私を訪ねてきたその時はきっぱりと彼らに部屋には行かないでください、あなたたちは誰ですかとか聞いていて、なんだか守られている気がしたものだった。私がそのフランス人の人たちと出かける時のおじさんはしっかりとずぅっと私を見ていて、まるでお父さんに見られているような気さえしたものだった。ちなみに私を訪ねてきたフランス人の人は私が駅に置き忘れた辞書を届けてくれた正直な人だった。もう一人のフランス人は彼の友人だった。二度目にパリに行った時は婚約者と朝の5時に空港まで迎えに来てくれた本当に親切な人だった。フランス人は親切なんだよ、と、ここで声を大にして言いたい。「テレマック」ホテルにはレセプションのおじさんとは別に食堂で毎朝カフェオレとクロワッサンなどを用意してくれる若者がいて、彼はにこやかで片言の英語でなにやら庶民的な話をしてくれて、とても親切だった。どこの国に行ってもいい人も失礼な人もいる。正直な人もそうでない人もいる。パリ14区の HOTEL TELEMAQUE ホテル・テレマックは今でも健在みたいです。一つ星のホテル。もう何十年も前に泊まったわけで、さすがにインテリアは多少改装したみたいです。でも、奇抜な色の壁に変わってしまった。当時は確か薄い色の壁紙の古いイメージ。それでも、二度目のパリ一人旅旅行で縦長の窓が嬉しかった。駅から近いのも良かった。ダゲール通りの64番地。64 Rue Daguerre 75014 PARIS
2015.03.31
コメント(0)
![]()
今回はAvoir 動詞の否定文を見て行きます。ne…pas は否定を示します。pas の s は後に続く単語が母音で始まる場合、z の音に通常変わりますが、そうでない場合は発音しません。Je n'ai pas Tu n'as pasIl n'a pasElle n'a pasVous n'avez pasNous n'avons pasIls n'ont pasElles n'ont pasさて、ここで「私は車を一台持っている」J'ai une voiture. が否定文になった場合Je n'ai pas de voiture.Une は不定冠詞でしたね。 Une voiture 一台の車 この「一台の」という観念が否定文で消え、une のかわりに 前置詞 de が名詞 voiture の前に付きます。しかし、車は一台ではなくて、何台も所有している、という場合は、Je n'ai pas une voiture, mais plusieurs.これは文章が示す観念が最終的に肯定文になっており完全否定にはなっていないからです。 さて、ここで別の例文を見ていきましょう。一つ、二つと数えられる名詞が否定文で消えた場合、ne…pas de になります。たとえば、私は紅茶を飲みます。 Je bois du thé. 私は紅茶を飲みません。 Je ne bois pas de thé. 私は水を飲みます。 Je bois de l'eau. 私は水を飲みません。 Je ne bois pas d'eau. 「水」は数えられるか否かを問うのは哲学的な感じがしますが、上の例文では「水」は「量」という観念で捕らえられています。飲むことによって身体に入れる塊としての「水」は de l’eau として表現されます。この de l' は 部分冠詞 でしたね。しかし、たとえば、「一つの水」として表現される場合、それはどういう性質の水であるかを説明するような場合 、たとえば、この水は「軟水 une eau douce」であるとか「硬水 une eau dure」であるとか「飲料水 Une eau potable」であるとか水質について話す場合に不定冠詞の une を使います。それは飲み水です。C'est une eau potable. 問題です。次の ... に入る冠詞は何でしょう。解答は一番下です。1 Il n'a pas ... chien.2 Il n'a pas ... chien, mais plusieurs !3 Ce n'est pas ... ovni, c'est ... avion. 4 Ce n'est pas ... confiture, mais c'est ... compote.男性名詞 chien, ovni, avion女性名詞 confiture, compote生徒 何か、今日はもう、J'ai mal à la tête. ジェマララテットゥ!姉 J'ai faim. J'ai soif.先生 Si nous allions au café ? スィヌザリオンオキャフェ、喫茶店でも行きますか。解答です。1 Il n'a pas de chien. 彼は犬を飼っていません。2 Il n'a pas un chien, mais plusieurs ! 彼は一匹だけでなく何匹も犬を飼っています。3 Ce n'est pas un ovni, c'est un avion. それは未確認飛行物体ではなく、飛行機です。4 Ce n'est pas de la confiture, mais c'est de la compote. それはジャムじゃなくてコンポートです。男性名詞 chien, ovni, avion女性名詞 confiture, compoteフランス語 ブログランキングへ
2015.03.27
コメント(0)
魔がさしたとしか思えないようなエラーがありましたので訂正です。まじめに読んでくださった方、再確認お願いします。La conjugaison du verbe AVOIR Indicatif PrésentJ’ai [ʒɛ]Tu as [ty a](as のsは発音しません)Il a [il a]Elle a [ɛl a] Vous avez [vuz- ave](avezの zは発音しません)Nous avons [nuz- avɔ̃](avons のsは発音しません)Ils ont [ilz- ɔ̃] (ontのtは発音しません)Elles ont [ɛlz- ɔ̃] (ontの tは発音しません)[ɔ̃]の上のニョロ部分が右側にずれていたのを何とか修正しました。ちなみにニョロは「チルダ」と呼ばれています。鼻母音の確認はこちらでもチェックしてください。http://parlons-francais.tv5monde.com/webdocumentaires-pour-apprendre-le-francais/Memos/Phonetique/p-285-lg0-Les-sons--et-.htmさらに動詞avoirの発音はこちらでも確認してみるといいと思います。https://www.youtube.com/watch?v=MnUWNIN3zss
2015.03.26
コメント(0)
![]()
フランス語には、鼻母音 les voyelles nasales と言う音があります。その les voyelles nasales をわかりやすく説明するフランス人の先生が何人か動画を出していますが、その中の一人の先生の動画をご紹介します。一緒に練習してみてください。French Pronunciation - Les Voyelles Nasales "ON" - "EN" - "AIN"- Free French Phonetic Lessonは、フランス語だけの説明ですが、イラストを導入するなど非常にわかりやすい編集になっています。この動画の中に登場する õ は ɔ̃ と同じ鼻母音です。「フランス語の発音 -2-」鼻母音は、日本語での説明ですので、初級者にはわかりやすい説明です。鼻母音の種類に関して、外国人に教えるフランス語の資格 FLE を取る時に、3つだけと教えているようで、この資格を持つ先生たちは ɔ̃ ɑ̃ ɛ̃ の3つだと教えていますが、南仏ではœ̃ を加えた4種類の鼻母音があると一番上の女性の先生は教えています。下記の文章は、2010年に Sylvain Detey (早稲田大学)と David Le Gac (ルーアン大学) の言語学の先生たちの共著に書かれていた箇所の抜粋ですが、œ̃ は19世紀以来徐々に廃れ、地域的なものに限定され、ɛ̃ が取って変わるようになったと書いてあります。(私が見聞したところでは、主にパリを中心とする北フランスで特にその傾向が顕著だったようです)Le /œ̃/ disparait progressivement depuis le xixe siècle au profit de la nasale /ɛ̃/, demeurant un phonème réservé à une norme plutôt régionale (Detey & Le Gac, 2010)とは言え、un と言う単語を辞書で調べれば、どの辞書にもたいがいœ̃ と書いてありますので、これもまた鼻母音として知っておいた方がいいとは思います。1953年の Fouché の著で、フランス語の標準語 français standard としてパリを中心とする北側のフランス語がモデルにされたことが書かれています。それが外国人に教えるフランス語の資格 FLE に導入された、ということでしょう。さて、今回は AVOIR [avwa:ʀ]という動詞を見ていきます。動詞としては基本的に所有する「持つ」という意味があります。「物を持つ」「子供がいる」「恋人がいる」のように使えます。 英語のhave 動詞にだいたい相当すると思ってください。まず、直説法現在形での動詞の活用変化を見ましょう。 [ ]で囲まれているのは発音記号です。ブログ上では鼻母音 ɔ̃ ɑ̃ ɛ̃ œ̃ の上につくはずのチルダが場合によっては右側にずれてしまい見づらくなっておりますがご了承ください。La conjugaison du verbe AVOIR Indicatif PrésentJ’ai [ʒɛ]Tu as [ty a](as のsは発音しません)Il a [il a]Elle a [ɛl a] Vous avez [vuz- ave](avezの zは発音しません)Nous avons [nuz- avɔ̃](avons のnもsも発音しません)Ils ont [ilz- ɔ̃] (ontのnもtも発音しません)Elles ont [ɛlz- ɔ̃] (ontのnもtも発音しません)例文私は子供が一人います。 J'ai un enfant. [ʒe œ̃ n- ɑ̃ f ɑ̃]彼は子供が二人います。J'ai deux enfants. [ʒe døz- ɑ̃ f ɑ̃] deux enfants はリエゾンして、z の音が入っています。enfants の s は発音しません。avoir は助動詞としてもよく出てきますので、まず形を覚えておいてくださいね。さて、avoir を使った慣用表現もいくつか見ていきましょう。「持つ」という意味合いは薄れています。私はお腹が空きました。 J'ai faim. [ʒe fɛ̃ ] I am hungry. 彼は喉が渇きました。 J'ai soif. [ʒe swaf] I am thirsty. 上記の表現は英語ではbe動詞を使っています。さて、引き続いて他の例文を見ていきましょう。私は水を持っています。 J'ai de l'eau. [ʒe də lo ] I've got some water.私はお腹が痛い。 J'ai mal au ventre. [ʒe mal o vɑ̃ tʀ] I have a stomach ache.私は足が痛い。 J'ai mal aux pieds. [ʒe mal o pje] I have sore feet.私は頭痛がする。 J'ai mal à la tête. [ʒe mal a la tɛt] I have a headache.私は歯が痛い。 J'ai mal aux dents. [ʒe mal o dɑ̃ ] I have a toothache.彼女は頭痛がする。 Elle a mal à la tête. [ɛl a mal a la tɛt] She has a headache.フランス語 ブログランキングへavoir の動詞活用をフランス語で聞いてみよう!直説法現在形 INDICATIF présent ほかにも半過去、接続法、条件法なども読んでいますが、今はとりあえず、直説法現在形に焦点を合わせてくださいね。
2015.03.19
コメント(0)
![]()
Bonjour!これまで、定冠詞、不定冠詞、部分冠詞を集中的に見てきました。ここで、冠詞を使わない幾つかの例を見てゆきましょう。 前置詞 de + 名詞 前置詞 de に続く名詞は形容詞的な意味合いを帯び、名詞の前には冠詞はつきません。les bouteilles d'eau (複数形) 水のボトル les boîtes de chocolat (複数形) チョコレートの箱une tasse de café 一杯のコーヒー ( tasse はカップのことです)un château de sable 砂の城 une salle de cinéma 映画館次の例文を見てください。職業、言語の前も冠詞は使いません。Sophie est professeur de mathématiques au lycée.ソフィさんは高校の数学の先生です。parler 「話す」という動詞に関してある言語の前に定冠詞を使っても使わなくても両方とも間違いではありませんが微妙にニュアンスが違います。会話で「誰々は何語が話せる」という時、定冠詞を特につけないことが多いです。たとえば、次のような例文ではどうでしょう。「賢三君はフランス語を話します」Kenzo parle le français. フランス語を勉強して話せるようになった意味があります。Kenzo parle français. フランス語で何か話すことに焦点がおかれます。parler le français は特に外国人がフランス語を学んで話せる場合に使われます。Je sais parler le français, mais je préfère parler japonais avec vous.私はフランス語が話せますが、あなたとは日本語で話したいです。最初の「フランス語が話せる」は一つの言語を話せる、そういう能力を持っている、ということで、二番目の「あなたとは日本語で話したい」はある言語を会話、伝達の手段として「話したい」と言っています。ある言語を「能力」としてみれば、定冠詞を伴い、「伝達手段」として見た場合、冠詞を伴わない、ということでしょう。さて、étudier 学ぶ, enseigner 教える の後には必ず定冠詞がつきます。Je veux étudier le français. 私はフランス語を学びたい。Elle enseigne l’allemand. 彼女はドイツ語を教える。先生 どうですか。定冠詞、不定冠詞、部分冠詞。姉 une bouteille d’eau は 「水の入ったボトル一本」で je veux boire de l’eau は 「水が飲みたい」。 日本語だと「水」一つですむのに。 先生 une bouteille d’eau に関しては、 d’eau が「水の」という名詞が形容詞化していると思えばいいので、 de l’eau は特にどの程度の量かは特定せず、ある量の水を飲みたい、 ということになります。姉 温泉に行きたい。喫茶店でケーキを食べたい。 ってパッとフランス語でまだ言えない気がするわ。先生 温泉に行きたい。Je veux aller à l'onsen. 喫茶店でケーキを食べたい。Je veux manger du gâteau au café. 温泉に行きたい、と思う時、温泉と言えば誰にでも通じる温泉としての意味で 使っていると思うので、定冠詞になります。 「食べたい」と言う時は胃の中に入る量としての 不特定の量のケーキのイメージがともなうので 部分冠詞で男性名詞の前につく du になります。 しかし、誰々さんが作ったという特定のケーキを食べるのであれば、 le gâteau と定冠詞がつきます。 生徒 特定すれば定冠詞かあ。le, la, les先生 特定できない、話し相手にとって初登場なら不定冠詞。un, une, des姉 食欲には部分冠詞。du, de l', de la, des生徒 なるほど。先生 ちゃんと他の例文も確認してくださいね。 この先、フランス語のいろんな文章に出会っていくと思いますが、 時々、ここに戻ってきて確認してくださいね。 東京外国語大学 フランス語の無料サイトや ネット検索すると フランス語文法 la grammaire française の無料サイトもあります。 フランス語で無料は グラチュイ gratuit です。習う は apprendre apprendre la grammaire française la grammaire française gratuite フランス語ランキング
2015.03.19
コメント(0)

動画では、フランス語の部分冠詞について、ブログの内容とほぼ同じですが、少しだけ突っ込んだ内容にしています。無料視聴できます。宜しかったら、ご覧ください。◎ 部分冠詞 (article partitif) 女性名詞の前に de la がきます。または母音で始まるものには、 de l’ + 母音で始まる女性名詞 de l’eau 水 de la confiture ジャム de la salade サラダ de la viande 肉de la tranquillité (心穏やかな)静けさ de la lumière 光 男性名詞の前に du (← de + le) あるいは de l’+母音で始まる男性名詞 du café コーヒー du lait ミルク du pain パン du riz 米du silence 静けさ(音の無い) du travail 仕事 du bruit 音 du courage 勇気 de l’argent お金 de l’espace 空間、広さ 部分冠詞の複数形 des (← de + les) 複数形 des pâtes スパゲッティ des abricots 複数の杏部分冠詞は不定冠詞の一部の冠詞です。液体など不特定の量、性質など抽象的なものの名詞の前につけます。一般的には無機質なものを示す名詞の前につけます。動物の前に部分冠詞が付く時は食用になります。de l’eau 水 du café コーヒー du lait ミルク du pain パン du riz 米 de la confiture ジャム de la salade サラダ de la viande 肉 du poulet 鶏肉 de la tranquillité (心穏やかな)静けさ、 du silence 静けさ(音の無い) de l’espace 空間、広さ du travail 仕事 de la lumière 光 du bruit 音 du courage 勇気 de l’argent お金 du sable 砂 複数形 des pâtes スパゲッティ des abricots 複数の杏 部分冠詞 (article partitif) の例文Savez-vous où je peux trouver du tofu? 豆腐をどこで買えるかご存知ですか。(「買う」 acheter という動詞と、「見つける」 trouver と、いう動詞はあります。この例文は、「どこで見つけることができますか」、がそのまま、「どこで買えますか」、というニュアンスで使われますが、テストでは「どこで見つけることができますか」としたほうが無難です)Vous avez eu du courage face à cette épreuve. この試練を前にして勇気がおありでした。(勇気がある → avoir du courage)Il faut de la farine pour la crêpe, et des œufs, du lait.クレープには小麦粉がいるでしょ、それに卵、牛乳。Je prendrai du riz, du poulet, de la salade et après du café. 私はご飯と鶏肉とサラダ、後でコーヒーにします。As-tu du miel ? 蜂蜜、ある?Je veux de la salade. サラダが欲しい。Je vais acheter de l’essence à la station-service. 石油スタンドにガソリンを買いに行く。Y a-t-il du bruit dans l’espace ? 宇宙に音はあるのか。Y a-t-il eu de la vie sur Mars ? 火星に生命はあったのか。Y a-t-il de l’oxygène dans l’espace ? 宇宙に酸素はあるのか。部分冠詞 (article partitif)を使った否定文J'ai de l'argent pour payer de l’essence. → Je n'ai pas d'argent.ガソリンを買うお金がある。→ お金がない。Je prendrai du riz. → Je ne prendrai pas de riz.私はご飯をお願いします。(注文) → 私はご飯はいりません。Je n'ai pas de sucre chez moi. 自宅にはお砂糖がありません。Je ne veux pas de viande. お肉は欲しくないです。Il est sorti sans faire de bruit. 彼は音を立てずに出た。部分冠詞の否定文では冠詞が消えます。しかし、例外もあります。Je ne bois pas du lait de chèvre. 私は山羊のミルクは飲みません。(他のミルクは飲むが、と暗示しており、部分的に否定している場合)また、動詞が être の場合、「これらは杏ではありません」Ce ne sont pas des abricots.そして、前置詞 à に続く場合「さくらんぼじゃなくて、苺のことを考えているの」 Je ne pense pas à des cerises, mais à des fraises.さらに、思いが肯定的である時「スカートは好きだけど、赤いのは絶対履かない」J'aime les jupes, mais je ne mets jamais des jupes rouges.上記の例では部分否定とも関連しているような気がします。上記の例文で出て来る des jupes rouges の 部分冠詞 des は前置詞の de じゃないのか、とする向きもあるようです。動詞が他動詞なのか自動詞なのかということとも関わってくるようです。ここでは入門編なので、そこまで掘り下げて行くのはまだ少し早い気もします。徐々に文法を見て行きましょう。生徒 部分冠詞の否定文では冠詞が完璧に消えるんですか。先生 消えます。部分冠詞はあくまでも部分なので、 それが否定されるともう影も形もなくなります。 上記の部分否定と見られる時は部分冠詞をそのまま使うとするような例外もありますが。生徒 鶏肉を食べたい、とするじゃないですか。 鶏肉は男性名詞だから僕は le poulet って覚えたんですけど。 鶏肉を食べたい、は Je veux manger le poulet. じゃだめなんですか。先生 君が一人で鶏肉を一羽丸ごと骨まで食べたい、と言うなら正しいフランス語です。姉 そんなことできるわけないじゃないのよ。先生 通常は鶏肉の一部を食べることになるので、通常、ここで部分冠詞を使うのです。 それで du poulet となります。 de le poulet の de + le はこの二つが続く場合は規則で du になるものでしたね。 部分冠詞には「ある量の」というニュアンスがあります。 Je bois de l'eau. (ある量の)水を飲む。 Je bois un litre d'eau par jour. 一日に一リットルの水を飲む。 姉 Je mange le gâteau. 生徒 僕はダイエットしてますから、ケーキ丸ごとは無理です。 Je mange du gâteau. というわけで、ある量のケーキを食べます。先生 特に食べる manger 、飲む boire 、あるいは 食事するために注文して取る prendre という場合に 人それぞれの胃袋との相談で出てくる量としての食べ物や飲み物のイメージがあります。生徒 .....胃袋と相談できない人もいます。先生 特定できない場合の量を示すために部分冠詞を使うと考えればいいかと思います。 特定できないという視点だけなら、不定冠詞 un une des でこと足りるのですが、 特定できない量という観念が自然に入ってきて部分冠詞になる。 最初は慣れるまで練習問題をするのが一番です。 じゃ、今日はこれまで。Au revoir.姉 あーッ先生、何一人で食べてんの?生徒 おいしそうですね、先生。先生 やっぱり来ましたね、本能で。 un morceau de は「一切れの」という意味です。 Voulez-vous manger un morceau de gâteau ?姉 Oui, コーヒーがなくちゃね。生徒 Oui, Oui, Oui, avec un bon café!フランス語 ブログランキングへ
2015.03.19
コメント(0)

上記の動画でも冠詞について話しています。当ブログに出てくる単語と重なる部分もあると思います。無料視聴できます。動画画面のリエゾンを説明するページで 21 vingt‿et un [vɛ̃teœ̃] にありました部分を訂正して再度載せました。 vingt et un と言う時、et と un の間でリエゾンはしません。et に続く単語は母音で始まる単語でもリエゾンはしない規則になっています。 訂正箇所がございました。お詫びとともに訂正いたします。飲み物と魚、フランス語で書くと、似ていますが、思わず叫びました。魚は男性名詞です。◎ 定冠詞 (article défini) 女性名詞が単数形なら la男性名詞が単数形なら le 複数形なら les 家 la maison → les maisons質問 la question → les questions車 la voiture → les voitures魚 le poisson → les poissons飲み物 la boisson → les boissons 飛行機 l'avion → les avions本 le livre → les livresフランス人 le français → les français / les françaises日本人 le japonais → les japonais / les japonaisesイングランド人、イギリス人 l'anglais → les anglais / les anglaises中国人 le chinois → les chinois / les chinoises定冠詞 (article défini)を使った例文Elle lit le livre de Modiano. 彼女はモディアーノの本を読みます。Mon fils adore les livres. 息子は本が大好き。J’adore le pain au chocolat. パンオショコラ大好き。Tu préfères le café ou le thé ? コーヒーと紅茶、どっちがいい?J’aime le tofu. 私は豆腐が好きです。Marianne est la fille de Madame Dubois. マリアンヌさんはデュボワ夫人のお嬢さんです。Paul est le père de Marianne. ポールさんはマリアンヌさんのお父さんです。定冠詞 (article défini)を使った否定文の例Je ne tiens pas l'alcool. 私はアルコールがだめです。Mon fils n’aime pas le tofu. 息子は豆腐が好きではありません。先生 次の例文を比較してみてください。Alain est un grand-père. アランさんはお祖父さんです。Paul est le père de Marianne. ポールさんはマリアンヌさんのお父さんです。一番目の文では「誰々は何々である」と情報を与えている感じになり、不定冠詞の un が使われます。二つ目の文では、誰かのお父さんと特定して、定冠詞の le を使っています。特定するかしないかの差で冠詞の使い分けをしています。生徒 僕は豆腐が好きです。J'aime le tofu.姉 豆腐がどうしてル・トフになるのよ。生徒 ポトフだったら許してくれますか。先生 Le tofu, t'es fou, toi! ってダジャれるフランス人もいます。生徒 今の何ですか。 フランス語 ブログランキングへ
2015.03.18
コメント(0)

動画画面のリエゾンを説明するページで 21 vingt‿et un [vɛ̃teœ̃] にありました部分を訂正して再度載せました。 vingt et un と言う時、et と un の間でリエゾンはしません。et に続く単語は母音で始まる単語でもリエゾンはしない規則になっています。 ◎ 不定冠詞 (article indéfini) une と un の複数形 des まず、話をする側と話を聞く側を想像してください。話をする側が聞く側にとって初登場の名詞であると思う場合、言い換えれば、相手にとって未知の人や未知の物を示すと思う単語の前に不定冠詞をつけます。女性名詞が単数形なら une → 複数形なら des男性名詞が単数形なら un → 複数形なら des 複数形には名詞の語尾に s を忘れないでください。 (一冊の)本 un livre (複数の)本 des livres語尾にx がくる場合もあります。 (一羽の)鳥 un oiseau (複数の)鳥 des oiseaux ただし、最初からが s が語尾にある場合は不要です。フランス人女性 une française → des françaisesフランス人男性 un français → des français日本人女性 une japonaise → des japonaises 日本人男性 un japonais → des japonais娘、女の子 une fille → des filles息子 un fils → des fils男の子 un garçon → des garçons 子供 un enfant → des enfants 女友達 une amie → des amies男友だち un ami → des amis雌犬 une chienne → des chiennes雄犬 un chien → des chiens雌猫 une chatte → des chattes雄猫 un chat → des chats車 une voiture → des voitures本 un livre → des livresボトル、瓶 une bouteille → des bouteillesパン un pain → des painsチーズ un fromage → des fromagesジャム une confiture → des confitures ケーキ un gâteau → des gâteaux城 un château → des châteaux不定冠詞 (article indéfini) を使った例文Lis-tu un livre en ce moment ? 今、本を読んでる?Tiens-tu un journal intime ? 日記をつけているの?As-tu un jardin ? (家に)庭ある?Je voudrais un pain au chocolat, s’il vous plaît. パンオショコラ一個ください。Tiens, en fait, tu as un chat. Une femelle ou un mâle ?そういえば、猫一匹、飼っているんだね。雌?雄?C’est une femelle. 雌。不定冠詞を使った否定文 の例 ne …pas de 名詞Je n’ai pas de chat. 猫は飼っていません。Il n’a pas de voiture. 彼は車を持っていません。Mon fils ne lit pas de livre. 息子は本を読みません。Je ne tiens pas de journal intime. 私は日記をつけていません。生徒 上の例文には不定冠詞がないみたいですが。先生 おお、気付きましたか。ありませんね。タイトルがよくないですね。 今までにも不定冠詞の説明を少ししてきましたが、 今回は特に否定文の文例に注意してください。 一般動詞を使った否定文では不定冠詞が消えます。 上の例文の動詞は「持つ」avoir 「読む」lire「(日記などを)つける」tenir などを使っていますね。 不定冠詞というのは、一つの、と数える場合にも使いますが、 特定をまだしていない名詞、会話の中で特に話をきく方にとって 初めて会話の中に登場する名詞に対して不定冠詞を使っています。 Lis-tu un livre en ce moment ? 今、本を読んでる? 上の質問では何か本を読んでいるの、何か本でも読んでるの、くらいの感じです。 どの本をと特定していません。生徒 Je n'ai pas de voiture. ああ、車、ほしいなあ。 女友達はいない、は何て言えばいいんですか。先生 Je n'ai pas d'amie. de amie が d'amie となります。 母音が連なるのを避けるためです。アポストロフ「'」で短縮しています。姉 Avez-vous des amis ? 生徒 Oui, j'ai des amis.姉 じゃ、その内、女の子の友達もできるわよ。先生 ここで注意なんですが、複数形の amis には女性が含まれることもあります。 女性の友達だけなら、amies ですが。 さて、être動詞 の否定文ではほとんどの場合、不定冠詞は消えません。 「AはBではありません」の文章ですね。Dominique n'est pas un garçon. ドミニックさんは男の子ではありません。Alain n'est pas un grand père. アランは祖父ではありません。Julie et Marianne ne sont pas des cousines. ジュリーとマリアンヌは従姉妹ではありません。先生 とは、いえ、例外はあります。これも大事です。être動詞や devenir, paraître, sembler,rester のような動詞に続く間接目的語(=間接補語)が職業、国籍、宗教、社会層を示す単語である場合は冠詞そのものがつきません。「彼は先生です」Il est professeur. 「彼らは友達になりました」Ils sont devenus amis.「彼女はカトリックです」Elle est catholique.フランス語を習い始めは男性名詞、女性名詞だけで混乱しますが、何でもかんでも冠詞がつく、というわけではないことを念頭においてください。生徒 僕は猫を一匹飼っている。J'ai un chat. 僕は猫は飼っていない。Je n'ai pas de chat.姉 J'ai un château.生徒 ほんとですか。姉 Je n'ai pas de château.生徒 ですよねえ。姉 ふん。生徒 Je n'ai pas de château, moi non plus.先生 Vous êtes français ?生徒 Non, je ne suis pas français.先生 Vous êtes japonaise ?姉 Oui, je suis japonaise.先生 Là-bas, il y a des français et un japonais.生徒 え、どこですか。姉 あ、日本語科のフランス人の学生と先生でしょ。生徒 ところで、先生、例外見つけたんです。先生 An bon ?生徒 「一銭もない」Je n'ai pas un sous.先生 そりゃ un château や une voiture どころの話じゃないですね。確かに avoir動詞の否定文だけど、Je n'ai pas un seul ami.「友達が一人もいない」という例もありますね。寂しさを強調するためにあえて、不定冠詞を残したんですね。姉 寂しいわねえ。 Pas de souci. 寿司くいねえヨ、もう。先生 C'est une très bonne idée!フランス語 ブログランキングへ
2015.03.18
コメント(0)
2月23日に書いていた練習問題の中で訂正箇所がありましたのでお詫びとともに訂正いたします。「右へ」と書かなくてはいけない解答例を「まっすぐ」と書いていました。訂正がありました。2月23日から3月2日までのエラーです。まっすぐ行ってください。 → Vous allez tout droit.右へ行ってください。→ Vous allez à droit.
2015.03.02
コメント(0)
全9件 (9件中 1-9件目)
1