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カンタル地方とアヴェロン地方のあたりで立ち止まった森を映したのでユーチューブに載せたのですが、訂正箇所がどかんとありましたので、削除しました。訂正できたら、また載せたいと思います。百年戦争は1337年から1453年まで続いた戦争です。動画の中では地元のおじさんが11世紀と言われたままに話し、私も名前だけは憶えていたけれど、時代までは覚えておらず、そのまま間違って喋っています。考古学者も出てきた話は面白かったのでまた後日調べてみたいと思います。中世の時代に起こった英仏戦争という点は間違ってはいないのですが、14世紀から15世紀にかけた時代です。今朝、太陽がさす南仏を出て5時間ほどかけてカンタル地方に来ました。南仏モンペリエに着く頃はすでに雲に覆われ、標高800メートルを過ぎた頃かどうだったか、途中で雪景色、高速にも若干雪が積もり、除雪車も動いている場所がありました。高速道路で事故があったようで30分ほど動けず。大型トラックも様々でリチュアニアからの大型トラックも走行していました。雪道はほんとうに危険ですね。フランスは12月15日までは理由なき外出はご法度ですが、夫の都合もあり、南仏から再びノルマンディ北上中です。それにしても、アヴェロンは美しいフランスの地方として有名ですが、この時期、最高に美しいです。日本のように赤紅葉があったら、もっとすごいことになるだろうと思いますが、岩山も迫力があります。アヴェロンに入ってから、さっと映した動画も近いうちに載せたいと思います。
December 11, 2020
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チーズ農家の看板を見て、さっと立ち寄った時の動画です。マダムのフランス語を訳していませんが、チーズの買い物をしている会話や、Brebis はね、この写真の動物よ、と言うマダムの声などが入っています。山羊のチーズ農家を過去に一度訪れたことがあるにも関わらず、私は恥も外聞もなくC'est le fromage de chèvre ? とストレートに質問していますが、ほんとに、あほほ。マダム、何を言っとるか、と内心思われたと思います。角がはえた羊を指して、これよ、これが、Brebis。羊のメスが Brebis だったと、いう。メスなのに角があるんだ、と内心思いつつ、Brebis って mouton のメスだったのか、と。フランス語で牡羊座のことを bélier と呼ぶが、オスの羊をそう呼ぶので、mouton は羊の総称だった。実はピレネー地方の羊のチーズは3000年の歴史があるそうです。つまり、3000年前に語られているということなんですね。結構大きな塊を夫が購入してノルマンディでお世話になった親せき宅にもっていきましたが、大人気でした。この地方でほかにも撮影したヴィデオがあるので、また載せたいと思います。素人の撮影なので難はありますが。まだ旅は続きます。そういえば、昨日はベアーン・ピレネー地方の知人宅の庭から、知人の友人夫妻たちとも一緒に彗星を見ました。ネオワイズ彗星。Avez-vous vu la comète C/Neowise F3 au mois du juillet 2020 ?La comète était visible à l'oeil nu.日本からも肉眼で眺めた人がいたことでしょう。次にこの彗星を見ることができるのは、記事によっては、6000年先とか7000年先とか8000年以上とかいろいろ異なります。Depuis quand l'homme est apparu ? ホモ・サピエンスはおよそ20万年前に現れたとされるので、彼らも見たんでしょうね。まあ、宇宙は広いんですね。 追記 2020年9月ベアーン・ピレネー地方のマダムの羊のチーズ、fromage de Brebis です。ハート形がくりぬいてあり、可愛い。またまた余談ですが、お皿は南仏の陶器 faïence の町として有名な Mousitiers-Sainte-Marie のお皿です。ムスティエのお皿はカオリンを入れた薄いリモージュのお皿と違い、やや厚めで重いです。陶器と言えば、日本でも萩焼や美濃焼などが有名ですね。リモージュは九谷焼や有田焼のように薄くて軽いのが特徴で磁器 la porcelaine と呼ばれる焼き物です。あ、猫が。
July 19, 2020
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自分たちが到着したのはピレネーはピレネーでも、バスク地方だと信じていましたが、もっとフランス側沿いのベアーン・ピレネーでした。Béarn Pyrénées涼しくて気持ちがよいです。山の眺めが夢の中のように美しい。フランス語のイントネーションはあきらかにパリジャンのフランス語とはやや違います。こんなところに住むなら犬が欲しいです。あの南仏の熱気にひいひいぜいぜい言っていたのが信じられません。7月中旬、曇ったり、霧に覆われたりしていたので涼しかったものの、17日から晴天でやはりちょっと昼間は暑くなりました。 日照時間は明らかに南仏のほうが多いため、ピレネー地方の小山にはシダや野イチゴが生い茂っていました。高木が生息する森もあります。小山の中腹から上のほうは意外に冬は凍結しないらしく、たまに観賞用のバナナの木も生えています。
July 16, 2020
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