(PENTAX K100Dsuper /SIGMA18-50mm F2.8 EX DG MACRO)
去年、我が家にやってきた2匹の子ネコ。
ハル
は、ビニール袋に入れられ、
ごみ収集所に「燃えるゴミ」として捨てられていました。
しゅん
は、マンションの敷地内で生まれ、
ノラ猫の母親に育児放棄されたところを、
マンションの管理組合によって保健所に連れて行かれようとしていたそうです。
2匹とも、心ある方が手を差し伸べてくれなかったら、
今はもう、この世にはない命だったかもしれません。
【動画】 衝撃!34万頭の悲劇 ペットブームの行く末 その1
【動画】 衝撃!34万頭の悲劇 ペットブームの行く末 その2
昨年「NEWSゼロ」で放送された、
福岡の動物管理センターの現状です。
日本全国の保健所で、毎日毎日同じようにガス室のボタンが押され続け、
今日もたくさんの犬や猫が、もがき苦しみながら死んでいます。
私の大好きなネコブログ「 ジュルのしっぽ
」。
こちらの管理人hana*さんが、今、
殺処分改善のための署名を集めていらっしゃいます。
テーマは 「犬猫の殺処分方法の再検討を求める署名」
。
「少なくとも子ネコ・子犬・老齢なイヌネコの殺処分には
二酸化炭素だけではなく、麻酔薬を使用すること」
を検討するよう、環境省に求める内容です。
詳しい内容はこちらから。
行政への「指示書」というhana*さんの意見に賛同し、私も署名してきました。
まずは、はじめの1歩。
「殺処分廃止」ではない理由
ご協力いただける方は↓をクリックして署名サイトへ。
もちろん「 ジュルのしっぽ
」からも署名サイトへ行くことができます。
「犬猫の殺処分方法の再検討を求める署名」
署名方法を詳しく知りたい方はこちら。
→署名方法の説明
動画の中に出てきた、とある夫婦。
飼っていた犬を紙袋(!)に入れてセンターに捨てに来た夫と、
里親を探すように言われると「なんで捨てられないの?」と
逆ギレ気味に職員の方と押し問答をはじめる妻...。
本気で腹が立ちました。
この人たちは、今までどんな人生を生きてきたんだろう。
けれどこの夫婦は「特別な人たち」ではないのです。
理由はどうあれ、同じように飼い主によって持ち込まれるペットが、
殺処分数の9割を占めている現実。
熊本市の動物センターでは、譲渡・返還を積極的に行い、
生存率77%以上という驚異的な数字を出しているそう!
(ガス室は2年も稼動してない!)
「AERA」の特集記事で、熊本市動物センターの取り組みが紹介されています。
行政だってやればできる!(←上から目線?笑)
一人一人の声が行政に届き、その声で政治が動く国であって欲しい。
そんな思いも込めて...。
署名へのご協力、どうぞよろしくお願いいたします。
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新しい家族 2人目(笑) October 6, 2008 コメント(10)