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2009年02月16日
カテゴリ： 日記
母に教えて貰った病気
今日は早朝からパラパラ音がするなと思ったら
外ではミゾレが降っていた。
小さいヒョウとでも言うのかな？
悪天候の為お店はお休み、、急なお休みはとにかく暇
何しようか？
せっかくだから誰かに役に立つ情報を、、、
先週生まれて初めて脳神経外科に行って来た。
今まで感じた事のない痛みが下顎にあり
次の日には奥歯歯茎が腫れ、触ると痛い
虫歯は無いのに不可解な症状
おまけに朝起きると後頭部が痛い
思い当たる病名が私にはあった
母が三叉神経痛で長年苦しんでいる
その初期症状に酷似していた、、
悩んだ末の病院行き
脳外科受付の看護士に症状を話すと
案の定・・
★１「うちでは無い、歯科医院に行け」と言う返事
予測はしていた
ここで引き下がってはいけない
直ぐに私は言い返した
「脳の神経から来る痛みではないのでしょうか？」質問を出した
それでも看護士は
「まず顎、歯科で診てもらってから」と言う。
悪くも無い歯を治療してから遠回りして半年後に再び来いと言うのか
しかたなく私は質問の答えを出した
「三叉神経ではないのでしょうか？母と同じ症状なのです。」
看護士の態度が変わって本心が出た、
親族に脳疾病で亡くなる方が多いと、心配して頭が痛いだけで
簡単にＣＴを撮りに来る人が多いと言う。
あなたもその一人なのでしょう？と（見下した言い方をした）
あの、それの何が悪いの？
自分の体を守るのは他人か？自分で守るしか無いのでしょ
悩んだあげく時間を作って病院へ訪れる
これの何がいけないのか？
異常が無いと分かればそこからの生活が変わる。
そんなやり取りをしながら
看護士に「ＣＴは簡単に撮れますから」と予約表を渡され
ＣＴ撮りにこぎ付け
なんとか担当医師に問診を受ける機会を与えられた。
脳外科の腕のいい医師なのかそれから３時間待ち
担当医師との問診で「三叉神経痛です。」と診察を受けた。
治療には一時的に痛みを和らげる薬を服用するか
ひどい場合は手術しかないとの事
まず原因を探る為、後日造影剤で血管の動きを診るＭＲＩの予約を入れた。
「歯科医院へ行け」と言ったその看護士は同じ部屋で話を聞いていた
私の視線に彼女の白衣だけが微かに映っていたが
信頼の無くなったその看護士の顔を二度見る事は無かった。
担当医の話から三叉神経痛はまず歯痛がするので原因がそこに在ると思い込み
奥歯をすべて抜いてしまうお年寄りが少なく無いと言います。
せっかく在る奥歯を抜いてしまったらその後の食事は？
そんな心配をしながら日記を更新しております。
三叉神経痛とは脳幹部にある三叉神経が血管なので圧迫され
その為顔に痛みが走る。
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2009年02月16日 18時05分02秒
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