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毎年恒例のお盆の行事、万霊祭の準備で早朝から借り出された。約束の6時には墓地に集まり、竹を切り出す。田舎の朝は早く、まさに「朝飯前の仕事」だ。「出来るだけ細長いのを切ってくれ」と言うことだが、この頃は竹やぶも荒れており、細いのは分かるが長いかどうかなんて分からない。適当に切り出してみて、初めてわかるものだ。昼前まで少し雲の陰で比較的日差しは強くなく、楽だったとは言え、みんな汗だく。風が吹いてきてやっと人心地つく。冷たいお茶を振る舞われたが、あっという間に汗になる。作業は午前中のみ。昼からの猛暑を避けるべしだったが、はたして雨になった。涼しい雨の日曜になりそうだ。さて、運動不足の体、今週はどこが痛くなるやら。
2011年07月31日
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正直この1週間は疲れました。なまった体にむち打って・・・と言うほどではありませんが、予定外だったのがいきなりの金縛り状態。ちょうどみぞおちの回りの筋肉がいきなり痛み出して、それこそ背中からおなかからぐるっと痛くて急に何も出来なくなる・・・これはなんだ?とよくよく考えると、どうも日曜日のコンサートの裏方で、吹奏楽のメンバーが使う譜面台の出し入れが効いたみたいです。あれって、見かけよりずっと重いんですよね。ちょっとした鉄アレイ並に重くて。それを両手に1本ずつ持ってステージに出し入れしていたわけです。一時は狭心症か?と焦りましたが、2−3日の辛抱で消えました。それに、今日がしめきりの試料と レポートとの格闘。レポートとは別に、その内容をこれからスライドに作るおまけまでくっついてます。これはまあ、来週でいいのですが、図表では説明しにくく、絵が必要なのでこのデータを作らなきゃいけない。おっと、明日はお盆の行事のための竹切りだった。6時の集合。雨が降らなきゃいいが。去年はすごい雨で佐用町がやられたんだった。
2011年07月30日
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今年の夏、これまでのところは自分の住んでいるところだけだが、昼間暑くても夜は涼しいパターンが多い。エアコンも扇風機もいらない。一応緑のカーテンとしてゴーヤが育っているが、目下のところは窓から吹き込む涼しい風で夜も安眠。昨日は夕立で余計涼しくなったが、本当に過ごしやすい夏といえる。これからなのかも知れないが、朝起きて体がべたべた、シャワーでも浴びないとやってられない日が必ずある。今年はそれをまだ1度もやっていない。せいぜい顔を石鹸で洗う程度でさわやかになる。きっと都会は大変なんだろうが、田舎の有り難さだ。関西電力も毎日、「需給は安定しています」と言っている。何か、本当に危ないの?と言いたくなるほど。それでもメールでは「関西電力の人と面談、一層の節電を」などと流れてくる。もっと暑くなることを想定しているんだろう。 新潟、福島の豪雨は地震の追い撃ちみたい。犠牲が出ませんように。
2011年07月29日
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近所の小学校の多目的ホールを借りて練習しているが、ここの体育館が耐震工事のために来年3月まで工事に入る。卒業式には間に合うように、とのことらしいが、多目的ホールとは広場を隔てて並んでいる。この広場を資材置き場に使うので、今まで使っていた出入り口が使えなくなった。そんなわけで、別の出入口を使うようにと新しい鍵を渡してもらった。鍵は指揮者君に渡して(彼女は夏休み中)あけてもらうように頼んだ。いつもは私があけるのだが、早く練習に行くからということで、こっちは仕事でもある。家に帰ると電話がかかってきた。「この鍵、違うよ。はいらへんから今までのとこの鍵持ってきて!」変だなとは思ったが、まあ素直に従来の鍵を持っていった。会場についたら、練習場にいるではないか。「どうしたん?」何のことはない、開けるべきドアを間違えて、給食室のドアと鍵が合わないといっていたのである。 こういう指揮者、仮にテンポが違うと意見されたら、「メトロノームが壊れている」と言うに違いない。
2011年07月28日
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子供たちがプレゼントしてくれたICレコーダだが、iPodについてきたレシーバ(イヤホン)の方がコードが短いのでもっぱらそっちを使っていたが、「意外と鳴らない機械だなあ」と思っていた。ところが純正のイヤホンはコードがFMアンテナになっているらしい。道理でFMが入りにくいんだ、とイヤホンを取り換えてみたら、出力レベルが全然違う。 やっぱり純正品だな、と感心した。iPodのとは少し形状も異なり、より耳栓らしくなって、外の音が聞き取りにくい。しかし長すぎるコードはやはり邪魔。FMの状況を調べるのを忘れていたが、どうも自動車に載せているのが一番感度がよさそうだ。一番たくさんの局が聞こえるから。そしたら、結局iPodの品質とはクラシックや声楽にはあまり向いていないというところなんだろうか?昔オーディオのコンポをいじくっていたが、イヤホンの方が安いはず。少し特性を調べて最適のやつを買おうかな。iPodって、意外とぼったくってるのかも。
2011年07月27日
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になるが、世の中のニュースは「まさか!」と「やっぱり」に分類できるのだそうだ。原発の事故なんかは人によってまさかだったりやはりだったりするだろうが、私はどっちも感じる。そして、子孫に残すべきものではないと考える。残すとしたら、「これはやめておけ」と言うメッセージだろう。世の中、大部分は化学で動いているので反応物が無くなれば生成物もなくなる。質量不変の法則に従う。原子力は物理の力。核分裂反応に逆らうのは多分重力に逆らうようなもの。だから発熱を始めたウランは絶対に冷却を続けなければならない。ずーっと、ずーっと。エネルギー保存則もそうだが、恐ろしく長い年月、冷やし続けなければならない。事実上、不可能なのだ。何万年もの間には入れ物も壊れる、 人間もいるかどうか分からない。地中にうめたって、何万年もいたまない容器なんてない。廃棄物は結局処分にものすごい費用がかかる。多分原子力が低コストなんてどこかで作られた物語だ。いつの日か、やっぱりと思うだろう。やっぱりの代表格は中国の高速鉄道だろう。事故後、車両をうめてしまったという。ぱくりの中国、新幹線のシステムや車両を使って、アメリカの特許を取る、これは独自技術だと。独自技術の結果ならば日本に責任はないが、おそらく難癖をつけてくるだろう。日本が何年もかけて作ったシステムを運用するのは大変だ。おそらく情報ラインを切っていたと思う。 今中国は汚職の本場というが、やっていることを見ればさもありなんとうなずけることばかりだ。
2011年07月26日
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会社にでてみるとまたキーボードが見えなくなっていた。試料が山のように・・・そして追加分も。静岡から送られてくるのは日延べで来るため。そしてまた、報告希望も判で押したように7月30日。この日に結果を報告してもどうせ動けるのは8月か盆明けなのになぜか「今月中」にしてくれる。どうしてこうまとめたがるのか?まるで借金の取り立てみたい。彼らに借りはないはずだ。さらに疑問に思うのは、この間分析機を買ったはずなのに、なお送ってくるという無神経さ。しかもご丁寧に「急ぎでお願いします」とまで書いてある。本当に急ぐのなら自分で測れよ! まああんまり言って自分が失業しても困るので大きな声ではないが、「それでも技術屋の端くれなんだろ?」 それにしても連休明けは眠かった。暗室ではつい・・・(あえて書かない)エンジンがかかるのは明日かな?まずは仕事の計画を立てるのが先決。しかしステージの後はやっぱり歌が頭の中を回っている。初日は涼しくて良かった。
2011年07月25日
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8連休も過ぎてみればすぐである。モッコクハマキが発生しているのでスミチオンの散布。9時から童謡の祭典が始まるのだが、30分ばかり遅れるからと事務局に連絡し、賄賂として?クスノキをひと枝持っていった。事務局長は草笛の会を主宰していて、クスノキの幼木の葉が一番理想的なんだそうだ。鳥が落としていったのか、わが家の畑のバラの隣にクスノキが芽を出し、今年で3年くらい。むくむくと大きくなり、植え替えを考えているところだ。家の北西に植えると縁起が良いというので、 この秋にでもと思っている。クスノキは兵庫県の県木。近所の街路樹になっているので(もちろん県道)それを鳥がまき散らしているらしい。さて、その童謡の祭典、午前中は子供の部なので親がどっと詰めかけるが、午後の大人の部は閑散としている。好きな人が聞きに来る。東京からやって来る批評家がまあいろいろ指摘をしてくれるのだが、今年のはちょっと辛辣だった。アカペラでテンポが合っていない!事実そうなのだが、指揮者が歌もやるので見にくいのは否めない。個々人の能力は相当高いようだから、頑張りなさいということだ。まあこの形態を踏襲するならメトロノームに合わせて、テンポを覚えてしまえと言うことでもある。できないことはない。それよりもショックだったのはソプラノがフレーズの終わりで見事に下がっていることだ。指揮も兼任でしんどいとは思うが・・・これも改善の一つだ。ピアノが入った曲は指摘を受けなかった。まだまだ勉強です。
2011年07月24日
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このソフトはまあ慣れ次第で便利に使えるのだが、なんとも鬱陶しいのがヘッドホン。高級品?と言ってもたかが知れているが、イヤーパッドが暑い。で、イヤホンにするとまあ涼しくはなるが、ちゃんと入力できたか確認するのに聞く電子音もいい加減鬱陶しくなる。不思議に外部音源にピアノを指定すると実際にピアノを弾いてくれるのだが、ものすごくストレスが少なくなる。入力用のnanokeyは25しかキーがないので、譜表を入れる時にはオクターブのアップダウンを繰り返さねばならないのだが、電子音を聞くよりもピアノの実音の方が入力の間違いも少ない。 ただうまくもないピアノを聴かされる家族は迷惑だ。だから結局ヘッドホンに戻ってくるのだが、この違いは何なのだろう? 一通りのフレーズは入力したので、後はコピペでできるはず。そう道は遠くないはずだ。
2011年07月23日
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新曲の音取りを準備しなけりゃいけないのだが、指揮者君は今日は宝塚にいっている。まあ同じソフトを使っているので自分でも出来ないことはない(と言うか、もともと私が始めたのだから)ので、少しだけでもお手伝いしようかという気になり、入力を始めた。指揮者君とは入力のしかたが異なる。finale printmusicの高速ステップ入力というMIDIキーボードとパソコンキーボードを併用する方法なのだが右利きの私にとってはどちらも普段から右手で扱っているものだから、MIDIを左でと言うことになる。実際に使うのはテンキーだけなので文字キーの分をあけて左手にmidiキーボードを置くとピアノの訓練を受けていない私は感覚が変になる。何も使わない空間が30cmばかりも出来てしまい、左手の指のパターンもどの指でどのキーをを押せばいいのかとっさに判断できない。楽譜をパソコンキーボードの上に置き、右と左をきょろきょろしながら・・・あーしんど!パソコンキーボードの操作はおおかたマウスからも出来る。この際安物のテンキーを買う方が楽かな?この入力のいいところは、和音が一発で入力できること。ところで、パソコンの整理をしていたら、タブレットが出てきた。今はやりのipadとかGalaxytabとかいうのではないポインティングデバイスだが、いまのOSでも使えるようで、これだと鉛筆型のマウスを使っているような気分で意外と能率が上がるかも知れない。五線の希望するところでタッチすればいいのだから。指揮者君に「貸したろか?」とメールしたら「くれへんの?」と返事が来た。
2011年07月23日
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若い時のアマチュア無線で仕入れた知識で、アンテナのことは今になっても役に立つ。確か中学校のころにUHF中継所が出来て、そのころからのUHFユーザーである。その頃にはまだVHFが主流で、大阪局の電波を受けていたが、見にくいことこの上ない。特に関西テレビが悪かった。フィーダに銀紙を巻き付けてスライドさせ、一番よく見えるところを調整した覚えがある方もいるはずだ。で、通信販売でUHFコンバータを買ったのだが、アンテナがない。えいやっとエナメル線のやや太いのを40cmばかりに切り、直接端子に結びつけた。ねじ止めだからまあどうでもいいのである。果たして今までよりもはるかにきれいな画像が見られるようになった。そんな強電界地域なので、UHFアンテナの大きいのは買ったことがない。NHKでさえ2m近くあるようなのを例としてあげているが、中継所が見えるようなところならあんな高級品は不要だ。子供たちに使わせているのもたかだか1000円ほどのもの。8素子あれば十分。もちろん業者は少しばかり離れていても「こっちの方が確実でっせ」と勧めることだろうが、実際見通しの3kmばかりのところだといえば「ほなこれでよろしいわな」といまいましそうにいった。だいたい、今回の地デジは電波が不足しているのは理解出来ても、こう一気にやらなきゃいけないかと言うと疑問。実際被災地ではアナログが残る。まあ、併発となると電力もバカにならないだろうから地震が追い風になったというところか。受像機はなかなか自作というわけには行かないが、アンテナはかなりどうにでもなる。高校の時にはワイヤレスマイクのアンテナを放送部員が作った。 さすがに40年もつとは思えないが、防水処理やらはきちんとやったつもりだ。このおかげでマイクを朝礼に運ぶ仕事はなくなった。
2011年07月22日
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晴れた!のをいいことに前から女房に言われていた縁台のペンキ塗りもした。ペンキといってもクリアラッカーという方が良いかも知れない。洗面所が掃き出しになっているのだが、地面からの段差が結構あるので縁台を置いていた。これが軒先ぎりぎりなので、雨に打たれて汚くなっていたもので(まさにぬれ縁)これを何とかするのが課題だったのだが、近くのホームセンターで見切り処分で塗料がでていたのを見つけてきた。「水性と書いてあるけど大丈夫かな?」ちょっと大きな缶で余るのは確実だったが、1000円も安いからと買ってきた。 まずはペーパー掛け。泥はついているし、クモの巣も張っている。もちろんというか、カビもほこりも。有り合わせの木片にサンドペーパーを巻いて、バレンのようにこすりまくっていき、結構きれいになった。手で押さえるだけだとしんどい上に、結局指の当たっているところしか研磨できない。重ね塗りははじめから予定していたが、1回目といったら、どんどん塗料がしみ込んで、あっという間に乾いてしまった。2回、3回と塗り重ねていくと、ちょうど酢酸ビニルの接着剤を塗るみたいに白く残るところが増えてきたので、1時間ばかり放っておいた。どうやら艶らしいものが出てきたのでまた塗り重ねるが、今度はなかなか乾かない。しかし、こういう透明なものだと、仕上がりのハケの後もほとんど分からない。返し塗りをするなとか書いてあるが、素人にはなかなか難しい。どうしてもやってしまう。それが分からないのだから、特にこんな人目につかないところなんか自分でやるべきだ。材料代だけで、しかも大きな顔をして?ビールの大きいのがいただける。(どや!と)夜になって雨が降り出した。効果はと見れば見事に雨をはじいている。やったね!まあ、私が塗ったからはじくんじゃなくて、塗料がそういう特性を持っているだけなんだが。素人が扱うには、水性の方が良い。道具は水で洗えるし、管理が簡単。
2011年07月21日
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まあ昨日夕方にも青空は見えていたのだが、4日ぶりのまぶしい朝。台風のおかげでナスやピーマンは倒れているし、取りにでてなかったのでジャンボキウリが出来てしまっている。長さが50cmもありそうなやつ、どうする?ワカメとぬたにでもするかな?ツバメもこの頃は巣作りをしない横着者がいるようだ。昨年の巣を利用するがいるのはもちろん、3回くらい巣立ちがあるところを見ると、どうも貸し家感覚のようだ。空の写真に偶然店子が写っている。息子の部屋の片づけで今日は一人で帰ってきた。訳の分からんものばかり!はお互いだが。まあだいぶ片づいた。涼しい夏休みになりそうだ。そう言えば学校は今日から夏休みか、朝から元気な子供の声が聞こえる。
2011年07月21日
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とはいいながら、蒸し暑い風に吹かれている。地元では「ほっとろぬくい風やなあ」と挨拶するが、たいした被害も出ずに遠ざかってくれているが、あまり勢力は変わっていないということだ。東日本、特に震災地にも被害が出ないで欲しいもの。きのうなでしこチームが帰国し、報道に引っ張りだこで今朝も収録分を含めてだろうが複数の放送をしている。東京オリンピックのバレーボール女子で日本、と言うよりもニチボー貝塚の選手たちがソ連を相手に金メダルをもぎ取ったが、その時の河西昌枝さんとなでしこの澤穂希選手がどうしてもダブって見える。当時の監督、大松博文さんの回顧録に、ヨーロッパを転戦して勝ち進むバレーチームを「東洋の台風だ」と言ったが、ソ連もねじ伏せて「台風ではなく魔女だった」と言わしめたとあった。東京大会がメダル数では歴代最高だったと思っているが、スポ根ものがはやり、実業団もそれなりに活躍していた時代だった。河西昌枝さんがオリンピック当時31才で高齢結婚とささやかれたが、澤選手はそれを3才上回る。そして「結婚?いずれしたいです」時代は変わったなあと思う。女子スポーツのすそ野が広がることはいいことだ。しかしスポーツやってりゃすべていいのか?と運痴の文科系は同時に思ってしまうのだ。 日本の合唱も世界的に高レベルにあるが、 プロといえる集団はごく少なく、ほとんどがアマチュア。仕事の後練習に駆けつけ、それもままならないことが。支援はなくて当たり前。それが日本の現状だ。
2011年07月20日
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台風の夜は気温は低いが蒸し暑く、昔ならロウソクなんか用意していたところだが、近年は停電の率も減り、じたばたしなくなった。今回の台風は速度が遅く、厄介だ。明日の朝もまだ影響が残っていることだろう。昔ほどではないが、やはり不安な夜になる。このあたりはコースからも外れているし、四国を越えて弱ったやつしか来ないのだが、それでも風はすごい音を立てている。目下東から吹いている。雨はなし。
2011年07月19日
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まだ四国の南なのに、朝から相当強い風が吹きつけている。少し中心気圧は上がったが、動きも遅く始末の悪い台風だ。今日の課題は店の古い書類の始末をつけること。10年も前からの帳簿をいい加減に片づけようと思う。女房の趣味というか、極端に自分の名前が出るのを嫌って、シュレッダーにかけるというが、安物のシュレッダーで厚めの紙が切れなくなっている。最終処分場では自分でピットに投げ込むから本来的に請求書の住所や名前がでることはないので、と話してどうやら納得したようである。 台風は明日も居座りそうだ。練習が中止になるかも知れない。これが一番困る。
2011年07月19日
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祭りの処理がすんだので今日は連休のもう一つの課題である納戸の整理。3人の子供たちの小さい頃からの思い出がいっぱいあるものの処分だ。市の最終処分場に搬入するのだが、予約が必要なので実際の搬入は明後日以降になる。これはもう、女房のペースでやるしかないのだが、小さな服を引っ張り出しては「わ~これこないだの結婚式のスライドに出てきたやつや」とか「これはまだきれいやなあ」とか評論つきでやるのだから、一向に進まない。私の方はといえば昔使っていたアマチュア無線機とか昔のパソコンのFDとか、今はとてもじゃないが使えないものばかりなのでもうあっさりと「全部ポイ!」が成立するのだが、もちろんパソコンなんかは自由に捨てられないが、シングルイシューというか、黒白をつけてしまうことはできる。女房は箱から引っ張り出しても戻すのが少なくない。中学校ころにつけていた私の日記帳も出てきて、「これも捨てよう」「それはおいといて、後で読む」結婚前のだから、たとえ好きな女の子のことを書いていても問題はないと思うが、ひょっとするととんでもないことを書いている可能性もある。今日、こんな仕事が出来たのは台風のおかげ。雨模様で、風があり、納戸で仕事をしても猛暑ではないから。それでも汗が滴った。 子供たちの保育園のころの写真はあらためて見入ってしまう。窓から入ってくる風が心地いい。あいたところには息子の不用品が入ってくる(はず)。まあ、まだ2人だけだから子供のものはないが、 ゆずり葉のように空間を開けていこう。ゆりかごとか、まだ使えそうなものもたくさんあるのだが、さあ、使うのかどうか。レゴ、プラレール、息子のものもたくさんある。
2011年07月18日
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なでしこジャパン、アメリカを破って優勝!の中継を見た。新聞を読み終えて「そういやあ女子サッカーどうなったんやろ?」とテレビをつけたら、NHKは彫刻の話で、食いつきのいいのはフジだな、と変えてみるとまだやっているみたい。これからPKというところだ。キーパーの死角は上の隅。絶対に届かない。1本目、日本はキーパー横っ飛びで手は行きすぎたが足でクリア。2本目ははずし。3本目もとめる。4本目でゴールを許す。日本は2本連続でゴールした後1本止められたが、4本目がこの死角に突き刺さり、優勝。「東洋の魔女」再来を思わせるような展開だった。いやー気持ちよかった!普通におきて見られたのだから長い試合だったんだろうな、と経過を見たら取りつ取られつの好試合だったらしい。ともかくなでしこジャパンの快挙、おめでとう。
2011年07月18日
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当然のことながらエアコンを使うようになって燃費が悪くなっている。どのくらい悪いか。瞬間燃費計というのがあるので、この表示にしておくと、まあその時のガソリンの流量と速度計の関係から燃費を計算するのだろうが、ごく軽くアクセルを踏んでいたら30km/Lを表示する場所で24とか良くても26とかの表示になる。流れに乗ろうとしている時は4とか6とか、ちょっと自分がかわいそうなくらい。で、エアコンのスイッチを切ったらものの見事に本来の数字に戻る。うん、このぐらい悪くなるんだなとよくわかる。通勤時、朝入れないが帰りはたまらず入れる。これで平均燃費は15.4とかの表示なので実際給油してみなきゃ分からないが、1は確実に落ちている。アイドリング時はいうまでもなく、この時の表示は0だが、本当はマイナスなはず。ユーザーの受けは悪いだろうが、マイナスも表示してもらいたいものだ。
2011年07月17日
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9時、そろそろでようかと思っていたら呼び出しの電話がかかってきた。「集まっとるぞ~」暑い中ご苦労さんです。今年は講師役なので実務は圧倒的に少ないが、幟を立て、テントを張り、神殿の掃除と女性軍にも手伝ってもらう。昨年は自分の隣保で要領もよく分かっている人たちばかり。今年は新興住宅ばかりなのでその手伝いだ。伝承行事というのには若い人は抵抗があるかと思ったが、むしろ動きはいい。まあ子供会やらで鍛えられたかも知れないが、近くの溝で蛙をとったのザリガニを捕まえたのという子供たちの声もむしろ新鮮に響く。自分の子供のころとたいして変わってないなあ、と。お供えは三々五々集まってくるから誰かいないといけないが、さっさとグループ分けをして当番を決めていた。まあ若い人だから割り切れる部分もあるんだろう。高齢者がいるとどうしても気を使い、若い者に負担がかかる。(今の日本の保険制度と同じ?)去年が土日、今年は日祭日と休みの回りが良かったが、日にちで規定された祭りである。来年なら火水曜だ。サラリーマンやリタイヤ組の多いところはいいが、若くて、職人となると2日も続けては休めない。今後日程の調整は必要になってくるだろう。また一方で、男同士の「隣は何をする人ぞ」状態の解消にはなる。女房族はゴミの収集なんかで知りあう機会もあるが、男は意外とダメだ。「今のどこの主人?」「お向かいやん」が実態である。 テントはあるものの、やはり暑い。これからの西日が厳しいのだ。
2011年07月17日
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普段ならがらがらのはずの土曜の通勤電車がほぼ満席だった。大手のM電機に流れる人の流れもいつも通り。補修かクラブ活動か知らないが、大きなバッグを担いだ高校生もたくさんいる。本人たちは気がつかないのだろうが、あのバッグの嵩の高いこと。背中に回したら、自分の厚みが倍になることが分からないようだ。昔と違って、今は電車の床もきれいなので下においても邪魔になる。網棚に上げる学生の少ないこと。いっそ昔のように汚くしたら物を置いたり座り込んだりするのを防げるんじゃないかと思う。ユニフォームに「兵庫」なんて書いてあると、対外試合で兵庫の恥をさらすなよ、といいたくなるのはやっぱりオッサンだなあ。 まあ、年配者でもリュックを背負ったまま通路にたって平気でいるから、若者ばかりも責められないが。意外と危険なのが女声の肩掛けトートバッグ。あれはちょうど座っている者の目の高さに来る。つり革につかまって前のめりになるとまさに目の前にある。本人は楽なのだろうけれど、迷惑この上ない。さて、8連休ともなると予定表を作っておくのも一仕事。どこまで報告書を書いたか、前処理はどこまで進んだか、等々。明けて「エーと、何するんだっけ」では話にならない。明日、まずは村の夏祭りから始まる。 夏は結構行事が多く、お盆に向けての墓掃除や伝承行事の準備など、汗を流す仕事が多い。テントを張るのも仕事なのだが、きつい西日で、雲が一番有り難い。
2011年07月16日
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明日行けば8連休の夏休み。もちろん目的は機械のメンテだが、本来だと土・日が休み、月・火と出勤でそこから5連休なのだが、節電で土曜が月曜に移動した。それに加え、たまたま村の夏祭りが17・18とあり、しんどいからと次の日に休みを入れていたのでかなり豪快な8連休になった。部屋のメンバーからは旅行にでも行くのかといわれたが、とんでもない、植木の手入れやらゴミの処理、古いパソコンの処分など普段貯めてしまっている仕事がたくさんある。 熱中症に気をつけながら外の仕事になるだろう。幸いというか、来週初めは台風の影響があるらしい。少しでも涼しい方がいい。朝の曇り空が有り難いが、見事に晴れて、毎日風呂ではひりひりと焼けていく皮膚に夏を感じる。今日からクマゼミも鳴きはじめた。蝉の鳴き始めが遅かったが、立ち上がったら一気だ。 会社の立木にはずいぶん住み着いているらしい。
2011年07月15日
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旬の野菜といえばキウリ。農学科の先生が「キュウリと言うのは間違いである。木のようになる瓜でキウリといい、それをキュウリと発音するのだ」と教えてくれた。キウリを食べるたびこの話を思い出す。さてそのキウリ、この季節にはむくむくと大きくなる。ちょっと取りに行かないとたちまちドーンと大きくなってしまう。で、このキウリというもの、生で食べるのが基本のようでどこを見ても加熱したようなレシピは見当たらない。何かをつけるか、ぬたかあえ物にして食べるしかないようだ。短冊に切って、醤油に少しごま油、そして削り節をまぶして・・・と言うようなのがわが家ではよく出てくる。ビールのつまみにも、おかずにもいい。大きく切れば消費も早い。朝のサラダの主役もレタスからキウリになった。まあ、畑にあればこその贅沢かも知れない。カリウムを補給し、体温を下げてくれるというが、果たしてどんなものか。おかげで暑くても食欲は落ちない。夏やせならぬ夏ごえ?である。暑いほど飯がうまい、と言うのはやっぱり変わり者かしら。
2011年07月14日
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先日豊中混声で聞かせてもらった歌の詩。昭和7年の作品だそうです。 ゆずリ葉 河井酔名 子供たちよ。 これはゆずり葉の木です。 このゆずり葉は 新しい葉が出来ると 入り代わってふるい葉が落ちてしまうのです。 こんなに厚い葉 こんなに大きい葉でも 新しい葉が出来ると無造作に落ちる 新しい葉にいのちをゆずって_______。 子どもたちよ。 お前たちは何を欲しがらないでも すべてのものがお前たちにゆずられるのです。 太陽の廻るかぎり ゆずられるものは絶えません。 輝ける大都会も そっくりお前たちがゆずり受けるのです。 読みきれないほどの書物もみんなお前たちの手に受け取るのです。 幸福なる子どもたちよ お前たちの手はまだ小さいけれど___。 世のお父さん、お母さんたちは何一つ持ってゆかない。 みんなお前たちにゆずってゆくために いのちあるもの、よいもの、美しいものを、一生懸命に造っています。 今、お前たちは気が付かないけれど ひとりでにいのちは延びる。 鳥のようにうたい、花のように笑っている間に気が付いてきます。 そしたら子供たちよ。 もう一度ゆずり葉の木の下に立って ゆずり葉を見る時が来るでしょう。 これを大人と子供が一緒になり、6声で歌います。これを読んだら原発なんか残せません。曲がつくともっと迫ってきますから。良いものでも美しいものでもないものを私たちは作ってきたのではないかと考えてしまいます。
2011年07月13日
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朝からえらく空が暗いなあと思っていたが、駅につく頃からぽつぽつと雨が落ちはじめ、昼ごろにはかなりの雨になった。おかげで気温はあまり上がらず、久しぶりにエアコンなしの夕食になった。・・って、女房殿が簡単に暑がるからだな。それに、今年は蝉の鳴くのが遅い気がしている。 itunesで収穫が一つあった。いままで音源を作ると、「トラック1」とか表示されて、どこに何の曲が入っているか分からなかったのだが、それを入れる方法が分かった。何のことはない、曲リストの表示のしかたを変えれば好きなように編集できるようになったのだ。もっとも、私のクルマに乗せているプレイヤーは日本語が表示できない。ICレコーダに書き込めばこっちはちゃんと日本語対応になっているので問題ない。iphoneを 買うまではこの状態が続きそうだな。9月に2種類のiphoneがでるという。また財布の毒だ・・・1月まで我慢である。
2011年07月12日
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早朝・夕方のみにするのがこの時期の仕事。土用の朝曇りというが、太陽が顔を出すまでの涼しいのは気持ち良いが、出たら最後灼熱地獄?に変わっていく。梅雨明けすぐは天気も安定し、本当に暑い。田舎のことで、都市熱とは縁がなく日が落ちればたちまち涼しくなって風も吹きはじめる。10時にもなれば窓からは涼しい風が入ってくる。いっそ深夜労働にして、昼間は寝てる方が良い?サマータイムどころではない形態だな。
2011年07月11日
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一度聞いてみたいと思っていた豊中混声の70周年、51回定期演奏会に行ってきました。コンクールで「金しか取らない」と言われた団体です。京都エコーとか関西のトップレベルのグループで弱小にとってはあこがれみたいなものでした。縁あって今回チケットが手に入ったのと、おりからの節電対策で、今日が休み。4時からの公演でまあ6時過ぎの終了、10時には帰れるだろうと踏んで行ってきました。内容はもう、レベルが違いすぎて、なにせ第二ステージに「水のいのち」が来ています。プログラムを拝見すると、年10回程度の公演、うちはその半分以下でふうふう言ってます。でも、年に何度かはこういうトップレベルの演奏を聴かないとダメだと思いました。今回の演奏ではジュニアとの共演が2つあり、とてもいい演奏だったと思います。一つは女声と中高生。柴田南雄氏の曲は不思議なハーモニー。ツイッターみたいな感じの、ソロが何重にも重なって、小波の生まれるような・・・記憶では表現しきれないですね。もう一つは信長貴富さんの委嘱曲で、「ゆずり葉の木の下で」小学校1年生から高校三年まで。この曲には参りました。初演ということですが、信長さんもこんな歌いやすい(そうな)曲を書かれるんだ、と。もう歌いにくいハーモニー!という固定観念が解きほぐされて、素晴らしい演奏でした。子供と大人の特性を見事に混ぜ合わせて・・と言う感じでしょうか。 とてもhappyな気分で帰ってきましたが、やっぱり暑かった!
2011年07月11日
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今日は豊中混声合唱団の定期演奏会。節電対策の一環で、いわゆる土曜操業で月曜は休み。なので少し遅くなってもいいやと出かけたのである。暑さは覚悟して出かけたのだが、大阪の日照りは想像以上だった。うちわを用意していたのは正解だったが、ものすごく暑い。指定時間になり、指定券はもらったが開場までまだ1時間ある。シンフォニーホールの近くの喫茶店に入ろうかと思ったがいずれも満席。幸いというか、ホールの前には木立があり、いくらか涼しい。コンビニでかき氷を買ってきた。103円なり。しかも大きい。相棒の分と2つ買い、ベンチ?に腰を下ろして食べる。氷は暑い中で食ってこそ値打ちがでる。食べ終わった頃には体も冷えてきて、どうやら開場時間になった。「これ、もし喫茶店に入ってたら暑いなあと思いながら出て来なきゃいけないけど、外にいたら涼しく感じるよね」このかき氷はおそらく世界で一番おいしいものに違いない。歌も素晴らしかった。
2011年07月10日
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ソニーが発表したそうです。私が持っているのはシャープのものなのですが、いまやICレコーダがとてもコンパクトで高機能になってしまいました。しかもパソコンとの連携もいいし、録音時間も長いし(何と8時間!)子供たちがくれたものでとても気に入っています。録音方式も同じPCMだし。しかしモデル単体で見ると、特に録音機能のついたものは編集機能が充実してますから、1台で、またMDも1枚でコピーやら切り貼りが自由にできますからこれはこれで重宝しました。少し重いけれど練習に持っていく価値は十分にありましたね。 往年のカセットテープレコーダのことを考えれば夢のような機械でした。近年はあのシンボルのようなガム電池も売っているところが少なくなり、ちょっとさびしい思いをしていたところ。やはり時代なのでしょうね。今でも全く支障なく動いているし、動態保存みたいな形になるかな?LPもまだあるし、音響博物館になりつつあるかも。MDメディアや、据え置き型のデッキの製造は続くそうです。
2011年07月10日
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娘の勤務する病院ではほとんどコンビニ並の時間対応で診察をしているそうだが、今日は早く帰ってきたなと思っていたら夕食後しばらくして「ちょっと行ってくるわ。看護士さんじゃ分からないらしい」緊急の連絡があったようだ。2時間ばかりして帰ってきた。「角膜に傷がついてるんで、すりむいたようなもんやから時間かけるしかないわ。それを目を開けようとするからまぶたでこすれて余計痛むのよ」それにしても、と娘が言う。「若い男ってなんであんなにあかんのやろなあ。眼球についた異物をとるのに、麻酔しますからというだけで倒れるんやから」麻酔といっても目薬みたいなもので、15分ばかりで切れてしまうものだそうだが、その言葉だけで気分が悪くなるのだそうだ。女やったら少々痛んでも何も言わんのに、男はあかん!・・・のだそうだ。男は出産の痛みには耐えられないとは言うが、親父の前でそういう話をされると、「嫁のもらい手があるかなあ」と、余計な心配が頭をよぎる。
2011年07月09日
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現役ばかりの合唱団の運営の難しさだが、仕事の都合で練習にでられないことがしばしばおきる。私なぞは昔から居直って、「水曜はダメよ」を通しているが、不景気の昨今は厳しいものがある。遅れてでも来てくれるのはうれしいのだが、やはり体操からボイトレとつづけてやっている人との間には見事に「格差」が生じてしまう。指揮者も泣き所なのだが、24日の童謡祭りに向けて今日は昼から強化練習を取ることにした。幸い冷暖房、ピアノと環境は抜群。ピアニストが遠距離で大変なのだが、指揮者と仲良しのために助かっている。こんなド田舎には希有の存在。「ピアノは素晴らしいわね」と批評を頂くが、歌だって負けていないつもり・・・だが、やはり、特にアルトが問題なのは確か。響きが前に飛んでこない。練習参加のタイミングが悪いのだ。ボイトレが終わってから来るから。今日は見学者も来てくれるので(この人は夜間の運転が不安なので、と言うことなのだが、恐ろしく響くソプラノだ)頑張っていかないと。ゲットできるといいなあ。
2011年07月09日
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暑さも本番になってきた。我がグーループのマネージャーは有名な暑がりなのでこういう時には有り難い。28度厳守と一応なっているが、なりふり構わず?設定温度を下げている。こういう時期には1度でも低いとものすごく涼しく感じる。化学天秤をおいてある部屋では、ものを測るのに風の影響を受けないようにしないといけないので、その時はエアコンを止めてしまう。風というのはもちろん目に見えないが、天秤の表示がちらちらと変わる時には風が見える。因果な仕事だ。どのくらい暑かったかというと、終業後も外に出るのがはばかられるほど。まあ会社に泊まるわけにも行かないし・・・ 関西で暑いのは京都だが、大阪も暑い。神戸になるとやや涼しくなり、姫路だとかなり涼しい。都市熱というのはえらいものだと思う。自宅のまわりはほぼ田んぼ。この時間になると涼しい風が舞い込み、今日も安眠できそう。家の作りようは夏をむねとすべし、有名な書き出しだが、今の都市はそれどころではない。密閉されたビル、こんなものが出てきたあたりからエネルギー大消費が始まったのではないだろうか。大陸性気候の申し子のような建物は結局日本には合わないのでは?
2011年07月08日
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部屋の若い女の子が「安室のライブチケットが当たったんだけど、数が当たりすぎて困ってる。娘さんでも行きませんか?」いわゆるアムラーではないが「安室ちゃんのファン」なのだそうだ。4枚当たって、2人しか確保できていないという。4人分の料金は払ってしまったし、自己責任の負担を分散しようというわけだ。とは言っても、娘も仕事の真っ最中だろう。まあメールでも入れといてやるか、と慣れない、というよりはテンキー大嫌いの携帯でメールを送った。終業時になっても返信がない。まあ家で聞きゃいいか、しかし奴も急患が入ったらとんでもなく遅くなる。私の夕食が済んだ頃、帰ってきた。「どないするんや」「メールしたやろ」と吐き捨てんばかりにして自分の部屋に上がっていく。なるほど、携帯を調べると7時前に返信があったが、私にとっては携帯電話は「家の外にいる時の通信手段」で、当然のように家に帰ればみない。メールを書くのはパソコンの方がはるかに楽だから、もっぱらそっちを使う。しかし少々しゃくなのでそのまた返事を返送した。朝みたら「分かった」発信は夜中の1時。家の中で話をせずにメールとは・・・ジェネレーションギャップとでも言うんだろうか。
2011年07月07日
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アナログ放送を見ると、左下にこんな表示が大きく出る。番組を見るのに支障があるほど大きい。ところがところが、CMの時間になるとこれがあっさりと消える。テレビが視聴者のためのものでないことがよく分かる。スポンサーの道具だ。デジタル放送に切り替えるのは「電波の有効利用」で、まあ理解出来るが、ここまで露骨にやるかなあ?石油ショックの時には深夜放送をストップしたが、今回は何もないみたい。やっぱり時代かなあ。率先垂範はもう死語のようだ。
2011年07月06日
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食事をしながらNHKの7時のニュースを見ていた時だ。急にアラームが鳴り、「地震速報です」とアナウンサーが言った。「近畿地方で強い揺れ、ご注意ください」と言い終わった途端、家がミシッといい、さらにその後本震が来た。今度はグラ~リ、ミシミシと言う感じだった。イヤ~日本の地震情報網はすごいな、と女房と話し、今のやったら震度2くらいかなあといっていたら、テロップで「姫路市震度3」と出た。この地方では地震は珍しい。阪神の時はとにかく長かった。あれは別格として、和歌山で震度5らしい。これでマグニチュード5.6とのことだから9だった東日本の時は想像できないほどの揺れだったに違いない。 やっぱり日本は地震国だ。原発はやめた方が良い。
2011年07月05日
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何だか吠えている。テレビだ。地デジ化に合わせてブルーレイを買ったのだが、そのレコーダを載せるために古いレコーダを載せていた棚を1段おろしたのだ。これが気に入らなくて、元に戻そうとしていて棚を外し、2つのレコーダとも落下してアンテナ関係のコネクタが抜け、写らなくなったという次第。時に4時半である。つなぎ直したら良いんだろう、ところがこの類いの仕事をちょうど帰っていた長男にやらせたものだから何が何だか分からない。寝ぼけ眼でマニュアルを広げ、「なんだ、簡単じゃん」しかしコネクタが入らない。よく見れば中の細いやつがとぐろを巻いてしまっている。自閉だけに手加減ということがない。とにかく突っ込んだのだろう。会社が退けてから直すことにした。同軸コネクタなら昔のねじ込み接栓が頑丈でいいのだが、 コストは高いはず。その上これが分波器由来のコネクタだ。何とか説き伏せ、女房に接栓だけ買ってくるように頼み、今日も仕事。帰ればジャングルのような配線。アンテナと、レコーダ2台にテレビだし、アナログとデジタルが入り交じってかややこしいことになっていた。 しかし眠い。冷房、暗室、一人。ついこっくりと・・・
2011年07月04日
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朝早くからトイレの電気がつかない、と自閉君が大騒ぎ。電球を取り換えてみたが直らない。スイッチかな?何せ私が高校のころに自分で交換して以来、全くそのままである。「スイッチが壊れた」と言うことにして「これは電気屋さんでないと直らないよ」と説得し、何とか静かになった。彼を図書館に送り出し、私はDIYセンターでスイッチを買ってきた。感電しないように、とブレーカを落とそうと思ったが、念のためにテスタで電圧を測ってみたら ・・・なんと0V。これなら素手でさわっても大丈夫だ。無事交換し、直ったが、なんで0V?と言う疑問は残る。冷静に考えてみると、家庭用の電気は交流だが、2本のうち片方はアースされている。つまり0Vだ。で、もう一方の100Vがかかっている方とつながって初めて感電になるのだが、スイッチが電球よりもアース寄りにつけられていたら電球が切れている時にはここに電圧はかかってこない。素手で作業が出来るわけだ。工事が終わってから電球を取り付ければ感電する危険はない。昔の電気屋さんはこんなことにも気を配っていたんだなあと感心した。初めてこのスイッチをつけたのはもう50年近くも前のはず。とすると、1個目は10年足らずで壊れたわけだ。2個目は品質向上?で40数年。 品物の品質は上がったが、さて人の資質はどうなんだろう。あんまり変わってなければいいが、良い部品を粗末に使っているようでは困る。
2011年07月03日
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朝から散髪屋へ。普段ならだいたい土曜に行って日曜は家事なりイベントをこなすのが普通なのだが、土曜が仕事で日・月曜が休みというパターンになってくると事情は変わる。月曜は散髪屋が休み。日曜にしか行けないということになる。土曜日が仕事になったのはお隣のM電機も同じらしい。 歩道に人があふれていた。大手の自動車は土日とも操業ということで保育園が大変らしい。保育園はもともと「親が共働き」と言うのが前提だ。関連会社を含めれば言わば町全体の休業日が変わるようなものだ。保育園も例外ではない。そして実は通勤電車も土日はやや間引きになる。停車位置も変わってきて、硬くなった頭には悩ましい。ところで夏場に電力がピークを迎えるということは、農協が発電に協力できるのではないかと思う。農業用のダムがあり、灌漑用水路がある。ここに水が来るのは夏だけだ。水利権の関係で水があるのに水不足になった年があった。防戦一方の農業、食物というエネルギー生産が根幹だけれど、電気エネルギーを水力で生産することも考えていいんじゃないだろうか。そうなると邪魔になるのは多分電気業法だろう。植物のクロロフィルは炭酸同化に働くが、クロロフィルで発電ができたりしたら、一気に植物生産に傾くだろう・・と考えると楽しい。還元反応でも電子の移動はあるので、発電が原理的にできないわけではないはずだが、いつか元大学教授が言っていたように「この世は酸化社会」、多分時間、体積あたりの効率が悪いんだろうな。要はこつこつ貯めて、一気に吐き出すと言うパターンなんだ。
2011年07月03日
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就活などと言う言葉が出てきたのはいつごろからだろう。そして土曜の今日はあまり見かけなかったけれどあの見るからに暑苦しい黒のスーツに黒のバッグ、長袖、およそ暑いものをすべて身に付けている。この時期に冷房抑制は厳しかろう。それにしてもよくあんなにユニフォームのように着ているものだ。私の大学4年の時の就職試験など、半袖ワイシャツにネクタイを締めただけ。 工場だったから面接官はみな開襟シャツ。しかも、冷房は今は懐かしい水冷式だった。井戸水をラジエーターに回してだから、あまり冷えなかっただろうとは思うが、冷房病もなかったに違いない。ただ一度、面接官をやったことがある。100人近くの受験生で、技術屋も手伝えと言うわけだ。チェック項目は「しゃきっと反応するか、声は大きいか」だけだった。数人を相手にしてした質問は「学生時代の心に残ることは?」待ってましたとばかりに手が上がる。クラブ活動、アルバイト、旅行・・なぜか勉強のことを話したのはいなかった。 「うちは調味料の会社です。あなたの得意料理は?」これには手を挙げたものはいなかった。「焼き飯とかカレーとか・・」としむけて、やっと一人。こんなとんでもない質問をしたのは私だけだったらしい。でも、調味料は買ってくるのがやっとのようだ。中には「自炊をしたことがない」まあそんなものだろうと思ってはいたが、「あなた方はそれを売るんでしょ?一つくらい料理できないと話できないんじゃないの?」などといじめて・・もっとも自分の学生時代も自炊こそしていたが、やはり自分で味を作ったことはなかった。悪い先輩である。求人も厳しいが、あの暑さからだけは開放してあげたいものだ。状況に則した行動を縛ってる。
2011年07月02日
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通勤電車がいつも操車場のある駅で4両増結し、8両から12両の新快速になる。その作業の間、5~6分かかるのだが、今日から「車内保温のためドアの開閉は手動でお願いします」保温と言うよりは保冷じゃないかとも思うが、温度確保には変わりはない。要するに冬と同じなのである。こんなことなら1年中やればいいじゃないか、と思うが。今日は雨模様で温度も低かったから降りた人は開けっ放し。冬だと寒いからスイッチの近所にいる人がボタンを押して操作するのだが、今日はそんなことはない。もっと暑くなって熱気がむんむんになったらやるかも知れないが、どうだろう?会社でも今日から安全週間が始まるのとともに節電令。特に「デマンドを押さえよう!」会社は大口で、契約電力を越えないようにしないと、ペナルティを取られる。この契約電力のことをデマンドというのだが、平たく言えばいっぺんにたくさん使うな、と言うことだ。いない時にはエアコンは切る、電灯もこまめに消す、ウォームアップ・クールダウンは出来るだけ短時間で、 という申し合わせに従い、節電活動は始まった。まあ言ってしまえば家庭並にやればいいわけである。関西電力がどれくらい足りないのか、結局のところはよく分からないのだが、まあ気候にもよるが乗り切れたら原発からの転換を探るべきだと思う。原発がコストが安いというが、トータルに考えて安いとは思えないのだ。精練、建設、管理、廃棄物の後始末。水力も火力もこんなに手間のかかる廃棄物は出さない。精油は必要だが精練のコストよりも低いのでは? タービンからあとはみな同じなのだから。
2011年07月01日
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