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コーラスに限ったことではないが、アナログとデジタル、今までに聴き比べた経験がなくて、連休の今朝、やってみることにした。表現の問題はなかなか難しく、「真空管アンプは音が暖かい」などと表現する人がある。真空管はもはやなかなか手に入りにくいが、とてつもなく電気を食うことは確かだ。増幅度を直線に持っていくのはなかなか難しい。返って、トランジスタのオペアンプの方が楽である。ちょっと趣旨が外れた。
デジタル、アナログともに持っている音源は、大中恩さんの「島よ」、高田三郎さんの「心の四季」しかないので、これを聴き比べてみた。機器はテクニクスSL1500+アイワAN8743、プリアンプにヤマハCA600のプリアンプ部、メインアンプはアキュフェースC200X,スピーカがタンノイSRM15Xである。大半がもらい物、或いはオークションで手に入れたものだ。
聴き比べて、デジタルの方がノイズがないのはもちろんだが、音が丸くなってしまっているようだ。その昔、ドルビーシステムというのがあったが、あのスイッチを入れたらノイズは減るが音の尖りというか、ピーク値がカットされている、あの感じに近いと思った。
そして、何よりデジタルに欠けているのは、ホールのひびきだ。これこそ、真っ先にカットされるのではないか。「島よ」は、かなり力の入るピアノの部分があるが、ホールで床が響くような振動が、レコードでは感じるがCDでは感じない。ジャズなんかを聴くひとだったら、もっと感じるところがあるのだろうと思う。
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