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わたしのワイン生活近年は、持ち寄りのワイン会に参加することは少ないし、自分で主催することも少なくなりました。昔より頻繁なのはワインイベントへの参加。やまなしワインツーリズムを基本として、ワイナリーやインポーターのイベントなど。ワイナリーめぐりに日本各地に旅行する機会も増えています。わたし自身は1998年にワインに目覚め、その年にエキスパートを取得。ワインスクールにもいくつか通い、ワイン友達を作りました。2000年代半ばまではワイン爆買い。その後ブルゴーニュやシャンパーニュ、トスカーナなどに行き、2007年にサントリー登美の丘、翌年には京王バスのツアーで勝沼初訪問。ここ10年くらいは、山梨を中心に長野や山形など国内ワイナリーめぐりをしています。とくに山梨は年間20日くらい訪問しています。今年に限っては、まだ2日間だけだけど。近年、ワイン熱はだいぶ落ち着きつつも、ワインの量はかなり飲んでいます。ワインの興味はフランス、イタリア、日本だけれど、福袋に手を出していることもあり雑食系です。2005年 ブルゴーニュ初訪問ポンソのクロ・ド・ラ・ロッシュ2002年が激ウマ。ブルゴーニュで、もうひとつ印象に残ったのはフーリエ。当時は今ほど有名でなく、実は知らなかったのだけれど素晴らしかった。まさかのクリュッグ訪問。友人に感謝。クリュッグビンテージ90はスゴい!クリュッグ・ビンテージを探す2007年トスカーナ一番気に入ったのはカステッラーレ・ディ・カステリーナカステラ―レを探す2007年サントリー登美の丘ワイナリー初訪問参加していたワイン会おもに3種類のワイン会に参加していました。銀座ワイン会だけ独立しているのは、プロと混合の特別なブラインドワイン会だったから。ただし楽天ブログを始めたのは2006年2月なので、それ以前の記録はWebにありません。自宅ワイン会(1998年~)銀座ワイン会(2003年~)その他、各種ワイン会。楽天ブログの方々とも(1998年~)各種ワイン会は、ワインスクールや会社の友人、ブログで知り合った人々など、いろいろなワイン会です。昔はカメラ付き携帯電話が当たり前ではないので、あまり画像が残っていません。残していたワインの記録幸いにもブログ開始前でも、以下の記録はExcel &Wordで書いていました。ワインの購入記録 1998年~自分主催のワイン会のリスト 1998年~そこで1998年から2010年くらいまでのワイン会の記録をふりかえれば、何か面白そうなものが書けそうと感じ、これから数回に分けて書いてみます。ワインリスト ~プロローグ~記念すべき第1回と第2回の自宅ワイン会のリストです。価格は購入金額。セールで購入したものが混在しているので、飛び抜けて安いものもあるけれど、グランヴァンが安いのが目に付きます。それと初めてのワインスクールに通っているので、ワールドワイドなラインナップになってます。最近このリストをワイン会に参加した友人に見せたところ「ビンテージが古い」「安い」とのコメント。第1回自宅ワイン会 1998/12NV Gosset Grande Reserve Brut 友人の差し入れ1995 Sancerre LA CRANDE CUVEE(Pascal Jolivet) 5,000 おいしかった記憶はあるけど、現在と変わらない値段1969 Ch.Beychevelle 8,800 いまから50年前。当時は30年前1994 Ch.Trotanoy 12,000 意外に高い。Pomerolは昔から高かった?1995 Opus One 18,0001992 Ch.Haut-Brion 12,000 セール&バッドビンテージで格安1996 Kiedricher Grafenberg Riesling Spatlese(Robert Weil) 5,5001990 Domaine Boyer Royal Reserve, Bulgaria 2,500 当時ブルガリア好き1995 Ch.Cap de Faugeres, Saint-Emilion 2,000第2回自宅ワイン会 1999/21997 Kistler Chardonnay Sonoma Coast 8,800 当時はカリフォルニアの高級ワインは入手しづらかった1988 Batard-Montrachet(Dominique Lourent) 8,800 白のイメージがないドミニク・ローラン1993 Corton Languettes Rouge(Maurice Chapuis) 4,980 この値段は当時でも安め199? Saint Clement Oroppas, Napa Valley 6,000 一時期は日本のサッポロ傘下だったサンクレメントのトップキュヴェ1978 VINA TONDONIA GRAN RESERVA(Lopez de Heredia) 5,480 「世界一優雅なワイン選び」で取り上げられていたスペインのグランレゼルバ1983 Ch.Latour 19,800 参加したみんなが驚くうまさだったラトゥール。当時飲んだNo1。 その後もラトゥールは1959-2000をいろいろ飲んでいるけれど、 意外に当たるのが78や83などの中くらいのビンテージ。 グレートビンテージは当時早かったのかもしれないけれど、 78/83ともに複数回飲んで、いつもおいしかった。1989 Gevurztraminer Selection de grains nobles(Leon Beyer) 6,000 89はSGNのグレートビンテージ。かなりおいしかった。1986 Ch.Coussin Sainte Victoire, Provence 2,6801995 HAVENS Syrah, Napa Valley 友人の差し入れ不定期連載の予定。つづく。
2020.06.11
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前回の続き。2015 Beringer Private Reserve Cabernet Sauvignon Napa Valleyベリンジャー・プライベート・リザーヴ・カベルネ・ソーヴィニョンベリンジャーのフラッグシップ。パワーがありながらも、ウルトラシルキーな酒質。カリフォルニアというと、ややもすると暴力的なパワーをほうふつする人もいるかもしれない。しかし、このようなトップレンジのほとんどは、バワーの背後にエレガントさを兼ね備えているように思う。飲み頃/総合:10年~/★★★★(将来が楽しみ)199? Deux Chapeaux Cabernet Sauvignon Napa Valleyデュー・シャポー カベルネ・ソーヴィニョン最後に飲んだので味の記憶がないけれど、ほどよい熟成でおいしかったような気がする。飲み頃/総合:いま/★★★+これでワイン会が終了。泡、白、赤のいずれも素晴らしかった。次にワイン会ができるのはいつになるだろう。コロナが収まって、世の中が落ち着ける日がくることを願って。
2020.03.04
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前回の続き。2015 Bourgogne Hautes-Cotes-de-Beaune Jardin du Calvaire Blanc(Etienne Sauzet)ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ボーヌ・ブラン(エティエンヌ・ソゼ)ソゼのオートコート。こんなの知らなかった。この日は素晴らしいワインばかりで埋もれてしまった。★★★(あまり記憶なし)2016 鴨居寺シラー(シャトー・メルシャン)持参品2。メルシャンのシラーといえばマリコヴィンヤードだけれど、こちらは山梨県山梨市鴨居寺地区。ちょうどグランポレールの北に広がる地域。勝沼近辺の赤は凝縮感に乏しいものが多いけれど、さすがメルシャンというか、シラーが土壌に合っているのか、なかなかすばらしい仕上がり。マリコほどでは無いけれど黒コショウがあり、日本を代表するシラーといえる。飲み頃/総合:いま~15年/★★★+1997 Fontalloro(Felsina)フォンタローロ(フェルシナ)「キャンティ・クラシコ・リゼルヴァ・ランチャ」と共に、キャンティの名手フェルシナを代表するキュヴェ。97年はトスカーナのグレートビンテージ。香りからただならぬ雰囲気。20年近い熟成でこなれつつも、下り坂ではないボディがあり、余韻も長く見事な味わい。まさに飲みごろの素晴らしいサンジョベーゼ。今まで飲んだイタリアワインベスト10に入る素晴らしさ。飲み頃/総合:いま/★★★★++(スゲー)ちなみにトップ5候補は、カーセ・バッセのソルデーラ・リゼルヴァ94、ダルフォルノ・ロマーノのヴァルポリチェッラ97、ガヤ バルバレスコ98。漏れもあると思うけれど、このあたりが感涙グループ。次にフォントディのキャンティ・クラシコ97、バローネ・リカーゾリのカステロ・ディ・ブローリオ99、クインタレッリのヴァルポリチェッラ・クラシコ75,テヌータ・ディ・トリノーロ99、オルネライア ビンテージ失念、ルピカイア98、...。あらためてExcelの購入履歴を振り返ると、1万円を超えるボトルで期待に応えたものは少なかった。ガヤは単一畑もオールドビンテージも結構飲んでいるのに。とはいえガヤが素晴らしいと思っているので巡り合わせなのだろう。それとは別にマッセートもサッシカイアも1万円前後で買えた2000年くらいが懐かしい。賢いイタリアワインの買い方は、3千円から1万円くらいのワインを3本から12本買って10年寝かせるのがいいのかも。オススメはフォントディやフェルシナなど5,000円アンダーで買えるキャンティ・クラシコ。これらの生産者以外でもいいけれど名手といわれる生産者が望ましい。このあたりをケース買いして、少しずつ熟成具合を確かめるのは楽しい。つづく。フェルシナのキャンティ・クラシコを探すフォントディのキャンティ・クラシコを探すフォンタローロ [1998] フェルシナFelsina Fontalloro価格:11000円(税込、送料別) (2020/4/13時点)【1997年】フォンタローロ フェルシナ Fontalloro Felsina ...価格:23430円(税込、送料無料) (2020/4/13時点)
2020.03.03
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コロナ騒動がおとなしかったころの新年会。NV Cremant de Bourgogne La Fun en Bulles(ANNE GROS - Negos)クレマン・ド・ブルゴーニュ(アンヌ・グロ)持参品1。東急東横で見かけて買ったボトル。有名ドメーヌのクレマン・ド・ブルゴーニュは何度か飲んでいるけれど、今までスゴいと思うことはなかった。またアンヌ・グロでも、こちらはネゴシアンなので期待しないで抜栓。ところが一口含んだ瞬間にわかるおいしさ。クリーミーでエレガント。シャンパーニュより柔らかで、酒質の緻密さ充実感は見事なもの。いやービックリした。値段は約4,000円と安めのシャンパーニュ並みだけれど、2倍といわれてもそう思ってしまう素晴らしさ。★★★★(ビックリ度を考えると+を付けたい)アンヌ・グロのクレマンを探す2014 Riesling Tradition RHEINGAU(Robert Weil)リースリング・トラディション(ロバート・ヴァイル)ドライでキリキリと締まる酸。安定しておいしいヴァイルさん。実際は後半で飲んだこともあり、もっとマリアージュを考えた順番だったらさらによかったと思う。★★★2007 Chablis Grand Cru "Les Clos"(VERGET)シャブリ・グラン・クリュ レ・クロ(ヴェルジェ)いきなりのレ・クロ。そしてわたしの好きなヴェルジェ。こんなバックビンテージが、いまでもショップで売っていたのだとか。おそらく蔵出しでコンディションも上々。10年以上たっているとは思えない若々しさで、味わいも複雑。ラヴノーやドーヴィサにたまにある神がかったボトルにはかなわないけれど、普通に飲めば素晴らしいシャブリ。調べてみるとタカムラで売っているので、最近入ってきたのかな。★★★★シャブリ グラン クリュ レ クロ [2007] ヴェルジェ ( 白ワイン )価格:10560円(税込、送料別) (2020/4/11時点)つづく。
2020.03.02
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この日はワインツーリズムに行ったメンバーと持ち寄りワイン会。持参品1。蒼龍のキュリオスType S。キュリオスがおいしいのは経験済みだけれど、半年寝かせたのがよかったのか、想像以上においしくてビックリ。カーヴ・ドッチのミツバチワインツーリズムで買ったドメーヌ・ルバヤート2013。ワイナリーのトップレンジ、それもチョイ熟が6000円は安すぎる。一通り飲んだあとはこちら。
2019.11.23
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知人宅でワイン会。こちらは飲んだものの一部。NV Joseph Perrier Cuvee Royal Brutジョセフ・ペリエ キュヴェ・ロワイヤル・ブリュットNV スパークリングワイン甲州 一次発酵 シャルマ方式(マンズワイン)2018 Beaujolais Villages Nouveau(Jean-Marc Laforest)ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー(ジャン・マルク・フォレ)2012 Beaune Theurons(Domaine des Heritiers Louis Jadot)ボーヌ・トゥーロン(ドメーヌ・デ・エリティエール・ルイ・ジャド)2017 柏原ヴィンヤード遅摘み 赤・辛口(朝日町ワイン)毎度ビックリするくらいリーズナブルな朝日町。千円台半ばで金賞!2015 Fixin 1er Cru CLOS NAPOLLEON(Domaine Pierre Gelin)フィサン・プルミエ・クリュ クロ・ナポレオン(ドメーヌ・ピエール・ジュラン)出色の出来はこちら。クロ・ナポレオンが素晴らしいとは聞いていたけれど、20年のワイン人生で飲むのは初めて。期待はしていたのだけれど、あきらかにそれを上回る。あふれ出る恍惚とする香り。ミドルからフルボディで味わいも複雑。大丸のフェアで買ったこともあって8千円近くしたけれど、十分それを上回る味わい。並みのジュヴレには太刀打ちできない。いま飲んでもおいしいし、将来も楽しみなワイン。飲み頃/総合:いま~20年/★★★★ピエール・ジュルランのクロ・ナポレオンを探すフィサン・プルミエ・クリュ(1級畑)クロ・ナポレオン[2015]【ピエール・ジェラン】Fixin 1er cru"Clos Napoleon"Pierre Gelin価格:6804円(税込、送料別) (2019/8/31時点)
2019.06.15
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前回の続き。地元のお店がいろいろ出店しています。こちらは鎌倉駅前のOuiOuiさん。出店していたお店の一覧OSHINO ~ビストロ・オシノ~ 鎌倉市扇ガ谷1-8-6小黒ビルB1AKIZUKI 鎌倉市山ノ内1386-2 畔家 azeya 鎌倉市御成町11-3 ウィンズ駅前3Fパリエッタ 初参加! 茅ヶ崎市共恵1-5-24 郷野ビル102 oui oui 鎌倉市小町1-5-18焼鳥 こばし 鎌倉市大船1-20-2焼き鳥がモクモク。寺の境内で大丈夫なのか。静かな新緑のなか、暑くも寒くも無い絶好の天気。これ以上素晴らしいロケーションがあるだろうか。中央の奥に見えるのは、北海道から来ていたドメーヌ・アツシ・スズキの方々。主催者の一人、由比ガ浜の鈴木屋酒店 兵藤さんと江澤さん。こちらのページが詳しい。こちらはフリーの料理人岸本恵理子さん。ジョージアワインに合わせて、ジョージア料理を出していました。その料理がこちら。左は羊肉を使ったショウロンポーのような料理。岸本恵理子さんこちらはルーチェのお裾分け。このイベントの活動が、イタリア ルーチェの広報誌に取り上げられ、それが縁で数本寄贈されたとのこと。それをサプライズで、いただいてしまいました。ルーチェで乾杯!覚園寺住職の仲田 順昌(じゅんしょう)さん。お坊さんらしく、声は大きくなくても声が通るという話方は、うらやましい。これで終了。素晴らしいワイン会でした。帰りも徒歩で鎌倉駅へ。a微妙に時間が早くてワインが飲めるような飲食店がやってない。ってことで新橋まで移動して「俺のフレンチ 銀座コリドー街店」へ。終わって2時間くらいしかたってないのに第2ラウンド。これはアスパラのスープ?サラダが山盛り定番のロッシーニ一時期の勢いは無くなったけれど、値段も味わいも安心できるので使いやすい。
2019.05.21
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相変わらず遅いブログですみません。ようやく花見です。花見は天候に左右されるので、年によって差が激しい。今年は例年通りの開花だったけれど、その後は寒くなり遅れて、結局3/30でも8分から満開程度。この日は曇っていて肌寒かったこともあり、いい年と比べるとだいぶ悪い。とはいえ、もっと極寒の年もあったことを思うと、耐えられるだけマシかも。こちらの2本が持参品NV Gratien & Meyer Cremant de Loire Brut Rose2015 Ziggurat Rosso Di Montefalco(Tenuta Castelbuono)まさかのミラヴァルかぶり。とはいえビンテージが違うせいか、けっこう違う味わい。ちなみにミラヴァルはプラピとかそういう話を抜いて、おすすめワイナリー。ルックスもいいし、ボーカステルのペランが手がけるだけあって味わいもちゃんとしています。ミラヴァルはフレッシュさを楽しむタイプなので、新しいビンテージがオススメ。贈答にピッタリな箱付き!Chateau Miraval Rose [2017] ...価格:2754円(税込、送料別) (2019/4/30時点)今年は参加人数が少なく、全部でこれだけ。翌日はまた別の花見へ。場所は砧公園。2016 アルガーノ ロゼ(勝沼醸造)2014 ルバイヤートマスカットベーリーA樽貯蔵バレルセレクト(丸藤葡萄酒工業)勝醸とグレイスのロゼは近年抜群の安定度。そして丸藤のベーリーAは購入後2年半がたち、しなやかさがわずかに入って飲みごろ。手抜きでスーパーのお総菜
2019.03.30
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この日は麹町のワインバーで持ち寄り新年会の第2弾。TENUTA CARRETTAのGAVI。安いGAVIもあるなか、2千円台半ばとなると、なかなかおいしいGAVI。いきなりChablis Grand Cru。当然整っていて複雑さも十分。2013 マスカット・ベーリーA(岩の原葡萄園)持参品1。金賞を取ったベーリーA。凝縮感があり、ベーリーAのキャンディ香もそれなりにある。こちらもおいしいけれど、好みはヘリテイジかな。SAN GUIDOのGuidalberto。サッシカイヤのセカンド的な位置づけ。久しぶりのオーブリオン。持参者はコンディションが不安と言っていたけれど、なかなかどうして。熟成感が味わえる飲みごろで素晴らしい香り。新年会のグリュオラローズ1994も素晴らしかったけれど、こちらもイマイチのビンテージながら素晴らしいボトル。ワインは開けてみるまで分からない。2014 Robert Mondavi Cabernet Sauvignon Napa Valley持参品2だけれど、あまり記憶無し。それにしても書くべきブログが貯まりすぎて遠い目。
2019.03.08
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昨年参加して、とても楽しかったThe Kitchen Salvatore Cuomo GINZAのボジョレー・ヌーボー解禁パーティに参加してきました(昨年のブログ)。飲み放題のブッフェスタイルで6,000円なり(ワインクラブ会員は5,000円)。サッポロとアサヒが協賛していることもあって、かなりリーズナブル。スパークリングは2種類ラブレ・ロワ ガメイ・スパークリング・ロゼアンリ・フェッシ ルージュ・バブルス・ヌーヴォアンリ・フェッシ アルディッシュ・シャルドネ・ヌーボーラブレ・ロワ マコン・ヴィラージュ・ヌーボー“ドメーヌ・フィシェ”アンリ・フェッシ ボージョレ・ヌーボー ベレールラブレ・ロワ ボージョレ・ヌーボー リッチ・プレスラブレ・ロワ ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーボー・ヴィエイユ・ヴィーニュスタート前はすいていたけれど、スタートして30分も超えると混んできました。とはいえ、昨年よりすいているように感じるのは、ネットからの申し込みが難しかったから? 電話をかけると空いていたのに、ネットではなぜか満席。昨年同様ライブ。70年代から90年代まで、アラフォー・アラフィフ好みの選曲。食べ物も充実ピザもいろいろな種類がありました。こちらはパルミジャーノのリゾットみなさん盛り上がっていました。昨年同様楽しい一夜でした。
2018.11.15
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前回の続き。2014 アルバリーニョ・マセラシオン(フェルミエ)フェルミエのワインは2年前に新潟ワインコーストに訪問して以来(そのときのブログ)。かなり濃い色合いで香り少なめ。マロン、バター、樽負けしている印象。コンディション問題のような気もするけれど、これが本来の味わいなのかは、フェルミエの経験値が少ないので自信無し。★(コンディション不良の可能性あり)2017 アルバリーニョ(フェルミエ)こちらは参加者の1人が寄付で持ってきたもの。フレッシュさが印象に残り、少しアロマティック。まっとうで、おいしいボトルでよかった。★★★カボチャのリゾット2017 新鶴アルバリーニョ(シャトー・メルシャン)きっかけとなったメルシャンのアルバリーニョ。ネックに張られているシールに書いてあるようにメルシャンプレステージパスポート会員向けワイン。限定220本。フレッシュさが第一印象で、リリースされて時間がたっていないこともあり、わずかに微発泡。セイズファーム同様に美しく、またアロマティックさもほどほど。アフターに少し苦み。今日のアルバリーニョではセイズファームと双璧。★★★★こちらからは本家のリアスバイシャス。2016 Albarino(NORA)メモしたコメントが読めず。普通の印象だったような。★★★2016 Albarino(Marieta)ハーブのようなアロマ。バランスのよさが印象に残るワイン。値段を調べてビックリ。まさか千円台半ばだとは。今日の日本ワインは、これの倍以上だと思うので、本家のすごさを実感★★★+マリエッタ 白 [2016] 750ml 【スペイン】【白ワイン】【リアスバイシャス】【アルバリーニョ】価格:1528円(税込、送料別) (2018/11/23時点)鴨のロースト2014 椀子ヴィンヤード シラー(シャトー・メルシャン)こちらは私の寄付ワイン。一口飲んでウマー。例年よりは黒コショウっぽさは控えめ。なめらかで目の詰まった酒質。ローヌとは違う個性があり、日本のシラーではトップ候補。★★★★2016 メルロー(ミエ・イケノ)ぎこちない酒質でメモには「イマイチ」と書いてあった。★★本当に楽しいワイン会でした。アルバリーニョはセイズファームとメルシャン、そしてマリコヴィンヤードのシラーがよかった。
2018.10.14
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神楽坂のレストランDで開催された「日本のアルバリーニョを飲み尽くす会」に参加してきました。このワイン会は、以前開催された「日本のアルバリーニョ」のfacebookを見て、わたしが「実はメルシャンのを持っているんですけれどいかが?」という呼びかけがきっかけになり開催されたもの。少し前に飲んだポルトガルのアルバリーニョはアロマティックなものが多かったけれど、日本のはどうなんだろうと興味津々。いままで飲んだことがあるのは、それほどアロマティックという印象は無いのだけれどね。2016 アルバリーニョ(安心院葡萄酒工房)少しアロマティックで、酸もしっかり。ドライでアフターに苦み。★★+2015 アルバリーニョ(カーヴドッチ)大好きなカーヴ・ドッチのアルバリーニョ。香木の印象があるカーヴドッチだけれど、こちらのボトルは違う。香りは少なめで蜜っぽい。★★+2017 アルバリーニョ(小布施ワイナリー)酸度が高めでアロマティック。★★+カツオの身 コンフィ タプナードで絡めたズッキーニ添え真鯛のポワレ 白インゲンの煮込みと共に2015 Whatever will be, will be(ドメーヌ・ショオ)ワイナリーから直接送ってもらったばかりということだったけれど、かなり濃いめの色で苦い。小林味と評している人もいたけれど、出来の悪い自然派ワインのよう。また誰も言わなかったけれど、個人的にはブショネだと思うので評価対象外。後日ドメーヌ・ショオの赤を飲んだけれど全然ニュアンスが違うので、やっぱりボトル不良なのかな。2017 アルバリーニョ(セイズファームワイナリー)何より口に含んだときの天使の羽衣のような美しさが印象的。アロマティックさは少しありながらも、食事は邪魔しない範囲。これは素晴らしい。★★★★つづく
2018.10.13
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「やまがたワインバル 2018 in かみのやま温泉」に参加する前に親戚宅で宴会。NV Sabine Godme Brut Reserveサビーヌ・ゴドメ・ブリュット・レゼルヴChampagne, France - 泡白辛口うきうきワインの玉手箱の4本1万円シャンパーニュ福袋の1本。 シャンパーニュらしい複雑さがあり、うきうきさんの1万円福袋はお得。2015 バルベーラ・ロゼ(甲斐ワイナリー)山梨, 日本 - ロゼ辛口勝沼にしては赤のバルベーラとメルローが素晴らしい甲斐ワイナリー(甲州もおいしい!)。こちらはセニエのロゼ。何度か飲んでいるけれど、キリッとした辛口で、日本のロゼでは好みのほう。2014 Fixin(Domaine Denis Berthaut)フィサン(ドゥニ・ベルトー)Bourgogne, France - 赤辛口現在もっとも好きな生産者の一つ、ドゥニ・ベルトー。村名なので上級の畑のような迫力は無いけれど、安心の味。やっぱりドゥニ・ベルトーは外さない。レジョナルでは無くて、村名以上がオススメ。NV Freixenet CORDON NEGROフレシネ コルドン・ネグロ現地調達したフレシネ。スペインにはもっと安いスパークもあるけれど、CAVAはいいですなあ。とくに暑い時期にはグビグビ飲みたくなります。シャンパーニュは、もう少し涼しくなってから、じっくりと味わいたい。2015 甲州シュール・リー(原茂ワイン)山梨, 日本 - 白辛口一昨年のワイン蔵めぐりで購入した原茂。このあたりの甲州はハズしません。というか、甲州のハズレってあんまり無いけどね。2014 Bourgogne(Louis Jadot)ブルゴーニュ・ルージュ(ルイ・ジャド)Bourgogne, France - 赤辛口こちらはわが家のデイリー。某社の社販でケース買いしたもの。2012 カベルネ・フラン(サントリー登美の丘ワイナリー)そして最後は先日ワイナリーで試飲したばかりのカベルネ・フラン。2,3年前に同じビンテージを開けたことがあるけれど、徐々に成長して、いまが若さを感じられる飲みごろ。このビンテージ以降は作られていないようなので、残りの1本は大切にしたい。
2018.07.05
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この日は、20年近く前からの知人であり、ロッシュ・ド・ベレーヌの輸出部長を務めるK氏のワイン会に参加してきました。その昔は、毎月のように飲んでいたけれど、彼がフランスに滞在するようになって久しぶりの飲み。場所は溜池山王の某ビストロ。この日はロッシュ・ド・ベレーヌの当主ニコラ・ポテル氏がはしゃぎまくり。この日は、ロッシュ・ド・ベレーヌのワインが4,5種類。そして各自持ちより。そんなこともあって、30種類以上あったはず。少し古いジュヴレの1er Cru。こちらはポテルがボトル買いしたもの。ネゴスによくあるパターン。ボトルチェックしているのでハズレないけれど、感銘するほどでも無い。ここからは持ち寄りシリーズ。それなりに撮ったつもりだけれど全然画像が残っていない。こちらはサヴォワのles Vignes de Paradisが作るシャスラ。軽くてさわやか系。ニコラが「ラーラーラーラー」とブルゴーニュ賛歌を叫びまくる。持参品1NV Monial Brut Libera Meモニアル・ブリュット・リベラ・メChampagne, France - 泡白辛口新宿伊勢丹のノエル・ア・ラ・モードで購入したモニアル。購入品が並ぶノエルのなかでは安くておいしく、お気に入り銘柄のひとつ。ノンドゼらしくシャープでありながらも、ほどよくコントロールされて、作為の無いRMらしい実直さ。ボディもそれなりにある。購入した半年前よりもおいしくなっているような気がする。惜しむらくは売っている店が少ないところか。飲み頃/総合:いま/★★★+(何度飲んでも好みの味。今年のノエルでは上級キュヴェを買ってみるべきか)持参品22013 Marsannay "l'Ancestrale"(Sylvain Pataille)マルサネ ランセストラル(シルヴァン・パタイユ)Bourgogne, France - 赤辛口パタイユのトップキュヴェであり、マルサネを超越した存在の「ランセストラル」。ボトルもスーパーヘビー級。まだ若さはあるものの、ニュイのグランクリュに匹敵する妖艶さ。ムンムンとみだらな香りが漂う。弱めのビンテージであることが信じられないボディーもある。いままでシルヴァン・パタイユの下のクラスで気になったものは無かったけれど、これは別格。2014, 2015あたりは数本抑えておくべきか?飲み頃/総合:5~20年/★★★★(ブルゴーニュの高騰したいま、これはスゴい)[2014] マルサネ "ランセストラル"(シルヴァン・パタイユ) Marsannay "l'Ancestrale" (Sylvain Pataille)価格:10465円(税込、送料別) (2018/7/3時点)楽しいワイン会でした。にほんブログ村ワインランキング
2018.06.14
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前回の続き。2000 Rose de Giscoursロゼ・ド・ジスクールBordeaux, France - ロゼ辛口ナッティーなニュアンスが少しあり、ややピーク越えの印象はあるけれど、ボルドーロゼらしい力強さもある。2005 Ch.COURTAD-DUBUC Cuvee Rubisシャトー・クータード・デュビュック キュヴェ・ルビPremieres Cotes de Bordeaux, Bordeaux, France - 赤辛口2012 Chateauneuf-du-Papu La Bernardine(M.Chapoutier)シャトーヌフ・デュ・パプ ラ・ベルナルディン(シャプティエ)Cotes-du-Rhone, France - 赤辛口持参品2。いつもはブル&日本担当だけれど、今回はローヌにしてみました。ケース買いして、最近だんだんよくなっているボトル。力強さの中にも、しなやかさが出てきている。スプマンテ。ラベルが判別できず。2007 Franciacorta PAS OPERA(BELLAVISTA)フランチャコルタ・バス・オペラ(ベッラヴィスタ)Lombardia, Italia - 白泡辛口持参者曰く「ショップ店員から、濃いめなので戻り泡でも十分と言われた」とのこと。実際に飲んでみると、濃いと言うよりは、タンニンが感じられる硬質な味わいが印象的。オーバーかも知れないけれど、ブラックグラスで飲んだら、赤と間違える人もいるのでは。わたしも昨年購入して開けていないので、要熟成かな。鴨のローストゴルゴンゾーラのショートパスタみなさま、ありがとうございます。にほんブログ村ワインランキング
2018.01.13
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この日は20年来の友人と持ち寄りワイン会。20年もつきあっていると、みんな年を取りました。当時20代のメンバーもいたのに...。NV Gosset Grande Reserve Brutゴッセ・グラン・レゼルヴChampagne, France - 白辛口しっかり系のボディで安定の味わい。2015 Sauvignon Winkl(Terlano)ソーヴィニョン・ヴィンクル(タルラーノ)Trentino Alto Adige, Italia - 白辛口持参品1。ヴァン・パッションの試飲会で買った一本。ヘビー級ボトルに入っています。数年前に買ったので味を覚えていなかったけれど、飲んでみると青草やハーブなどシャープでピュアなソーヴィニョン・ブラン香。ニュージーほどアロマティックでは無いけれど、北イタリアということもあり、想像以上にピュアでハーブっぽい。ワインとしてのクオリティーはなかなかだけれど、もう少し暑い季節に飲むワイン。と思って調べたら、夏の試飲会で買ったワインでした。2014 Chablis Grand Cru Valmur(Jean-Paul & Benoit DROIN)シャブリ・グラン・クリュ ヴァルミュール(ジャン・ポール & ブノワ・ドロワン)Bourgogne, France - 白辛口トップドメーヌのような大きさは無いけれど、しみじみ味わう系のワイン。ワイン会よりは、少人数で楽しみたい。2014 Chassagne-Montrachet 1er Cru Les Macherelles(Domaine Hubert Lamy)シャサーニュ・モンラッシェ・プルミエ・クリュ レ・マシュレル(ユベール・ラミー)Bourgogne, France - 白辛口ミネラリーで若々しい。ぶれないラミースタイル。もう少し熟成させたい。牡蠣フライかにのサラダ白子のグラタンつづくにほんブログ村ワインランキング
2018.01.12
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前回の続き。徳島の大塚国際美術館を出発して、次の目的地の倉敷に到着。特急「うずしお」を使ったけれど、乗り換えが悪かったこともあり4時間もかかってしまった。やっぱり新幹線は偉大ですなあ。この日は以前ブログで知り合った友人と10年ぶりのワイン会。美観地区にある「桜草」さんにて。こちらで乾杯!2002 Krug Vintageクリュッグ・ヴィンテージChampagne, France - 白泡辛口10年前にはクリュッグ・ヴィンテージの90年を開けたので(そのときのブログ)、今回は2002年をセレクト。口に含んだ瞬間ニヤリと、ほほ笑んでしまうおいしさ。剛球投手が投げるド真ん中のストレート。ボディがあるのは当然として、重くならずに絶妙なバランスをとっているのは見事。NVより一枚も二枚も上手。ボディがあってバランスがいいので、食事の最初から最後まで合わせられそう。90年には及ばないけれど、こちらも評判のよいビンテージだけに素晴らしい。飲み頃/総合:いま/★★★★+(やっぱりクリュッグ・ヴィンテージはスゴい)クリュッグ・ヴィンテージを探す【稀少限定品】クリュッグ・ブリュット [2002]年750ml (ギフトボックス...価格:30240円(税込、送料無料) (2017/10/14時点)2001 Dalsheimer Burgel Spatburgunder trocken Felix(Keller)ダルスハイマー・ビュルゲル・シュペートブルグンダー・フェリックス(ケラー)Rheinhessen, German - 赤辛口リリース時に飲んだポテンシャルに驚き、今まで自宅セラーで寝かせていたフェリックス。詳しくは知らないけれど、ケラーの作るシュペートブルグンダーのトップレンジ。コルクはボロボロで開けるのに難航。グラスに注いでみると少し濁っている。テイスティングしてもネガティブな印象は無かったので、おそらく店から移動したためか。特筆すべきは、妖艶で官能的な香りと味わい。熟成によってリリース時には無かった妖艶的な香りがグラスからあふれ、軽い恍惚(こうこつ)感に襲われる。そして、しなやかになりながらもボディはしっかりあり、味わいの複雑さも十分。熟成感を味わえる飲みごろの初期で、これからの熟成も十分望めそう。コート・ド・ニュイのグランクリュかトップクラスのプルミエクリュと言われたら信じてしまいそう。惜しむらくは、3本買って、これがラスト1本だということくらいか。現在はほとんど輸入されていないもよう。飲み頃/総合:いま~20年/★★★★+(飲みごろ感も含めて、シュペートブルグンダー最高峰の一つ)【ケラー限定特価で入荷】 [2007] ダルスハイマー ビュルゲル シュペートブ...価格:11450円(税込、送料別) (2017/10/14時点)何かのグラタン2013 岩垂原メルロー(サントリー塩尻ワイナリー)長野, 日本 - 赤辛口3本目はいつもお世話になっているサントリーさんの金賞ワイン。フェリックスの次という順番はかわいそうだし、開けたては閉じ気味だった。このビンテージは何度も飲んでいるだけに、コメントしづらいけれど、少人数でゆっくり楽しむのに似合っている。素朴で上品な味わいはインパクトがあるタイプでは無いけれど、抜栓から時間がたつと共に開いてくる。ポムロールとは違う長野岩垂原の個性。最後はサントリー塩尻ワイナリーのトップキュヴェらしい片鱗は見せていた。飲み頃/総合:いま/★★★+(今回は相手が悪かった。5~10年熟成させたい)岩垂原メルロー2013年を探す岩垂原メルロー 2013 長野県塩尻市岩垂原地区産100% サントリー 登美の丘...価格:8262円(税込、送料別) (2017/10/14時点)たしかサワラ食事後は、あたりを散策しながら駅まで戻ることに。大原美術館いろいろセッティングしていただいたうえに、食事をごちそうしていただきありがとうございました。美酒と友人、ともにいいものですなあ。次回へ><前回へ
2017.10.05
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この日は昔よく通っていた神田のVilla Dueで持ち寄りワイン会。近々、神楽坂に移転するとか。左から。わたしの持参品はジャカールとシャトー酒折。NV Jacqurd Brutジャカール・ブリュットChampagne, France - 白泡辛口持参品1本目。ジャカールのスタンダードキュヴェ。それほど期待していなかったのに、ウマし。特別にすごいわけじゃ無いんだけれど、カバとはあきらかに違う品位があって、しみじみとおいしいと感じ入ってしまう。飲み疲れない系で、これがデイリーだったらホントにしあわせ。当たりボトルに巡り会った気もするけれど、この価格でこの味わいは見事。【よりどり】【6本ご購入で送料無料】ジャカール シャンパン ブリュット 750ml白泡【シャンパン コク辛口】^VAQM06Z0^価格:2790円(税込、送料別) (2017/9/13時点)2013 RHEINGAU KOSHU Mittelheimer Edelman(Schonleber-Blumlein)ラインガウ甲州ミッテルハイマー・エーデルマン(ショーンレーバー・ブリュームライン )Rheingau, German - 白辛口ドイツで作っている甲州。これより前のビンテージを何度か飲んでいて、いずれも好印象。だけれど、このボトルは例年あった張り詰めたミネラルがなく、やや甘口。味わいも締まらない感じ。このビンテージの特徴なのか...。もっと期待していただけに残念。20?? Puligny-Montrachet 1er Cru Folatieres(Joseph Drouhin)ピュリニー・モンラッシェ プルミエ・クリュ フォラティエール(ジョセフ・ドルーアン)Bourgogne, France - 白辛口言わずもがな安定した味わい。エスカルゴとキノコのフリカッセ エスカルゴはおいしいね。サーモンのオーブン焼き左から。2012 マスカットベリーAキュヴェ・イケガワ Unwooded(シャトー酒折)山梨, 日本 - 赤辛口持参品2本目。このビンテージが初リリースのUnwooded。キュヴェ・イケガワらしい果実感。メルシャンやダイヤモンドのベーリーAとは傾向が違うけれど、こちらもモダンベーリーAの一つ。201? PINOT NERO FOCARA(TENUTA CARLINI)ピノネーロ・フォカラ(テヌータ カルリーニ)Marche, Italia - 赤辛口うーん、記憶無し。すみません。2004 BARBAROSSA(FATTORIA PARADISO)バルバロッサ(ファットリア・パラディーゾ)Emilia-Romagna, Italia - 赤辛口珍しいバルバロッサという品種。調べてみるとエミリア・ロマーニャ州やコルシカ島で作られているブドウだとか。こちらは力強いながらも、ほどよい熟成でジャスト飲みごろ。ベーコンと鈴カボチャの麦のリゾット鶏肉のコートレッタ料理はそこそこおいしくあったけれど、近年競争が激しいワインバー業界なだけに、無難すぎる仕上がりか。
2017.08.18
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塩尻ワイナリーから東京に戻ってきてからは、神田のVilla Dueで表題のイベントに参加しました。ハーフセンチュリーというようにアラフィフの方々が集まってのワイン会です。わたしが持参したのは、こちらの3本で事前に送付済み。1本でよかったのだけれど、選ぶのに困って3本になってしまいました。2002 Gosset CELEBRIS Vintage Extra BrutNV ピノ・ノワール Trinity マグナム(中央葡萄酒)2014 ソラリス 信濃リースリング・クリオ・エクストラクション(マンズワイン)1時間以上遅れて参加。ランチが終わって4時間以上空いたけれど、電車でも飲んでいたせいで記憶があまりありません。ちょっとしたトラブルもあったし。201? Chinon Blanc Rochette(Beatrice & Pascal Lambert)シノン・ブラン ロシェット(ベアトリス・エ・パスカル・ランベール)Loire, France - 白辛口ボディもしっかりあって、アロマティックだったような...。シノンの白は珍しい。シャルドネ(三養醸造)山梨, 日本 - 赤辛口1967 Pommard(Pierre Bouree Fils)ポマール(ピエール・ブレ・フィス)バースデービンテージってことでお店提供の1本。飲める範囲ではあるけれど、普通な感じの古酒。左から2016 RICHLAND THE BLACK SHIRAZリッチランド ザ・ブラック・シラーズAustralia - 赤辛口2005 STONEHEDGE MERITAGE RESERVE No.722ストーンヘッジ メリタージュ リザーヴNapa-Vallay, USA - 赤辛口2007 Ch.Pontet-Fumetシャトー・ポンテ・フュメSaint-Emillion Grand Cru, Bordeaux, France - 赤辛口1967 Ch.La Louviereシャトー・ラ・ルヴィエールGraves, Bordeaux, France - 赤辛口2010 Ch.La Clotte de Jouaninシャトー・ラ・クロット・ド・ジョアナンBordeaux, France - 赤辛口NV ピノ・ノワール Trinity マグナム(中央葡萄酒)北海道, 日本 - 赤辛口ニューワールド勢はハイパワー過ぎて口に合わず。中央葡萄酒のTrinityはマグナム・オンリーで1度だけリリースされた珍品さん。3つのビンテージのブレンド。いまが飲みごろだけれど、それほど印象に残る味わいでは無かった。ブログを書くために調べてみると千円クラスのデイリーが3本以上あった。事前にいくつかの銘柄がオープンになっている持ち寄りのワイン会でこれは...ブツブツ。安くても思い入れがあるとか、レアとかそう言うのだったらいいのだけれど。久しぶりに面識の無い方々との持ち寄りワイン会に参加したけれど、ある程度共通の価値観や嗜好を持っている人たちでないと厳しいなと。先ほどの写真に載っていなかったボトル。ブルーのラベルから右側。瀬戸の月光(さぬきワイナリー)香川, 日本 - 赤辛口ベーリーA主体のメルローブレンド。安ウマとの情報。だけれど酔っ払っていてまったく記憶無し。2006 Vosne-Romanne 1er Cru Les Chaumes(Domaine Jean Tardy)ヴォーヌ・ロマネ レ・ショーム(ジャン・タルディ)Bourgogne, France - 赤辛口2002 Gosset CELEBRIS Vintage Extra Brutゴッセ セレブリス ヴィンテージ エクストラ・ブリュットChampagne, France - 白泡辛口昨年飲んだセレブリスはイマイチだっただけに不安だったけれど、こちらのボトルは好調。泡が細かくておいしい。画像無し2014 ソラリス 信濃リースリング・クリオ・エクストラクション(マンズワイン)
2017.07.18
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知人のつてでメゾン・ポール・ボキューズでワイン会をしました。折り上げ格天井の豪華な室内本日のメニュー写真の順番と飲んだ順番は少し違います。左から順にNV(2011) Roses de Jeanne Les Ursu les Branc de Noirs(Cedrick Bouchard)ブラン・ド・ノワールらしいふくよかさ。ソフトな口当たりでうまみも十分。さすがセドリックブシャール。2013 Chablis 1er Cru La Forest(Vincent Dauvissat)酸よりもおしろいのような印象。静謐なワイン。2009 Chassagne-Montrachet 1er Cru Les Macherelles(Amiot Guy et Fils)2011 Batard-Montrachet(Gagnard Delagrange)2012 Bonnes-Mares(Domaine Bart)クレール・ダユの系統を受け継ぐのが、ブリュノ・クレールと、このドメーヌ・バール。ブリリアントなきらびやかさがあり、畏怖堂々の存在感。ヴォーヌ・ロマネもおいしいと思ったけれど、こちらのほうがひと回りスケールが大きい。うまし。左から順に。この中でドン・リュイナールとソラリス、シャンソンがわたしの持参品。2002 Dom Ruinart Brut Blanc de Blancs Millesimeトップキュヴェらしいきめの細かさ。けっしてボディが太いわけじゃ無いのに、絶妙なバランスで、複雑で精妙な味わいは見事。2011 Vosne-Romanee 1er Cru Suchots(Michel Noellat et Fils)ミシェル・ノエラはいつもおいしい。ただボンヌ・マールがよすぎた。2010 ソラリス信濃リースリング クリオ・エクストラクション(マンズワイン)わたしの定番銘柄。毎度のことおいしい。いつもと比べると紅茶感は少なめ。1978 Savigny Les Beaune 1er Cru Les Marconnets(Chanson)40年近くたっているわりには濃い色調。香りは、湿った倉庫のような古い香り。ボディもしっかりあり、さすが78年。これをブラインドで70年代と当てるのは難しい。もっと、はかない味わいを期待していたんだけどね。時間がたつと共に柔らかさや甘さが出てきた。とくに印象に残ったのは泡2本と、ドメーヌ・バールのボンヌ・マール。78の色は、かなりしっかりしていてびっくり。エッジにわずかにレンガ色が入る程度。78のコルクはぼろぼろ。こんなのを開けさせてすみません。アミューズ1品目アミューズ2品目ホタテ貝のクロックムッシュ ピサンリ(タンポポ)とクルミのサラダと共に天然ヒラメのポワレ ホワイトアスパラガス添え クレーム・ド・コキヤージュセップ茸のクルートを乗せた仔牛のムニエル マデラ酒のソースアヴァン・デセールフレッシュイチゴのタルティーヌ フランボワーズのアイスクリームと共にスペシャル料理のせいなのか、料理はかなりおいしかった。みなさまありがとうございました。
2017.04.27
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前回の続き。この3品の料理は、わたし作。うちでワイン会をやると準備が大変だけれど、このくらいの量だとだいぶ楽。阿波尾鶏と野菜の蒸し物。阿波尾鶏は、日ごろ食べている鶏とは別次元の味わい。アスパラと温泉卵。そして最近買ったプジョーの電動ペパーミル。1万円近くするので悩んだけれど、プレゼンテーション力が半端じゃない。タッチと共に、ミルON&LEDライト点灯。【送料無料】PEUGEOT 電動ミル エリス センス ペパーミル 27162 業務用 ペッパーミル 業務用ペッパーミル 電動ペッパーミル ペパーミル 業務用ペパーミル 電動ペパーミル プジョー PEUGEOT 【ctss】価格:11340円(税込、送料無料) (2017/4/29時点)和牛A4ローストビーフジャドを安く買えたこともあって、ジャド祭りのラインナップ。2011 Cote de Nuits-Villages "Le Vaucran" Blanc(Domaine Louis Jadot)コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ レ・ヴォークラン・ブラン(ドメーヌ・ルイ・ジャド)珍しいニュイの白。プルミエ筆頭のヴォークランと関係があるかと思ったけれど、調べてみるとクロ・ド・ラ・マレシャルの隣の区画。白だけで無く赤もリリースしている様子。またドメーヌものなので期待して開けてみました。ニュイらしいミネラリーで白っぽい質感。さすがドメーヌものという滑らかなテクスチャは魅力的。いまでも飲めるけれど、それなりに樽が効いているので、あと数年待ちたいところ。2012 Bourgogne Gamay(Louis Jadot(Chateau des Jacques))ブルゴーニュ・ガメイ(ルイ・ジャド - シャトー・デジャック)こちらは最近のデイリー銘柄。ヌーボーよりも一段と凝縮感・複雑さは向上。ガメイの名手シャトー・デジャックだけに、そつない仕上がり。2013 Fleurie(Louis Jadot(Chateau des Jacques))フルーリー(ルイ・ジャド - シャトー・デジャック)そして上級銘柄のフルーリー。口に含んだ瞬間に前記のブルゴーニュ・ガメイとはステージが違う複雑さ。単純に濃いわけでは無く、複雑性や余韻の長さ、そして洗練度買いが違う。【6本?送料無料】フルーリー シャトー デジャック 2013 ルイ ジャド 750ml [赤]Fleurie Chateau des Jacques Louis Jadot価格:3434円(税込、送料別) (2017/4/29時点)2012 Beaune 1er Cru Hommage Aux Climats(Louis Jadot)ボーヌ・プルミエ・クリュ オマージュ・オー・クリマ(ルイ・ジャド)ドメーヌ創立150周年にリリースされた2009年に続くスペシャル・キュヴェ。こちらはボーヌ1級畑の18クリマをブレンド。こちらは何本か飲んでいるけれど、比較的おとなしめ。ピノと言うこともあり、フルーリーより人気は高かったけれど、スペシャル・キュヴェと期待しないで飲んだ方がオススメ。最近飲んだ同グレードではボーヌ・グレーヴがよかった。ボーヌ プルミエ・クリュ オマージュ・オー・クリマ[2012]ルイ・ジャド価格:6264円(税込、送料別) (2017/4/29時点)2014 ラフィーユ甲斐ノワール(まるき葡萄酒)2000円台にもかかわらず金賞受賞したため瞬間蒸発した銘柄。これで3度目。若いうちからおいしく、それでいてカベルネ・フランにも似た味わい。オススメ。泡好きのメンバーがいたこともあり、さらにシャンパーニュを抜栓。NV CHARLES HEIDSIECK BRUT RESERVEシャルル・エドシック・ブリュット・レゼルヴNV(2007) Alain Bernard Extra Brut L’Esprit d’Arthur 1912 Grand Cruアラン・ベルナール エクストラ・ブリュット レスプリ・ダチュール左は最近よく飲んでいるシャルル・エドシック。骨太系で安心の味わい。そしてアラン・ベルナールの限定キュヴェ。エクストラ・ブリュットらしいシャープさで、あくまでもドライに徹した味わい。2006 Cote-Rotie Les Becasses 375ml(M.Chapoutier)コート・ロティ レ・ベカス(シャプティエ)さすがシャプティエさんおいしいです。ローヌが苦手なかたも、ぜひ。2013 Il Bruciato(GUADO AL TASSO(Antinori))イル・ブルチャート(グアド・アル・タッソ(アンティノリ))6人で結局10本以上。そんなこともあり、全然覚えていません。自然派のシードル。個性的な味わいのため好みが分かれた。
2017.04.02
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20年近く続いていた花見も、今年は天気が悪くて室内のエアー花見に変更。わたしの自宅で開催。ワインはわたしが提供で、ツマミ持ち寄りという形になりました。2006 Piper-Heidsieck Vintage Brutパイパー・エドシック・ビンテージ・ブリュット2006個人的にはストライクでは無いパイパー・エドシック。ビンテージを安く入手できたこともあり出してみると、うめー! NVと全然違う。RM的な面白さとは違うのだけれど、しっかりとしたボディがあり味わいも十分。ネゴスの面目躍如。【ヤマト運輸で厳重梱包配送!】パイパー・エドシック ブリュット ヴィンテージ [2006] <白> <ワイン/シャンパン>【■3524PH030600】※即刻お取り寄せ品!欠品の際はご連絡します!価格:6318円(税込、送料別) (2017/4/29時点)2016 グレイスロゼ(中央葡萄酒)国産ロゼではベスト5の一つグレイスロゼ。セニエらしいボディの厚みで、みんなもおいしいと飲んでいました。[ グレイス ロゼ 750ml / 中央葡萄酒 ]グレイスワイン[甲州ワイン][ロゼ ワイン][白ワイン][国産ワイン][日本ワイン][山梨 ワイン]grace価格:2700円(税込、送料別) (2017/4/29時点)つづく。
2017.04.01
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この日は、牡蠣をごちそうになりに広島出身の友人宅に行ってきました。スタートは生牡蠣。こちらは蒸し牡蠣。生牡蠣は開けるのが大変だけれど、こちらはラップしてレンジにかけるだけ。いい情報を知りました。牡蠣グラタン?何度か飲んでいる七賢のスパークリング。日本酒のスパークリングの多くが甘いのに対し、こちらはきりっとした辛口。ワインと比べると、厚みは望むべくもないけれど、シャープな味わいは和食に合いそう。まあふくよかな日本酒も合うのだけれどね。七賢 スパークリング 山ノ霞〔山梨銘醸〕 720ml【日本酒】【RCP】価格:1944円(税込、送料別) (2016/12/30時点)2014 グレイス甲州鳥居平畑プライベートリザーブ(中央葡萄酒)山梨, 日本 - 白辛口持参品1本目。下のグレードから安定した甲州を作っているグレイス。一番下のグレイス甲州が一番飲みごろと感じることも多いのだけれど、こちらは少し上級品。2千円クラスと比べると余裕があるというか、奥行きがあるというか。優等生的な存在。あたごのまつ 限定純米吟醸 おりがらみ 本生先日のSAKE COMPETITION 2016の純米部門で1位になった「あたごのまつ 特別純米酒」。直後に長谷川酒店で仕入れて、そのおいしさに納得。こちらは別の種類だけれど、やっぱりおいしい。2009 Chorey les Beaune(Chateau de Chorey)ショレイ・レ・ボーヌ(シャトー・ド・ショレイ)Bourgogne, France - 赤辛口持参品2本目。残り数少ないショレイ。春先に飲んだボトルと比べるとおとなしいけれど、素直においしい。2011 Clarendelle Rougeクラレンドル・ルージュBordeaux, France - 赤辛口久しぶりのクラレンドル。オーブリオン関連銘柄と色眼鏡で見なければ、ラフィット関連の同クラスより確実においしいと思いますぜ。2012 STONEHEDGE MERITAGE NAPA VALLEYストーンヘッジ・メリタージュ ナパ・ヴァレーNapa Valley, California, USA - 赤辛口ヴィノス山崎がワイナリーに特別注文しているアイテム。ラベルにも、そのことが書いてあります。このころには酔っ払っていたので味は記憶無し。シメの牡蠣ご飯牡蠣をたっぷりごちそうさまでした。それにしても飲み過ぎました。
2016.12.18
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前回の続き。2008 Puligny-Montrachet 1er Cru Les Folatieres(Domaine Vincent Girardin)ピュリニー・モンラッシェ プルミエ・クリュ レ・フォラティエール(ドメーヌ・ヴァンサン・ジラルダン)Bourgogne, France - 白辛口持参者によると試飲会で飲んでおいしかったとのこと。ところが、開けてすぐは樽がきつくてアンバランス。よくなってきたのは、だいぶ時間がたってから。樽っぽさが薄まり、徐々にバランスを取り戻す。少し古いこともあって、少し柔らかくなっている。プルミエ・クリュらしい存在感はあるものの、もう少しミネラルが欲しいところ。2012 カベルネ・フラン(サントリー登美の丘ワイナリー)山梨, 日本 - 赤辛口4,860円, カーヴ・ド・ヴァン持参品2本目。ワイナリー売店の限定品(直営のカーヴ・ド・ヴァンで一部取り扱いあり)。こちらも秋のブロガーイベントで飲んで印象のよかったもの。ワイナリー限定品のラベルがかっこいい。ミドルボディからフルボディの中間。上級のサンテミリオンのようなボディは無いけれど、こちらの美点はしなやかさ。迫力があるタイプでは無いので、しみじみ少人数で飲みたいワイン。国産のカベルネフランではグレイスと双璧。2012 Amarone della Valpolicella Classico(CESARI)アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ・クラシコ(チェザーリ)Veneto,Italia - 赤辛口アマローネというと「濃厚で干しぶどうっぽい香りがあり」と思うのだけれど、そういう特徴をほとんど感じないのが今回のボトル。しっかりしたボディーはあるものの、普通の赤ワインだと思って飲めてしまう。アマローネがあまり得意で無いこともあり、逆によかった。ラストを締めるにはちょうどよいワインでした。こちらのお店は安いけれど、通常5千円後半で売られているもの。アマローネ・クラッシコ・デッラ・ヴァルポリチェッラ 2012/チェザーリ[750ml・赤]価格:4385円(税込、送料別) (2016/12/30時点)鴨のローストみなさま、ごちそうさまでした。
2016.12.16
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この日は友人たちと持ち込みで忘年会。NV TAITTINGER Brut Grand Cru Preludeテタンジェ・ブリュット・グラン・クリュ プレリュードChampagne, France - 白泡辛口テタンジェのミレジムかと思ったら、プレリュードという別のキュヴェ。グラン・クリュらしいボディがあり、なかなか魅力的。プレリュード グラン・クリュ [NV] (テタンジェ) TAITTINGER Prelude Grands Crus [NV] (Taittanger) 【シャンパン】価格:6584円(税込、送料別) (2016/12/30時点)NV Piper-Heidsieck Brut Rose Sauvageパイパー・エドシック ブリュット・ロゼ・ソヴァージュChampagne, France - ロゼ泡辛口 画像ではわかりづらいけれど、ピンク色ラベルが鮮やかでキャッチーな外観。味わいは重めでタンニンも少々。テタンジェがよかったので分が悪い【4本以上ご購入で送料 代引無料】パイパー エドシック“エッセンシエル キュヴェ”ブリュット ハイパー エドシック社 AOCシャンパーニュ 正規 箱付 ギフト 白 泡 シャンパン シャンパーニュ スパークリング 750ml (パイパー・エドシック)価格:4298円(税込、送料別) (2016/12/30時点)2014 ジャパンプレミアム 津軽ソーヴィニヨン・ブラン(サントリー)青森, 日本 - 白辛口3,456円 東急東横持参品1本目。秋のブロガーイベントで感銘を受けたサントリーのソーヴィニヨン・ブラン。そのとき飲んだのは2015年だけれど、こちらは2014年。2015年のバランスの良さにはかなわないけれど、日本の中ではトップクラスのソーヴィニョン・ブラン。ブラインドで飲んで国産と当てるのは難しい。伊勢エビのサラダアクアパッツァ的場ガキの牡蠣フライつづく。
2016.12.15
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前回の続き。ワイン会から20日間近くたっているのと、この日は帰宅してからも飲んで2日酔いになったこともあり、かなり記憶が怪しい。2013 PINOT NOIR(GLADSTONE VINYARD)ピノ・ノワール(グラッドストーン・ヴィンヤード)New Zealand - 赤辛口まったく記憶無し。2012 マリコ・ヴィンヤード メルロー(シャトーメルシャン)長野、日本 - 赤辛口持参品2本目。2013年のマリコ・ヴィンヤード メルローは最近何度か飲んでいて、どれも素晴らしかった。そして2012年。こちらも良年らしく素晴らしいできで、1年古いこともあって少ししなやかさもある。この店は特別安いけれど、この価格帯の国産赤では超優良アイテム。オムニスと3倍近く違うと考えてしまう。シャトー・メルシャン マリコ・ヴィンヤード メルロー2013価格:3024円(税込、送料別) (2016/12/24時点)こちらも持参品のローストビーフ。今までオーブンで焼いていたときは出来の不安定さに苦労したけれど、こちらはテレビで紹介されていた湯煎する方法で作ったもの。55度から58度のお湯に1時間(作り方はこちら)。オススメです!NV CHARLES HEIDSIECK BRUT RESERVEシャルル・エドシック・ブリュット・レゼルヴChampagne, France - 白辛口持参品3本目。NVながら、けっこう高いシャルル・エドシック。試飲会などで何度か飲んでいるけれど、それほど印象に残っていない。そういえばシャンパン・チャーリー(キュヴェ・チャーリー)もシャルル・エドシックだった。今では超高額アイテムだけれど、10年前に1万円以下で買ったことがある。期待しないで開けてみると「うめー」。しっかりとしたボディがあり、泡もきめ細やかでしっかり。赤のあとでも負けない存在感。シャルル・エドシックって、こんなにおいしかったっけ? 思わず追加で3本購入してしまいました。平行ものは安いですなあ。私のは日本リカーの正規品。ブリュット レゼルヴ 箱付 750ml 並行品*(シャルル・エドシック)(シャンパーニュ)白【シャンパン コク辛口】【ワイン】【GVD】^VACH25Z0^価格:4838円(税込、送料別) (2016/12/24時点)これで、このワイン会も終了。ごちそうさまでした。
2016.12.04
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この日は友人宅で持ち寄りの忘年会。NV Cuvee Klimt(BrutSchlumberger)キュヴェ・クリムト シュルンベルガー醸造所Austria - 白泡辛口スターターはこちら。クリムトのラベルが目立つスパークリング。瓶内2次発酵の本格派で値段も立派。ブドウ品種はヴェルシュリースリング、ピノブラン、シャルドネのブレンド。シャンパーニュのようなボディや複雑さは無いけれど、きりりと辛口のスパークリング。スパークリングワイン オーストリア シュルンベルガー 「キュヴェ・クリムト」(750ml、化粧箱入りSAKURA AWARD シルバーメダル受賞】)【送料無料】【楽ギフ_包装】【楽ギフ_のし】価格:5000円(税込、送料無料) (2016/12/24時点)新潟ワインコーストツアーで出会い衝撃的だったアルバリーニョ。そこで事前に持ち寄りワインを調整して、日本とスペインのアルバリーニョ対決をしてみました。2014 Albarino do Ferreiro(Gerardo Mendez)アルバリーニョ・ド・フェレイロ(セパス・ベリャス)Rias Baixas, Spain - 白辛口持参品1本目。千円台のアルバリーニョもあるなか、こちらは約5千円の高級品。商品紹介を読んでみると、リアスバイシャスではかなり有名な生産者らしい。わずかに微発泡したようなさわやかさがあり、ボディの厚みは中程度で、きりりとした辛口。軽やかなスタイルなので、2、3千円くらいと思ってしまう。2014 アルバニーリョ(カーヴ・ドッチ・ワイナリー)新潟, 日本 - 白辛口一転こちらは、ふくよかさがあり、わずかに甘口。表記で言えば、やや辛口。紅茶を思わせるいい香りがあり、甘美な幸せ感。ワイナリーで飲んだときと変わらず、素晴らしいワイン。2つのタイプが違うので、正直に言って好み次第だけれど、個人的にはカーヴ・ドッチ。セパス・ベリャスはお寿司やアクアパッツァなどの魚料理と合わせたい。アルバリーニョ・ド・フェレイロ [2014] ヘラルド・メンデス価格:4860円(税込、送料別) (2016/12/24時点)2015 Chenin Blanc TE ARAI VINEYARD(Milton Vineyard)シュナン・ブラン テ・アライ・ヴィンヤード(ミルトン・ヴィンヤード)NZ - 白辛口ビオディナミの生産者。どんな味だったか失念。ニュージーとしては、どぎつさは無く、誰にでも好まれる味わいだったような気がする。【送料無料 組み合わせ自由 6本以上】ミルトン シュナン・ブラン テ・アライ・ヴィンヤード 2015価格:2850円(税込、送料別) (2016/12/24時点)チーズフォンデュ続く。
2016.12.03
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日本橋のY-wineで開催された「白ワインx大地の魚介」の会に参加してきました。この日のお品書きアマゴのオイル煮と焼茄子のマリネをのせたクロスティーニ2013 甲州街道栗原宿産 ケルナー(東農洋酒)。勝沼でケルナーを作っているなんて知らなかった。この日はレアワイン連発。ヒメマスの低温調理 水晶に見立てた野菜のアスピック 道志村のクレソンソース2014 ソーヴィニョン・ブラン(シャトレーゼ勝沼ワイナリー)モンブラン仕立てのイワナのプランタード やわらかなイワナの骨出汁のジュレ イワナの卵とジャガイモの藁見立て。イワナの卵を食べたのは初めて。かなり高価だとか。2015 shiroshiro フレンチ樽熟成(ドメーヌヒデ)。こちらはマスカット・ベーリーAを使ったブラン・ド・ノワール。コイを練り込んだラビオリ 南部町産のザリガニのソースナンテュアno photo2007 シャルドネ樽発酵(白百合醸造)鮎の藁焼きとウルカのリゾット 鮎のコンソメスープとともに2004 キュヴェ・ユカ・ブラン甲州(シャトー勝沼)魚型のタルトに乗せたクレームパティシエールとハナヨメ桃のコンポート2007 シャトーマルス ヴィオニエ キュヴェ・プレステージ(シャトーマルス)。何度か飲んでいるアイテムだけれど、このボトルは例年と比べると甘くない。もっと甘い方がデザートワインぽいかな。この日のラインナップ終了後は1階のやまなし館のワインバーコーナーへ。やっぱりここは至福の場所です。
2016.07.05
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この日は根津の「リカーズのだや」で開催された、日本ワインの有料試飲会に参加してきました。早めに行って、上野公園から根津まで散歩。花はだいぶ散っているけれど、ところどころ満開の木もあり、まだ花見期間。花見客はピークより少ないけれど、それなりにいました。テイスティングアイテムは以下の通り。個人的にいいなと思ったのは小布施のシャルドネ。セカンドグループが、ドメーヌタカヒコのピノや高橋葡萄園のミュラートゥルガウ。ダイヤモンドも当然いいのだけれど、Y(イグレック) cubeの方が好み。・北海道 ドメーヌタカヒコ ナナツモリ ピノノワール 2014・岩手県 高橋葡萄園 ミュラー トゥルガウ 2015 リースリングリオン 2015 キャンベル ロゼ 2015・山梨県 旭洋酒 ソレイユ ロゼ 2015・山梨県 ダイヤモンド酒造 シャンテ Y.A. ますかっとベリーA Y-carre cuvee’K 2014・長野県 小布施ワイナリー ソガ ペール エ フィス シャルドネ ノン ボワゼ 2015 ソガ ペール エ フィス オーディネル ソーヴィニヨンブラン 2015・滋賀県 ヒトミワイナリー MCNi cuvee N 2015 NK cuvee N 2015シャンテワインますかっと・ベーリーA Y cube 750mlダイヤモンド酒造赤ワイン/ミディアムボディ/日本/国産/山梨/限定/イグレック(ワイ)・スリー・キューブ/マスカット・ベリーA価格:2925円(税込、送料別)はじめて「リカーズのだや」に行ったけれど、なかなかいいショップでした。
2016.04.10
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前回からの続き。2009 St-Nicolas de Bourgueil La Mine(Yannick Amirault)サン・ニコラ・ド・ブルグイウ ラ・ミーヌ(ヤニック・アミロ)Loire, France - 赤辛口持参品2本目。ロワール赤の必殺剣。ロワールのカベルネ・フランには、いくつか好きな作り手がいて、アミロもその一つ。クロ・ルジャール、フィリップ・アリエ、いろいろ挙げていくと切りが無い。ロワールのカベルネ・フランにありがちな、青っぽさや薄っぺらさはなく、しっとりとしたボディが印象的で、少し根菜のニュアンス。まだ初期の飲み頃で5年後が楽しみ。第一楽章(ココ・ファーム・ワイナリー)栃木, 日本 - 赤辛口最近売り切れていることが多いらしい第一楽章。こちらは微発泡気味で正当な評価不能。飲めないほどひどくはないけれど、本来のポテンシャルとはだいぶ違うと思う。2014 Solaris信濃リースリング(マンズワイン)長野, 日本 - 白甘口持参品3本目。辛口だと思って持ってきたら甘口でした。ぎゃふん。信濃リースリングは、シャルドネとリースリングの交配品種。リースリングと言うよりはケルナーを彷彿させるアロマティックな香りと、伸びやかな酸が印象的。デザートワインほど甘くはないけれど、それなりにしっかりとした甘さがある。食事に合わせるのは難しい甘さだけれど、日本コンクールで上位入賞しているだけあって素晴らしい。持ち寄ったワインを全部飲み切ってしまい、主催者に追加で出していただきました。こちらも手土産で持参したもの。高級フルーツ店で買ったイチゴは、普段食べているものとは違う次元の違う味わい。そして最近目覚めた「きんかん」。きんかんは苦手だと思っていたのに友人が持ってきてくれた「たまたまエクセレント?」に感激。今回はエクセレントじゃない「たまたま」だけれど、さすがブランド品。ごちそうさまでした。よく飲んでよく食べました。
2016.03.27
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この日は友人宅で持ち込みワイン会をやりました。NV Billcard-Salmon Brut Roseビルカール・サルモン ブリュット・ロゼChampagne, France - ロゼ泡辛口とてもいい香りだったのが印象的。ロゼのわりにはボディもしっかりあって優秀。ブリュット ロゼ 750ml 箱付き 並行品*(ビルカール・サルモン) (シャンパーニュ)ロゼ…価格:7,980円(税込、送料別)2011 Savigny-les-Beaune Blanc Les Piementiers(Domaine Chantal et Michel Martin)サヴィニー・レ・ボーヌ レ・ピエメンティエール(ドメーヌ・シャンタル・エ・ミッシェル・マルタン)Bourgogne, France - 白辛口遅れて参加したので、温度が高めでフォーカスがぼけ気味だったのと、もともとゆるめで樽も効いていたので、ちょっと好みと違うかな。でも温度が違がかったら、また印象が違うかも。2009 Chorey les Beaune(Chateau de Chorey)ショレイ・レ・ボーヌ(シャトー・ド・ショレイ)Bourgogne, France - 赤辛口持参品1本目。やっぱり、ショレイ。プルミエのようなボディや複雑さは無いけれど、美しく薫り高い姿は可憐。ウメー。2005 Chambolle-Musigny 1er Cru Les Sentiers V.V(Domaine Anne et Herve Sigaut)シャンボール・ミュジニー プルミエ・クリュ レ・サンティエ(ドメーヌ・アン・エ・エルヴェ・ジゴー)Bourgogne, France - 赤辛口一転、シャンボールとは思えない濃さ。そして05とは思えない若々しさ。エルヴェ・ジゴーは何度もチャレンジしているのに、好みのボトルに出会えていない。2007 Volnay 1er Cru Les Santenots du Milieu(Arunaud Ente)ヴォルネイ プルミエ・クリュ レ・サントノ・ド・ミリュー(アルノー・アント)Bourgogne, France - 赤辛口アントが赤をつくっていたのは知らなかった。こちらはいかにもヴォルネイらしい透明感。ぷるぷるでつるつるのフルーツゼリー。その圧倒的な透明感と、シルキーな酒質に魅了されてしまう。白の生産者の赤ワインがけっこう好きなのだけれど、これもその一つになりました。アルノー・アント ヴォルネー・レ・サントノ・デュ・ミリュー[2005]価格:10,260円(税込、送料別)つづく。
2016.03.26
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前回の続き。2000? SA'ETTA(Monte Bernardi)サエッタ(モンテ・ベルナルディ)Toscana, Italia - 赤辛口久しぶりに見るモンテ・ベルナルディ。持参者もセラーに眠っていたのを持ってきたとか。こちらのサエッタはサンジョベーゼ100%。想像したよりもしっかりとした熟成感。おいしくはあるけれど少し酸化気味かな。★★+2002 Messorio(Le Macchiole)メッソリオ(レ・マッキオーレ)Toscana, Italia - 赤辛口レ・マッキオーレのフラッグシップ「メッソリオ」。持参者によると、引っ越しのとき段ボールに入ったままになり、10年以上忘れられていたとか。そんなこともあり「コンディションに自信なし」として出てきたのだけれど、飲んでビックリ。まったく劣化の雰囲気は無く健全。パワー全盛のスーパータスカン的なゴージャスさ。アルコール度も高く、アフターも長い。あと数+年は熟成しそう。素晴らしいポテンシャルだとは思いつつも、このようなハッキリしたスタイルは現在のストライクゾーンとは少し違うんだよね。★★★★レ・マッキオーレならば、パレオ・ロッソのほうが好み。何度か目の覚めるようなボトルに出会ったことがある。メッソリオを探す>パレオ・ロッソ[2005]年・レ・マッキオーレ元詰・I.G.Tト...価格:8,618円(税込、送料別)2014 ラ・フロレット ハナミズキ・ブラン(奥野田ワイナリー)山梨, 日本 - 白辛口持参品2本目。定番銘柄ながら、このボトルは最近買ったばかりなのに抜栓前からかなり黄色い。不安になりながら開けてみると、酸化して無くてひと安心。とはいえ例年のスタイルとは異なり、現在主流の甲州ではなく、ふっくらした旨味中心のスタイル。ボトル差なのか、それともこのビンテージの作りなのかは不明。これはこれでおいしいボトルです。★★★何かのグラタン?牡蠣とルッコラのパスタこれでワイン会も終了。印象に残ったワインは、テタンジェ・ミレジメ、ジャドのサヴィニー、メッソリオか。次点でオリヴィエ・オリオのロゼ・デ・リセイ。
2016.01.31
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前回の続き。2008 Moulin-a-Vent Clos du Grand Carquelin Chateau des Jacques(Domaine Louis Jadot)ムーラン・ナヴァン クロ・デュ・グラン・カルケラン シャトー・デジャックBourgogne, France - 赤辛口クリュ・ボジョレーの必殺剣シャトー・デジャックの単一畑。単一畑シリーズは何度も飲んでいるけれど、毎度素晴らしい味わいを見せてくれる。ニュイのグランクリュも真っ青になるような素晴らしいボトルもある。こちらのボトルは、ピノ化しておらず、ボジョレーのニュアンスもアフターに残る。ややゆるめか。★★★2009 Rose des Riceys "EN VALINGRAIN"(Olivier Horiot)ロゼ・デ・リセイ アン ヴァラングラン(オリヴィエ・オリオ)Champagne, France - ロゼ辛口持参品1本目。赤のようなロゼを造るオリヴィエ・オリオ。色はロゼとしては濃いめで、薄い赤のような雰囲気。抜栓当初は閉じていたけれど、時間が経つとともに開いてくる。エレガントさをたたえながらも集中力のある味わいは好印象。★★★+ オリヴィエ・オリオ セーヴ ロゼ・ド・セニエ アン・バルモン [...価格:5,713円(税込、送料別)2011 Savigny-Les-Beaune Les Vergelesses(Domaine Louis Jadot)サヴィニー・レ・ボーヌ レ・ヴェルジュレス(ドメーヌ・ルイ・ジャド)Bourgogne, France - 赤辛口シャトー・デジャックと共に持参してくれました。当初はシャトー・デジャックが勝つでしょうと思ったけれど、こちらのペルナンの方がバランスがよく好印象。きっちり酸がしまり、垢抜けた味わい。★★★++つづく。
2016.01.30
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友人たちと持ち寄りでワイン会をしました。2008 Taittinger Brut Millesimeテタンジェ・ブリュット・ミレジメChampagne, France - 白泡辛口もともと大手メゾンのなかでは好きなテタンジェだけれど、ひょっとしてビンテージは初めてかも。コント・ド・シャンパーニュとかコレクションは飲んでいるのだけれどね。と思って調べてみると、楽天には見つからない。インポーターがサッポロに移ってからのアイテム?で、このボトルはコンディションのよさも相まって絶好調。しっかりと厚みがあり、香り豊かで大手メゾンらしいバランスのよさ。うまし。★★★★2013 Macon-Verze(Domaine Leflaive)マコン・ヴェルゼ(ルフレーヴ)Bourgogne, France - 白辛口大きくはないけれど、リリース当初のビンテージよりはよくなっている。ピュリニーは遠くなってしまった現在、ACブルや、マコン、プイィ・フュイッセあたりはありなのかな。★★★+[2011]マコン・ヴェルゼ/ルフレーヴMacon Ve...価格:4,200円(税込、送料別)2005 Ribolla Gialla(La Castellada)リボッラ・ジャッラ(ラ・カステッラーダ)Friuli-Venezia Giulia, Italia - 白辛口リゾナーレ八ヶ岳で知ったラ・カステッラーダ。やり過ぎない自然派で、独特の懐の深さ。複雑さもあり4千円前後という価格には納得。★★★+ラ・カステッラーダのワインを探す>カニたっぷりのカニコロッケアクアパッツァつづく
2016.01.29
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前回からの続き。1999 Gevrey-Chambertin 1er Cru Clos St.Jacques(Armand Rousseau)ジュヴレ・シャンベルタン プルミエ・クリュ クロ・サン・ジャック(アルマン・ルソー)こちらはわたしの持参品。現在とんでもない値段になっているルソーさん。こちらは2002年に約1万円で購入したもの。数年前に開けたときには固かったので、ひょっとしてと思ったけれど不安的中。ガチガチじゃ無いけれど、まだまだ若くて飲み頃はだいぶ先。香りのボリュームは少なめながら、トップクラスの畑らしい雰囲気はある。でも、味がそこまでこなれていない。2011年でさえ7万円オーバー。プレミアの付いた価格だけれど、DRCより値上がり率は高いかも? シャンベルタンでも2万円アンダーで買えた時代が懐かしい。【送料無料】:[2011] ジュヴレ・シャンベルタン クロ・サン・ジャック(アルマン・ルソー) Ge...価格:75,492円(税込、送料込)2006 Cote Rotie La Barbarine(Matheide et Yves Gangloff)コート・ロティー ラ・バルバリンヌ(ドメーヌ・マチルド・エ・イヴ・ガングロフ)だいぶ前にプチブレイクしたガングロフ。こちらも固め。シラーっぽい硬派さ。それにしてもギガルのコート・ロティーは異質な存在か。ほかには無い唯一無二の魅力を放っている。2012 Solaris信濃リースリング・クリオ・エクストラクション(マンズワイン)持参品2本目。何度も飲んでいるだけに驚きは無いけれど、安定したすばらしさ。紅茶フレーバーと鮮烈な甘さ。個人的に国産デザートワインの最高峰。ソラリス・信濃リースリング・クリオ・エクストラクション[2014]年・蔵出し・限定品・長野県産...価格:4,622円(税込、送料別)カジキマグロのソテーハモとなすマンガリッツア豚のブレゼ奥様のおいしい手料理ごちそうさまでした。
2015.08.09
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またもや、久しくブログの間隔が空いてしまいました。1ヶ月以上のあいだに、いろいろイベントがあったので、追いつくのが大変です。サボりはイケませんなぁ。この日は友人宅で持ち寄りのワイン会でした。Voirin Jumel Grand Cru Millesime d'exception 2000ヴォワラン・ジュメル グラン・クリュ ミレジメ・デクセプションヴォワラン・ジュメルが2000年を記念してリリースしたスペシャル・キュヴェ。クラマン、アヴィーズ、シュイィ、コート・デ・ブランなどをブレンド。ヴォワラン・ジュメルはキュヴェ555やブラン・ド・ブランを飲んだことがあるけれど、味の記憶はまったくなし。こちらのシャンパーニュは重心重め。ちと好みと違うかな。豊かなストラクチャと複雑性を備える秀逸キュヴェ【ヴォワラン・ジュメル】ブリュット・ミレジ...価格:13,824円(税込、送料別)2000 Chabris Grand Cru Grenouilles(Domaine William Fevre)シャブリ・グラン・クリュ グルヌイユ(ウィリアム・フェーヴル)グルヌイユというとシャブリ・ジェンヌを思い出すのだけれど、フェーブルさんもつくっていたとは知らなかった。で、まあまあかな。とはいえシャブリのトップツーとは格段の差。最近飲んで印象深かったシャブリはAlice et Olivier de Moorの2013 Chablis l'Humeur du Temps。ピュアで、それでいて凝縮感もあり、独自の個性があってオススメ。シャブリ本来のミネラルと透明感が見事に融合した逸品!アリス・エ・オリヴィエ・ド・ムール / ...価格:3,910円(税込、送料別)1972 Pouilly-Fuisse(Maison Leroy)プイィ・フュイッセ(メゾン・ルロワ)72のプイィ・フュイッセとは、何とも珍しい。古い白ではさんざんな目に遭っているので、不安になりながら飲んでみると全然大丈夫。マロンフレーバーをまとった古酒。ピークは越えているし、グレートでも無いけれど、こういうお酒もなかなか楽しい。新玉ねぎのスープ生で食べられるトウモロコシトマトとエビと野菜のファルシつづく。
2015.08.08
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この日は友人宅でワイン会をしました。料理も食器もおしゃれ。2010 Alsase Grand Cru Zotzenberg Sylvaner(Domaine Rietsch)アルザス・グラン・クリュ ゾッツエンベルク シルヴァネール(ドメーヌ・リエッシュ)Alsase, France - 白辛口久しぶりのリエッシュ。シルヴァネールとはいえ、グランクリュだけに存在感は十分。おいしいのだけれど、なかなかメジャーになりきれないのは残念。リエッシュのワインを探す>写真無し2007 Vall Pompo Collioure Blanc(Bruno Duchene)ヴァル・ポンポ・コリウール・ブラン(ブルーノ・デュシェン)France - 白辛口リアルワインガイドが絶賛して一気にブレイクしたブルーノ・デュシェン。わたしは初めて。でも持参者によると最近飲んだボトルはいまいちのばかりだったとか。不安のなか開けてみると、こちらは全然大丈夫。熟成が入って重心の低いうまみ。とはいえ傑出してるかというと、わたしの好みではそうでも無い。これは違う種類だけど、この派手なエチケットが目印ビオワイン:自然派 ポイント10倍VdFルージュ ”トムー”<500ml>(2012)ドメーヌ・ブルーノ・...価格:9,504円(税込、送料別)2008 Nuits-Saint-Georges 1er Cru Les Saint-Georges(FAIVELEY)ニュイ・サン・ジョルジュ ル・サンジョルジュ(フェブレ)Bourogne, France - 赤辛口わたしの持参品。写真を撮り忘れたので、友人のものを拝借。ル・サンジョルジュということで期待して開けてみると思いのほか軽い。なめらかで透明感のある酒質は、とてもNSGとは思えない。こんなにチャーミングなNSGがあるなんて。ポテンシャルは高くないけれど、あと10年くらい寝かせて熟成感を楽しみたい。2004 Montevertine(Montevertine)モンテヴェルティネ(モンテヴェルティネ)Toscana, Italia - 赤辛口好物だったモンテヴェルティネをセラーで発見して出してもらいました。ごちそうさまです。 モンテヴェルティネ2010 トスカーナ I.G.T ノン・フィルター価格:3,780円(税込、送料別)2000 Valpolicella Superiore(Dal Forno Romano)ヴァルポリチェッラ・スペリオーレ(ダル・フォルノ・ロマーノ)Veneto, Italia - 赤辛口おー、さらにダル・フォルノ・ロマーノ。こちらも大好きな一本。でも少し機嫌が悪かったかな。イタリア好きならば是非飲んでおきたい。ダル・フォルノ・ロマーノ ヴァルポリチェッラ・スペリオーレ【送料無料】 Dal Forno Romano ...価格:9,700円(税込、送料別)正直言って、覚えてるのはこのあたりまで。このあと、さらに飲んでいるとはビックリ!2012 Alsase Pinot Gris(Domaine Rietsch)アルザス ピノ・グリ(ドメーヌ・リエッシュ)Alsase, France - 白辛口2012 Bourgogne Rouge(Marechal)ブルゴーニュ・ルージュ(マレシャル)Bourogne, France - 赤辛口みなさま本当にごちそうさまでした。
2015.06.21
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前回の続き。パリゾーのロゼ。きれいなお味。ブルゴーニュのロゼって好きなんですよね。久しぶりのオーボンクリマ。イザベルのように重量ボトルだと高いのがわかるけれど、こちらの「サンフォード ベネディクト」ようにノーマルボトルでも、けっこう高いのがあるのがABCの不思議さ。マーケティングに問題があるような気が...。さすが上級グレード。ワインはおいしいですよ。持参品2。昨年印象に残ったシュヴィヨン・シェゾーの2010 NSG。当日ハンドキャリーのせいか、前回飲んだときの輝きはどこに?とはいえリーズナブルだし、NSGにしては上品な仕上がりだし、おすすめです。[2012] ニュイ・サン・ジョルジュ "レ・サン・ジュリアン" (シュヴィヨン・シェゾー)Nuits ...価格:3,861円(税込、送料別)タルボー。うーん、せっかくの格付け銘柄なのに記憶が...。飲み過ぎと、飲んでから時間がたちすぎか。シフォンケーキ数ヶ月ぶりのメンバー集合で楽しいワイン会でした。
2015.01.17
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全然ブログが進んでいない今日この頃(汗)。この日は1回目の新年会をしました。レオン・ベイエの2005 キュヴェ・デ・コント・デギスハイム・リースリング。熟成感があってオイリー。 ■レオン ベイエ キュヴェ デ コント デギスハイム リースリング[2007](750ml)白 Le...価格:5,832円(税込、送料別)持参ワイン1本目。くらむぼんワインのソルオリエンス 甲州樽発酵2012。飲むのは2度目だけれど、超大量の酒石と黄色がかった色が印象的。ちなみに買ったときには酒石はなかったけれど、冷蔵庫で冷やしたら大量に出てきました。最初は酸が弱いと感じたけれど、アフターになるとミネラルが引き締め、独特の魅力を持った甲州。定点観測銘柄にしてみようかな。イタリア自然派系の白2連発。片方は閉じていたような印象があるけれど、1月近く前の話なので失念。どちらも、それほど癖があるタイプではなく飲みやすい。自然派系フリウリの白って、独特の魅力があるんだよね。近年のお気に入りはラ・カステッラーダ。小布施のシャルドネ。お土産で買ってきたとのことだけれど、意外に古い2005年。それほど熟成が進んでいるわけではありません。料理の写真はだいぶ抜けがあるけれど、とりあえず撮っていたものを紹介。的矢牡蠣白子のグラタンつづく。
2015.01.16
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NV Rose de Saignee(Ulysse Collin)ロゼ・ド・セニエ(ユリス・コラン)戻り泡として、ユリス・コランのロゼ泡。ソムリエによるとレア・アイテムなのだとか。セニエだからなのか、シャンパーニュのロゼとしては例外的に赤に近い色合い。期待して飲んでみると、シンプルというか、ボディはあるのだけれど余韻は短めでかちっとした味わい。シャンパーニュとは別種のワインのように感じた。ビオワイン:自然派エキストラ・ブリュット ロゼ・ド・セニエ・レ・マイヨン(2011)ユリス・コラ...価格:15,120円(税込、送料別)2010 Cahors(Le Clos d' un Jour)カオール(ル・クロ・ダンジュール)まだ飲み足りずに、最後はソムリエセレクトのカオールを注文。アンフォラで熟成させている珍しい生産者。アンフォラというとイタリアのグラヴナーを思い出してしまうけれど、そのような変わりものワインでは無く、味わいは正当派。しっかりとした濃度があり、それでいて強すぎない。最後の締めはこれでよかった。8人で10本。よく飲みました。というか実のところあと2本くらい飲めそうだったんだけどね。おいしいワインだと酔いません。
2014.12.01
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前回の白編に続いて、今回は赤編。1997 Chambolle-Musigny(Cellier de la Croix Blanche)シャンボール・ミュジニー(セリエ・ド・ラ・クロワ・ブランシュ)ボーヌのネゴシアン「セリエ・ド・ラ・クロワ・ブランシュ」。古めのワインをリーズナブルに提供しているワイナリーだとか。このワインは少し濁りがあり、完璧なコンディションとは言えないけれど、ジュクジュクで熟れた感じは悪くない。セリエ・ド・ラ・クロワ・ブランシュのワインを探す>2005 Barolo ca'mia(Azienda AgricolaBROVLA)バローロ”カミア”(ブロヴィア)バローロとしては色が濃くて、味わいも力強い。やや一本調子で、ボディの厚みと比べて、構成はシンプル。10年後に飲んでみたい。値段を調べてみると、高っ! 開け時が悪かっただけなのか。【6本?送料無料】バローロ カ ミーア 2009 ブロヴィア 750ml Barolo Ca'Mia 2009 Brovia [赤]価格:10,054円(税込、送料別)1999 Corton-Renardes(Domaine Leroy)コルトン・ルナルド(ドメーヌ・ルロワ)わたしの持参品の赤キャップ。10年以上前に2万円くらいで買ったと思っていたのだけれど、ブログを書くために調べてみると3万円オーバー。コルトンとはいえ、けっこう高かったのねー。で、これがすばらしかった。グラスに顔を少し近づけただけで、ただならぬ雰囲気がひしひしと伝わってくる。そして口にするとニンマリ。まだ若さをたたえながらも、少し熟成が入る。ミドルからフルボディで、圧倒的な複雑さと余韻の長さが印象的。少しふわっとしたたたずまいに、ひたすら魅了されてしまう。そしてパーフェクトなコンディション。近年開けた99は開け時を間違ったものが多かっただけに久々の大ヒット。あと10年、20年も余裕で持ちそう。これをコルトンだと当てるのは無理で、ヴォーヌ・ロマネの偉大なグランクリュと思ってしまうかも。今年飲んだワインのNo1確定。楽天の最安値はこちら。しかしコルトンに10万以上出す人がいるのだろうか。送料無料 ドメーヌ・ルロワ コルトン・ルナルド [2008]750ml価格:103,680円(税込、送料込)スペインの生ハムとアンデュイエット(豚の腸に、豚ののど肉や腸をつめたもの)馬肉のステーキつづく。
2014.11.30
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この日は銀座某所で友人たちと早めの忘年会。ほとんどが持ち寄りで、数本はお店のものを注文。このメンバーにしては珍しく、ブルゴーニュが揃いました。NV Andre Jacquart Brut Premier Cru Blanc de Blancsアンドレ・ジャカール ブリュット プルミエ・クリュ ブラン・ド・ブラン初めて聞く生産者。ひと口飲んだ瞬間、うめー! 重くもなく、軽くもなく、よい意味での中庸なバランス。久しぶりにネットで探しまくってしまったワイン。でも、ほとんど取り扱いが無いんだよね。プルミエ・クリュでこんなにすごいなら、グラン・クリュだったらどうなのだろう。なんとしても手に入れなくては。アンドレ・ジャカールのワインを探す>こだわりの極上シャンパーニュ!アンドレ・ジャカール エクスペリエンス ミレジム グランク...価格:7,693円(税込、送料別)NV Paul Dethune Grand Cru Blanc de Noirsポール・デテュンヌ グラン・クリュ ブラン・ド・ノワール当日ハンドキャリーの影響かフォーカスが定まらない。好きな生産者だけに期待していたのだけれど、前がよすぎたこともあってかすんでしまった。ポール・デテュンヌのワインを探す&gr;2012 Chassagne-Montrachet 1er Cru Les Macherelles(Hubert Lamy)シャサーニュ・モンラッシェ プルミエ・クリュ レ・マシュレール(ユベール・ラミー)ソムリエ曰く、有名な弟子をたくさん輩出して、それで注目されるようになった生産者。新しいビンテージのシャサーニュとしては、ミネラリーで線は細め。キリッとした味わい。もう少しボディがあってもいいかな。わたしも赤白持っているけれど、飲んだことがあるのは赤だけ。調査のために、こんど白を開けてみよう。2006 Meursault Les Corbins(Vincet Dancer)ムルソー レ・コルバン(ヴァンサン・ダンセール)久しぶりのヴァンサン・ダンセール。味わい的にも、ユベール・ラミーと中間だった気がする。2010 Puligny-Montrachet 1er Cru Clos de la Mouchere(Domaine Henri Boillot)ピュリニー・モンラッシェ プルミエ・クリュ クロ・ド・ラ・ムシエール(アンリ・ボワイヨ)アンリ・ボワイヨの看板畑クロ・ド・ラ・ムシエール。その昔5千円くらいで買えたころは半ケースくらい買った気がする。抜栓当初は心許なかったけれど、時間とともに上昇。大御所のような存在感は無いけれど、素直においしい。ブーダン・ノワールと、フォアグラのコロッケカルパッチョサーモンとキャビアをのせたパンケーキパテ・ド・カンパーニュつづく。
2014.11.28
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女性だけの審査員によるワインコンテストSAKURAワインアワード。京王プラザホテルで開催されたパーティーに参加してきました。男性だけのグループは参加不可ということもあって、女性がとても目立つ。またホテルでの開催と言うこともあって、ドレスアップした方が目立った。参加費1万円と、この手のイベントでは高めだと思ったけれど、内容は驚愕のすばらしさ。インポーターブース、ダブルゴールド受賞ブース、自由に注ぎ放題コーナーが分かれていて、1万円以上のワインがごろごろしてます。なかには2万円オーバーも。そして種類も2百種類以上はあったはず。一時は低迷していた名門シュロス・ヨハニスベルク。なかなか見事。遅摘みワインを最初に発見した名門醸造所が造る美食家のための極上甘口ワインシュロス ヨハニ...価格:5,616円(税込、送料別)料理は中華でした。量は少ないながらも、今回の趣旨を考えればちょうどよく、インポーターブースで印象に残ったのは、アンリ・ノーダン・フェランのオート・コート・ド・ボーヌ赤。ブルゴーニュにおける自然派の注目株!ドメーヌ・アンリ・ノーダン・フェラン / ブルゴーニュ・...価格:4,860円(税込、送料別)そして白の2010が再交渉である、ダイアモンド トロフィーを受賞していた。こちらは限定数本だったため、ありつけなかった。SAKURA Japan Women's Wine Award 2014 ダイアモンド トロフィー受賞【3本以上で送料無料】ドメ...価格:3,888円(税込、送料別)相当厳選しながら飲んだけれど、time up & give up。人間の酒量に限界があるのが悩ましい。
2014.05.02
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またもや、久しぶりのブログになってしまいました。仕事が忙しかったり、自転車の遠征があったり、新しいPCのセットアップがあったりと、いいわけを見つければいろいろあるのですが、結局はやる気の問題でしょうか。書くべきネタはたまっているので、徐々に書いていく予定です。これは4月のワイン会。驚くべき凝縮度。おいしくはあるけど、ここまで濃くなくてもいいような...。いままで何度か飲んだことのある04バール。繊細な印象を持っていたけれど、このボトルは見事なバランス感。うまー。ネゴシアン・ルロワの02ペリエ-ル。ちょっとこちらのボトルは機嫌が悪い。わたしの持参品。期待していたのだけれど、いまいちのボトル。リリース時に購入したものだけれど、こんなボトルで少々残念。そして白眉だったのがこれ。ドニ・モルテのクロサンジャック。ビンテージは2000?。スムースで、若さの片鱗も残し、おいしいとうなるしかない。料理も当然おいしゅうございました。
2014.05.01
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前回からの続き。2008 Contrada Rampante(Passopisciaro)コントラーダ・ランパンテ(パッソピッシャーロ)Sicilia, Italia - 赤辛口トリノーロのアンドレア・フランケッティ氏がシチリアで作るパッソピッシャーロ。赤は一種類だけと思っていたのだけれど、結構たくさんの種類があるようだ。スタンダードのパッソピッシャーロに、区画ごとにリリースしているコントラーダが5種類。いずれもNerello Mascalese 100%。そしてPetit verdotとCesaneseを50/50でブレンドしたフランケッティ。そして、このワイン。何かに似てるとは言いづらいのだけれど、しっかりと凝縮感がありスパイシー。でも、一部のスーパータスカンのようにやり過ぎではない。いつかトップキュヴェのフランケッティを飲んでみたい。品種が違うので、単純にトップキュヴェというわけじゃないのだけど。パッソピシャーロ コントラーダ・ランパンテ [2009] 赤価格:5,378円(税込、送料別)パッソピシャーロ フランケッティ [2011] 赤価格:10,260円(税込、送料別)2008 Beaune du Chateau Premier Cru Rouge(Bouchard Pere & Fils)ボーヌ・デュ・シャトー プルミエ・クリュ・ルージュ(ブシャール・ペール・エ・フィス)Bourgogne, France - 赤辛口アンリオに買収されてからぐんぐんよくなっているブシャール。このプルミエクリュは、、同社が持つプルミエ・クリュを複数ブレンドしたワインで、お買い得と言われているもの。たしかに飲んでみると、とてもバランスがよくうまみも乗っている。ちょっと前にブシャールのACブルを飲んだばかりだけど、かなりの差がある。この価格帯は激戦だけれど、買って損したとは思わないはず。ボ−ヌのテロワールを知るには最適の1本ブシャール・ペール・エ・フィス ボーヌ・デュ・シャト...価格:3,952円(税込、送料別)ほかにも2本飲みました。おかげでふらふら。本当にごちそうさまでした。
2014.04.16
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来月に自転車イベントが2本あるだけに、緊急にダイエット&トレーニングする必要があるのに、飲みが続く今日この頃。この日は知人宅で持ち寄りワイン会がありました。料理はどれもすばらしい。ごちそうさまでした。NV David Leclapart "L'Artiste"ダヴィット・レクラパール ラルティストChampagne, France - 白泡辛口レクラパールの看板ワイン。ピンと筋の張った緊張感。ダヴィッド・レクラパールキュベ・ラルティスト(L'Artiste 2005価格:9,180円(税込、送料別)レクラパールで忘れてはいけないのは、トレパイユ・ルージュ。[NV/2008] ダヴィッド・レクラパール コトー・シャンプノワ ”トレパイユ・ルージュ" David L...価格:6,782円(税込、送料別)2011 Nakone IGT Sicilia(Tenuta di Fessina)ナコーネ(テヌータ・ディ・フェッシーナ)Sicilia, Italia - 白辛口2009 Chateau Montelena Chardonnayシャトー・モンテリーナ・シャルドネCalifornia, USA - 白辛口ひさびさのモンテリーナ・シャルドネ。だいぶ前にナパに行ったとき、もっとも印象に残ったのがモンテリーナのワイン。洗練されている。2009 ソラリス 信州 シャルドネ マセラシオン・リミテ(マンズワイン)山梨, 日本 - 白辛口持参品1。ワイナリーで飲んで、印象がよくて買ったもの。トップキュヴェの小諸シャルドネはすばらしいけれど、こちらは少し古いせいもあって飲み頃感あって、なおかつリーズナブル。ゲゲッ。この店が安すぎる。ワイナリーで買ったときは3500円くらいしたのに!ソラリス・信州シャルドネ・マセラシオン・リミテ[2009]年・長野県小諸ワイナリー・長野県小諸...価格:2,138円(税込、送料別)つづく。
2014.04.15
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昨年は、人気で短期間にチケットが売り切れたという山形ヴァンダンジェ。そんなこともあり、今年は2部構成の開催となりました。わたし自身は初参加。7350円と、この手のイベントでは少し高め。だけれど食事チケットもついていて、トータルで考えれば十分満足。三宿の高級パン屋「シニフィアン・シニフィエ」山形のレストラン「イル・コテキーノ」はボリューム満点。食事は5種類あったけれど、完食できない人も多かったのでは? 特によかったのは酒井ワイナリーの3本。名子山をはじめ、高級ラインを3種類持ってきていただけに、どれもすばらしい。この価格帯の国産赤では、日本トップクラスなのでは。あと5年寝かしたらもっとよくなりそう。知らないところでは「朝日町ワイン」がよかった。☆ 酒井ワイナリー バーダップ樽熟成鳥上坂 名子山 750ml価格:3,394円(税込、送料別)リーデルではないけれど、大ぶりのいいグラスもついて、この値段はおすすめ。来年も参加したい。
2014.03.08
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前回からのつづき。2006 Rose des Riceys "EN VALINGRAIN"(Olivier Horiot)ロゼ・デ・リセイ エン・ヴァリングラン(オリヴィエ・オリオ)わたしの持参品。シャンパーニュ地方のロゼ。ロゼだけれど赤のような色合い。味わいもシャンパーニュ地方の赤としてはしっかりめ。とはいえブルゴーニュよりは軽めで、なかなか好みです。200? Colli Orientali del Friuli il Re fosco(Le Vigne di Zamo)コッリ・オリエンタリ・デル・フリウリ イル・レ・ファスコ(レ・ヴィーニュ・ディ・ザモ)このあたりになるとだいぶ酔っ払って記憶が怪しいのだけれど、どれも結構おいしかったような...。なかでも、こちらがよかったような...。2004 Barolo Riserva(Fontanafredda)バローロ・リゼルバ(フォンタナフレッダ)2008 Barolo(Rivata)バローロ(リヴァータ)モンドールをかけた、牛のグリルno photo2004 Alsace Pinot Noir Wintzenheim?(Domaine Zind Humbrecht)アルザス・ピノ・ノワール (ツィント・ウンブレヒト)そして一番印象に残ったのがウンブレヒトのピノ。写真を撮り忘れたので、畑名はこちらだったか微妙。ウンブレヒトは、自然派のアルザスっぽさが控えめで、よりブルゴーニュに近い印象。10年以上前に初めて飲んで、あまりの衝撃にケース買いしたことを思い出す。昔のように2千円台だったら、がっつり行ってしまいたいのだが...。【ポイント5倍】エントリー不要!買い物マラソンでさらにUP(4/5 21時〜)アルザス ピノ ノワー...価格:4,620円(税込、送料別)このメンバーのワイン会では、近年一番だったかも。でも白は、もっと軽いものも飲みたかった。
2014.03.07
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連日の飲みで、こんどは持ち寄りワイン会でした。NV Gosset Grande Reserve Brutゴッセ・グランド・レゼルヴ・ブリュットやっぱりゴッセはコスパ高し。フルボディ系のシャンパーニュとして手堅い。4/5(土)21:00〜4/8(火)23:59まで お買い物マラソン!買いまわりでポイント最大10倍!ゴッセ ...価格:6,357円(税込、送料別)2009 Bourgogne Aligote(Domaine Leroy)ブルゴーニュ・アリゴテ(ドメーヌ・ルロワ)マダムのアリゴテ。酸は少なめで重心が低い。ボディーもしっかり。高いワインの味はするけれど、心に響かず。これまでドメーヌものは何度か飲んでいるけれど、好みといえるボトルに当たったことがない。ドーヴネのアリゴテは好きなんだけどね。200? Corton Charlemagne(Laboure-Roi)コルトン・シャルルマーニュ(ラブレ・ロワ)今回の白は濃厚なものばかりだったので、こちらが一番牡蠣にあったかも。2000 Alsace Riesling Grafenreben(Domaine Bott-Geyl)アルザス・リースリング グラフェンレーベン(ドメーヌ・ボット・ゲイル)こちらはだいぶ熟成したボトルで色もゴールド。石油香ぷんぷん。2002 Bianco della Castellada (La Castellada)ビアンコ・デッラ・カステッラーダ(ラ・カステッラーダ)リゾナーレ八ヶ岳で感銘を受けたカステッラーダ。牡蠣にはあわないけれど、やはり好みの味。【6本〜送料無料】ソーヴィニョン 2006 ラ カステッラーダSauvignon 2006 La Castellada[イタリ...価格:4,266円(税込、送料別)つづく
2014.03.07
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また久しぶりのブログになってしまいました。ぱんだしゅりけんさんに誘われて、中国地方のワインと食材の会に行ってきました。詳しくは、こちらやこちらを見ていただくとして、わたしのブログでは簡単に紹介。お店は神楽坂のアリガスさん。初めて知ったお店だったけれど、日本ワインに力を入れていて、表参道のニッカウヰスキービルにある「青山バル」の姉妹店だとか。NV シャルドネ・スパークリング(奥出雲葡萄園)2011 TOMOEピノ・ノワール(三次ワイナリー)2005 甲州樽仕込み(北条ワイン)2004 シャトーヤマグチ・シャルドネ(山口ワイン)2012 TETTAメルローTETTAさん奥出雲葡萄園のスタッフの方々ぱんだしゅりけんさんがセレクトしたワインなので、どれもハイレベルにまとまっているけれど、一本選ぶとすれば「北条ワイン」かな。ビンテージのわりには若々しく、複雑さもありました。西日本のワインを飲む機会は少ないだけに、よい機会を作っていただきありがとうございます。
2014.03.06
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