花畑 風来(はなばたけ ふうらい)映画日記

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 公開当時、超暴力映画として脚光をあびたサム・ペキンパー監督の映画
「わらの犬」。
花畑風来は、レンタル・ビデオ店で借りてきて、この映画を観たのです。
 この映画の題名「わらの犬」とは、いったい何を意味するのか。
DVDの映画の解説をそのまま書き写すと次のようになるのです。
「中国の思想家、老子の語録にある”超人的な存在である天から見れば、
人間の行動は、護身のために焼く、わらの犬のように、ちっぽけな存在に
すぎない。」


 この映画は、伏線が、はっきりしている。

 伏線とは辞書で引くと「小説、戯曲などで、のちに述べる事柄の準備として
前の方で、ほのめかしておくこと。」とある。


  「私たちの日常の生活の中にも、伏線にあたるものがある。

   ただ、気づかないだけのことである。」


 臆病者の平和主義者、数学者のデビッド(ダスティン・ホフマン)は、
病める暴力社会の国、アメリカから逃れ、イギリスの片田舎にやって来るが。。。
。。。。。。。。。。。。。。。。。
デビット(ダスティン・ホフマン)の運転する車が、ヘッドン一家に追われ道路に
飛び出した精神薄弱者のジョンをはね、傷を負わせた事が伏線となる。

 ジョンの引渡しを要求するヘッドン一家。
もし、引き渡せば、ジョンは嬲り殺しにされる。
 傷を負ったジョンを守ってやれるのは自分だけ。

     「ここは、俺の家だ。俺自身だ。」

 ことなかれ主義で臆病者のデビット(ダスティン・ホフマン)が、強者に
戦いを挑む。
 男の本能に目覚め、動物の雄と化したデビット(ダスティン・ホフマン)と
ヘッドン一家5人との戦いが始まる。
これは、ただの戦いではない。
殺すか、殺されるか、の壮絶な死闘である。

 戦いのシーンに巧みに取り入れられたサム・ペキンパー監督の得意技、
スロー・モーションが、迫力ではなく、さらなる恐怖感を与える。

 戦いに勝ったデビッド(ダスティン・ホフマン」。
ヘッドソン一家5人の無残な死体が散らばっている。

  ジョン「帰り道がわからない。」

  デビット「いいさ。 僕もだ。」

 ラスト・シーンでの、この台詞は、強烈な印象としてのこる。





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Last updated  2005.03.06 22:34:14
コメント(10) | コメントを書く


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ワクワクします!  
お佳世  さん
このページを見ているだけでもワクワクします
色々な事、知らない事、イメージが膨らみます
ありがとう! (2005.03.06 22:57:22)

Re:ワクワクします!(03/06)  
風来2004  さん
お佳世さん
>このページを見ているだけでもワクワクします
>色々な事、知らない事、イメージが膨らみます
>ありがとう!
-----
コメント、ありがとうございます。
今まで、文章など、ほとんど書くことがなかった私が、日ごろの自分自身の考え方を映画と関連づけて
文章にするということは、実はたいへんなこと
だったのだと、痛感しています。
でも、そのおがげで、今まで気がつかなかったことも少しずつ解るようになってきたので、
なんとか、文章の形にしていきたいと
思っています。
(2005.03.08 00:14:12)

Re:「わらの犬」 1971年 アメリカ映画 監督(サム・ペキンパー) 出演(ダスティン・ホフマン)(03/06)  
kinocochan  さん
はじめまして。

1度観てみたかった映画です。
機会が有れば借りてみます。(*^.^*) (2005.03.08 00:34:23)

Re[1]:「わらの犬」 1971年 アメリカ映画 監督(サム・ペキンパー) 出演(ダスティン・ホフマン)(03/06)  
風来2004  さん
kinocochanさん
>はじめまして。

>1度観てみたかった映画です。
>機会が有れば借りてみます。(*^.^*)
-----
観たら、感想を聞かせてください。
楽しみにしています。 (2005.03.08 00:43:24)

Re:「わらの犬」 1971年 アメリカ映画 監督(サム・ペキンパー) 出演(ダスティン・ホフマン)(03/06)  
ty*  さん
風来さんこんにちは。
今日もお仕事ですね。
わらの犬、面白そうですネ。

>「中国の思想家、老子の語録にある”超人的な存>在である天から見れば、
>人間の行動は、護身のために焼く、わらの犬のよ>うに、ちっぽけな存在に
>すぎない。」

こういう視点で描かれた映画は好きです。
今度見てみます。
(でもラストシーンは知りたくなかった…)
(2005.03.08 11:23:21)

Re[1]:「わらの犬」 1971年 アメリカ映画 監督(サム・ペキンパー) 出演(ダスティン・ホフマン)(03/06)  
風来2004  さん
ty*さん
>風来さんこんにちは。
>今日もお仕事ですね。
>わらの犬、面白そうですネ。

>>「中国の思想家、老子の語録にある”超人的な存>在である天から見れば、
>>人間の行動は、護身のために焼く、わらの犬のよ>うに、ちっぽけな存在に
>>すぎない。」

>こういう視点で描かれた映画は好きです。
>今度見てみます。
>(でもラストシーンは知りたくなかった…)
-----
コメント、ありがとう。
こういう視点で、また書きます。
ラスト・シーンは、書かなければよかったかもね。 (2005.03.09 23:46:57)

ラストシーン  
てふ(zou)  さん
冬ソナ式だと・・
「帰り道に迷ったときは、空をみてごらん。ポラリスが道を教えてくれるよ」っていうんだよね~ (2005.03.13 04:51:19)

Re:ラストシーン(03/06)  
風来2004  さん
てふ(zou)さん
>冬ソナ式だと・・
>「帰り道に迷ったときは、空をみてごらん。ポラリスが道を教えてくれるよ」っていうんだよね~
-----
そうなんですか。
最近、韓国ドラマの良さがわかってきました。 (2005.03.14 01:20:06)

Re:「わらの犬」 1971年 アメリカ映画 監督(サム・ペキンパー) 出演(ダスティン・ホフマン)(03/06)  
あまりよく知らないのですが、当時サム・ペキンパーって、暴力やレイプを扱っているのが多い割にどれも話題作になり評価する人は評価するというイメージがありました。
この映画は、かなり昔テレビでやってましたが、途中で見るのを止めました。私にはちょっと重すぎました。これが完全なB級映画として作られたなら、かえって気楽に見れたかも。 (2005.03.20 00:12:28)

Re[1]:「わらの犬」 1971年 アメリカ映画 監督(サム・ペキンパー) 出演(ダスティン・ホフマン)(03/06)  
風来2004  さん
レッドクジラさん
>あまりよく知らないのですが、当時サム・ペキンパーって、暴力やレイプを扱っているのが多い割にどれも話題作になり評価する人は評価するというイメージがありました。
>この映画は、かなり昔テレビでやってましたが、途中で見るのを止めました。私にはちょっと重すぎました。これが完全なB級映画として作られたなら、かえって気楽に見れたかも。
-----
そうかもしれませんね。
深く考えれば、この映画はたいへん重い内容です。
(2005.03.20 19:04:56)

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