全185件 (185件中 1-50件目)
思春期というのは危うい時期だと思う。自分もそうだったし、どんな子にも「心配はない」ということはない。勉強がよくできれば、部活をやっていれば、明るく挨拶ができれば…「こうだからこの子は安心」なんてことはない。特に義務教育の中学時代は、逃げ場がないだけしんどいように思う。危うい年代、道をそれることはあるだろう。それでも自分で気づき軌道修正して、まっとうな道に戻れれば経験値になるはずなのだが、その代償があまりにも惨いものになった…不良仲間の制裁といってもこの事件は殺し方が異様だ私も非情にショックで数日間頭から離れないのだが、同じ川崎市の同じ中一の男子生徒が殺害されるという事件は、うちの子も学校で話がされたという。数年前にも川崎市では中学生のいじめ自殺があり、当時うちの子の通う小学校でも話があり、保護者には手紙が出された。スクールカウンセラーが週に1,2日は必ず学校に配置されている。今の子供達は、私の時代(もっとも甘ちゃん世代と自認)にはなかったようなストレスがかかっている気がする。親は、学校は、という批判があるようだが、学校内のいじめならまだしも、相手が学校外で年上の不良のクズ共の場合、中学校やら教委が何かできるのだろうか。今回、学校側は相応の対応をしていたようだが、不登校の原因が学校内ではないのなら、いくら「おいでよ」と言ってもその子を守ることはできるだろうか。そしてクズ共のやることだから、被害者を相当脅していたと思われる。家族、下の兄弟にも被害が及ぶとでも脅していたかもしれない。被害者は母親に心配はかけられず自力で抜け出そうとしたのだろう。家庭環境に目の届かなさはあっただろうが(自分も母子家庭だったから察するものがある)両親がそろっていようが、医者の息子だろうが、起こりえることだ。特別な家の子に特別に起きたことだと思わない方がいい。加害者の範囲は絞られつつあるだろうが、一方では、実行犯を特定できるのか、神奈川県警、大丈夫か?という気もある…クズ共が追いつめられて苦しめばよい。
2015/02/26
コメント(2)
重い気分を人目に晒すので閲覧注意、ですよ。まとまりのないメモ。日曜日だったからいけない。一日、これが頭から離れなかった。Twitterを色々見てたら画像そのものを張り付けてるのにあたって、その場面が目に入った。畜生。自己満足、自己責任、自業自得、そうであるかもしれない。しかし、そのことはいずれ負わねばならないし、「自己」の問題で済まなくなったのも事実。だけど、どうでもいいじゃん、そんなやつ、って言える感覚も嫌だ。このことによる国内の珍?現象が気持ち悪かった。ミズポの笑顔が狂気。官邸前でディスコ?憎悪のみでSNSで調子づいた発言する議員。どの政権であろうと多分この状況は大したことが出来なかったと思うし、鳩山だったらすぐに金でも払いそうだった。裏もとらない記事を書く週刊誌は何様なんだろう。救いたいという動きがかえって彼を残りのカードにしてしまったかもしれない。もう一人の彼よりよほど彼の命が重くなってしまった。旅行者の青年や人道支援で井戸掘りしていた青年の時は、こんなふうにならなかった。ジャーナリストも外交官も殺されたけれど。私、つねづね思ってるのが、自分はどうあれ娘の命を奪われるようなことがあったら、その加害者を殺せるくらいの男が夫であってほしいと。これは「負の連鎖」だな(冷笑)仇討だな。自分にもそういう気持があるってこと。きれいごとだが、彼は救いに行った彼をある意味救ったんだと思うよ。どうしようもない人生の最後に、そこまで会いに来た人がいたんだから。その時の彼の驚きはどうだったかと思う。もう何も苦痛がないことを祈る。
2015/02/01
コメント(2)
11月16日に日商簿記2級検定を受けてきました。3級は20年以上前に問題集1冊やって独学でとれましたのが、2級は工業簿記という知らない分野もあり、資格予備校のWeb講義を4月から受講しました。今回第138回の検定問題については、ネットの関連サイトやTwitterなどでも話題になりましたが、株主資本等変動計算書が検定上初めて出題された(とのこと)2ちゃんより↓961 :名無し検定1級さん:2014/11/18(火) 09:51:37.21 ID:DvIBy6Xt今回は1と5が異常に易しかったが 4は超易しい問題かって言ったらそうでもない 2級レベルだと思うが少し捻っている その代わりに2は初出で更に表を上下2段にして分かりにくくしている 普段なら楽勝の内容でも、試験本番で時間に追われ、焦っている状態ではパニックになる人もでる 3は解答するのに無駄な情報を多く入れ、わかりにくい日本語にすることとで、問題文が大ボリュームに。 仕訳自体は簡単(特に借方側)だったから、部分点は取れる問題だったと思うが 深読みしすぎたり、問題文を読むのに時間がかかると時間切れ&ひっかけにかかりやすくなる 今回は1~5の問題レベルに差がありすぎたし ひっかけや焦りで落とそうという悪意がよく分かる極悪回 簿記の試験は焦ったりパニックにならないかを測る試験ではないでしょうと言いたい 簿記がお分かりになる方はご参照:138回日商簿記2級の総評問2は答案用紙にこの表が載っているのを見た途端、「は!?」って感じでしたね、さんざんあれやこれと学習したポイントに全然出てきてないものが目に飛び込んできたのですから。(念の為、家でテキストを見たら、おまけみたいなコーナーで1ページだけ簡単な説明が出てました…)ま、これは捨てても配点からすると他ができればまだ大丈夫でしたが、問3は「日本語がおかしかった」という意見を見かけたように、問題文を何度も読んでしまいましたね。それって問題自体の難易度より意地が悪いんじゃないでしょうか。逆に問5が簡単すぎて、他の問題とのバランスがおかしく、かえって「ほんとにこんなに簡単なのか?ウソじゃねーのか?」って疑惑を持ったくらいw自己採点は50~60点くらい?なんか高卒程度とか、2カ月くらいの勉強でとれるとか、簡単な資格のように言われますが、学習範囲は広く「簡単」ということはないと思います。合格率は平均すれば30%くらいのようですが、最低と最高に差が大きく、経歴書に書く時に「第〇〇回簿記検定に合格」と書いた方がいい、という意見も見かけました(苦笑)それでも、この半年やってきたことで、新しい知識が自分の中にもたらされたことは実感しますし、日々の中で何時間かを(といっても平日は2時間なんてできやしない)学習にあてた経験は、とても良かったと思っています。次回2月に向けて、また頑張ります。この「看板」が欲しいので。
2014/11/18
コメント(2)
目下の関心事について。あれこれと推理ごっこは不謹慎であると思いつつ、前代未聞の行方不明事件に、どうにも惹かれる。日本人は「たまたま」いなかったのが幸いだった。本当に「たまたま」だろう。だから、こんな推理ごっこをしている自分もいるのだろう。そして、多くの乗客も「たまたま」乗り合わせただけのはず。「人質」であるなら、水面下の交渉がどこかの国とされているのか。しかし、例えば一人の台湾人や二人のカナダ人客はそういうカードになり得ない。私が当初から気になるのは、乗客の半数以上の中国人「仏教団体」で、この人達を狙ったか、この人達の理想郷に飛んで行ったのではないかという線。中国の奥地かどこかにそんな場所があるのでは、と思っている。イラン人青年は亡命の予定がまったく狂わされたに過ぎないようだが、飛行機が飛んで行けた範囲にはイランも可能性はある。これだけ報じられていて、仮にその飛行機が着陸した場合の情報を出さないでいられるのは、独裁国家のようなところだろう。相手を脅かす意味でのテロなら911のような行動や爆破をすると思うし、もっとアピールがあるのではないか。もう海を探しても出てこないだろう。飛行機は当日のうちに何処かに着いている。目的を持った数名か数十名かは、そこからさまざまなルートに散ったかもしれない。残された乗客は、命からがら、しばらく時間が経った後に発見あるいはどこかに保護され、いずれ事実がわかるのではないか。
2014/03/16
コメント(0)
職場の同僚の女性が「長電話」で上司に注意されました。40過ぎにもなって、昨日今日入社した女の子でもあるまいし…長電話といっても厳密には私用電話ではなく、関係会社(と同時にお客さんでもある)の人からの電話だったんですが。注意された女性は元はその関係会社にいた人で、コネで我が社へ入ってきた人。なので、電話の相手は彼女の元の同僚で、実際彼女宛てにかかってきた電話でしたが、用件と思われる話以上に、かつての同僚との無駄話を長々としてたんですね。総勢10人以下の我が社は一室に全員がいるので、その時は皆静かに業務をしていて、彼女の長電話の声だけが、仕事に直結する内容じゃないのも皆にまる聞こえ。性格は悪くないんでしょうけど、かねてから彼女の電話やメール、会話がだらだらと長く周囲がうんざりしているのがまったくわからない、というタイプのようです。おそらく電話の相手も予想外に長い話になって困ったことだと思います(男性でしたから)上司にも以前からそれが知れていて、ついにこの時は上司が席を立って、まだ調子よく話し続ける彼女にメモを渡しました。何と書かれていたかわかりませんが、やっと、はっとした彼女は電話を切りました。最低限、彼女にも恥をかかせず、うまい注意をしたと思います。その人を見てると「ああ、この人の母親もお喋りな人なんだろうな。奥さん連中の中ではこういう方がうまくいくんだろうな」と思うんですよね(苦笑)私みたいにお喋りが面白くなく下手な人間よりもね。でも、私は仕事の場面にお喋りが多い人は嫌いですね。そこでこの記事です。ビジネス本の間違い読書はむしろ“こじれ”を悪化させるこの中の(4)にある「雑談力」ってやつですね、しばらく前に書店で何気なく棚を眺めていて「雑談力を上げる」だかなんだかいう本を見つけて、「そういうのが本になるのか!」と結構驚いた覚えがあります。手に取ってぱらっと見てみましたが、身近な職場にこの「雑談力勘違い」みたいな人がいるので、まったく「要らんことを本にしやがる」wと思いましたね。営業をやっている人から「どうやって相手の印象に残るかばかり考えている」「営業に行ったら8,9割は直接関係ない雑談」とか聞いたことありますが、そういうのも相手を見て実践する力のない人はやめてもらいたい。要するに「軽く見られたら終わり」ですよ、ものを売ろうとする場合なんかまさに。私だったら「早く本題を言え」って言いますよ(笑)自分がお喋りが下手なので、ムードメーカーみたいな賑やかな人、お喋りの楽しい人は憧れでもあります。これは性格、人間性ですよ。その人の持ち味です。本は参考になるでしょうが、頭の悪い人が勘違いして雑談を第一に考えるようになると不幸、いや公害です。
2013/06/06
コメント(0)
朝出がけに見た衝撃のニュース、ボストンマラソンでの爆破事件。子供まで犠牲になったという、酷い事件…犯行の目的や犯行グループなどもわからず、更に他にも爆発物が見つかったともいう不気味さ。そして帰宅してきてニュースを見ると…何とレベルの低い、愛知で刃物男が女性を人質に屋根に(「立てこもり」とか「籠城」とはいえないな)もう4時間以上経過しているという。テレビはどこも横並びに中継。あんなクズに何人の警官が関わってるのだろうか。暗くなって疲労を待つ作戦かもしれないが、暢気すぎないか。見ていると「人質」からかなり離れている時間もある、日本には犯人だけうまく撃てるスナイパーはいないのだろうか。かたや国民の安全を揺るがすテロ事件、かたやクズ一人に何時間も悠長な日本。暇なのかと思ってしまう。スピード感がない。住民避難やら、子供は保護者に引き渡しだとか、凶悪犯逃亡中でもあるまいに。
2013/04/16
コメント(0)
今週末に母の納骨なのだが…うーーーん、どうやら天気が荒れ模様らしい。都内の実家からハイヤーで(父が電車移動が大儀だというので)山梨まで行かねばならんというのに!花の季節に撮った写真を遺影に選び、偶然に戒名も春らしいものをもらったので、桜の季節に納骨というのも悪くない、などと家族では言っていたのだが、ところがどっこい、という感じ。この10年余り、幾度も入院しては文字通り復活してきた母であったが、父にとっては(勿論、体の不調の当事者である母は当然のことだが)気の休まらない試練の10年だっただろう。こういう時に夫婦というのは相手を恨まないものだろうか、と思ったくらい、良くなったかと思えば調子が悪くなり、退院してきてお茶菓子を食べたりするように(笑)なったかと思えばまたどこか悪くなり…を繰り返してきた。2月半ばの葬儀は寒かったが、穏やかな春の日の納骨をその時は親族で話したものだった。それもどうも叶わないようで、母の与える試練のようにも思う。-----------------------------------------------------追記:結局、父の決断で納骨は日延べをすることになった。台風並みの爆弾低気圧 だの 不要不急の外出は控えろ だのと、ずいぶんと騒いでいたし、賢明な選択と思ったが、何パーセントかはあり得る、と思ったような今朝の晴れた空、である(苦笑)
2013/04/04
コメント(0)
ある人が今年お母様を亡くされたブログを読んだ。先日は、母の葬儀以後、SNSもブログも止めていた実の妹がブログを再開したので読んだ。そこには母親への思い、愛情、失った悲しみが綴られている。それが当たり前の感情だ。しかし、私は。未だ悲しいという感情もわかず涙も出ない。やはり脳のどこかが壊れていて、人間らしい感情のない異常者なのかもしれない。妹がネットの類を止めていた時期に、私はさっさとツイッターもやっていたし、全く変わりなく過ごしていたといえる。30年前に私は母から逃げ出したのだ。10数年前、初めて自分でネット上にものを書いた時のタイトルは「母性という呪縛」母とか母性とかいうものは自分には脅威だった。自分も、自分が死んだら子供達が泣かずとも全然構わない。ろくでもない娘がろくでもない母親になっただけだから。特に息子にはろくでもない親だった。なので、娘には更生の機会をもらったと思っている。子供達が自分で幸せをつかんで生きてくれたらそれでいいと思う。私のことなど記憶から消えてもらって構わない。
2013/03/29
コメント(2)
昨日は高校の同期会があった。1年前に「30年ぶり」に同期生たちに会って思いのほか楽しかったこともあり、今回も参加したのだが、お気楽だった10代から50代を目前にしたオジサンオバサン達になるまでに、それぞれがそれぞれに色々な人生を送ってきたことと思う。この年齢になると、男女の見かけの差が開くように思う。男子(と、当時のままここでは呼ぶ)は、腹回りが肥え、頭髪が寂しくなり、要は単なるおっさんになっている。これで加齢臭でもしたら、マジで同期とはいえ近寄りたくないだろう。中にはちょっとオシャレなハゲや、80年代アイドル風(結局、その程度のオサレ度…)に若っぽい人もいることはいるんだけど。対して女子は、皆きれいにしている。ただ、女子で年齢が表れるのは、やはりお肌。いくら化粧をうまくして遠目に綺麗でも、この歳になると、土台の肌の差はかくしきれない。それと輪郭のくずれ。年相応の皺は悪くないが、「たるみ」は老けて見せることがわかる。可愛いタイプだった人の方が老けを感じさせる。私は高校当時から美人でも可愛くもなかったが、おかげで今は「あまり変わらない」と言われる(苦笑)昨日は、当時の先生の一人がこの度定年になるということもあり、数人の先生が参加した。これは感慨深かった。9クラスのうち、私の担任だった先生は来られなかったが、1年の時の副担任だった先生がおられたので、「たくさん生徒がいるから覚えてらっしゃらないでしょうけれど…」と話しかけたところ、「●●さんでしょう?」とすぐに言われて、とても驚いた。昨日、最高に嬉しかったことだ。その先生にとっては初めて受け持ったクラスだったということでよく覚えている、ということだったけれど、そんなに覚えているものだろうか。ちゃちな学園ドラマなんかより、よほど感激した。現在は中学で教えているそうだが、30年前に比べると生徒も親も変わったので、難しいところが多いと仰った。それから小中高と同じ学校だった女友達とも30年ぶりに再会。小学校ではよく遊んだが、中高は同じ学校でもあまり関わらなくなった。彼女も昔と髪型まで殆ど変わらず(笑)肌も綺麗で、驚くほど老けていない。自分の母が先月亡くなったことを告げると、彼女のお母さんも既に13回忌だという。子供時代、お互いの家で遊んでいた仲で、私の母などよりよほどほっそりして綺麗なお母さんだったが、癌だったという。まだまだ若くして亡くなられたということだ。私達の小学生時代、40年近く前には、殆どの母親が専業主婦だったから、家に遊びに行けばおやつを出してくれるのが「お母さん」だった。思えばゆったりした時代だったかもしれない。その女友達の父親は、妻の亡き後、別の女性と交際しているという。これにも驚いた。人生が長い時代、そういうことは勿論あるだろうが、高齢者になっても異性を求めるものなのだな、と複雑な気持ちになった。そういう高齢者がいるくらいだから、アラフィフ男女の同窓会で過ちが、というのはありがちな話。私などはかつての同級生など異性としての対象にならないんだが…同級生という気安さも手伝って、知らない異性に対するより図に乗る傾向はある。実は二次会にも行こうとしていたのだが、調子こいた同級生ハゲ男子(おそらくバツイチ)が既婚であるかつてのカワイコちゃんに、「お前は欲求不満か!?」と思うようなアピールをしてるのを見かけて、気分が悪くなって二次会やめて退散。ほんと見苦しいからやめてくれ、おっさん、って感じ。スマートなアラフィフでいたいものだ。
2013/03/17
コメント(2)
昨年も書いたが、日付は明日が2年でも、震災の日が金曜日だったので、気持ちとしては一昨日が2年である。あれが平日か休日だったかで、被害も大きく違った気もする。勿論、そんなことを言っても何が変わるわけではないが。金曜日で、子供が下校前だったことで、我が家としては学校で保護してくれていたことは有難かった。お互いが連絡つかずとも、私も家人もまずは学校へ向かったし、停電の理科室の中で子供たちは先生の付き添いの元、ちょうどカップ麺を食べていたところだった。自身も家族のいる先生方も多かったことだろうに、本当に有難かった。しかし、同様に下校や迎えの時間前だったことで、被災地では悲劇も起こったのだった。誰の命にも差はないが、ことさらお子さんを亡くされた親御さんの気持は、同じ親として察することはできても、やはり実際に私などには計り知れない。夜11時過ぎに電気も復旧し、余震に脅かされながらも、翌3月12日、土曜日の好天の朝、明らかになった被災地の姿をテレビで知る。駅前駐輪場に置いたままの自転車を取りに、娘と商店街を歩きながら、混乱しながらも日常に戻るべく働く店の人達の姿に目頭が熱くなった。(…まぁ、とにかくこの後しばらくは心が動揺していたと思うので、何かにつけ涙が出る状態だった)その12日、最初の原発事故が起こるとも知らず。
2013/03/10
コメント(2)
個人的なことなので、こういうところに書くべきか迷ったのだが。月曜日の朝、実母が亡くなり、木曜日に葬儀を終えた。自分の人間性とか情緒に何か欠落があるのかもしれないが、この間、一度も涙は出ず、感情に揺らぎもなかった。私は高卒で家を出て以来、親とは30年別世帯として暮らしている。結局そういうことだと思う。今の自分にとっての「日常」のパーツは自分の家族だし、日々顔を合わせている人というのは例えば職場の人である。こういう相手が欠けた場合、その喪失感は実感として相当あるだろう。そういう意味で、母親が亡くなったということは、私の日常には大きな喪失感はもたらさなかった。母はこの7,8年は毎年何かしら入院するようなことがあって、去年の夏にも転んで骨折(!)した。私も妹も家を出ているので、一番大変だったのは父だった。ここ2,3年は私も妹もなるべく実家に顔を出したり連絡をとっていたが、そうはいっても結局月に1,2度の訪問程度が実情。私は先月、あの大雪の成人の日の前日に実家に行き、それが母との対面の最後になった。10日ほど前にやや体調が悪いのでちょっと入院するが、特に心配しなくていいと電話で話していたので、先週土曜日も実家を訪ね父には会ったが、私は病院には行かなかったのだ。親不孝な私らしく、そのまま月曜朝の連絡で病院に向かったが、臨終には間に合わなかった。体力も落ちていたし消化能力が弱まり、入院中は点滴だけになっていたので、私としては生きても死んでも本人が楽な方がいいと常々思っていた。そういう意味で、私の思いは「しんどかったでしょうね、お疲れ様」という気持。長い闘病などもなかったので顔色や表情も苦しそうでなく、葬儀の際にも皆さんにお褒めいただいた。(他の人の葬儀で長い闘病で本当に「変わり果てた」ご遺体に会ったことがあるので、 よくわかる)親を見送って一人前になれると思っているので、半人前くらいになれたのだろうか。親不孝ではあったが、今は感謝と労いの思いしかない。しかし、涙は一向に出ないし感情の揺れも未だにない…
2013/02/21
コメント(4)
Twitter では断片的につぶやいてましたが、邦人人質事件→天然ガス→LNG輸入→直江津港LNG受入基地→佐渡汽船の岩のりそばが旨いらしい→新潟県は自殺が多い→そうなのか?!という流れが今、頭にあります。日記に書けるほどにまとめられるかはわかりません
2013/01/19
コメント(0)
勿体ないことだな、と実感しました。昨日、1人で映画「レ・ミゼラブル」を観てきたのですが、原作「ああ無情」は「パン一つを盗んで…」ということだけは子供の頃から知っていますが、恥ずかしながら読んだことがありません。実は、手元に挿絵の入った絵本形式の「ああ無情」を持っています。実家の母にずいぶん前にもらった気がしますが(それも「私用に」ではなく、たぶん私の息子に、だったような)中を読もうとしませんでした。これから読もうと思います。映画については、私が書けば拙くなる感想を、高いレベルで言い得て下さっているような方が同じ楽天ブログ内にいらしたので、紹介させて頂きます。映画 「レ・ミゼラブル」 エポニーヌ役のサマンサ・バークスさんが秀逸私もラストまで泣くどころではありませんでした。しいて言えば、エンドロールより前、バルジャンが神に召される時の「救い」の場面で自然に涙がこぼれました。エポニーヌ役は印象深い役ですね。最初はあばずれで意地の悪い娘かと思ったのですが、彼女もまた孤独で愛に飢えた生い立ちだったでしょうに、清らかな心を売り渡さずに持っていたということでしょう。彼女の思いに気づかず使い走りにしたマリウスのお坊ちゃんさには苛立ちました(苦笑)映画についての感想やつっこみどころ(笑)はまだあるのですが、私が「勿体ない」と申しますのはエンターテイメントとしての舞台や映画の作品のことだけではありません。時代背景について、です。作品を知らないという無知も恥ずかしいですが、「フランス革命のその後」を知らないということです。(つづく…と思います)
2013/01/03
コメント(0)
2013年明けました。本ブログを読んで下さっている数少ない皆様、本年もよろしくお願いいたします。自分の干支が過ぎ、今年は娘の干支となります。思えば昨年の元旦には、やや大きな地震があったんですよね。1年があっという間です。本日は、穏やかな良い日和の元旦です。地元神社にお参りし近所を散歩してきました。皆様もどうぞ良いお正月を過ごされますように。
2013/01/01
コメント(0)
この時期までブログに書く機会を逃してしまった今年の「まったくの個人的なちょっとした出来事」は、2月に高校の同期会があったことです。高校のクラス会ですら20年前で、同期となると本当に高校卒業以来30年ぶりの人ばかり…というか、高校の時も直接知らなかった人も多いので、「30年前もろくに知らなかった、知らない人に会うのも同じ状態」な人も結構いました(笑)私はSNSはTwitterだけだし、ブログも含めて「人とつながる」目的が無くやっているし、どちらかというとけして明るい高校時代でもなかったこともあり、同級生の友人もかろうじて「一人」程度と連絡をとるくらいでしたが、SNSを介して繋がっている同級生たちと、その「かろうじて1人いる友人」が繋がっていたおかげで、私も同期会のことを知ることができたのでした。やっぱり、持つべきものは…1人2人くらいの友人、かな(笑)同期会は、当時1クラス45人はいて、それが9クラスだから1学年400人はいたわけだけど、30年ぶりにしては5-60人は集まったんじゃないかな。会場の居酒屋に入っていったら、すぐに「555さん?変わらないね!」って言われて、ちょっといい気分でしたよ(変わらないってことないんだけどね)まぁ…30年の歳月は特に男性には大きいようで…頭髪に顕著に表れていて、一瞬誰だっけ?という人も。女性はさすがに皆さん綺麗にしていて、いかにもオバサンな人はいませんでしたよ。不思議なことに、体型や髪型が高校時代と大きく変わっていないんですよね。唯一!最初「誰?」って思ったのが、ロングヘアで化粧もきちんとした「いい女風」になっていたのがいてね、昔は大柄で髪もくせ毛、ぼさーっとした感じだったんだけど、本人いわく「ストパーにしたら人生変わるよ!(笑)」というわけで。こういう場に来られるのはある意味、今の生活がちゃんとしてる人なわけで、男女ともに既婚者が多かった。勿論、すでにバツがついてるとか、私と同じく再婚という人もいました。当時はちょっとワルかったようなヤツも、もう高校生や大学生の子供がいる、っていうのが全然なじまなかったですね(笑)同級生というのは不思議だと思ったけど、実際当時も話したこともない人も結構いたんですよ、だからその日初めて「47歳」として会ったわけだけど、同級生だと思うと気安く話せて面白かったですよ。大人になるって悪くないな、と思えましたね。そう思えるって、自分もそう悪くない現在なんだろうな、とは思いますよ。本当に、過ぎてしまえばあっという間の「30年」だけどあの頃、想像することもできなかった30年後。実際に亡くなってしまった同級生もいます。誰しもがいい状況でもないでしょう。「今」という時間に感謝する気持ちは10代の時にはなかったですね。
2012/12/30
コメント(4)
@Slash The Conn elementary school shooting is horrific. Those poor kids. & their families. I'm speechless.今朝のSlashのTweet。朝は布団の中でiPod touchでTwitterを斜め読みしてるんだけど、これを最初読んで、すぐに意味が分からなかった。その後、ニュース記事で事件を知った。涙ぐみながらのオバマ大統領の会見も見た。何度目?と言いたくなる。それも小学校の児童が多く犠牲になるなんて、本当に神はいないのかと言いたくなる。国の抱える病理なのか、犯罪者の個人的な病理なのか。銃が無ければいいのか。学校の警備を強化すればいいのか。映し出される学校ののどかな風景との落差が、余計に不気味さとショックを感じさせる…
2012/12/15
コメント(0)
日曜の午後、自宅に電話があったのだが、再婚前の姓で呼び掛けられたものだから、一体何が、と思った。それで思いつくのはその姓を使う息子のことでしかないと思ったので、悪い連絡かと身構えたのだが…そうではなく、最初の結婚時の姑が某病院に救急搬送されているが、特に悪いところはなく、しかしながら、認知症のようでもあり身元が不確かで、持っていた連絡先を記したものから、順番に電話してみて最初につながったのが私だったということらしい。その病院の場所も、元姑の以前の住所地とまったくかけ離れているし、何がなんだか、ということと、勝気だった姑が認知症のようだということも、なんとも突然すぎる話だった。私の事情と、知る限りの情報を話して、先方はもう少しあたってみるということだったが、数時間後に再度電話があり、どうにも連絡の取れる身寄りがない、私の息子(元姑の孫にあたる)は直接の血縁だから、引き取りに来られるか、または何も悪いところはなさそうなので一人で帰してもいいか、という承諾をしてもらえるか、というのだ。血縁者が判明している状況では警察に何か頼めることでもなくなるようだった。地区の民生委員なども担当している状況がなければわからないだろうし、役所の福祉課なども介護保険の利用などなければ、身元確認や保護の依頼もできないだろう、第一、今日は日曜日だ、と。私は、こちらとしては引き受けられないと答えた。現状の生活状態も住所すら知らず、そんなこと答えられるか。息子だってそうだろう。結局更に数時間後、親類の一人に連絡がつき引き取りに来たということがわかって、ほっとした。既に夫も亡くし、私の元夫であった次男も早死にして、長男と暮らしているようだったが、その長男とは一旦電話がつながったものの、酔っているようで電話が切れその後つながらなくなったというのが病院側の話。どうなっているのか、と思った。親族の扶養責任というのが生活保護の不正受給問題などでも話題になったが、ちょっと実感として感じた。「そうはいっても(孫も)血縁ですから…」と病院側に言われた時、何年も会わず、暮らしぶりも知らない「祖母」のことなど、どうしたらいいものかと。それでもどうしようもない状況があるなら、耳に入ってしまった話を知らん顔できるのか、とも思う。時代的、社会的な問題以上に、あの一見愛想がよく、怒るとものすごかった元姑の現状を一瞬思ったものの、私の心を動かすものではなかった。
2012/12/11
コメント(0)
11月24日の東京神奈川震度4の地震を引き金に、次の大きな地震が来るのでは?などと煽るような週刊誌の見出しも見たけれど、昨日は東京方面は朝5時半過ぎに千葉震源の地震で起こされたばかり。そして夕方の地震は久々に「やばい」と思った揺れだった。地元最寄駅のひとつ前の駅で、ちょうど停車してドアが閉まるのを待つ少しの間だったが、連結部分の開き戸辺りが妙にガタガタ音を立てるので、扉の具合が悪くて誰かが揺すってるのかと振り返った時に、全体に大きな揺れとなった。地面ごとずらされるような感じが「あの日」を思い起こし、あの日のように「様子見」をするのはやめようと、すぐに電車を降り、駅を出た。家には子供が一人でいるはず。数分のうちに自宅と家人に電話をするも、既につながらず。歩いても30分程度なので家へ歩く。それにしても、駅の外の人達の平然としたことには驚いた。Twitter上で宮城沖震源とわかり、あの日のように更に余震や大きな揺れが来ることも考えたのが、様子見をしなかった理由なのだが、歩く人は何も気にしていないように見えた。もう慣れてしまったのだろうか。そういう自分も、携帯のバッテリーはなくなりそうだし、ヒールのあるブーツ履いてるし、自宅に防災袋なども用意していない。(水とビスケットひと缶だけ…)自分も危機意識に欠けるのか。被災地ではない私達は本当の怖い目に遭っていないのだろう。
2012/12/08
コメント(0)
結婚披露宴について別の視点から申しますと、「もったいない」です。何がってアナタ!新郎新婦がナイフを入れたケーキが配られたのですが、それを食べる間もなく、花束贈呈だの、お客様のお見送りだのと、一気に「デザート」の時間がバタバタになり、せっかくの「幸せのお裾分け」(けっ!)とやらのケーキを食べ損ねたのが、もぉ心残りで心残りで!!それはともかく、もうすぐ2歳と4歳の孫のディナーが、殆ど手つかずで「ゴミ」になったことです。小学生くらいが食べる量のハンバーグやポテト、スープ、ライス、デザートが、こんなガキ…いや、幼児に二人分きちんと出されたのですが、ろくろく食べず、デザートのケーキは食べたもの、綺麗に飾ったフルーツなんかも小さな子供の味覚に合わないのか食べませんでした。あまりにも事務的に「子供用」の食事としてそれが出されたのでしょうけど、出されたままの姿でゴミになる食事を見て、もう少しどうにかならなかったのかと思いました。親も、式場側も、何かもう少し策はなかったのでしょうか…続く二次会も中華のバイキングでしたが、何種類かの料理の中で何故か、かなり残っているものがありました。美味しくなかったのでしょうか…確かに最上階の宴会場からの夜景は素晴らしく、料理や飲み物のサーヴィスの人もついていて、不足の無いものだったかもしれませんが…司会や給仕、カメラ撮影に照明、音響、美容や着付、調理する人…控室から会場への案内役、等々…この宴会の為にそれだけの人が動いていて、立地の良いホテルとなれば、もったいないと思っていた金額も当然のこととも思います。相変わらず、自分に結婚式をすることに価値観がないので、やはり金額的にも「もったいない」としか思えないのですが、そこにお金が動いて、働く人たちがいる、ということはよかったんでしょうね。着付や食事の給仕には年配の女性が多かったです。(着付は更衣室で何人ものお客に対してしているので、係の人も何人もいました)着付ができれば収入を得るのに使えるのだな、と納得しながらも、そういった年代の人は安く使える、というようなことはないだろうか、と気にもなりました。新郎新婦は当然と言えば当然ですが、満足した良い思い出になったようです。自分達の宴の影に何人もが動いたことを頭に入れておいてほしいと思いますね。
2012/11/25
コメント(0)
昨日、無事にイベント=息子家族(子連れなので)の挙式、披露宴を終えました。ホテルの前の山下公園は、銀杏が黄色く色づき、まさに秋の一番いい時期という景色。当日は新婦の誕生日、前日が息子の誕生日で、本当によい日取りだったと思います。しかし、なんといってもガキ…いや、孫2人の世話も片手間にというのが、思った以上に忙しく、式場で撮ってもらった写真以外、自分の写真がありません!せっかくの和服だから記録に残そうと思っていたのに!てなわけで、ここにご紹介できる写真がありません~~以下、メモ的に。・髪のセット、こういうのは30年近く前の成人式以来w ホットカーラーとヘアスプレーの威力、ってのを実感! 留袖にはかっちりした夜会巻きのようなアップスタイルと思っていましたが、 それほど厳しくなく、二次会は洋服なので、 それにも合うように、派手にならない程度、毛先は巻いて散らすようなアップにしました。・黒留袖の着付、着物って重量のあるものだと思いましたね。 当たり前だけど浴衣なんかと全然重さが違う。 和服は日本人の体型に合ったものですね、「扁平になるように」補正するくらいですから。 外国人のスタイルの良い人が着ても似合わないわけです。 ブラジャーをしたまま肌襦袢をつけ着物を着たのですが、 胸を形よくするブラは着物には不要のようです。 かえって襟から胸の着物の合わせが崩れ(私のような素人の目にはわからない程度ですが) 着付の人もどうにもいまいち、とのことでしたが、時間もなくそのままにしました。 奥が深いですね、着物… ・ホテル内のちっとも厳かでないチャペルで挙式。 何故、日本人はこういうのがいいんだろ、 神父は日本人だっていいはずなのに何故か外人ですよね(笑) 思わず「ハ~イ!」って言いたくなるような金髪のまだ若い「神父」でしたよ。 で、また何故か英語をはさむ(笑) この英語もわからん若者ども(いや、私も)に英語で語るな! 讃美歌は好きなので歌いますよ、教会の中学クラスではかつて伴奏をしていた私ですから。 花嫁の父はエスコートだから緊張ですね。 やっぱり当事者の次に「花嫁の父」は重いですよ!(笑) お嫁さんのお父さんも「やだなーやだなー、新郎に手渡してから独りになる場面がやだなー」と言ってましたが… 指輪を運んでくる役目はもうすぐ4歳と2歳の孫達でしたが、 下の子は挙式前にがくっと寝てしまってせっかくの場面に参加できず。 うちのツレが死んだように眠る孫を抱っこで、「うちの子です」といってもいい見映えに! それにしても孫達も子供用の小さなタキシード、こんな小さいのあるんだなぁと妙な感心。つづく
2012/11/25
コメント(0)
息子の誕生日。29歳。そして明日はお嫁さんの誕生日。29歳。そしてそして、明日は息子たちの挙式!高いカネ払ったんだ!(←あからさま)そりゃ資金提供したんだからね、明日はうまいもん食わしてもらって、たっぷり酒飲ませてもらいますよ!5時間も黒留袖着るんですよ、明日…なんで教会の挙式で花嫁ウェデイングドレスで親は和服なのよ?自分もドレスがいいーーってゴネたんだけど(オイ)和服なんてトイレめんどいじゃん…こういう形式ばったこと、嫌だけど、嫌だけど…それも親の役目と思ってやるしかないか…明日は現場からツイートします!w-----------------夕方になって式前日も仕事の息子から、うちのツレに「乾杯の発声」依頼があったと。職場の上司2人ともが今日になって欠席と決まったため、他にあてもないので…ということらしいが、一応「新郎の親(母の再婚相手)」としてだから、乾杯もおかしいだろ、ってことを伝えた。他に親類の年長者でもいればよいのだが、それは可愛そうなことに息子の側に「親戚」の出席者はいない。息子の父側の親族は呼ばないし、私の両親も高齢と健康上の理由で欠席、唯一「叔母」である私の妹は海外旅行中。我ながら、離婚による支障がこういうところに出ることを痛感した。彼女側とのバランスが悪いのではないだろうか…今更ながら気になってきた。それにしてもドタキャンともいえる上司の欠席、理由はわからないがモンペとしては(オイ)「ちょっと失礼じゃないか?」って思う。仕事上の理由なんだろうけど、二人とも欠席なんてカッコつかないじゃないよ?うちのツレに至っては「職場の若手の晴れの席にドタキャンなんて、行く気がなかった、くらいに思うぜ?」と…なんかマジで腹だたしくなってきた!
2012/11/23
コメント(1)
最近男が嫌いだ(オイ)もう人生に男が要らなくなってきたからかもしれない。先週、48になった。この春頃から、どうも「更年期が来たんだな」という症状が出始めた。年齢的には40代半ばからといわれるのだから、その範疇にあっておかしくないことはわかっていたが、やはり実感をもって「来たな…」という感覚はショックを伴う(苦笑)そして改めて、更年期の症状というのをネット上で読んでみるとまたショックを受ける(苦笑2)その中に「匂いに過敏になる」というのがあるが、確かにここ何年かで特に男の匂いが気になって仕方ない。通勤電車はほぼ満員が毎日なのでなおさらなのだが、臭い男が多い!(そして家にも勿論男が一人いる!)嗅覚は大脳に直結ということで、記憶や感情に結びつくということ、匂いで嫌悪してしまったら、なかなか改善できないものがあるわけだわ。それでももっと若い頃は、かなり汗臭い男でも(オイ)好きになったら好ましく思える、って感じもあったんだけど、そういうのがなくなってきたのって、フェロモン的なものにも感じなくなってきてるってことかもね?…もう要らないってことだね、マジで。リンク先の方が40過ぎでの結婚について書かれていたけど、今この歳になって、50,60以上になって恋愛出来る人とか、ほんとすごいと思う。「心」の問題以上に生理的なものとして、同年代以上の相手の匂いとか肌の感じとかダメかもしんない。若い方がいい、ってエロい意味だけでなく、実際問題そうだとつくづく思う最近。それに50近く(って閉経の年頃だよ?)にまでなって出産を望むとか、個人的には信じられない。今、みんな見た目も気持ちも若いし錯覚してるんだと思う。顔の皺はなんとかなっても、卵巣機能はクローズに向かってるんだからね、それ認めないと。いつかナントカ細胞が本当に人間の生殖機能も再生できるとかなったら違うだろうけど。もはやシングルではないし、これから先の人生に異性に恋をすることは確実にない。40過ぎ独身女性にも結婚を薦める気にもならない(薦めどころがない)ストーカー事件みたいなこともあって、クソみたいな男も多い。自分の娘にも、粘着質な男が多そうで、トラブルに巻き込まれるくらいなら男とつきあわんでもいい、と思うもん。因みにイクメンは良いかというと、仕事の能力が大して高くないイクメンは職場で迷惑になるようだ(知人女性の職場の話による)…話がそれてそれて…しまったが、結局は「生物としてのメス時代、終わりに近づく自分」ということだった。ショックなんだな、やっぱり、だはは。
2012/11/12
コメント(4)
結論から先に言うと、ストーカー被害者の真の平穏な生活が保証されるのは加害者の死をもってのみ。これは自分の経験をもって断言する。思慮の足りない年頃に最初の結婚をした先のDV(という言葉もなく、しょうもない家庭のひとつのパターンとしか思わなかったが)離婚後も脅されたり、転居先で待ち伏せされたり(今の言葉ならストーカーだろうが、勿論その言葉もなかった時代)身の危険を感じ日々不安に怯えていた私の人生最悪の時代だった。私の場合、離婚後1年以内にそれらはおさまっただけ「まし」だったろう。それでも、外で相手に似たような男性を見かけると、凍りつくような思いがしばらくはあった。相手が生きている限り、いつまた同じことが始まるとも限らないという不安はゼロにはならなかった。離婚10年後、相手は病死した。私を脅かすものは本当の意味で消えた。今、再婚して子供もいる身の上で、もし相手が生きていたら、やはり一抹の不安はあったかもしれない。あの時の惨めな怯えた気持ち、逆に相手に殺意すら持つほどの負の感情、忘れることはできないが、今まったく不安もなく暮らしていられるのは、相手がこの世にいないからだ。多くの場合、ストーカー事件は最悪の結末になると思うくらいでよい。警察は何度同じような事件が起こっても、そういう危機感を持てないのだろうか。逗子のストーカー殺人事件、被害者の恐怖は察するに余りある。逮捕時に自分の結婚後の姓や住所の一部を知られたと分かった時の、失望いや絶望感を思うと本当にやりきれない。(ちなみに、私の場合は、姑、要は別れた夫の母親がちゃっかりと「あんたの住所教えたから」と告げた。あの時の打ちのめされた気持を思い出す。)無責任に個人の居場所を知らせる行為が犯罪につながりかねないことを、今回の逗子の事件に関わった見えない誰か(警察、ネット上の誰か、探偵)にも問いただしたいくらいだ。それ以前に、逮捕されたが執行猶予になったこと自体、彼女の生活に安心はまったく生じなかっただろう。死んでもらうか、少なくともストーカー犯が社会に出ない「塀の中」にいてもらうしか安心は得られない。ただ怖いことは「塀の中」にいる間にさらに妄想を膨らませる可能性。復讐計画をこねくり回すのに十分な時間。どのように家に侵入したのかわからないが、その男が遂に自分の家庭に現れた時の彼女は、瞬時に終わりを悟っただろう。男は思いを遂げて自己満足の中で死んだのだろう。本当に許せない。くそだ。
2012/11/12
コメント(0)
先日、女性4人でランチする機会がありまして、細かいことは差し障りがあるのでぼかしますが、日本人3人、日本語ペラペラのインド人というメンバーで、私以外の日本人も外資系勤務や海外滞在経験者で、そのうち1人は夫が英国人。そういう経験の一切ない私は、少々の劣等感と、一方では関心もあって、彼女たちの話を聞いていました。外国人から見た日本として、よく言われる「電車の案内が事細か過ぎ、多い」というのも出ましたが、あれは日本人としてもtoo muchだと思いますよね。「発車しますと揺れますのでご注意ください」って言われて自分達はアホなんか?とまで思っちゃいますよ(笑)そしてまた、オセアニアのある国とある国について「バカばかり」「ルーズ」という意見が出ました。英国人夫のいる女性は「あそこ、図書館なんてないんじゃないかと思う(くらいアホ)」とまで言うので、幾らなんでも、と思った私は「○○人が怒りますよ~」とやんわり言ったんですけどね。大体、それらの国民って元は貴女の夫と同じ国じゃないの、とも心の中で(苦笑)言ってましたけど!同席のインド人ですら、それらの国を下に見ている様子。まぁ、この人は裕福で教育もカーストも高いらしいけど、あまりの見下し方に私としてはかなり退いてしまいました。しかし、一方で、旅行ではなく海外で滞在した経験からの実感ではあるのかな、とも。日本国内ってなんだかんだ言っても、やはり差別って少ないんじゃないでしょうか。勿論、人間のいるところ、嫌なことですが、必ず差別感情ってあります。私にもあります。日本と関係悪化の某国なんかについては、やっぱりそういう感情のある人も多いでしょう。日本国内でも、南はルーズだとか、あの地方はえげつないとか、まぁ、色々言いますよね。震災後にもそういう嫌な話も多々ありました。それでも、日本って人種、民族、宗教などの多様性がまだ少ないんじゃないかと思います。今や地方にいっても昔言ったような「カッペ」(これも差別ですよね)なんて、少なくとも見てくれだけではいないでしょう。そういう意味で、日本全国どこへ行っても、あまり大きな差が見えないことがあるかと思います。殆どどこへ行っても場所はきれいだし、人も礼儀正しい。誤解なきように、というなら「表面的には」海外経験者や外国人の、時に「心優しい日本人」が退いてしまうような差別感や表現は、ある意味、現実なのでしょう。(ちょっとまだ続きそうです、ひとまずこれで)
2012/11/04
コメント(0)
また気持ち悪い記事が出ましたね(冷笑都内の小学校で「ママ友」会合禁止令記事中にもあるように、個人の付き合いまで学校が制限とは「やり過ぎじゃないか」と最初は思ったものの、読んでみると、こうなる経緯というのがあるわけで、それがもう吐きたくなるような内容。ママ って暇なんですか他人の悪口、嫌がらせ…子供のいじめ問題がどうの、どころではないですよね。一部の人のことなんでしょうけれど、事態が重大になりかねない(実際なっている)ということですね。一体、こういう人の人生って何なんだろう、とまで思いますよ。ま、どうあれ個人間の付き合いを制限なんて、あまりに日本的というか、ちょっと異常ではありますけどね。記事中の児童が転向する羽目に、なんてのは、それこそいじめでなく犯罪にあたる面があるんじゃないですか?何かしらの線引きで解決できないのでしょうか、個人の生活に制限がつくなんて、いつの時代?どこの国?って感じですよ。基本的に私はママ友なんて要らないと思ってます。「友」じゃないですから。時々、子供の学校のお母さんと話す機会があると、生徒は勿論、教師や学校、塾やら習い事の教室に関することまで耳に入り、その情報網、というか「よく知ってるな、そんなこと」というのに驚きます。そこいらで喋っている母親同士の長話なことといったら!(買物に出る前見かけて、小一時間して戻ってきてもまだ喋ってるとか)逆にいうと私はその手の情報には非常に疎い。もしかすると損していることが少しはあるのかもしれません。しかし、あの人達はそうやって情報を得ながら、他人の要らん噂まで知ることになり、疑心暗鬼になったり意地悪になる人も中にはいるのかもしれませんね。記事の話は特別なケースかもしれないけれど、ママ友トラブルって多いらしいし、なんか哀れでもあり、バカバカしいとも思います。
2012/10/06
コメント(3)
2年ぶりに東京ローカル・ホンクのLIVEに行ってきた。2010年10月に元住吉Powers2でのLIVEを見て以来、そしてVo.の木下君とは2010年4月のソロLIVE以来に話をすることができた。しかも!このLIVE会場は、これまたちょっとばかしご縁のあるミズノさんのお店、浅草橋BUNGAJAN というんだから、驚き!このお店では、やはり2年半前に家人がLIVEしたんだが、店長ミズノさんに会うのは、それ以来。相変わらず雰囲気カッコイイわ~!そして、ホンクは…最大の変化は木下君が坊主になったこと!(笑)高校時代から髪長めでそれが少々チャラくも(スマン)見えたし、バンドマンぽかったけど、坊主になったらストイックな感じがして。以前書いた、「移住」した知人が実は彼。そのことについての私の複雑な気分もあったし、会って言葉を交わしてみたいと思ってたのもある。新しいアルバムを聴いても思ったけど、ホンクはギターバンドだなぁ(笑)ギター担当:井上さんのボトルネックとか好きだわ~で、熱いロック!てな曲調じゃないバンドなんだけど、木下君のギターソロが熱い(笑)結構、粘っこいの弾いてましたよ。不思議な音楽だな、って思うことがある、ホンクの曲。レベル高い演奏なのに難しい音楽じゃない。日常的な歌詞なんだけど詩的、というのかな。かといって含みのある言い回しじゃなく。なんといっても、ずっと同じメンバーでバンドで居続けてるのがすごいと思う。LIVE中も歌う彼を見ていて「移住」のことを考えてたけど、ああ、厳しい選択だったんだろうな、って思えた。この日も、移住先(九州)から飛行機で来て、何日かLIVEをこなして帰るらしい。終わってから声かけたら握手してくれた。しばらく喋って、「時々思い出してるよ」って言って帰った。そう、しょっちゅうじゃないけど、同い年、同じ地元にいた人が、音楽やり続けてるってこと、「時々」思い出すよ。「元気をもらう」とか陳腐なことじゃないのよ、高校時代を懐かしむでもなく。そして店を出る時には店長ミズノさんも声をかけてくれて、40代のいい男2人に再会できた、いい夜になった。
2012/10/03
コメント(0)
今年29歳になる息子夫婦が、子供2人を連れた「子連れ結婚式」を11月にする、と。若い2人がそうしたいなら、すればいいんじゃ?と、子連れでもあるしカジュアルなレストランウェディングくらいを想像して、私もセクシーな服でも着て、酒飲んでりゃいいか~~なんて気楽に考えてたら…なんと!ホテルの式場でそれなりの式と披露宴をやるというので、新郎の母親としては「留袖」を着ろと言うのだ!!するってぇと何かいなんか最後には息子から「作文」でも読まれて花束もらって、泣かなきゃいけないわけ!?まぁ、式をやりたいと言うのは特にお嫁さんやその家族の気持としてはわからなくはない。うちの息子とでなく、どこか企業にお勤めの男性となら、もしかして立派な式を挙げて思い出ができたかもしれないんだしね。先日も一回、彼らがホテルで式の打合せ中、そこで孫を見ててくれと云うんで付き添ってきたんだけど、結構他にもカップルが来てるんだよね…(そうはいってもブライダル産業は少子化や未婚が増えてよくもないのかもしれないけど)で、親として気になるのは「お金」のこと!2人がやりたくてやるのだから、とは思ったものの、普通なら両家が折半するものなんですかね?挙式の資金は。お嫁さんに聞いたら、最終的には200万(!)近くになるかも、なんて言ってる。OKした当初の見積よりかなり増えているようだ、と…ブライダルの定番みたいなことをバカなんだろうか!うちの息子は!!まず「予算」ありきだろうが!!何故そんなに挙式なんかしたいんだろう。私はそういう形式にまったく意味を感じない人間だから、わからない。いや、してもいいんだが、相応というものがあるだろう。4年も経ってヴァージンロードを歩くって言うんだから意味わからん。100万単位になるのなら、もっと他に有効に使える道があると思うのに、なんともったいない。急に憂鬱になってきた。うちも相応の負担をしなくてはならないだろう。母子家庭だったうちはどう見たって格下。資金は私の懐から出すしかない。ああ!もったいないもったいないもったいないアイツ(息子)をなんとか高校に、と変な学校に押し込めようとして100万近くを無駄にしたこともあった… ああああーーーーーーーーもったいない…私のケチな心が何度も叫んだが… 思い直してみた。子供が生まれた時から、親は学費だの結婚資金だのを準備するわけですよね?うちは、私も妹も経緯は違えど「結婚式」をしてないけど、たぶん両親は娘2人だからそれなりの準備をしていたかもしれない。それを使うこともなく…というのは親不孝なんだろうか。息子も結局、学校も出ずじまい。本当ならもっと出費があったはずだったのだ。離婚した友人は子供をちゃんと学校出すために頑張っていた。私はそこのところは「とばして」しまった。ケチくさいことは考えず、お祝いとして幾らか出してやるべきなんだろな…--------------------------追記:お金の話は両家で話し合うんですよね?お嫁さんのご実家と話さないといけないな…それより、我が家は、家人にも出費してもらわねばならない。財布が別なので、彼が出す金額を考えなくては。戸籍上も別に彼は息子の父ではない。母親の再婚相手、というだけ。正直、彼が本来なら父親の座るべき席にいていいのかも少々疑問。でも、父親としてなら、我が家の負担額の半分は彼に求めてもいいのだろうか。よくわからない。
2012/09/27
コメント(0)
ちょっと驚いたニュースなのですが郵便配達員が貯金引き出し代行 合併会社で新サービス>顧客から貯金の引き下ろしを頼まれた配達員は、通帳を預かって局に持ち帰り、引き継ぎを受けた担当者が下ろした現金と通帳を顧客の自宅などに届ける。 2007年の民営化後、顧客から引き下ろしを頼まれた配達員が局の担当者に連絡する取り次ぎサービスを行ってきた。高齢者を中心に需要があったことから事業化する。52局以外に広げるかどうかは今後検討する。 なんか怖いサービスですね!日本人特有の性善説に根差してますね!自分の財産は自分で守る、という精神がやはり足りないんでしょうか、日本人。勿論、これで一件も事件が起きなければ、日本人は本当に素晴らしいと思いますが(棒)詐欺防止の注意として「銀行員などが暗証番号を聞いたり、通帳、カードなどを預かったりすることはない」っていうんじゃありませんでしたか?混乱をきたしそうな気がします。まぁ、わからなくはないですよ「高齢者の需要」うちの実家でも保険の更新などで郵便局担当者が来てました。証券会社なんかでも担当者がいるわけで、そういう人は顧客の資産状況を知ってるわけですね。担当者と顧客とは信頼関係あってこそです。しかし、「郵便配達員」に通帳を預けるってのはどうですかね。預金引出伝票に捺印して一緒に渡すんでしょうか。まさか印鑑とセットで渡すわけにはいかないですからね。成年後見人ですら着服するような輩がいる、それなら逆に郵便局の方が信頼できる…のでしょうか。自衛と利便性の秤。高齢社会日本の問題でもあるのでしょうね。
2012/09/15
コメント(2)
あの911の時に0歳だった娘は、身長体重共に私と変わらないまでになりました。事件の遺族の中にも、そんなお子さんがいるでしょう。子供だった人は社会人になっているでしょう。グラウンド・ゼロには新しいタワー建設中で、来年以降、順次完成するようです。とすると、およそ15年程度で、瓦礫から再建となるという感じでしょうか。この11年も過ぎてみれば早いような気もしますが、これから先の10年、15年、と思うとまだまだ遠い先のように感じます。震災から1年半の被災地の様子をニュースで見て、いったいどうなってるんだ!という気がしました。片付かない瓦礫、あちこちで「うちには持ってくるな」と言ったり、復興予算がおかしな使われ方をしているとか、普通の人の普通の生活を取り戻すために、ちゃんと進んでいるんだろうか?まったく疑問です。
2012/09/11
コメント(0)
あ、子供の、ですけどね。昔みたいに9月1日が始業式なら、今年は9月1日は土曜なので、3日から始まり、2日得したような気になるわけでしたが(笑)二学期制なので、まだ「前期の途中」という位置づけです。最後の最後、今日の先ほどまで「自由研究」のまとめをやっていた娘ですが!とにかく、過ぎてしまえばあっという間、秋は泊りがけの移動教室も控えています。この夏は、家人の休みも不定でしたし、夏休みらしい行楽は特にありませんでしたが、今週末は義父の法事で直江津に行きます。法事が済んだら、上越の「うみてらす名立」に泊まる予定で、申し訳ないけど私にはそっちが楽しみで浮かれています。昨年は「地底駅」筒石に寄りましたが、家人の地元、上越も一人でゆっくり巡ってみたいところが色々あるんですよね。海もあるし山も迫っている地形で、「都会育ち←嫌味ですw」の私にはもの珍しいのです。日本海を眺めるのが本当に楽しみです。
2012/08/26
コメント(0)
移転先にて↓メガソーラー見学
2012/08/19
コメント(0)
犬の「だいすけくん」死去のことを書いたのが昨年末だったかと思いますが、あの番組では、しばらく「だいすけくん」の兄弟犬で何回か放送した後、「まさおの母でだいすけの祖母のエリーの来孫」(Wikipediaより)という仔犬が3代目となりました。まさはるくんと名づけられた仔犬は、今年1月生まれで5月からデビューですから、生後5カ月足らずだったわけですね。本当にまだ人間でいえば幼児という感じで、テレビ局の商魂と、あんな仔犬に過酷なのではないかという気もして、見るのが辛く番組を見なくなりました。一方で、昨年から日テレ朝の情報番組「Zip!」に出ている旅犬、サモエドのZippei兄弟が可愛くて、子供と毎朝楽しみにしていました。二頭を週替わりで使うというのも犬への配慮かと思って前向きに考えていましたが、ちょっと前に声帯切除されていたとのニュースが報じられました。子供とテレビを見ていても「この子達はほんとにおとなしいねぇ」なんて言っていたのですが、見る人が見ればわかったのでしょうね。そして…昨日、その兄弟の悲報が。耳を疑いました。最初は写真が出て「悲しいお知らせが…」と言い始めたので、嫌な感じがしたのですが、「兄弟共に」というのに衝撃を受けました。「飼い主が車で移動中…」というのでまさか交通事故かとも思ったのですが、なんと他の犬と「計9頭」が、エアコンの切れた車内でみんな死んでしまったと…9頭を乗せて一時的にエアコンをつけて停車、「飼い主」が車を離れ、その途中で別の人が車を移動させた時はエアコンがついていたのにその後切れたらしい、ということ。しかも車を離れていたのが1時間以上というのです。番組内では「飼い主もショックを受けている」と、私も最初は、不幸な事故で「飼い主」を責めるべきでない、と思っていましたが、聞けば聞くほど予測不能なことではなかった。やむをえず、目の届く場所で数分離れた、というわけではないのです。「息をひきとった」なんて報じられてるけど、それは寿命や病気などで使う言葉、そんな不可抗力ではなかった話ですよ。9頭を運んでいたというのは一般的に思う「飼い主」ではなく、ブリーダーではないのだろうか。普通の状況では無いように思います。自力脱出できない「人間の子9人」だったら、不注意とか不幸な事故では済まないはず。犬だって同じでしょう?寒い地域の犬サモエドが訳もわからず高温の車内に閉じ込められていたことを思うと、朝そのニュースを聞いた昨日一日中、何かすごくやりきれない気持ちが続きました。夕方近所をウォーキングしながら犬を散歩している人と何人もすれ違い…普通にまっとうな飼い主さんは、けして車内に犬を残して1時間も離れることなどしないだろうと思いましたよ。本当に可愛い兄弟犬でした。見ていると、こっちもにっこりしてしまうような。人間が飼っている生き物の命は人間が握っていると同じです。人間のミスや悪意で命を奪ってしまうことにもなりえる。もっと重く扱ってほしい。そして、そういう番組を手放しで見ているだけの私達にも、何か責任はあるんじゃないか、という気にすらなってしまいます。あまりにもショックで長文になってしまいました。
2012/08/11
コメント(2)
イギリスの「文化」として、ロック、ポップミュージックを前面に出した開会式ですね。ただ今、マッカートニー御大が ヘイ・ジュード熱唱中。ある意味羨ましい。スーザン・ボイルなんかも出てきてよかった気もする。ポピュラー音楽がちゃんとした地位を確立してる。日本でこういう場面に出せる歌手って誰だろう、ってつい考えますね。少なくとも和田アキ子じゃないけどね。今なら、由紀さおりかな。
2012/07/28
コメント(2)
Bowling for Columbine って以前観たけど、また、コロラド?銃を使うとアメリカ的で、やっぱり銃は怖いよな、なんて思うけど、日本では銃無くても、刃物と車で達成されてます。どちらが怖いのでしょうか。アン・ハサウェイも来日直前だったのに、中止みたいですね。犯人は武装してどうやって映画館に入ったのかと思ったけど、非常口から入ったらしい。中からロックされていなかったのか、何かの方法で開けられたのか。
2012/07/22
コメント(0)
たかが電気より命が大事、とか、おっしゃった方がいるらしいので、私も実践して、たかが節電より命が大事、ということで、エアコンつけて寝ますよ。うち、1階なんで、就寝中、窓開けるのなんてもってのほか、だいたい、夜になっても30度近いなんて、窓開ける効果は意味なし。節電で不用心になるなんてバカバカしい!健康を損なったり、まして命の危険なんて本末転倒でしょう!27~28度でいいですよ。明け方までのタイマーで、切れる頃はもう明るいし、そしたら窓開けます。7-8時の朝食と出勤準備の時間も同様にエアコンつけます。暑くて着替えや化粧に支障があるし、あまり暑いと朝食もとりたくなくなるので、子供にもよくない。日中は留守だし、休日など扇風機でしのげる時はそうします。私、頑張れない性質なので、何故日本人の皆さんは、そんなにガマンする方向で節電と思うのか、よくわかりません。
2012/07/18
コメント(2)
普通に、外で、他人に暴力をふるう、恐喝、窃盗の強要などをすれば犯罪になるのに、「学校の中」だと「いじめ」って?殆どの場合といって過言ではないと思うけど、子供の問題は大人の問題、影響があると思いますよ。そんなクズな行為をするガキにしたのも大人のせいだし、そういう行為は法的に罰せられる、犯罪だとわからせる機会を与えなかったのも大人のせい。「夜回り先生」に話を聞きました。この記事にあるようなことを、教師を目指す段階で、よくよく教えておくべきだと思います。学校内の力関係とか、PTA会長が権力者だとか、自分の立場もでしょうけど、担任が及び腰にならず、思い悩まず、こういうことなんだとシンプルにわかっていればちょっと違うんじゃないかと。マンガの世界じゃ昔からありがちな、PTA会長が威張りくさって校長なんかも機嫌取りをしてるなんてのが、実際にあるなんて信じられない…PTA会長が地元の権力者みたいな、そんなだから「イナカ」だっていうんですよ!公立校でしょう?寄付をしてるとかじゃあるまいし。
2012/07/08
コメント(2)
2004年にも6月に台風が上陸し、8年ぶりということですが、当時のこのブログを見ても全然触れてないんですね…関東はたいしたことなかったんでしょうね…しかし、今日は…「ひとケタ」台の台風がこれだけの猛威とは。石巻には早い段階で避難勧告が出たようですが、はっとしましたね。震災による地盤沈下、結局、影響は震災だけに留まらないということ。どうか大きな被害がありませんように。すべての場所において。ちなみにこの3時間くらいはこちらも、雨風共にすごいです。
2012/06/19
コメント(0)
一万人と4百人…「主催者発表」と報道ではかなりの差があるのはいつものことですが。今回は「遺影」も登場したようですね。遺影に「R.I.P.」とありますが、これもTwitterやFBなどの影響なんでしょうね。ちょい何年か前までこんな表記を日本人はしなかったと思います。私もフォローしている何人かの海外アーティストがこれを使うのを何度も見てますが、「敬意を表して」亡くなった人を惜しんで付ける言葉だと思いますので、この「遺影」の相手にも敬意を表してるってことですかね…デモを奇抜にすればするほど、普通のまともな人は遠のくと思いますよ!デモ隊の中に革マル派なんて旗が見えましたけど…コワイですね!
2012/06/17
コメント(0)
大阪での24時間に何が?「過去の通り魔とは違う」先頃の生活保護の受給問題に関していうと、親子兄弟は扶養の義務があると。そうすると、この犯人の兄弟は、頼ってきた不肖の弟を面倒見る義務があったことになるのか?勘弁してほしい。
2012/06/17
コメント(0)
地元での逮捕劇
2012/06/16
コメント(0)
給食に冷凍ミカンが。給食の冷凍ミカン 放射性物質が基準値以下でも使用中止既に4月のは「食べちゃってから」の話でしたから。で、先日学校から「川崎市は基準値以下のミカンは出します」ってお手紙をもらったわけです。「判断は家庭で」ということで食べることを無理強いはしない、と。横浜市のように「出さない」でくれれば「考えなくていい」のに!と、正直思いましたね。しかし、こういうことの、もっと重大なことがらを、情報を選び、判断し、決断してきたのが、原発の被害で避難されている方々だったりするわけです…いかに私たちが実は当事者意識がないか、自分でも改めて思いますよ…昨日、娘と話しました。食べることじたいに心配はいらないと私は考える、と話しました。めっちゃしょうもない例えで、旨いと思って食べてたラーメンの、店のスープ鍋の中にゴキブリが入ってても、知らないで食べてれば旨いわけだが、何かしら入ってるとわかってしまったら、いくら旨くても食べたくないでしょ?ってこんな例えしかできないわけですよ…でも、まぁ、シンプルにそれに近い。基準値以下でも、微量でも、含まれてるとわかったら、食べたくないのも人の気持でしょう。まして自分ならともかく、わかってて子供に食べさせるというのが、親にとっては何とも悩ましい。気に入らない点もあります。既に年間契約してるとか損害が幾らという問題は、心配する人の思いに応えていない。子供本人が判断できない給食に出す、というのが気に入らない。それこそ自分の判断で産地を応援したい大人が食べる場に提供されればよいのではないか。基準値以下という量が出たサンプルと、その後、給食に出るものは同じと考えるべきなのか。サンプルと全体との関係がよくわからない。だいたい、いつの調査なのか。どのくらいの量に対するサンプルなのか。多くの児童が普通に食べてしまえば、市の判断は「保護者もそれほど心配していない」となるでしょう。それは問題じゃないかと私は思います。その為にも「食べさせない」方がよいのではないか。大量にミカンが残れば考える部分はあるだろうとも思うんですね…日常の買物でも、この辺りでは北関東及び千葉、横浜辺りの野菜が多く売られています。意外に近所に畑もあって、庭先で売ってるものもある。そういうものが、まったくの微量たりとも含まれていないことはないと思っていますからね…ミカンを食べることの心配ならしてません。(毎日食べてないし)自分の判断がこれでいいかの心配でしょうね…
2012/06/12
コメント(0)
出所するに際しては、その後の生活のことまでフォローしてやる制度がないと、こういうことが起きる可能性が大だということでしょう。バカらしいかもしれなくても、不特定多数の人に害を与えないためには。前にもいましたね、書くのもおぞましいけど、どこだかのヨーカドーで事件がありましたね。刑期満了には身元引受人は要らないそうです。確かに、仮出所でなく刑期を終えたなら、もう拘束はないですね。しかし、シャバに戻っても、稼ぐことも頼る人もいない(そうなる経緯は勿論あるわけですが)そういう人間を社会にただ放り出すのが刑期満了なら、事件はまた起こります。死にたいなんて言ってるけど、ためらい傷のひとつもあったのか?無いんじゃないですか。自分に刃を向けられずとも、他者には容赦なく向けられるエネルギー。「自分で死ね」発言も、もっともです。その発言をまたやり玉に挙げる向きが出てくるんですかね
2012/06/11
コメント(0)
橋下氏「停電リスクに怖気づいた」と再稼働容認本当に「素直」に「正直」にこう言ってるんだったら、大変なアホだと思う…それとも最初からこういう台本だった?ギリギリまでは反対と言っていて、考える余地のない時期まで引っぱって。失望する人も多いかもしれないが、一方で「これが仕方ない現実」を見せる、という効果はある。なんだろう、「説得力」がないのに民衆に諦めムードを生じさせる効果…というのか。こうしてspoilされるのか…というね…昨日の総理の会見についてのツイートを色々眺めてた中で、あの会見の「作文」をした人は頭が良い、再稼働について「わからない」と考える多くの民衆の選択肢を奪ったのだからというものがあった(「選択肢を奪った」というのはそのままですが、あとは原文通りではありません)「選択肢を奪った」というのは、なるほど~と思った。
2012/06/09
コメント(0)
国民の生活を守る為、と言った。色々な、「生活が危うくなる人」の例(脅し)を挙げながら(冷笑)周囲の首長さん達もなんかおかしくないですか?よく考える頭があったら予測できた事態ではないんでしょうか。そしたら格好だけ反対なんて言えなかったでしょうに。総理が言えばよいのですかね。総理に責任はあるでしょうけど、あの人たちはそれで責任を逃れたように見えます。個人的には、いずれ日本は元に戻るだろうと思ってました。津波が来た場所に、何度も人が戻ってきたように(と言うと「不謹慎」になりますか)ここまで便利に慣れきったのですから。私も同じです。便利な生活が変わらずに続けば、次第に忘れていくでしょう。今「日本沈没」のコミックを読んでいますが、その中に(原作のとおり?)「記憶喪失の国民」と言う言葉が出てきます。関東大震災の被害、教訓を生かさず、できた都市が東京ということです。世界的に見れば、不思議な国でしょうね。いつか歴史的な分岐点になるでしょうか、この日は。現実的なことを考えなくてはいけないでしょう。その脅し文句のようなことも実際あります。但し知恵があるのですから、別の方法も考えることを放棄してはなりませんね。
2012/06/08
コメント(0)
見たくなくて、よく見てませんが、河本氏の会見とやら。今後を考えれば、謝って返還しますと言うしかないでしょうね。まぁ、クスリやっても、ヤクザと関わっても、戻ってこられる世界のようですから。それより、その後「生活保護費支給水準の引き下げ検討」のニュースが出た気持ち悪さ!わかりやす過ぎる!(爆)そういうことだったのか!と膝を打ちたくなるようなタイミングですわな~wwこの機会に扶養義務の範囲というのを調べちゃいましたよ、直系血族と兄弟姉妹に対しては義務があるようですね。じゃぁ、私は生活に困ったら妹に救いを求めることが出来るのか~妹は「は?なんで?」って突き放すんじゃないかしらw収入があるのに、離婚後の子供の養育費も払わない,なんてのも充分に問題ってことよね?自分も母子家庭時代、息子の高校入学費として無利子の貸付(ひとり親家庭に対して、そういう貸付金制度があった)を検討に役所に行った際も、とにかく「親御さんから借りられないのか」と言われました。親と断絶してるわけじゃないけど、極力世話にならないようにやっていたので、なんとか、と思ったのですが。結局貯蓄をくずしましたけど。生活保護なんて、もっと厳しいでしょうに、不正受給って問題は審査する側にもあるんじゃないですか。まともな人、恥を知っている人は生活保護受給することに、ますます抵抗を感じるんじゃないでしょうか。恥知らずから、審査しなおしてもらいたもんですよ。
2012/05/26
コメント(0)
ある知人(都内在住)のブログで、夏に家族と九州に引っ越すことになったと知りました。数行下のその理由を読むまでもなく、放射性物質を避けての「移住」なのだろうと思いましたが、、その通り、二児の父でもある彼は、移住の理由のひとつとして、放射性物質を極力避ける、安全で安価な食材の入手、来たるべき大地震対策、を挙げていました。どうして、私はそれを読んで、こう複雑な気分になるのだろうか、と自分でもよくわかりません。彼の挙げる移住の理由にしても、1年経ってから?既にあの一番放出された時期を経てるのに? とか、大地震なんか日本どこでもあるんじゃない? とか九州には一切有害なものは飛んでこないんですかね? とか、意地の悪い疑問がわいてくる始末。UAが昨年早い時期に移住した時「それじゃあ、ここから動かない(動けない)人達はまるでバカみたいじゃないか」と思った気分に似てますね。私の心が狭いってことでしょうか、「自分は安全なところからものを言うのか」みたいなね。既にこの1年、多くの人達、家族の間でこういうことが起きていたでしょうね。この彼は、実はプロのミュージシャンです。簡単に言っては申し訳ないけど、実際、勤め人よりは移住の選択ができる立場なのではないかと勝手に思っています。とはいえ本人もすごく悩んだ結果だと思います。…うまく書けません。個人が選択し行動することに、何らこちらの感情は関係ないし言うべきでもない。別に「動かない」ことが勇気でもないし、「動く」のが「逃げた」というわけでもないでしょう。だけど、なんだろう、この複雑な気分…ということです。本当に上手く書けない。
2012/05/05
コメント(5)
移転先ブログにて。3月31日の日記バス停の終点まで行く4月1日の日記作並温泉へ
2012/04/05
コメント(0)
昨日/今日と一泊二日で娘と仙台に行ってきました。2009年7月に 若林区河原町の知人宅に泊めてもらって以来、2度目の仙台。震災から1年が過ぎた先月、その知人に電話をした時はまだ未定だったのですが、話してるうちに「早々に仙台に行く!」と心が決まりました。で、あれから3年近くぶりに仙台に行ってみて、仙台って、都会だーーー!!と、何度も言ってしまったほど(娘に「何度言うの?」と言われたほど)仙台は東北最大の都市なんだな、と実感しましたよ。他の東北の街を知りもせず申し訳ないけど、この規模での都会はやはり他の東北の街にはないんじゃないでしょうか・・・「地方」っぽさも殆ど感じませんし、東京から行っても何も違和感ありません。今回の仙台行きの目的としては、勿論、知人家族に会うことでしたが、その知人宅のすぐ近所の「Cafe de mieux」さん に寄ることも目的のひとつでした。震災の日の夜には、若林区で甚大な被害が出ているとのニュースがあり、知人の安否もあり本当に心が凍りつく思いでしたが、あの状況下、連絡もままならず、無事だけ確認できたものの何日か過ぎた頃、河原町の様子を知ることができないかとネット上を探していた時に見つけたのが、Cafe de mieuxさんのブログでした。思わずコメントを書き込んだらお返事をいただき、本当に嬉しかった。次に仙台に行く機会があれば、お店を訪ねようという気持がありました。続きは明日…
2012/04/01
コメント(3)
明日、3月17日(土)福島でこういうLIVEがあるそうです!ヘヴィメタ好きのみなさん、ぜひ!東京&福島ヘヴィメタルサミットTwitter で知って私もLIVE見に行ったガンズのトリビュートバンドさんも東京から出演します!
2012/03/16
コメント(0)
今朝はまた起きるにはだいぶ早い時間に揺れました。カタカタカタ…と「地震がやってきた」のがわかる感じで、その後ドスっという感じ…3/16 4:20 埼玉県南部 震源の深さ100km 規模 マグニチュード 5.2 震源地で震度3というのは揺れの体感からは「その程度?」と思いましたが、広範囲で同程度の震度だったようですね。深さ100Km ! Yahooの地震情報で同震源地をクリックすると過去の履歴も出るのですが、埼玉南部はおよそ3か月ぶりです。同震源はそれほど多くないようです。ただ地震の規模が、履歴上で一番大きい。また一昨日の三陸沖、千葉東方沖(千葉在住の上司の奥さんは、昨年の液状化やライフラインが途絶えた記憶がよみがえり、一昨日も逃げ出す勢いだったそうです)と続いた地震が、それぞれ6.8、6.1です。その辺りは常に小さいながらも日々地震が起きていますが、その中にあって、埼玉南部でマグニチュード5以上というのは目を引きますね…あっちが歪めばこっちも…みたいになっているのでしょうね、日本の地底を覗いてみたい気にもなります…(やけくそ)
2012/03/16
コメント(0)
全185件 (185件中 1-50件目)