月(ルナ)に願いを・・・☆★

減胎手術

一人の場合は単胎妊娠。
双子の場合、双胎妊娠。
三つ子以上の場合は多胎妊娠となります。

ルナも一度は減退手術について考え悩んだのです。

“減胎手術”とは、お腹の中の多胎児の一部に針で塩化カリウムを注入し、
数を減らし双子以下にする手術です。

ルナが多胎を妊娠した5年前、近くに減胎手術を受けられる病院はなく、
ゼロか3つの命、どちらかの選択しかありませんでした。
悩んで・悩んで・・・そしてルナを苦しめないようにするかのように、
子供達は天使になってしまったのです。

減胎手術とは、その行為によって胎児の心拍動を停止させ、胎盤に吸収されるのを待ちます。。
残された命のために麻酔はされません。
もしかしたら残された命も消えてしまうかもしれません。

ただ、麻酔がないので、自ら意志とは関係なく命を絶たれる子供達に
せめてもの償いをし、少しは報われる思いがします。
(勝手な言い訳ですが・・・)

たしかに欲しくて、欲しくて授かった命達です。
そのためにいろんな治療を受け、やっと授かった。
そんな命を自らの意思で消してしまうのです。

だけど、多胎で産まれて育てていけるのか?
家庭の事情や母体の安全、いろいろあるんです。
それよりも無事に育ってくれるのか・・・

結局、子供達は天使になってしまいましたが・・・
もし産まれていたら・・・そう考えることもありました。

もしかしたら今度妊娠できても多胎の可能性がゼロではない。
そんな中、不安もあります。
だけど、どうしてももう一人欲しいのです。

減胎手術については賛否両論だと思います。
だけど、妊娠できなくていろんな思いをしている人がたくさんいる事を分かって欲しいのです。


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