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本日、甲辰年に入って、初めての庚申(かのえさる)の日を迎えました。庚申の日は選日のひとつで、六十干支(五行と十二支の組み合わせ)の中でも特別な日です。【六十干支】六十干支は、10種類の十干「甲きのえ・乙きのと・丙ひのえ・丁ひのと・戊つちのえ・己つちのと・庚かのえ・辛かのと・壬みずのえ・癸みずのと」と、十二支「子ね・丑うし・寅とら・卯う・辰たつ・巳み・午うま・未ひつじ・申さる・酉とり・戌いぬ・亥い」が組み合わされています。【陰陽五行説】陰陽五行説では、十干の「庚(かのえ)」は、金の陽、十二支の「申(さる)」は金の陽になります。【五行 金】五行の金は、土の中で光り輝く鉱物や金属を表し、日干の庚(かのえ)は、切れ味のよい刀やかたい鉄鋼物を象徴します。庚申の日は、金の要素がふたつ重なり、金属の冷たさ・かたさ・切れ味のいい刀などが陽のエネルギーを受けて外側へと放たれます。「金の要素が天地に充ちて冷淡になりやすい。」とされ、凶日のひとつとされています。いつもよりも、人にやさしく接するように心がけましょう。また、翌日の辛酉の日も日干の金・辛(かのと)と十二支の金・酉(とり)となり、金が重なります。辛酉は、どちらも陰ですので更に冷えて冷酷となるとも言えますし、エネルギーが自分に向かう可能性もあります。2月26日・27日は、意識的にやさしく思いやりの心を忘れずに過ごすことがお勧めです。いつもありがとうございます。愛と光を込めて・・・瑠璃月姫
2024年02月26日
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満開の河津桜とメジロ 新宿御苑(2024年2月18日撮影)2月4日立春から甲辰年が始まりましたが、同時に月の干支も丙寅(ひのえとら)に変わりました。2月も半分を過ぎようとしていますが、2024年2月の干支について、書いていきたいと思います。丙(ひのえ)は、五行(木・火・土・金・水)の「火」で、陰陽では「陽」に当たります。丙は「太陽」を表します。寅(とら)は、季節でいうと「春の始まり」を表します。「強い」「勇敢」「信念がある」「正義感が強い」など、強いリーダーシップを発揮するという虎のイメージにも繋がります。あたたかな日差しの中で早咲きの桜が咲き、春告げ鳥であるメジロが、桜の蜜を吸いながら楽しく遊ぶ。重く感じられる上着を脱いで、こころもからだも軽くなる。そして、虎のようにパワフルに勢いに乗って、目標に向かって駆け抜けていく。新年の始まりに、ふさわしいエネルギーですね。いつもありがとうございます。愛と光を込めて・・・瑠璃月姫
2024年02月18日
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セツブンソウ節分の時期に花を咲かせるので「セツブンソウ」と名づけられた花親指の爪ほどの小さなお花です。四柱推命では、立春から新しい1年がスタートしますが、月の始まりも現在のカレンダーの1日ではなく、節入り日からスタートします。毎月のエネルギーの切り替えも、節入り日から始まります。「節分草」を撮影してきたので、「節」つながりで「節入り」について書いていこうと思います。【二十四節気】二十四節気は、季節の移り変わりを示す指標として、主に農業などで役立てられてきたといわれています。「黄道」といわれる太陽の動きを24等分したものです。二至二分といわれる冬至・春分・夏至・秋分で1年を4つの季節に分け、その間に四立といわれる立春・立夏・立秋・立冬を加えて八節に分け、八節をさらに3つに分けます。二十四節気のひとつの期間は約15日でひと月に2回あり、節気(せっき)と中気(ちゅうき)が交互に起こります。節気が、ひと月のスタート日となります。【節入り日】月の始まりを「節入り」と呼び、月が始まる日を「節入り日」と言います。【2024年節入り】2月 立春 2月4日 17:27 丙寅3月 啓蟄 3月5日 11:23 丁卯4月 清明 4月4日 16:01 戊辰5月 立夏 5月5日 09:10 己巳6月 芒種 6月5日 13:10 庚午7月 小暑 7月6日 23:20 辛未8月 立秋 8月7日 09:09 壬申9月 白露 9月7日 12:10 癸酉10月 寒露 10月8日 04:03 甲戌11月 立冬 11月7日 07:02 乙亥12月 大雪 12月7日 00:17 丙子1月 小寒 2025年1月5日 11:33 丁丑【瑠璃月姫より】西洋占星術では同じ日に生まれても時間が違うと星の配置が換わるように、四柱推命でも節入りの日に生まれた場合は時間によって命式が変わります。出生時間がわからない場合は、ふたつのパターンで読んでいき、ご自身がしっくりくる方を採用します。私は、1月生まれなのですが、生れ年の干支がひとつ前だと知った時には、あまりの干支のイメージの違いにショックを受けたことを思い出します。大人になった今は、「やっぱりね…」と納得できる部分が多いですが、子供の頃は「うわぁ~!」となりました。(干支や星に、いい悪いはありませんよ。念のため)いつもありがとうございます。愛と光を込めて・・・瑠璃月姫
2024年02月16日
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2024年2月4日立春に甲辰年がスタートしましたが、今年テーマになることについてお伝えしていこうと思います。甲辰年については、こちらの日記をご覧ください。2024年の甲辰は、通変星に「偏財(へんざい)」・十二星運に「衰(すい)」を持っています。【通変星 偏財】通変星は、どんな力を発揮しやすいかを表します。通変星には、自我の星「比肩(ひけん))・劫財(ごうざい)」表現の星「食神(しょくじん)・傷官(しょうかん)」財の星「正財(せいかん)・偏財(へんざい)」実行力の星「正官(せいかん)・偏官(へんかん)」知性の星「印綬(いんじゅ)・偏印(へんいん)」と10種類の星があり、5つのグループに分かれています。それぞれのグループには、物事にじっくりと取り組む「正の星」とスピーディにこなす「偏の星」があります。2024年の通編成は、「偏財」スピード型の財の星です。財の星なので、現実的で具体的な考え方を持って、スピーディに人脈を広げて財を築きます。柔軟性があるため、ひとところに留まらせずに、流しながら増やしていくというイメージです。2024年は、コミュニケーションを大切にして、新しいアイディアを形にしチャンスにつなげていく。お互いに高め合いサポートしながら人の輪が広がり、何よりものの財産である人脈を築くのがテーマとなりそうです。【十二運勢 衰】十二星運は通変星と併せてみることで、どのような場面で力を発揮しやすいかを知ることができます。十二星運には、「胎・養・長生・沐浴・冠帯・建禄・帝旺・衰・病・死・墓・絶」の十二種類の星があります。「衰(すい)」は、老人のエネルギーを持った星です。豊富な人生経験を活かして、おだやかな雰囲気でまわりの人たちのバランスを調整し、アドバイザー的な立場でサポートします。2024年のテーマとして考えると、過去の経験を生かして最善な方法を導き出していくと、コミュニケーションがスムーズに進みそうです。いつもありがとうございます。愛と光を込めて・・・瑠璃月姫
2024年02月09日
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本日、2月4日に立春を迎えて、甲辰の1年間がスタートします。通常のカレンダーでは新しい年の始まりは1月1日ですが、四柱推命では立春から「甲辰」が始まり、一年の大きな運勢が動きます。2024年が辰年であることはみなさまご存じだと思いますが、天干と呼ばれる木の五行「甲」と十二支の「辰」が組み合わされて、正式には甲辰(きのえたつ)となります。日常の暦の中で、年・月・日などに使われている干支は、「甲きのえ・乙きのと・丙ひのえ・丁ひのと・戊つちのえ・己つちのと・庚かのえ・辛かのと・壬みずのえ・癸みずのと」10種類の十干と、「子ね・丑うし・寅とら・卯う・辰たつ・巳み・午うま・未ひつじ・申さる・酉とり・戌いぬ・亥い」の12種類の十二支が組み合わされ、60通りの十干十二支となっています。甲は鎧・兜の意味があり、植物の種子を覆う厚皮のことを表しています。発芽前の状態一番最初の十干「甲」と十二支の最初の「子」と重なる「甲子」は六十干支の最初で、物事をスタートさせると運気の波に乗って長く続けていけるといわれています。2024年元旦は、「甲子」の日でした。五行の木は、植物を表し生命を宿すものを象徴しています。五行には、それぞれ陰陽があり、「甲」は木の五行の陽になります。陽は、太陽が出ている時間をイメージするとわかりやすいと思いますが、能動的な性質を持ち、大きい・明るい・あたたかい・熱・乾いたなどのイメージを持ちます。「木」と「陽」を持った「甲」は、しっかりと大地に根を張り、太陽に向かって真っすぐに成長する大樹。信念を持って進んで行く強さを持っています。辰は、十二支の中で、唯一の架空の生き物です。水や海の神様として祀られてきた龍は、うめき声で雷雲や嵐を呼び浄化を促し、竜巻となって天空を自在に駆け巡るといわれています。そして、「辰」は、季節でいうと「春の終わり」を表します。甲と辰の要素を合わせると、葉を茂らせて大きく成長した大樹が、さらなる輝きを得るために新たなステージに向かう。そんな印象を感じます。天に向かって真っすぐに成長する大樹とパワフルな辰のエネルギーを使って、大きく飛躍するためにも目標をしっかり定めて進んで行きましょう。出雲大社など「立春大吉」お札を頒布している神社もありますが、立春に「立春大吉」と紙に書いて、玄関に貼ると運気が上がるといわれています。2024年のテーマについては、また別の機会に…いつもありがとうございます。愛と光を込めて・・・瑠璃月姫
2024年02月04日
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蝋細工のようなロウバイのお花 甘い香りがみなさまにも届くと嬉しいなぁ・・・四柱推命無料講座のお申込み締め切りまで、あと1日となりました!!1月23日午後5時まで下記をクリックして、無料講座のお申込みをお済ませください。↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓四柱推命無料講座お申込みこんな方にお勧めです。自分の可能性や本質を知って、自分らしさを大切に人生を楽しく過ごしていきたい。運気のバイオリズムを知って、流れに乗って進んで行きたい。(天中殺の過ごし方も学べます)自分の命式を知りたい。(命式システムを使って、命式を簡単に割り出すことができます。)⇒命式システムの使用も無料です。四柱推命の基礎を知りたい。難しいといわれている四柱推命について,の知識ゼロの私でも、楽しく学ぶことができました。私の体験については、2024年冬土用入りの日記に綴っています。ぜひ、下記をクリックしてお申込みください。↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓四柱推命無料講座お申込みお申込み締め切りは、1月23日午後5時までとなっています。いつもありがとうございます。愛と光を込めて・・・瑠璃月姫
2024年01月22日
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2月4日立春に、新しい年 甲辰の1年がスタートします。四柱推命を学びながら、甲辰の運気のバイオリズムを掴んでいきませんか?四柱推命 無料講座、お申込み締め切りまであと2日です。お申込み締め切りまであと2日!!1月23日午後5時まで下記をクリックして、無料講座のお申込みをお済ませください。◎四柱推命無料講座◎こんな方にお勧めです。自分の可能性や本質を知って、自分らしさを大切に人生を楽しく過ごしていきたい。運気のバイオリズムを知って、流れに乗って進んで行きたい。(天中殺の過ごし方も学べます)自分の命式を知りたい。(命式システムを使って、命式を簡単に割り出すことができます。)⇒命式システムの使用も無料です。四柱推命の基礎を知りたい。難しいといわれている四柱推命について,の知識ゼロの私でも、楽しく学ぶことができました。私の体験については、2024年冬土用入りの日記に綴っています。ぜひ、下記をクリックしてお申込みください。◎四柱推命無料講座◎お申込み締め切りは、1月23日午後5時までとなっています。いつもありがとうございます。愛と光を込めて・・・瑠璃月姫
2024年01月21日
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この前の日記で、四柱推命の無料講座についてご案内しましたが、申し込み締め切りまであと3日ということです。後で紹介文をよく読んでからと思っているうちに、申し込みが締め切られていたということが無いようにもう1度ご紹介しておきます。お申込み締め切りまであと3日!!1月23日午後5時までまずは無料講座のお申込みをお済ませください。下記をクリック!!◎四柱推命無料講座◎こんな方にお勧めです。自分の可能性や本質を知って、自分らしさを大切に人生を楽しく過ごしていきたい。運気のバイオリズムを知って、流れに乗って進んで行きたい。(天中殺の過ごし方も学べます)自分の命式を知りたい。(命式システムを使って、命式を簡単に割り出すことができます。)⇒命式システムの使用も無料です。四柱推命の基礎を知りたい。難しいといわれている四柱推命について,の知識ゼロの私でも、楽しく学ぶことができました。私の体験については、2024年冬土用入りの日記に綴っています。ぜひ、下記をクリックしてお申込みください。◎四柱推命無料講座◎お申込み締め切りは、1月23日午後5時までとなっています。いつもありがとうございます。愛と光を込めて・・・瑠璃月姫
2024年01月20日
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ご挨拶が遅くなりましたが、2024年もどうぞよろしくお願いいたします。今日は、冬土用についてシェアしたいと思います。現在のカレンダーシステムでは元旦1月1日に2024年がスタートしていますが、四柱推命では立春が辰年(正確には甲辰年)の始まりとなります。本日、冬の土用を迎えて卯年の締めくくりの期間に入りました。土用というと、夏にウナギを食べる「土用の丑の日」のイメージが強いですが、土用の期間は春夏秋冬のそれぞれにあって、季節が変わる調整機関となります。早春の花 日本水仙四柱推命は、陰陽五行説に基づき、すべての事象を木・火・土・金・水に分類して世界を表します。木は春、夏は火・金は秋・水は冬を象徴し、土はそれぞれの季節の変わり目の橋渡しである土用の時期を表します。土はグラウンディングや安定という意味があるように、土用の期間は運気の切り替え時期を安定させる大切な時期です。特に冬から春の調整期間は、1年のエネルギーが大きく変化する時でもありますので、運気をしっかりと維持しながら新しい年に移行することとなります。体調を崩したり、感情のアップダウンが大きくなるということもあり得ますが、土用の期間は変化によるストレスが大きくなるということを知っておくと、上手に対応できるのではないかと思います。2024年の冬土用は、2024年1月18日から2月3日(節分)です。暦が大好きな私ですが、恥ずかしながら今まで土用の意味を深く考えたことがなく、四柱推命に出会い陰陽五行節を学んだことで、気づきを受け取ることができました。私の寅卯天中殺の期間もあと18日で終了。なんだか、うまく行かないなぁ…と、感じていた時に四柱推命に出会い、2年間の天中殺期間に入っていることを知りました。「天中殺」という言葉(漢字)が怖くて、何もしてはいけない魔の2年?などと勝手に思い込んでいましたが、「天中殺」は「空亡」と呼ばれ天からのサポートが受け取りにくくなる期間で、誰にでも起こる一時的に運気が凹む期間であると知って安心したことを思い出します。そして、自分が寅卯天中殺だということを知るきっかけをくれたのが、◎四柱推命無料講座◎でした。私に多くの気付きを与えてくれた四柱推命の無料講座が、もうすぐ開講されるようですので、みなさまにご紹介したいと思います。自分の命式を知りたい方はシステムを使って簡単に命式を出すこともできますし、四柱推命の基本的なことはすべて無料で学ぶことができます。・自分の可能性や本質を知りたい。・運気のバイオリズムを乗りこなしたい。・天中殺時期の過ごし方を知りたい。難しいといわれている四柱推命についての知識ゼロの私でも、楽しく学ぶことができました。ぜひ、下記をクリックしてお申込みください。お申込み締め切りは、1月23日午後5時までとなっています。◎四柱推命無料講座◎【瑠璃月姫より】年末の日記でYouTube動画について書きましたが、2024年の縁銀良い日について録画したものがPCに取り込めず、何度も撮り直したのですがうまく行かず…原因を探っているところです。お待ちいただいているみなさま、本当に申し訳ないです。ごめんなさい。いつもありがとうございます。愛と光を込めて・・・瑠璃月姫
2024年01月18日
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