我が教友たちは大空の星

tulip
その気になったら、このわしを
 じっと見詰めているがよい。

澄み切ったわしの瞳に魅入られて、
 私意の無力を知るがよい。

   =ムッタナビー=






・・・・中略・・・・

現に預言者の言葉にも、

「我が教友たちはすべて大空の星のようなもの。

どの一人に案内を頼んでも、決して道を間違える心配はない」

 *ハディース

とある。

誰にせよ星を頼りに進んでゆけば必ず正しい道を行ける。
星は物言わぬ。
だが、星さえ眺めていれば、
どこに道がありどこに道がないかはっきり分かり、
自然に目的地に行き着いてしまう。
それと、同じことで、
神に選ばれた最高の聖者たちをじっと見詰めていさえすれば、
ひとりでにその作用がこちらに及んできて、黙々として、
ああだ、こうだと議論する必要もなく、
いつの間にか目的地に着いてしまう。
つまり神人冥合の境地にいやでも連れてゆかれてしまうのだ。

・・・・・・・・・・・・・・・

ルーミー語録「談話その三十一」


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