放浪の達人ブログ

オバサマ度チェック

     【オバサマ度チェック】

「いくつになっても若々しく綺麗な女性でありたい」と思うのは
全ての女性が抱いている願望であることは間違いがないだろう。
仕事を持っている人は毎朝念入りに化粧をして髪をとかして出勤する。
他人からよく見られたいという願望と共に、気持ちをセットアップする意味もある。
化粧の語源は「気粧(気をよそおう)」という一説もあるようだが定かではない。
また、大昔のエジプトあたりでは虫除けのために化粧を施したともいわれている。

さて、年齢を重ねると化粧が厚くなるのは当たり前のことだが、
いくら化粧をしてもオバサマ的性格は行動に表れてしまうものだ。
今月号ではちょっとしたオバサマ度をチェックしてみようと思う。

・テレビでフィットネス体操をやっていると自分も真似てテレビの前でやってみる。
その際に「今日からやり始めよう」と思うものの、翌日にはすっかり忘れている。
(それを見るとストレッチをやっているのかリハビリをやっているのか見当がつかない。)

・平日の午前中に時代劇やドラマの再放送を観る。そしてそのまま寝てしまう。
(これはまあ仕方がないわな。旦那や子供のために朝早く起きて料理を作り、
 洗濯物を干したり台所の後片付けをして一段落つくとこうなっちゃうわな。)

・あくびをする時に「ふあぁ~」というトドのような叫び声をあげる。
(隣りの家や道路まで聞こえなければヨシとしましょう)

・スーパーのレジに並ぶ時に隣りの列の方が速く進むと身体を揺すってしまう。
(隣りの方が良く見える。そういうもんなんです。心にゆとりを持ちましょう。)

・同年代の女友達と会うと旦那の悪口と子供の話がほとんどである。
もう少しオバサマ度が進行すると不健康自慢になる。
疾患の多さや酷さ、病院に行く回数が多いほど自慢のネタになるというフシがある。
(人の不幸は蜜の味、という心理をついて相手を喜ばせるための潜在的な言動か?)

・高速道路のサービスエリアの女子用トイレが混んでいると男子用トイレに入る。
(ハッキリ言ってこれはもう重症です。女性であることを放棄してますな。)

以上の指摘に心当たりのある女性は出来れば慎んでいただいて
いつまでも素敵な女性でいることをキープして欲しいものである。
こういう女房を横で見ている旦那は本当は指摘したいのだが、
1言えば10言い返されるのが怖くて黙って見ているだけなのだよ。
何たってオバサマってのは男よりも男らしいからなあ。(怖)


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