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というわけで、はじまりましたあきらっくの目指せ健康日記!健康についてあやしげなネタをひろってきては吟味(だけ)するという企画なのですが、1回目はワインは健康にいいのか!というテーマでお送りしたいと思います。このテーマは1回だけではわかりませんのでさまざまな種類のワインを飲みつつ実験していきたいと思っています。はい、ごめんなさい。だって、ムリだもん。って無理ではないのですが、量を飲んでいるわけではないので「まあ、そのくらいやったら多くないしね」と言ってくださった某清水エスパルスの監督と同姓同名の先生を信じよう!とはいうものの、血圧を下げるお薬であるところのブロブレス4mgを飲むわけだし、体調管理なんかはしておかないとね!というわけで、飲んだワインは「[2004] ネロ・タヴォラ モルガンテ」です。イタリアはシチリア島のワインで土着品種のネロ・タヴォラを使っています。このネロ・タヴォラがいかにもな味わいを出してまして、面白いなーって思ってしまいます。なんか、土っぽいのですが、そこに降り注ぐ太陽も感じられるような。南のほうのワインですから酸は弱いというかあんましないですが、シルキーというよりは木綿のハンカチーフな舌触りが「まあ、これはこれでいいんちゃう?」て思わせます。やっぱし、ワインを飲んでいるとテンションが落ち着いてくるのがわかるんですよ。会社にいるときはテンションあげてますので(ってこれがあかんねんけど)ワインを飲みながらまったりする時間がちょっとでもあると、次の日の朝がだいぶ楽なんです。けど、最近机で飲んでいるから、ソファで飲むのに変えないと!イスに座っていると寝ることは無いけどあんましリラックスしにくい…。だから夕食&つまみを考えつつワインは飲みつつ健康になる方法を考えますわな。&運動しなくちゃ!(これは、まだ方策を検討中)
2007年04月24日
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といってもこのワインで飲みすぎたというわけではありません。体に気をつけながらがんばって飲みましょうということです。MRIだなんだかんだいいながらワインだけは飲んでいるってイケナイコトカイ?と、岡村靖幸で逃げておきましょう。ポッジオ アル マンドルロ 2003 -ファットリア・ディ・ペトロイオ-はイタリアのトスカーナ地方のワイン。自分的お手軽イタリアワイン特集のときに(←いつやねん!)買ったワインです。ブドウ品種はサンジョヴェーゼとカナイオーロってことだそうで、土着系品種ですね。飲んだ印象は…。うーん、普通のワイン。ごめんなさいボキャブラリーにかけるので…。けど2日目の印象があんましないのよね。1日目はそこそこおいしいなーって思ったのですが、2日目はなんか印象が薄くなってました。色調は濃い目でとはいうもののタニックではなくイタリアワインらしい太陽を感じさせる、悪く言うと洗練されないけどパワーの片鱗のあるワインです。食べ物を邪魔しないからトマト系パスタにはあいそうですけどね。にしても、血圧をちょこちょこ測りながらだらだらするのはだるいのでスープを作ってます。じゃがいもと、サトイモ、かぶ、ねぎ、しいたけ、ベーコン、手羽先を入れて煮ていたのですが、白ワインとバターを入れたらバランスが崩れてきた。とりあえず煮て行こう。どっちにしろ手羽先がぐずぐずにならないと食べれないし…。&すいません、写真は購入したWINE&ワインさんのを盗みました。ごめんなさい。
2007年04月21日
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ペルカルロ2001はイタリアはトスカーナのサン・ジュスト・ア・レンテンナノの作るワイン。サンジョヴェーゼ100%なのにIGTという、わかったようなわからんようなワインでもあります。同じメーカーさんでDOCGのキャンティ・クラシコもあるので産地違いかな?すいません、わかんないです。IGTとDOCGはフランスのVDTとAOCの違いみたいなもんです。ってもっとわからないって?キャンティのほうはカナイオーロが入っているみたいですが、これも土着系品種だしなー。まあいいや。実際のところ、ここのトップワインはリコルマで2万円くらいはします。おいしいんだろうなー。うーむ。ペルカルロも今はそこそこしますが、買ったときは4000円台真ん中くらいだったかな?といったところ。さて、そんなペルカルロちゃんですが、飲んだのは日曜日と火曜日。月曜日はお花見だったしね。昨日はPCがおかしくて飲んだですがわけわからんかんじ。日曜日の記憶は無い…。ただ、思ったのは「これってサンジョヴェーゼ??」と思うくらいの高いアルコール度と凝縮感。紫っぽくないメルローって思ってしまいました。同じサンジュベーゼでもテスタマッタともちがうなー。やっぱし中途半端にあけちゃったかなー?もっと置いておけばよかったと反省。
2007年04月04日
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ここんとこ、どっちかっていうとフランス物と新世界物を飲んでいたせいか、イタリアってだけで久しぶりーとか思ってしまった。ワインのストックが偏っているのは買ったタイミングによってだろうなー。今年はまだ銘柄指定で1ケース分とかでワインを買っていない。去年に買った新世界のやつがまだあるのであった。それ以外は数本単位の指名買いと福袋系なのでイタリアもあるけどフランスのほうが圧倒的に多い。なんんてのはまあいいんですが、なぜいいかというとこのワインも福袋系だったから。単純にワインを買おうと思うとどうしてもフランス系品種に行ってしまう。イタリアのカオス性も好きだけど当たり外れがあるので選びにくい。その点フランスだと有名産地とそのだいたいの金額がわかるから選びやすい。もっと勉強すればいいんだけどねー。ってなわけで、これは木金で飲んだワインですが、ボアッソDOCドルチェット・ダルバ「メリアーメ」2002です。ボアッソは北イタリアのピエモンテのワインメーカーさん。ピエモンテといえばバローロ!「王のワインであり、ワインの王だ!」と言われる歴史あるワイン産地です。バローロが晩熟のネビオーロ種から作られるのに対して、このワインは早熟のドルチェット種で作られています。ちなみに、ボアッソのバローロとドルチェットの価格差は約3倍。じゃあワインを2種類作らないで全部ネビオーロにしたらいいじゃんって思うのですが、ドルチェットが植えられている畑の部分は日当たりが悪かったりして晩熟のネビオーロが完熟しない場所だそうです。(一般的にだけどね)フランスだったらある程度融通の利く品種に改良してしまって、あとは土地のせいにして「テロワールだ!」って言うのでしょうけど、イタリアは土地にあうブドウを見つけては勝手に栽培していたから品種に融通性がないんです。だからフランス系品種は世界を席巻するけどイタリア品種は一部しか広まらないわけです。おっと、このハナシをするならば、こんな側面もあります。イタリア系品種が植えられている新世界の土地はアメリカ。ジンファンデルも遺伝子的にはイタリア系品種ですし…。ではなぜイタリア品種がアメリカに植えられているかというと、アメリカにはイタリア系移民がいっぱいいるから。じゃあイタリア系移民がいてというわりにイタリア系品種が主流ではないのはなぜかというと、お金がそんなになかったから。資本がなきゃしょうがない。最終的にはイギリス系資本には勝てないわけです。おいおい、イギリス系っていうけどアメリカワインの主流はフランスじゃん。って思うかもしれませんがイギリスで正しい。なぜかというと、ボルドー地区は100年戦争が終結するまで約300年間イギリス領でしたので、ボルドー地区のワインは大概イギリスに運ばれてました。もともとボルドー地区がイギリスに行ったのも、王妃がイングランド王と再婚したから持参金としてという理由です。だからフランスでワインの王といえばブルゴーニュ(コルトン・シャルルマーニュ→カール大帝)シャルルになってワインの女王はボルドーになるわけです。※ボルドーが女王な理由はもう一個有名なのがありますが)そんなわけでイギリスが悪いのですが、これって帝国主義的な歴史がいまだに残っているってことでもあります。ワイン作りは換金性が悪いので(ブドウを収穫してワインとして売り出すのまでに時間がかかる)ある程度資本がないと商売としてのワイン作りはしにくいのです。そうすっと大きな資本と市場を持っていて流通も押さえている(イギリス自体はワインを作らないから輸入しないといけないから必然的に流通も掌握済み)帝国主義時代から世界各地に植民地を持っていたので土地の掌握と経営のノウハウも持ってるイギリスには勝てません。そこにある程度、土地に対して融通性があるブドウ品種が植えられるのは必然です。だって金を稼ごうというのに「この畝は寒いからこの品種」なんでミクロクリマなことは言ってられません。「このエリアはカベルネでいっちゃいましょう!」とかいうくらいの感覚だろうから。いったいなんの話をしたかったか訳わかんなくなってきました。結論はイタリアは植民地戦争に負けて、戦争にも負けたので、ブドウ品種の世界でも負けてますよってことかな?ただ、イタリア移民はしぶとくがんばっているですよ。本国でも一時期は世界品種が脚光を浴びたけど(スーパータスカンとかね)LUCEのジョイントベンチャーも解消したし自国のワイン文化も見直されているってかんじかな?いまいち、なんだこの結論はって思ったけどここまで書くまでに1時間以上かかっているので終わりにさせてください。頭悪いからまとまらん。おっと、ボアッソのドルチェットですが、おいしいですよ。ドルチェットらしくてちょっと自然な甘めがありながら土着品種らしい土っぽさもあって。品があるってわけではないんですけど、のんびりはできます。最近ピノ・ノワールが多いワタシには心が休まります。
2007年03月17日
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写真がたまったから更新しますー。今日は静岡で会議です。日帰りです。つーか、よく起きれたなと自分を褒めてあげたいです。けど、今日は電車だからまだねれる…。けど、首が痛くなる…。さてと、昨日は飲んでませんけど一昨日飲んだワインです。バルベーラ・ダスティ・スペリオーレ[1999]/トリンケロバックビンテージだから楽天には存在してませんねー。バルベーラ種で作ったワインで、洗練はされてないけど土な、土着民族な印象があります。バックビンテージのおかげか(つーか品種の特徴では?)タンニンのもつとげとげしさはなく、ブドウを煮詰めたものがあるってかんじです。うんうん、最近フランス系品種ばっかり飲んでいるのでイタリア方面軍が手薄になっていると自覚しているので暖かくなってきたら攻めてみようっと。
2007年02月17日
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テスタマッタを飲んでますー。2002なんですが、しゃれにならん!うますぎる!
2006年12月16日
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実は月曜日に飲んだワイン。頭が痛いのに飲んだからもっと痛くなりました。痛くてなきそうになりました。そんなワインにとってもかわいそうなときに飲んだワインはアンティコ・ブロイオ コッリ・オリエンターレ カベルネ2004です。アンティコ・ブロイオはイタリアはフリウリの生産者さん。てっきりカベルネだからカベルネ・ソーヴィニオンかと自分で買っておいて思ったのですが、カベルネ・フランでした。飲んだ印象はロワール♪ってかんじ。素直にカベルネ・フランらしさがでています。複雑さはないですねぇ。ちなみに印象に残っている月曜日は抜栓してから3日目。カベルネ・フラン特有のピーマンのような香りが強いです。香りはすごいなー。4日目に残った分でも十分香ってきます。もうちょっと体調がしっかりしているときに、ちゃんと料理を選んで飲みたかったなー。ついでに、あまりの頭の痛さに写真を撮る事ができず。
2006年10月25日
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だいーぶ疲れていたようで、本日は9時起床。そこから部屋の片付けと洗濯をして就寝。1時くらいの再度起きてからだらだらとしていました。で、なんとなくあきらっくカレーを作りたくなって作りました。なんのことのないカレーですが、トマト缶が2缶分入っていることと、量が半端じゃないのでこの連休中の食事は必然的にカレーになります。いつもは年末に作るんですけどね。で、カレーと一緒に飲んでいるのがトマス・エ・ギーセン『トリック・ア・バラック(Tric a Ballac)』2004フィアーノ イルピーニャIGTです。南イタリアの土着系品種のフィアーノという品種を使っています。見た目はちょっと薄めですがしっかりとしている味わい。軽いですけど、悪くないですね。あるあるさんのHPでも書いてありますが、りんごジュースなニュアンスがたしかにあります。体調のせいかするする飲む感じではないですがいいワインだと思います。&財布を新調しました。だから旧5000円札か旧10000円札をお持ちの方ちょうだい!なけりゃ2000円札をお守りにいれておくけど現行札だからなー。
2006年10月07日
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さて、なんだかよくわからないですが、秋になってワインが進んできてしまいました。やばいです。お金ないのに飲んでます。飲むのはいやだー!!けど泡盛って気分じゃないのよね。イル・ブオンブチーノ『レオナルド』バルベーラ 2002を飲んだですよ。いつも買っているあるあるさんちで「キャップシール無し、DOCもIGTもヴィノ・ダ・ターヴォラの表示も無し。アルコール度数とヴァンデミーア(ヴィンテージ)は手書き・・・・・かなり怪しいワインが入荷しました。」って書かれていたので怖いもの見たさで…。てっきり最初は白ワインだと思っていたという、単なる思い込みだったのですが赤ワインでした。たしかにキャップシールはありませんし、安そうなコルクは微妙に浮き上がっています。コルクをあけてグラスに注ぐと、わりとしっかりした色だったので安心てっきり薄い滋味溢れる系かとおもったのですが、違うようです。けど、澱がでまくっているようでなんだかなー状態。って扱いがぞんざいなだけだけど。飲んでみると、たしかに還元香が…。久しぶりにらしいワインだなーっと感心していると、あまりワインに手が伸びません。うーん、ちょっと苦手さんだったかも。もしくは体調が良くないのか??ってかんじで半分のまずに1日目が終了。2日目は最初はちょっといけてるかな?って思ったけど、やはりちょっと苦手だったようでこれも少し残して終わりました。なんかバランス崩れてたなーって思いましたです。けど、面白かったといえば面白かった。久しぶりにおそるおそる飲むっていうのを味わった気分。
2006年09月15日
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亀屋酒店…神奈川県は平塚市を本拠地におく酒屋さん。楽天ではAlcoholic Armadilloというサイト名で参画中。私が楽天のなかで一番お金を落としているであろうワイン屋さん。とかなんとか言いながらも今年はまだ1回か2回しか購入していない…。けど今年買った最高値ワインのドメーヌ・ルフレーヴバタール・モンラッシュ Grand Cru2002はここ。いつ飲むかは神のみぞ知るってかんじですが…。そのときに買ったのが2本。1本は結婚式用(って私以外のね)でストックが欲しかったニーボウム ・コッポラスパークリングワイン『ソフィア』。これはWEBのほうでは売切れてたんですが、「ソフィアありません??」って聞いたら「ありますよー。(箱をごそごそ)あれ?おかしいなー………あ、普通に置いてあった」みたいな感じで適当(ダンボールに入ることなく)においてあったのをいただきました。ニーボウム ・コッポラスパークリングワイン『ソフィア・ミニ』は何セットかまだありましたので欲しい方はお問い合わせください。もう1本は、「普段私が飲まなくてネットでは販売してないようなのが欲しいです」とムリを言ったら探してくれました。イタリアはピエモンテのバローロ地区でワインを生産されているカッペッラーノです。最近イタリアは飲まないですねぇ、当たり外れがあるのと品種がよーわからんという会話をしていたら出してくれました。リンクではバルベーラ・ダルバですが、出していただいたのはドルチェット・ダルバという、早熟系の品種であるドルチェットで作ったほうでした。やっぱし、実店舗はこういう会話が楽しめるから面白いですね。そこらへんは仮想店舗では難しい。WEBだとどれだけ事前に情報を提供できるかが問題になり、選ぶのは消費者にゆだねちゃうから、結果としてうんちくが多いワインや有名なワインが売れることになる。「この人にはこんなんがおもしろいんとちゃうかなー?」っていうのがないのよね。逆に言えば、お店に行って自分で見て、自分で買うのなら実店舗は要らないってことなので単に陳列して販売して相談にも乗ってくれないところや、相談してもスーパー微妙なことしかいわないお店に用はない。だって大概の実店舗は仮想店舗に比べて高いじゃん。その高い分って言うのは、消費者が自分で選ばないでオススメを聞いたり、現物を見たりして会話を楽しむ代金&お勉強代だと思うからね。でなきゃ…(以下略)さて、そのカッペッラーノのドルチェットですが、いいですねー。久しぶりこういうのって感じ。最近は白とビオとピノ・ノワールがメインだったから新鮮。濃いのですがタンニンはきつくなくって、チョコレートのような甘みがあるドルチェットらしい感じが出てました。2日目はちょっと平坦になってしまってましたかな?1日目がスキヤキで、2日目がスキヤキの残りで作ったアナゴの柳川風でしたので、甘い食べ物&甘いワイン(って甘口というわけではないです)の部分があったもののよかたんじゃないかなー??というわけで、結婚する方はおっしゃっていただければソフィアをプレゼントいたします。
2006年07月28日
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なにが記念なんだか状態ですが、一応イタリア優勝記念で開けたワインはなぜかシチリアはエトナ産。BENANTI(ベナンティ)ってとこのSERA DELA CONTESSA(セラ デラ コンテッサ)。ビンテージは忘れました!確かワイナートさんのシチリア特集で掲載されていたワインだったような気がしますが、気だけですので気にしないでください。ブドウ品種は「ネレッロ マスカレーゼ 80% 、ネレッロ カプティオ20%」といわれてもどんなブドウなんだかさっぱり…。ここらへんがイタリアのワインが下火になってきている原因かも…。イタリアはもうちょと勉強しないとなー。今現在、ワタシの手持ちのワインがフランスとドイツに偏ってましたので、イタリアは2本くらいしかなかったです。ベルカルロとどっちにしようかと迷わずに選んだのがこちら。ビンテージを確認するのを忘れましたが色調は微妙に枯れた感じもあります。飲むとねぇ、熟成している!ってとこまでいかなくってあと5年寝るとおいしいかなー?ってかんじ。綺麗な酸がたっていますが、ちょっと中途半端だったかも。けど、これはこれで楽しめます。で、食べ物は一応ジャーマン?ポテト。オリーブオイルとにんにくでイタリア風。オリーブオイルに皮をむいた状態のにんにくを入れてちょっとだけ唐辛子を投入。そっから熟成された(賞味期限の切れた)ベーコンをいれて適当に炒めます。適当に切った(適当ばっか…)ジャガイモを入れてから塩コショウをして、とりあえずフタをする。昔なら白ワインを投入してましたが今は入れません。フタをしたままフライパンをまわしつつ10分くらいほっておくと火が通らないからちょっとあせる。対抗策として爪楊枝でジャガイモに穴を開ける。そっから玉ねぎを投入して火を強めて焼いちゃう。あんまし弱火でぐずぐずすると玉ねぎから水分が出まくるからちょっといや。けどちょっとジャガイモの火の通りの時間読み間違えて失敗する。とかやっていると出来上がるので食べる。うーん適当。ワタシはジャガイモは蒸して火が通るよりも、焼いて火を通すほうがすき。外側のカリカリ感があるほうがいいじゃん。まあ、蒸してから強火でとかいうのもあるんだろうけどね。
2006年07月11日
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イエルマンは私がワインを始めた頃から好きなワインです。そのころはブドウ品種なんてもんもわかりませんから、おいしいワインとはどれやってかんじで、よくお店に聞いて回ってました。あるお店で勧められたのですが、それはイエルマンのスタンダードなやつやったです。その後運よくウェレ・ドリームスを手に入れたりして、よく行ってたお店で開けてもらって「すげー、うめー」とか言ってましたです。で、そのあと手に入れたのが今回のカポ・マルティノ・イン・ルッタリス。私が飲んだビンテージは98年です。これまたうまい。つーかすきー。色調は黄金の液体。シャルドネのウェレ・ドリームスに比べると、酸味のほうが立っている感じ。「なんじゃこの液体は!」感はちょっと薄いかな?時間がたつとナッツの感じも出てきます。いい気になって飲んでいたら、飲みすぎた。イエルマンは北東イタリアのフリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州というとこにあるワインメーカーさんで、北イタリアはヨーロッパアルプスがあって、冬季オリンピックも開催される涼しいところですので、白ワインに適したとこみたいです。行ったこと無いけど。なーんか、イタリアの白と言うとソアヴェとかに代表される安いワインの産地ってイメージがありますが、フリウリはそんなこともなく、ミアーニってモンスターワインを造っているところもあるくらいです。ウェレ・ドリームスはシャルドネを使って作った世界的に有名なワインですが、お店の人とブルゴーニュのグランクリュクラスの味わいだねとか言いながらぱかぱかあけた記憶があります。で、カポ・マルティノ・イン・ルッタリスはピノ・ビアンコ、トカイが主体で作ったワインで、シャルドネ主体のウェレ・ドリームスと同じく作りでリリースされてます。ようはウェレ・ドリームスの地元品種バージョン。けど、ラベルがかっこよくないからあんまし評価されて無いのよね。まあ、私もどっちにする?って聞かれたらウェレ・ドリームスって答えるけどね。にしても昨日は雨は降るし、風邪は引いているしってかんじで、一歩も外に出ませんでした。あかんっすねーそんなことじゃ。
2006年05月08日
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ロベルト・アンセルミ、イタリアはソアヴェ地区における著名なワインメーカーである彼は、悩んでいた。「なんやら、イタリアはフランスを追い抜いて世界一の生産量を誇るようになったけど、うっとこのソアヴェなんて安ワインの代名詞みたいなもんだなー、もうちょっとソアヴェブランドをあげてかなあかんなー」と、時代考証むちゃくちゃなセリフではあるがしょうがない。そう、イタリアは世界一の生産量および輸出量を誇っているのです。2005年のワイン輸出量はイタリアが首位、スペインが2位で、フランスは3位に転落する見通しであることが国際ワイン機関(OIV、パリ)の統計でこのほど明らかになった。生産量も7年ぶりにイタリアが首位に返り咲き、フランスは2位に甘んじる可能性が高い。 「ワイン王国」低迷の理由について、関係者は銘柄が多すぎて消費者に混乱を招いているなどの問題を指摘している。 04年の輸出量はイタリアとフランスがともに142万キロリットル、スペインが135万キロリットルだった。05年の輸出量はイタリア151万キロリットル、スペイン141万キロリットルに対し、フランスは139万キロリットルとなる見通し。(共同通信)けど、ここに書かれている「「ワイン王国」低迷の理由について、関係者は銘柄が多すぎて消費者に混乱を招いているなどの問題を指摘している。」っていうのがどーにもわからん。絶対書いているやつはワインのことがわからんやつらに違いない。そりゃフランスのAOCは場所によって基準があいまいだからわかりにくいかも知れないけど、たとえばブドウ品種にしたってイタリアに比べれば簡単だと思います。とりあえず、「カベルネ・ソーヴィニオン」「ピノ・ノワール」「シャルドネ」を覚えつつ「メルロー」「シラー」くらいが覚えておきゃいいでしょ。(他の品種さんごめんなさい)なんといってもフランスワインに使われているブドウはほとんどが国際品種として世界中で栽培されているのですから。その点、イタリアのDOCやDOCGはこの手の国際品種はあまり認めていないので、30種くらいある土着系ブドウ品種を覚えんなあかん。「ネッビオーロ」やら「サンジョヴェーゼ」「ガルガネーガ」「モスカート」などなどさっぱりわかりません。しかもキャンティのトスカーナでは国際品種を使ったスーパータスカンなんてあってそっちのほうが有名だったりします。現在のフランスでは農業国(なんですよ!)であるものの先進国なだけあって生産コストが上がってきてまして最近のEU加盟国(昔はスペインが脅威だったなー)の作る農産物にはコスト面で勝てない状況が続いています。そこでAOCとかで縛って産地の商品レベルを高く保ちつつ、ブランド力をあげて高単価で販売されるような商品作りに励んできました。イタリアはローマ帝国によるワイン発展の地としての地位はあるものの、統一国家が近代に至るまで無かったようにてんでばらばらな感じで発展してきました。おフランスのカール大帝(ってドイツ語読みだなー)がブルゴーニュに対して「ガメイを引き抜け!ピノ・ノワールを植えよ!」といったような故事はありません。だから土着品種がばらばらとあり、いまだにそれが変わらないままDOCになっちゃったってことです。おっと、話がわけわからんくなったけど、フランスの生産量が落ちたのは主にコストの安い、テーブルワインでのことです。イタリアはソアヴェに代表される安ワインの産地でした。商社の方とかがスーパー用とかに卸すワインをフランスからイタリアに変えたってことです。政治の安定したスペインが多くなっているのも主にコスト関係です。ところが、この流れはイタリアだけで終わるはずも無く、EU加盟の東ヨーロッパが現在生産量を上げてきています。東ヨーロッパ諸国では以前はロシア向けのワインを作っていましたが、そこにイギリスの商社が大量に本国向けワインを作らせているようです。だってコストが安いんだもん。そこではいままで植わっていた土着品種から国際品種に植え替え、ワインコンサルタントが消費者の好みに応じた醸造をして生産しています。けど、なんかこんなのって飲みたくないですよね。って思うのは私だけ?そして最初に戻るけど、ロベルト・アンセルミはソアヴェが今のままの安いワインの生産地だという理由だけで商売が成り立っていることに対して危機感を抱いたわけです。安いが商品ならもっと安いものを作れるところに行けばいいからです。以前、東南アジアを転々として人件費の安いところに生産拠点を移しまくっていたナイキ社といっしょです。そこで、かれがソアヴェのDOCから逸脱してIGTというカテゴリにしてソアヴェと決別しました。彼の作るワインは黄金の色調と、太陽を浴びてまとった明るい陽性なワインです。何本も飲んでますが飲み飽きることの無い、素直ないいワインです。[2002] カピテル・クローチェ アンセルミはホントにいいワインです。けど、下のランクの サン・ヴィンチェンツォ [2003] アンセルミもいいワインです。こっちのほうが夏にはいいくらい。やっぱしアンセルミには太陽が良く似合う。今回はピザと一緒に食べましたです。イタリアンソーセージとベーコンのPIZZAです。まあまあかな?宅配ピザより安くておいしいので何枚かストックしてます。解凍させてからオーブンで焼くので半日前から準備(冷凍庫→冷蔵庫)がいりますが手軽なんで気に入ってます。けど太るっての。
2006年04月30日
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初めて意識してワインを飲んだのって、たしか京都の今は亡きイタリアンレストランでペンネアラビアータとかのトマト系パスタとあわせた3000円くらいのソアヴェ・クラシコやったような気がします。銘柄なんかは覚えてなく、ソアヴェが生産地のこととも知らなかった頃です。あのころは山田錦とかの方に興味があったので、日本酒のほうを良く飲みに行ってました。だれか、10年前に京都は三条西洞院あたりにあった「りーき」って居酒屋さん知りませんか?そんなわけで(どんなわけで?)パスタには白ワインというのが基本になっているワタクシなんですが、ああいう系にはブルゴーニュとかの白ワインでもなく、甘かったり辛かったりする泡系でもなく、イタリアの安いけど飲みやすくて舌を洗ってくれるようなワインがいいなーと思います。しかも冷やしすぎ気味な…。そんな系統のイタリアワインってのも実は難しくて、ぐびぐび行きたいからあんまし高いと意味が無いし、安いと当たり外れが出てきてしまいます。経験的にも1000円台のぐびぐび系イタリアンワインは1000円台でも後半と前半でだいぶ差が出てくることと学んでおります。なんだったか忘れたけど、ぼわーっとして芯の無いというかしまりの無いイタリアワインの白を飲んでおもしろくなくてそっから敬遠するようになってたりします。けどまあ、今回飲んだカザマッタ・ビアンコはいいワインだと思います。最初普通に飲んでいたので物足りなさを感じましたが、はたと「こりゃトマト系のパスタとあわさんなあかんわなー」と思い直しまして、そう考えると評価できると思えるようになりました。基本はぐびぐび飲める水系白ワインですが、その奥にある味わい部分がブドウじゃない何かを感じさせてくれるところがいいかなー。とはいうものの、約1600円という価格のうち200円くらいはこのところ話題なビービー・グラーツさんが関わっているということから来るブランド代かなって思ってしまいます。1500円アンダーでもできたんちゃうかな?とかも思いましたが、安心料みたいなもんといわれるとその通り。私だったら、ロベルト・アンセルミのサン・ヴィンチェンツォのほうがいいかなー。ワインの持つやさしさはカザマッタのほうがあるから、一概に比較は出来ないけども、安さと安心感はこっちのほうがあるかなー。
2006年04月05日
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チェレットのモスカートダスティ2004は神戸のベイシェラトンでのワインフェアのときに買ったワインです。2200円くらいだったような気がします。このときは、赤ワインをてけてけ飲んでいたので、途中で舌がバカになってオアシスのようなこのワインを買ってかえりました。マスカットの心地よい酸とそれ以上にある糖度がいいかんじ。さすがにご飯とあわせようという気にはなりませんが、それ単体で楽しめるからいいワインだと思います。泡もわりと盛大に上ってきますし、フルーティかつアルコール度は低め(5%くらい)です。それにしても高い!!高いというのは値段じゃなくてビンの高さ。実測してませんが、普通のボルドータイプがだいたい30cm位なんですが、これは50cmくらいあるんちゃうか?とか思ってしまいます。(さすがにそんなにはないでしょうけど)セラーにも長くて微妙で、冷蔵庫では立てて入れることが出来ないのでした。&スパークリングですので、普通ならシャンパーニュ用とかのコルクにするのに、下だけスパークリングのように台形になってて、上は通常のスクリューを刺すタイプなので、すごーくあけるのに力が要ります。ソムリエナイフが壊れるかと思った。まじで。
2006年03月27日
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うーん、味をあんまり覚えていない。イタリアはピエモンテのバローロとかお生産されている作り手さんなんですが、このワイン自体は「ネッビオーロ60%、バルベラ25%、カベルネソーヴィニヨン15%」のセパージュで国際品種であるカベルネ・ソーヴィニオンが入ってます。イタリアのワインってブドウ品種がマイナーなやつが多いので、ブドウごとの個性を把握するのがめんどくさい。めんどいからあんまし飲まない。で、覚えないときたもんだ。イタリア全体の方向性が陽性のワインという感じなんですが、手法がばらばらだから把握しきれないという印象があります。玉石混交がはなはだしいので、キャンティ・クラシコとかオールド・メジャーなアペラシオンだと買おうという気力が湧きにくいというのもあります。キャンティって3本くらいしか飲んだこと無いんじゃないのかしら?ってこのワインと関係ないことばっかかいてますが、お店情報では「1985年設立、カスティリオーネ・ファレットに位置する非常に新しいワイナリー。クレリコ氏やスカヴィーノ氏を通じ、91年にマルク・デ・グラツィア氏と出会う。そして、バローロ改革に情熱を燃やすマルク氏に刺激を受け、新樽を使用した手法で傑出したワインの生産者として人気を集めるようになりました。改革派のバローロ・ボーイズと呼ばれた醸造家達は、現在では年齢的に「ボーイ」ではなくなった人物が多く、パルッソはそんな中で、「若大将的」な存在と言えるでしょう。」ってなことが書いてありました。飲むのにストレスを感じないワインだったという印象はあるけど、それ以上は思い出せません。ごめんなさい。
2006年02月13日
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今日、会社に来たらネットにつながんない。どうせだれかウィルスかなんかふんだかしてルーターがいっちゃったかなー?とか思ってルーターのリセットをかけようかと思ったらルーターが無い。鍵付きのキャビネットの中にあるんですが、鍵が無い。20分くらい探してあきらめてキャビネのハンドルをまわしたら、普通に開いた。なんやねん。で、速攻復旧。で、鍵はどこだ??まあいいや。って良くないけど。というわけで、ワイン話に戻りますが、今回はカピテル・クローチェ2002 アンセルミでした。夜にピザを軽く焼いて食べたので。イタリアンなワインです。ホントは久しぶりにパスタるかとおもったけど、なぜかミソスープを作ってしまったのでピザ&ミソスープ→ごはんというわけのわからんことになってます。で、カピテル・クローチェはガルガネーガ100% のワインです。場所的にはイタリアのヴェネド州だそうで微妙な意味で有名なソアヴェ地区を代表する作り手さんです。なぜ微妙な地域かつそこを代表する生産者かは新ソムリエ瞬のワインを見ていただければわかります。2巻だったかなー??もともと京都のコナカ酒店さんにカピテル・フォスカリーノを勧められて飲んだのが最初で、ちょっと安いのでサン・ヴィンチェンツォなんかは手が出しやすくって、美味しい&レストランとかでもよく置いていて料理の邪魔にならないからよく頼みました。合計10本以上は飲んでいると思います。へたすりゃ一番飲んでるワインかも…。そんなアンセルミはアルカンさんというインポーターさんが輸入されていたのですが、なんかいろいろあったことにより取り扱いを絞られるようで、たしかもうあつかってなかったと思います。したがいまして、今市場に在庫限りってことで安く販売されてます。これはゲットせなってことでそんな状況になってから6本くらいは買っています。あほです。けど美味しいからいいんです。家在庫は今はフォスカリーノとクローチェが1本づつだったかなー?欲しい方はどうぞ。(うそ)けど、とっても素直なイタリアらしい白です。本当は夏の暑い昼下がりに冷やしめにしたアンセルミのどれかと、あつーくてからーいパスタをあわせるのがシアワセね。
2006年01月18日
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なにがトカイかといいますと、これってイタリアとかで作られているブドウですが、あんまり好きじゃない。何が好きじゃないかというときりりとした酸がないからかな?全部が全部ってわけでは当然無いですが、私が飲んだことあるのってすごく少なくてミアーニのトカイを誰か飲ませてくれ状態。飲んだワインは「ヴィラ・ルシッツ トカイ・フリウラーノ [2003]」 ってここのは2004年ビンテージです。好みの問題ですけどね。あわせたものが悪かったのか…。1日目ピザ。微妙…。軽めの赤にすりゃよかった。2日目焼きそば。これも微妙。酸がたってないからかぬぼーっとしてて食中酒としてはあいませんでした。まあ、こんなこともあるわな。にしても、ふりかけはアップさせようにも食べてないのがいっぱい。これ以上食べると太る。ワインも毎日飲んでしまっているし、なんか新しいカテゴリーがほしいなー。やっぱり毎日アップしようとするのも難しいですねぇ。(←ってできてないじゃん)
2005年12月21日
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私的には、同じワインを何本も飲まない!っていうのを基本にしています。昔12本の木箱入りのワインを買ったものの置くスペースが無くって、飲み続けてやな気分になったりしたことがありました。そのあとこりずにラトゥールのセカンドを6本買って見ましたが、これまた置くところがなくて何本かあげちゃった。もったいない。けど、なんとなくまた買ってしまうというワインはあるもので、これが「この生産者のはビンテージごと買うぞー」とかいうのがあれば別ですが、これもビンテージごと買うとおき場所が無くなる…。伊豆ワイナリーのセラーもいっぱいだからどないしよーかなー。もう1つ借りるくらいなら山梨で借りたほうがいいけどあそこまで行くのはめんどくさいしなー。と、ハナシが外れてきたけど、ようはなんでか良くわからんが買ってしまうワインというのがあってそれがアンセルミのワインです。単発で買うワインとしては一番買っているのではないかな?一番安い「サン・ヴィンチェンツォ」なら1000円台前半だし。一応和泉屋さんのをのっけてますが、和泉屋さん以外でも良く買う…。ワイン初心者の頃に京都のコナカさんとこで社長に勧められたのが、アンセルミの「カピテル・フォスカリーノ」で(ちょっとコナカさんとこは社長さんが体調を崩されていたそうで、HP系はちょっとかまってないらしいのでこっちをのっけてますが、ここで買ったことはないワタシ)それ以来なんだかんだとよく買います。おいしいからというのが一番の理由ですが、手に入りやすくて安心して飲めて、んなに高くないからいいワインです。が、このワイン、昔はそこそこしたのにえらい安くなっているなーと思ったら、インポーターさんのアルカンさんが扱いをやめはるとか。限定的に安く買えるのはうれしいけど、今後手に入りにくくなったらいやですねー。そう考えてみると最近某有名カリフォルニアワインとかそういうの多いなーと思う今日この頃。インポーターさんもいろいろ大変ね。けど、そのインポーターのワインが安心して飲めるかどうかを決めるのは酒屋さんだし、そんないい品質のワインをそろえていたら、安心感でちーっと高くてもそこで買おうと思うんですけどね。けど、アンセルミはいいワインです。でしたってことにならない様にがんばっていただきたいものです。
2005年11月25日
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