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「下流社会」 光文社新書 780円
「下流社会」というベストセラーを読んでみました。光文社新書 780円
「新たな階層集団の出現」というサブタイトルがつけられているこの新書、ベストセラーにしては面白いというか、ベストセラーになるだけあって、現代人の興味を惹く技が盛り込まれています。
ベストセラーはほとんど読まない私ですが(つまらないから)以前から興味を持っていたテーマであり、先行して出版されている本もほとんど読んでいることもあり購入しました。
780円という値段が最後の引き金になりました。
今朝のテレビによると、50万部売れたということです。(まあ、その内15万部以上返本になるでしょうが)
読み終えての印象は、学術的なにおいのするデータらしきものをちりばめた、けれんみたっぷりの、ジャーナリスチックな才能のある商品であるな、というところです。
ヒットの最大の要因は題名である「下流社会」と言う造語でしょう。
筆者によれば次のような人が「下流社会」の住人だそうです。
その日その日を気楽に生きたいと思う。
自分らしく生きたいと思う。
好きなことだけして生きたい。
面倒くさがり、だらしない、、出不精。
未婚である。
要するに意欲、能力が低いのが「下流」
と断じています。
既に発表されている「不平等社会日本」サブタイトルは「さよなら総中流」
(佐藤俊樹 東大助教授 中公新書)あるいは「論争・中流崩壊」中公ラクレ
と,比較するのも恥ずかしい独断と偏見に満ちた本書は,センセーショナルがゆえに短期的にはよく売れたのでしょう。
後掲の二冊にはない、下流社会人に対する突き放した見方がうける原因でもあるようです。
つまり、階層分化はとめなくてはいけないと言う論点は、この本には無いのです。
後掲二書に於ける、学者が身を高みにおいて中間層の消滅を憂えるポーズが無いのは、筆者がジャーナリストであるからです。
そこに読者が共感したのもベストセラーの要因の一つかもしれませんね。
ひとつ苦情を申し立てれば、再三にわたり、自らの旧著の宣伝めいた文章が入るのは興ざめであります。
私は、年末に読んだ「不機嫌なメアリー・ポピンズ」(平凡社新書)のほうが格段に面白かったことをご報告します。
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