ウリ科の植物がお茶の木にウワーッと覆いかぶさっていてちょっとビックリ。
これアレチウリかなと思ってよくみると花の下にもう実が付いている。
あっ八百屋さんに売っている「ハヤトウリ」じゃないか・・・
でも実は数年前までハヤトウリというものを知りませんでした。
広島では見たことが無かったんです。
熱帯アメリカから大正時代に鹿児島へ移入され全国にひろまったようです。
「ハヤトウリ」の名は、「薩摩隼人」因んで付いたようです。
花は1cm位ですが写真に撮るとクリスマスローズの雰囲気です・・・
これが雌花で横にピヨーンと飛び出しているのが雄花です。
雄花のほうが後から咲くようです。
ハヤトウリ(隼人瓜)
ウリ科ハヤトウリ属
こんな実がなりました。
狭山丘陵にて