今日はノコンギクだと思っているノギクを・・・
でも気を取り直して・・・
狭山丘陵では圧倒的にユウガギクが多い地域だと思います。
でもこのノギクはすぐその隣に咲いていて雰囲気が全く違うのです。
具体的には色合いとか、冠毛が長いとか総包の形も違っていました。
花の所で分枝もよくしていましたね。
ということでノコンギクかなと・・・
ノコンギク(野紺菊)
キク科シオン属
野に咲く紺菊という意味でノコンギクというらしいですね。
イメージ的にはそういう感じです。
ただ色は白色もあるようなので色合いだけでは決められませんし、そのうち葉っぱの比較などもしてみたいと思っています。
ノコンギク、冠毛
しばらくして見に行くと冠毛がふわふわと・・・
多分これで間違いないかな?
一昨日UPした ユウガギク
とはやはり違います。
ユウガギクはヨメナ属、ノコンギクはシオン属なのでこの辺りで見わけるにはいいかもしれません。
しかしまだまだ、手ごわいノギク達が残っています。
狭山丘陵にはカントウヨメナ、シロヨメナ、シラヤマギクなどもありますから・・・
来年も見直す楽しみが増えました♪
狭山丘陵にて 10月初旬~11月下旬