ある日、狭山丘陵の外周道路をいつものように歩いていると・・・向こうからオムスビがコロンコロンと・・・
なーんてことはありませんが、このフクロツチガキは坂を転がって増えていくのだそうです。
コロがって行く事を目的として最初は丸いのが坂道に発生して転がって、その後落ち着き先で、真ん中の穴から胞子を放出するらしいです。発見した時はもう胞子は出たあとのようでした。
そう、地面には生えていたのではなくてコロがっているって感じです。
でも、そうすると何代も経って坂の最後の所に行き着いた後はどうなるんだろうか・・・?
フクロツチガキ(袋土柿 )
ヒメツチグリ科ホコリタケ目
狭山丘陵にて 11月上旬