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2022/11/16
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カテゴリ: ちょっとおでかけ

廿日市市の宮内交差点から県道30号線を山に向かって30分ほど走ると、「​ 重なり岩 ​」という幟が立っています。
ちょうど、津保美堂という行列のできる「二重焼」屋さんを過ぎてしばらく走ったあたりです。
先週の日曜日、法事があってそこを通りかかったのですが、紅葉が色づき始めたところだったので、今週あたりいいかもですね。

さて、その「重なり岩」の下には祠があります。
この祠は、「帯掛け明神」といいます。
「昔、市岐姫命が乳飲み子を背負い、出雲から厳島を旅する途中、ここで休み、岩に帯を掛けたことから「帯掛岩」とされ、市岐姫命を祀り、帯掛明神としました。」と由緒書き。

横から見るとこんな感じ。
今にも落ちそうな岩が、大きな岩の岩に乗っています。
落ちそうで落ちない、ということで、受験生にも大人気で、合格祈願の絵馬もたくさん掛けられていました。
かつて、この道は「津和野街道」と言われ、瀬戸内に面する廿日市港から、津和野まで物資を運ぶ最短ルートでした。
かつて、大地震で岩が落ちたが、翌朝にはもとに戻っていた、という言い伝えもあり、「絶対落ちない岩」とされています。

そばに屋根のある休憩所もあり、そこにはすでに数人の先客が・・・・、
と思ったら、お人形でした。

お近くを通られた際には、ぜひどうそ。

明日から、「東京蚤の市」参加のため、東京に行ってきます。
明日は準備ですが、ご都合のいい方は、ぜひどうぞ。

⇒​ 東京蚤の市2022 秋





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Last updated  2022/11/16 08:02:10 AM
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