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2023/07/18
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カテゴリ: ちょっとおでかけ

海の日に関わる、猛暑の三連休となりましたが、いかがお過ごしだったでしょうか?
私は、久しぶりに車で一泊二日の旅に行ってきました。
15年ぶりの、萩-長門の旅です。
三連休初日の15日(土)は、あまり天気がよくありませんでしたが、まずは、幕末の雄藩 長州の城下町 萩へ。
最初に立ち寄ったのは、「明倫学舎」です。
長州藩の藩校である「明倫館」の跡地に作られた「明倫小学校」の校舎を利用して、資料館に利用しています。

木造の立派な校舎が4棟。
古い校舎が一列というのはよく見ますが、4棟も並んでいるところはなかなかないと思います。

立派な玄関。

中は、資料館として整備され、レストランやお土産物屋などもあります。

階段から見る教室。
私が小学生の時に通っていた小学校はまだ木造で、確かにこんな感じでした。

階段手摺の親柱の上部には、大きな亀裂が入っていました。
木目を見ていただくと、割れ目の上あたりに年輪の中心がありますね。

これは、いわゆる「芯持ち」という材料で、柱にすると必ず亀裂が入ります。
おそらく、大きな亀裂は、あらかじめ木に割れ目を入れて置く「背割り」という加工ですね。

校舎の廊下の窓越しに見える向かいの校舎。
なかなか雰囲気あります。
大きな学校であったことがよくわかりますね。

復元された教室。
机は木製の新しいものになってました。

中央の階段。
城下町萩の中心にある学校だけあって、かなり立派な作りです。
ちょっと薄暗くて分かりにくいのですが、左端に松陰先生のパネルがあります。

木製の格子窓を固定する、真鍮製の金具。

廊下と教室も仕切る木製の窓。

校舎と校舎の間の中庭も整備されています。

この明倫学舎は、10年ほど前まで、現役の小学校として使われていました。
今は、隣に新しい校舎ができて、子供たちもそちらに通っています。

明倫学舎のご紹介、まだまだ、あるので、日を改めて~





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Last updated  2023/07/18 07:59:10 AM
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