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2024/09/20
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9月16日 敬老の日 に、広島県廿日市市吉和にある「ウッドワン美術館」の「造形作家 玉田多紀 ダンボール物語」展を見てきました。
9月23日までの展示なので、この週末の三連休で終わりですね。
興味のあるかたは是非、ということで、簡単にご紹介します。

この展示会場の中は、撮影OKとなっています。

作品の素材は、すべて「廃段ボール」です。
段ボールの素材を分解して、かなりリアルに表現してあります。

近くに寄ってみると、段ボールであった痕跡も分かりますね。

AMAZONの文字も見えます。

毛も見事に表現されたオランウータン。

こういった毛の部分は、段ボールの表面の紙をはがして、こよりのようにして表現してあります。

お尻だけ。

頭だけ。

蓮太郎という、ちょっとホラーな感じのキャラクター。
作者の子育ての体験から生まれたものだとか。

アートですね。

廃段ボールを素材に、ここまで見事にリアルな表現をしているというのは、子供たちにとってもとても新鮮な驚きなのでしょうね。

最後には、子供たちが段ボールを使って何かを作るというワークショップ的コーナーもあります。

ということで、興味のあるかたはぜひどうぞ。

美術館の中庭には、ウッドワンの前代表である中本利夫氏の業績を顕彰するための記念碑が立っています。
デザインは、深澤直人氏。顕彰碑の碑文の書は、岸田総理です。

総合建材メーカーであるウッドワン(旧 住建産業)は、吉和の地から始まりました。
実は、私の父もウッドワンの工場まで定年まで働いたOBです。
OB証があれば、美術館の入館料は無料。
その家族は、500円。ということで、今回は父親もつれていきました。
いつもは、やさいばかりを相手にしているので、たまにはアートに触れるのもいいでしょう。





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Last updated  2024/09/20 08:14:54 AM
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