admin:diary:write 0
全55件 (55件中 1-50件目)
愛車のサンバーがエンジン不調だ。アイドリングが安定せずにパワーもない。エンジン不調の原因は多々ある。プロならエンジン診断機を接続して故障箇所を調べるのであろうが素人は勘に頼る事にする。(笑)エンジンの吹け具合や音から燃料系ではなく電気系の不具合っぽい。もちろんセンサー不具合でもないっぽい。言葉にし難いがそんな感じ。なんというか一気筒死んでるような感じなんだよなぁ(;´Д`)ってな訳でプラグを外してみたらまぁ酷い有り様だった。4本のうち2本はほとんど電極がなくなっていた。( ̄∇ ̄|||)電極が減ってるのはよくある話だが電極がなくなってる。(大笑)まぁ、よくぞこれで走ってたなぁ。サンバー偉い。とりあえずプラグが怪しいという事でホームセンターにプラグを買いに行ったのだが最近のホームセンターってプラグの在庫がめちゃくちゃ少ない。オートバックスとかイエローハットなどのお店もプラグの在庫がない。昔はたくさん売っていたのだがなぁ・・・・・・意を決してスバルのディーラーへ突撃。正規ディーラーなら持ってるだろう。・・・・・・・が、しかし、正規ディーラーでもプラグ在庫を持ってない。なんだコレ( •ω•˘ ).。oஇまぁあれだ。経費節減のために正規ディーラーでも余分な在庫は持たないのだろうなぁ。結局目的にプラグは売ってなかったので近いプラグを2本買って帰った。近いプラグというのはネジ経等は同じだが電極ギャップとか熱価が違うプラグ。とりあえず火花が出れば良いのだ(笑)・・・・・・・・・・・で、電極のなくなっていたプラグを2本交換したのだが症状はあまり改善せず。・・・・・って、事はイグニッションコイルかぁさっそくネットで注文した。中古部品でも良いのだが日数的な事を考えて新品を注文。ただ、純正ではなく互換品。わずか1日で到着。新品のイグニッションコイルとプラグ。さっそく交換する。最近はプラグに直接コイルが刺さっているのが多いのだがサンバーは昔ながらのプラグコードのあるタイプこっちの方が絶対にカッコいいよねぇ。ちなみにプラグはこんな状態だった。電極が完全になくなってる。こんなの初めて見た。ってな、訳で交換完了。エンジンはバリバリに快調になりました。めでたしめでたし。(^o^)
2024.06.19
コメント(0)
我が家の車の内側のドアハンドル(ドアノブ)が壊れた。こんな感じ。根本から折れてる。こんな物壊れるか普通?(・_・;)ちなみにタイラップを内側のパーツに引っ掛けて応急処置してある。さすがに運転席側のドアが開かんと話にならん。(笑)さて、ヤフオクでゲットしたパーツが届いたので交換してみよう。ドアの内張りを外したらネジ4本で簡単に交換できる。あっという間に修理完了。普通にドアが開くようになった。普通って素晴らしい。(*´∀`)
2024.05.30
コメント(0)
先日修理したニンテンドースイッチのコントローラー(ジョイコン)だが今度は反対側のRボタンが不調だというまぁ、同じ時期に壊れるのは道理である。さっそく分解してみる。三枚におろしてみたところ今回修理するのは右側のコントローラーだが先日修理した左側のコントローラーと若干内部構造が異なっている。左コントローラーのLボタンはフレキシブルケーブルと一体になっていて部品を交換するだけでOKなのだが右コントローラーのRボタンは基盤直結になっている。こりゃ、面倒くさい予感がする。(;´Д`)不良ボタンを外して新しいパーツをハンダ付けするのであるが基盤のパターンも一緒に剥げてしまった。よくあるトラブルらしい。なので新しいパーツを移植後に適当な線でジャンプして接続する。・・・・・・・・・・・・・・と、ここまでは順調だったのだがここで思わぬトラブルに見舞われた。フレキシブルケーブルを止めているコネクタのラッチがない。いつの間にか外れていた。ラッチは見つかったのだがどうやっても元に戻らない。このラッチがないとケーブルが止まらない。・・・・・・・・・・あれこれやってるうちにコネクタを壊してしまった。=͟͟͞͞(꒪ᗜ꒪ ‧̣̥̇) 〣やっちまった~取れてしまったコネクタとラッチ。大きさ比較のために米粒を置いてみた。気が狂いそうになるほど小さい。さて、どうするかだが今はこんな部品でも簡単に手に入る。さっそくamazonで注文した。んで、修理完了。ちょっと汚いが電気的には問題ない。米粒の大きさに6箇所もハンダ付けするのだ。多少の事は目をつぶろう。(^_^;)組み直して完了。動作チェックもOKいやぁ、やればできるものですな。(*´∀`) なんか電子機器の修理業もできそうな気がするのだが甘いかな(笑)
2024.05.18
コメント(0)
タイトルがわかりにくいなぁ(笑)正確にはニンテンドースイッチのコントローラーのスイッチを修理してみた。ですね。(^o^;)事の発端は子どもたちからのクレーム。コントローラーのLボタンが効きにくいとの事。まぁ、ゲーム機のコントローラーのボタンなんて消耗品なのでさっそく部品を注文した。これがコントローラーのボタンの部品。amazonで250円程度。互換品のようだが、ぶっちゃけゲーム機なんぞは大半が中国の工場に生産委託しているので部品なんかは勝手に横流しされてて、互換品といえども本物と変わりがない。っていうか、本物なのかもしれない。恐るべき中国の闇。さっそく分解してみる。ネジはY型の特殊ネジではあるがどうという事はない。バッテリーとその台を外すと基盤が現れる。後は部品を交換して終わり。・・・・・・・・なんだけどね。実は意外とてこずった。原因はフレキシブルケーブル。最近の基盤は大半がフレキシブルケーブルでつながってる。構造は簡単なのであるが、如何せん小さい。今回のコントローラーの基盤のフレキシブルケーブルも超小さく。コネクタなんか5mmほどしかない。で、拡大鏡を使いながら作業するのであるが何度やってもフレキシブルケーブルがうまく差し込めない。悩んだ挙げ句原因判明。差し込み方向が逆だった。いや、コネクタも色々種類があってわかりにくいのよ。(;´Д`)ってな、訳で修理完了です。ただ、いつもながら任天堂の機器には関心させられる。ちゃんと修理前提の設計になっているのだ。最近の電子機器は修理させない使い捨て設計の物が多いのでストレスが半端ないであるが任天堂はちゃんとユーザーの事を考えているね。これが今の御時世、好調であり続けてる理由なのかもしれない。驕れる者は久しからず某S●NYなんかはだいぶドツボにハマっているように見受けられますが・・・・
2024.05.10
コメント(0)
先日、還暦を迎えたばかりのワタシですが早々に試練に見舞われました。ある日突然PCが起動しなくなったのです。まぁ、PCが起動しなくなる事はそれほど珍しい事ではないので呑気に構えていたのですが自体はワタシが考えていたよりもはるかに深刻でした。結果から言うとハードディスクの突然死です。今までだとPCが起動しなくなった時はOS等のなんらかのファイルが壊れたのが原因だったのでハードディスクを取り出してデータを保存した後に復旧作業をする事でなんとかなったのですが今回は違います。どうやらハードディスクが物理的に壊れたようなのです。壊れたと言ってもデータの入っているディスクは無事な事が多いので壊れた部品を交換する事で理論的には復旧は可能です。ただ、ハードディスクは超精密機械でありミクロン単位のチリやゴミも致命的になるほどなので修理には専門家に頼む必要があります。ただ、修理費も15万とか30万とかの高額になります。また、それだけ出しても必ず直る保証もありません。・・・・・・・・・・・・なので、悩んだ結果、自分でハードディスクを修理する事にしました。やる事自体は簡単です。同じハードディスクを用意して中身を入れ替えるだけです。ヤフオクで同じ型のハードディスクをゲット。データを読み出すヘッドを交換してみます。・・・・・・・・・・・が、症状は回復せず。こうなったらヤケクソです。データが保存されているディスク板以外全てを交換する事に。・・・・・・・・・・・・・結果、回復せず。ガ━━Σ(゚Д゚|||)━━ン!!認めたくないものだな、自分の若さ故の過ちを・・・・・・てな、理由でハードディスクの修理に見事に失敗しました。数年分のデータ、写真、動画、音楽等全てなくなりました。(;´д`) トホホ茫然自失とはこの事です。ただ、考えてみたらワタシも還暦です。そんな昔のデータを持ってて意味あるのか?むしろ、断捨離できて良かったのでは???そうだ、そうなのだ。神様が還暦を機に自分を見つめ直せと言っているに違いない。ってな訳で、これから断捨離する事にしました。我が家でも物が増えてエラいことになってます。もっと身軽に生きる事にしました。人間いつ死ぬかわからんしね。もし、ワタシが死んだ時に家族に見つかるとマズい物を真っ先に処分しよう。あれとかこれとかそれですよ。(笑)
2024.05.04
コメント(0)
オルタネーター交換したワタシの愛車のサンバーディアスだが修理ついでにスライドドアのハンドルも修理してみた。サンバーユーザーには定番のトラブルなのだそうだがスライドドアが開かなくなるというトラブル。さっそく修理してみよう。ぶっちゃけ、このプラスチック製のハンドルを交換すれば良いのだがこれを交換するには内側からあれこれ外す必要がある。この修理で一番大変なのが実はこの内側のレバーとハンドルを外す事である。この2つのパーツはΩ型のピンで取り付けられているのだがこのピンが曲者でまぁ大変。プロは何か専用工具を持っているのかもしれないが素人はそんなものないので四苦八苦するのである。今回の一連の修理作業を10とするとこのピンのつけ外しの労力は9である。残りの交換作業の労力はたったの1(笑)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・内側の内側のレバーとハンドルが外れたらもう楽勝だ。内装と防水ビニールを外す。ついでにドア開閉メカも外す。スライドドアドアが外側から開かなる原因はこれだ。矢印の部分のプラスチック部分が削れてリンクを押せなくなるのだ。なので、ハンドルを交換すれば良いのだがたったこれだけの事でハンドルを交換するのも癪なのでネットを徘徊してみたら良い方法を見つけた。それは、削れたプラスチック部分に小さなネジを打ち込んで削れた部分を補うというモノ。さっそくやってみたのだが大失敗。ネジを締めているとネジの頭をねじ切ってしまった。ところが、ネジの軸は刺さったままなのでちょうど良い具合に削れた部分を補う形になった。試してみたが、このままで丁度良い具合なのでこのまま使う事にした。(笑)あとは、元に戻して修理完了。スライドドアが外側から開くようになった。うーん、普通って素晴らしい。(;´Д`)以上で修理は完了なのだが実はまだ他にも持病が残っている。リアのハッチバックドアのセンサーがおかしいらしくドアが閉まってるのに警告灯が点いたり消えたりする。これも修理しなくちゃならんが面倒くさいのでまた今度にする(笑)
2023.11.24
コメント(0)
ワタシの愛車はスバルのサンバーディアス現在のサンバーはスズキのOEMになってしまって面白くもなんともないがワタシのはれっきとしたスバル製4気筒リアエンジンのいわゆる農道のポルシェという異名をもっている名車である。(^o^)走行距離はすでに25万キロを突破。普通の軽自動車ならすでに廃車同然だろうがどっこいスバルは作りが違う。細かいところはちょこちょこ壊れるが部品交換さえ続けていれば50万キロは乗れるのではないかと思っている。(^◇^;)さて、先日の事愛車で走ってると急にハンドルが重たくなった。(・_・?)で、メーターパネルにはパワステ警告灯とABS警告灯が点いている。ところが、走り出すと警告灯は消えハンドルは軽くなった。アイドリング中は警告灯が点いてハンドルが重くなるが走行中は警告灯が消えハンドルが軽くなる。うーむ・・・・・どこかが壊れたっぽい。家に帰って点検するべ・・・・とか、思っていたらアイドリングにエンジン停止。その後はエンジンがかからなくなった。ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!結局、JAFを呼ぶ羽目になった。(笑)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・エンジンがかからなくなったのはバッテリーが完全放電しているのが原因のようだ。試しに、別のバッテリーをつなぐとエンジンは普通にかかる。と、なると、原因はオルタネーターか・・・・・・オルタネーターとはエンジンにくっついている発電機である。車に必要な電気はこのオルタネーターが発電している。つまりオルタネーターが故障して発電量が激減。そして、バッテリーを使い切ってエンジン停止という流れだろう。パワステ警告灯とABS警告灯が点いたのはアイドリング時の電力が足りなかったのが原因だろう。ってな、訳でオルタネーターを交換する。丸で囲ったのがオルタネーター。こいつはモーターみたいなものでいわゆる消耗品である。10万キロで壊れる事もあるのだから25万キロ保ったのは優秀と言って良いだろう。取り外したオルタネーターとAmazonで買ったリビルトのオルタネーター。お値段は14000円だった。ちなみに新品のオルタネーターは8~9万するらしい。Amazonって何でも買えるね。感謝感謝。あとは取り付けて作業完了。なんかパーツが綺麗すぎて浮いてるなぁ。(笑)念の為、オルタネーターテスターで測ったけどバリバリに発電してました。まだまだ行けるぜサンバーディアス。・・・・・・・・・・・続く
2023.11.24
コメント(0)
我が家の車のドアが開かなくなった。しかも運転席ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!リモコンでドアロックをするまでは正常だったが開けようとした時に突然開かなくなった。しかたなく助手席側から乗り込み、運転席ドアを内側から開けようとしても開かない。ドアロックがかかったままのようなので、ドアロックピンを引っ張ってロックを解除しようとしても手応えがおかしい。(´ヘ`;)ウーム…これはアクチュエーターが逝ってますな。実は、去年同じトラブルに遭遇し、後部座席のドアが開かなくなってアクチュエーターを交換している。ドアロック アクチュエーターを修理してみた ライフ JB5https://plaza.rakuten.co.jp/saisuke/diary/202204110000/どうやらうちの車のドアアクチュエーターは持病のようで必ず壊れる類のモノらしい。なので、さっさと修理する事にした。っていうか、運転席のドアが開かんと流石にマズい。(笑)早速、修理する事にした。例によってヤフオクでパーツをゲット。本当はアクチュエーター本体だけで良かったが、運転席用のパーツは需要が高いせいか出品数が少なくしかたなくドアロックアッセンブリー部品をゲットした。送料込み3000円程度。一番の問題は開かなくなったドアをどう開けるかなのだがドアロックピンを上向きに引っ張りながら、リモコンキーのスイッチをON OFF繰り返していたらロック解除に成功した。ドアが開いたらもう修理は終わったも同然。(笑)逆にドアが開かなければ修理は不可能。車は廃車になる(大笑)さくっと内張りを外す。前回はいろいろ手こずって内張りのビニールの粘着のにちゃにちゃがそこら中に付いてえらい目にあったので慎重に作業する。ちなみに外すべきネジは矢印の7本。おそらく普通の方がこの修理をする時に一番手こずるのがこのドアロックを固定している3本のネジだと思う。とにかく固くて普通のドライバーでは絶対に緩まない。ワタシはラチェットレンチにドライバービットを装着して使っている。笑っちゃうくらい楽勝で回せる。前回、後部座席のアクチュエーターを外す時は、ガラスレール+クォーターガラスを外さなければならず非常に苦労したのだがそれに比べると運転席はかなり楽・・・・・あっという間にアクチュエーターを外すことができた。左が外した部品。右がヤフオクで買った部品。買った部品に不足しているパーツは旧パーツから移植する。前回、後部座席のアクチュエーター交換した時はアクチュエーター本体のみを買ってドアロックの移植したのだが移植作業が地味に面倒くさかった。(笑)値段もあんまり変わらんしアッセンブリー交換が楽で良いかも。( ;^^)ヘ..で、後は取り付け・・・・・・・・・・・・楽勝・・・・・のハズなのだが、何故かうまくいかない。アクチュエーターを外す時はガラスレールの下側のネジを外してガラスレールを多少動かすだけでアクチュエーターが外れたのだが今度はアクチュエーターを入れようとするとガラスレールが邪魔でうまくはまらないのだ。そもそもガラスレールは分割式になっていて、ドア内部のガラスレールの下半分はネジを1本緩める事で動くのだがその下半分のガラスレールの上側がどうやって固定されているのかわからない。下手にこねくり回してガラスレールを破損するのも避けたい。かと言って隙間からはガラスレールの上側がどうなっているの見えない。もう、見えないモノはしょうが無い。心の目で見る事にしよう。(笑)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・で、見えない箇所を触りまくっていたら、部品の形状がわかってきた。どうやらガラスレールの上側は単に差し込んでるだけっぽい。意を決してガラスレールを引っ張ると簡単にレールが外れた。ちなみにガラスレールにハメ込まれていたゴムはそのままコの字型のレールのみを取り出す感じ。ガラスレールが外れたらもう楽勝。アクチュエーターがきっちりハマった。(ちなみにアクチュエーターを入れる時にドアの外側からキーを差し込んでキーをがちゃがちゃ回しながらアクチュエーターを定位置に据えるようにすると楽です。)後は、元通り組み直すだけ。ちなみに、ガラスレールには元通りゴムをはめ込む必要があるので事前にレールにシリコンシリコンスプレーしとくと作業が楽です。具体的にはレールにシリコンスプレーしてまずはレール上側をはめ込んで、次に下側をネジで固定する。最後にゴムをはめ込む感じ。一応、ドアレールもイジっているので、内張りをつける前に動作チェック。アクチュエーターの動作と、ガラスの上げ下げをチェックしておく。内張りを取り付けて作業完了。ドアが普通に開くようになった。普通って素晴らしい。( ^ω^ )それにしても、年々車の電子化が進んでどんどん修理が面倒くさくなっている。聞いた所によると、テスラなんかは圧倒的なコストダウンによって車を修理するという概念がなくなってきてるんだそうだ。つまり車が壊れたら買い替え。家電製品はすでに修理が考慮されない設計が普通になってきているが車もいよいよ使い捨ての時代が来ているようだ。なーん、ちゅうか・・・・・・車メーカーは利益を上げるのに血眼になっているのはわかるがどんどんつまらなくなっているよなぁ。おそらく家族が反対すると思うので実現する事はないと思うが昔のホンダシビック(初期型)とか乗りたいなぁ。イジって→ドライブして→壊れて修理この繰り返し。めっちゃ、楽しそうだ。(;´∀`)
2023.05.18
コメント(0)
愛用の電動歯ブラシがお亡くなりになった。合掌! ちーん (^人^)亡くなったというものの中の充電池がダメになったぽくてモーター類はたぶん健在。捨てようかと思ったが、我が家の家訓「捨てる前にまず分解」に従って分解する事にした。先端の白いプラスチックの部分をプライヤー等で挟んで回すと蓋が外せる。そのまま引っ張り出すと中身一式が出てくる。なんかイカを捌いてる気になる。(笑)これがメイン基板。端っこにコイルが付いているがこれが充電用のコイル。このコイルの線を切るのはお約束なので慎重に分解をおこなう。メイン基板のモーターの足2箇所と電池のタブにつながる箇所2箇所のハンダを吸い取る。そして基盤を静かに持ち上げスライドさせるとメイン基板が外れる。くれぐれもコイルの線を切らないように・・・・(笑)取り出した電池は単3形のニッカド電池。今どき単3ニッカドなんて手に入らないのでダイソーのニッケル水素で代用してみた。容量は違うが充電特性なんて似たようなものだろう。ちなみにリチウム電池はこんな事しちゃだめです。爆発しますよ。(^◇^;)取り出した電池のタブをペンチで無理やり引き剥がしてダイソー電池にハンダ付け。あとは、元のように組み直してメイン基板にハンダ付け。これで完成。念の為にギア部分と蓋の防水部分にシリコングリスを塗りたくっておいた。これで多少違うだろう。ニッカドとニッケル水素は電池の容量が違うのだがこの手の基盤は正確な充電しないで微弱電流でダラダラと充電するタイプが多い。多分大丈夫だろう。(笑)以上、電池交換で捨てずに済んだ。修理代110円(笑)だが、握る部分のゴムっぽいウレタンのところが加水分解でボロボロである。握るとニチャニチャする。こればっかりはどうにもならんなぁ・・・・ヤレヤレ ┐(´-`)┌ マイッタネ
2023.03.10
コメント(2)
なんか最近、家電の修理ばかりしているような気がする。趣味のハズなんだけどねぇ・・・・ってな、事で今回は石油ストーブを修理してみた。故障内容は「点火しずらい」と、いうもの石油ストーブには電池で点火できる仕組みがあるのだが点火を繰り返しているうちに、ストーブの芯の一部が焼損してしまい点火しにくくなるのだ。とりあえず、分解。ネジ4本でここまで分解できる。保護カバーを取って燃焼筒抑えのネジ4本を外すと燃焼芯が取り出せるようになる。芯を交換する場合はここで交換すれば良いが今回はケチって交換なし(笑)矢印の場所が点火用電熱線で焼損したところ。なので、芯をちょこっと回転させて済まそうという魂胆(笑)ところが、点火芯が回転しないんですね。何故か???手に灯油が付いて臭くなるので芯には触りたくなかったのだが結局芯を引き出す事にした。芯が回らない原因はすぐに判明。筒の内側に針のような突起があり芯に刺さって固定する仕組み。なるほど、これなら動く道理はない。(^^;)で、後は元に戻して動作チェック。写真のように、点火用電熱線に芯が触れるようになった。これで点火は思いのまま。石油ストーブは絶好調。ちなみにワタシ的には大昔のダイヤル式の石油ストーブが好き。ダイヤル式の方が燃焼の調整幅が広く、超微小な火力での運用ができるからだ。ゴミ捨て場に捨ててあったら救助に参ろう。
2023.01.10
コメント(4)
世の中の出来事には不思議な相関関係があるようで仕事が忙しい時期に限ってパソコンやOA機器がよく壊れます。ってな、訳で我が家では年末の差し迫った今頃になって洗濯機が壊れました。ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!マジか!!!洗濯ができないのは第一級非常事態ですのでさっそく修理する事にしました。さて、洗濯機の故障状況ですが脱水時に「C04」が表示され停止するというものです。「C04」が表示されるのは衣類などの洗濯物が洗濯槽内で片寄っている時に出るエラーなのですが今まで出なかったのに突然出始めたというのは何か故障を疑って良いでしょう。具体的には脱水時の排水不良でこのエラーが出るそうです。完全に排水されない時は「C02」が出るそうですが、中途半端に排水されない時は「C04」が出るそうでこれは、排水管の詰まりもしくは排水バルブの不良と見て良いでしょう。・・・・・・・・・・・・まずは、排水管を疑ってみます。我が家の排水管はこんな感じ。排水パイプを抜いて水道の水を流してみましたが問題なく流れるようです。排水管は問題ないようです。ならば次は排水バルブです。まずは、背面パネルを外してみました。が・・・・・・・・・・・・・排水バルブ部位には手が届かず。(?_?)下からか?なので、洗濯機を転がしてみました。下から見たら排水バルブが丸見え。背面パネルを外す必要なかった。( ;^^)ヘ..これが排水バルブ。外してみたらこんな感じ。ドロドロです。ちなみに排水バルブを外すのに工具は入りません。手で回せます。ブラシで洗浄してキレイになりました。後は、組み直して完了。排水テストをしてみましたが、排水は勢いよく流れます。これでエラーも出なくなり洗濯機は正常に動くようになりました。やれやれ、これで無事年を越せそうです。(^◇^;)
2022.12.30
コメント(0)
いつも枕元に置いてあった愛用の電気スタンドが何か変?よく見たら根本から折れている。( ̄□ ̄;)!!この電気スタンド、いつから使っているのか記憶にない。ワタシが物心ついた頃からあったように思う。白熱電球仕様ではあるのだが、LED電球を入れている。構造が究極的にシンプルなせいか壊れないのだ。が・・・・・ついに壊れたか。(;´Д`)が、ワタシと半世紀以上を共に生きてきたこの電気スタンド。捨てるには忍びなくて修理してみる事にした。まぁ、見事に折れてますね。知らないうちに踏んだのかもしれない(笑)ここは一番力のかかる場所なのだが、まずはプラモデル用のプラスチック接着剤で修理してみた。・・・・・・・・・・・・・・・結果、失敗。接着剤が固まっても重みに耐えきれずすぐに壊れた。(;´Д`)やはり、ここは強度が必要なのでそれなりに強固に修理しないといけないらしい。真っ先に思い浮かんだのがエポキシパテ。これなら強度も出るし。問題なさそう。しかし、手持ちのエポキシパテがなく、百均に買いに行くのも面倒くさい。とか、考えていると思い出した。以前、ネットで知ったとある方法だ。それは、重曹を瞬間接着剤固めるというもの。半信半疑であったが良い機会だと試してみる事にした。固めたいところに重曹を振りまいて瞬間接着剤を流し込むだけ。結果、見事に固まった。カチカチだ。強度も充分。見栄えが悪いので余分なところを削ろうとしたのだが固くてうまく削れない。結局グラインダーで削ったのだが鉄でも削れるグラインダーでも固まった重曹は簡単に削れない。何これ???鉄並みに強度があるって事???まぁ、四苦八苦してこの程度まで仕上げた。土台がプラスチックなので、土台の方を削ってしまいなかなか大変であった。まぁ、見栄えは悪いが修理完了。強度もまったく問題ない。これであと10年どころかワタシの寿命を超えるかもしれない。それにしても、重曹+瞬間接着剤のコラボには恐れ入った。これだけ強度があれば金属の接着でも使えるかもしれない。しかも、材料が百均で手に入り超安価。これさえあれば無限のアイディアが閃きそうな気がする。(^◇^;)ちなみに、プラリペアという製品があるがあれとほどんど同じ感覚。プラリペアは高価だがこちらは激安。
2022.11.26
コメント(0)
しばらく前から車のABS警告灯が点きっぱなしになった。同時にブレーキ警告灯も消えない。あちゃぁ・・・・・・ABSとはまた面倒な事になりそうな予感。(;・∀・)ABSとはアンチロックブレーキシステム。急ブレーキを踏んだ時にタイヤのロックを防ぐ仕組みで要は事故が起きそうな時に少しでも早く短い距離で車を止める安全装置だ。現在では装備が義務化されており、これが装備されていないと販売できない。ただ、ワタシの感覚ではABSは高級車の贅沢装備でパニックブレーキであってもタイヤがロックしたら瞬時にブレーキを解除してすぐに踏み直す癖が付いているので正直いらない装備だ。(笑)ま、家族はそうもいかんのでやっぱり必要なのかもしれないが・・・・・当たり前かもしれないが余計な複雑な装置が増えると故障も増えるのは道理である。話は戻るが、車のABS警告灯が点灯したのも道理である。ぶっちゃけ、ABS警告灯が付いても走るのになんの支障もない。エアバッグなんかと同じで事故でもしない限りあってもなくても変わらない。なのでしばらくは気にせずに車に乗っていたのだがある日ふと気がついた。これって車検に通らないじゃね?(;・∀・)車検って年々厳しくなってきているのを年々痛感している。念の為に調べてみたら現在はメーターパネルの警告灯が消えない時は車検は通らないらしい。(昔、エンジン警告灯が点きっぱなしでも車検を通した事がある。(笑))これ、マジヤバいっす。なので重い腰を上げる事にした。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ABS警告灯が点灯したという事はなんらかの故障が考えられるかだが実際にはどこが故障したのかわからない。(・_・?)ABSのコンピューターが壊れたのか?ABSのアクチュエーターが壊れたのか?はたまたタイヤのセンサーが壊れたのか?センサーはタイヤごとにあるので4箇所あるぞ。全てのパーツを交換すればもちろん治るが安く見積もっても20万円じゃきかないだろう(笑)20万あれば車が買えるって(爆)ってな、訳で、このままでは埒が明かないのでプロに頼む事にした。実はディーラーや修理工場のプロは高性能の診断機を持っていてそれを接続する事によって車のどこが故障しているのか判断するのである。この診断機は10万円以上する高価なものでさすがに素人が所持するのはキツいのであった。で、ディーラーに頼んで診断機を接続してもらった。すると・・・・・・タイヤ4輪とも全てのセンサーに不具合がでていた。ただ、全てのセンサーが同時に壊れる事は有り得ないのでおそらくABSのコンピューターが壊れたのではないか?との事・・・・・念の為、エラー(DTC)を消去するように頼んでみたら何故か診断機と車のコンピューターの通信ができなくなってエラー(DTC)の消去が失敗した。当然、メーターパネル内の警告灯も点きっぱなし。これ以上はABSの修理になるのでここまで。さすがに20万円以上かけて修理する気はさらさらない。廃車決定。ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!ただ、ワタシには気になる事があった。実は先日車のブレーキパッドを交換したのだが、ブレーキパッドを極限まで使い切っていたのでリザーバータンクのブレーキフルードもかなり減っていた。ひょっとしたら、リザーバータンクのセンサーが働いてABSのコンピューターが危険を判断してABSの動作を止めたのではないかという推測だ。ただ、ブレーキパッドはすでに交換済みでリザーバータンクの油面も正常位置に戻っている。なんらかの理由でエラー(DTC)が消去されないだけではないか?なので、機械的な故障はないと考えてとりあえずエラー(DTC)の消去だけ考える事にする。・・・・・・・・・・・・・・・・プロの使っている診断機は10万円以上するのだが実は安価な診断機も存在する。安価な診断機はABSなどの診断はできないのだが、エラー(DTC)の消去の機能はある。と、いうわけで買ってみました。激安診断機。なんと1500円程度(笑)これを車のOBD端子に接続してみる。こんな感じ。あとはスマホでチェックできるという訳だ。簡単に接続できた。ディーラーでできなかったエラー(DTC)の消去が簡単に終了。(;・∀・)ついにメーターパネル内の警告灯を消す事に成功。これで車検を通す目処がついた。ばんざ~い \(^o^)/この激安診断機。もちろん、エンジンの診断に使える。最近はタコメーターや水温計の付いてない車も多いのだがこれを使えば知りたい情報が簡単に手に入る。こんなのが安価で手に入るとは良い時代になったものだ。ゴミになるところだった車が1500円で救出できた。もちろん、その後なんのトラブルもない。(#^_^#)ちなみに、最初からこれを買っておけばディーラーに行かなくても良かったんじゃない?と、思われるかもしれませんが激安診断機ではABSの診断は今のところできないのだ。そのうちできるようになるかもしれませんが・・・・( ;^^)ヘ..
2022.09.22
コメント(0)
我が家の洗濯機が壊れた。妻が悲鳴を上げている。( ;^^)ヘ..とりあえず確認してみると・・・・電源ボタンを押すとピピッと音はするがそれ以上何も起こらない。要は起動しない。あちゃ-これはコントロール基盤が壊れたかな?メーカーに修理をお願いすると、軽く2~3万円コース。いや、買ってから10年近く経ってるので部品がないとかで修理を断られるパターンだな。なのでとりあえず、分解してみる事にした。メイン基板でもICが逝ってるとお手上げだがコンデンサー程度なら修理できるかもしれない。上面の蓋を開けたところに隠しネジが2本あるのでそれを外すだけでいとも簡単に操作パネルが外れた。上面の奥にも隠しネジがあるのだが、これは外さなくてもOKメイン基板に関してはすこぶる整備性が良い。・・・・・・・・・・・・ところが・・・・・なんじゃこりゃ???コントロール基盤の上に被さったプラスチック部品。LEDランプの仕切り板やボタンが一体化したものが大量の接着剤でメイン基板と一体化している。ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!破壊覚悟でないと基盤に触れもしない。なんというか、どんな些細な故障でもメイン基板交換で済ませようという魂胆か?絶対に基盤に触らせないという強い意思を感じる。参ったなぁ・・・・・などと観察していたら、メインスイッチだけは別パーツになっている事に気がついた。メインスイッチを押しても起動はしないがピピッと音がするのでメインスイッチの不具合の可能性もある。このメインスイッチも、同じく分解不可な構造。もう嫌だ、こんな部品。(´;ω;`)せめてもの抵抗でメインスイッチに接点復活剤をスプレーしてみた。隙間から多少は内部に染み込んでるみたい。・・・・・・・・・・・・すると・・・・・・・・・・・・・・なんと、基盤が復活した。原因はこの小さなスイッチパーツだけだったみたい。元通り組み直して修理完了。正常に動作するようになりました。なんというか、唖然です。スイッチの接触不良だったのですね。この小さな部品1個の為に洗濯機がゴミになるところだった。おそらくメーカーに修理に出しても部品の保管期間を過ぎている事を理由に修理を断られて新品の買い替えを勧められるのでしょう。メーカーも修理なんかするよりも新品を売りたいだろうしねぇ。やれやれ、また家電の闇を見た気がします。┐(´∀`)┌同様な状況でお困りの方がおられましたら参考になると幸いです。もちろん自己責任でお願いします。(;・∀・)
2022.09.20
コメント(0)
前々からやらなくちゃと思っていて先延ばしにしていた車のブレーキパッド交換なんだけどさすがにヤバいと思って重い腰を上げて交換しました。実は交換用パッドは前から用意している。Amazonで互換部品が1500円程度、安いよねぇ。(;・∀・)」サクッとタイヤを外す。ブレーキキャリパーはネジ1本を外すだけで外れる。パッドははめ込んであるだけなので引っ張るだけで外れる。外したパッドと新品パッドの比較。旧パッドは厚み1mm程度まで減っていた。まさに危機一髪。危なかった。ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!新しいパッドを装着。ここまでは楽勝。実は、ここからが大変。パッドが減っている分パッドを押すピストンが飛び出しているのだがこのピストンを戻さないとキャリパーが入らない。このピストンを押し戻すのが一苦労なのだ。ただ、今回のワタシは違うのだ。実は今回こんなのを購入。ピストンコンプレッサー(ドラえもんの声で読んでね)これを使うと簡単にピストンが押し戻せるスゴイ道具なのだ。この道具はもちろん昔からあったのだがプロの整備士が使うもので非常に高価。素人が気軽に買える物ではなかった。ところが、ブレーキパッドを買う時にAmazonを徘徊しているとこの道具がわずか1000円程度で売られている事を知り即買い。いやぁ、こんなに安く買えるとは恐ろしい世の中になったものだ。( ;^^)ヘ..道具さえあれば楽勝です。さすがに21世紀のひみつ道具は違う。(笑)ってな訳で今回は楽勝で無事ブレーキパッド交換が終了。やっぱ道具だなぁ。(^◇^;)
2022.09.05
コメント(0)
何かに祟られているか知りませんが最近我が家の物がよく壊れます。今度は炊飯器が壊れました。壊れたといってもご飯が炊けないのではなくコンセントを抜くと時計表示がリセットされてタイマー予約ができなくなるというものです。まぁ、いわゆる電池切れですね。(^◇^;)ってな訳で電池交換してみました。まずは分解です。底面の4本のネジを外すだけですが1本だけ特殊ネジが使われています。こんなネジを使っても分解する奴は分解するので無駄なコストだと思うのですが・・・・・中身はこんな感じ。炊飯器正面のパネルの裏が基盤になっていますので取り出します。矢印のところがリチウム電池。これを交換します。交換用電池はamazon等でてにはいります。基盤の裏側からハンダを溶かして電池を入れ替えるだけです。はい、終了。液晶表示が復活しました。あとは元通りに組み上げて修理完了です。これでおいしいご飯を食べられます。(^◇^;)ちなみにシュレッダーも壊れて修理したのだがそちらは画像を取り忘れたので割愛します。(笑)【追伸】今度は電子レンジが壊れた。やっぱ我が家は祟られているらしい・・・・・(;・∀・)原因はおそらくマグネトロンの故障。パーツを変えれば修理は可能。昔やった事はある。しかし、電子レンジは内部に数千ボルトの高圧電流が流れていてコンセントを抜いていても感電死する事がある。電子レンジは素直に買い換えることにしよう・・・・・
2022.04.12
コメント(0)
我が家の車のドアが開かなくなった。( ;^^)ヘ..具体的には後部座席の右側。以前も車のドアが開かなくなる事はあったのですがhttps://plaza.rakuten.co.jp/saisuke/diary/201611010000/その時はドアロックのリンクをつなぐプラスチックが壊れてましたが今回のはちょっと違うっぽい。数日前から後部座席の右側のロックつまみの動きが悪く集中ドアロックでロック解除ができない事があったのでドアロックアクチュエーターが壊れたものと思われます。(;´д`)トホホ…ヤフオクを漁ったら1700円でアクチュエーターがあったのでさっそくゲットしました。結局、アクチュエーターを交換するだけの話なのですがけっこう四苦八苦したので忘備録として記しておきます。まずはサクッと内張りを外します。ドアの中には防水シートが貼ってあるのですが、このネチャネチャの接着剤が大嫌いです。服に付いたら取れないし、今回は髪の毛に付着してえらい目に遭いました。(笑)次にドアロックの部分を外します。3本のプラスネジなのですが、ここがめちゃくちゃ硬い。普通のドライバーではまず緩みません。ラチェットレンチにドライバービットを入れて回すのが正解です。さぁ、これでアクチュエーターが取り出せたら楽勝なのですがそうは問屋が卸しません。ガラスレールが邪魔でアクチュエーターが取り出せません。悪戦苦闘してみたのですが、ガラスレールを外さないといけないという結論に達しました。さて、ガラスレールってどうやって外すんだ?(・_・?)プロの整備士なら常識かもしれませんが、ワタシにはわかりません。(;´д`)トホホ…悩む事数時間。ついに解明しました。まるで知恵の輪のような手順なので、自分自身のためにも記録しておきます。【ガラスレールの外し方】1,ガラスレールの取付けネジを全部外す。 ドアパネルの内側に2箇所、ガラスレールの頂点に1箇所合計3箇所ありました。 頂点のネジはゴムパッキンを外さないと見えません。2,ガラスを適度な位置に下げてガラス取り付けネジを緩めておく。(外さない)3,ガラスを一番下まで下げる。4,ガラスレールを若干下方向へ押し下げながら、レールの上半分を 車進行方向に向いて斜めに軽く倒す。5,ガラスレールで抑えられていたクォーターガラスが動くようになるので クォーターガラスを外す。6,クォーターガラスが外れるとガラスレールが動くようになるので レールの溝からガラスを外す。7,慎重にガラスを取り出す。8,レールが完全にフリーになるのでアクチュエーターを取り出す。アクチュエーターが取り出せた時は涙ものだったです。苦労したなぁ・・・・・まさか、ガラスとクォーターガラスも全部外さないといけないとは想像していませんでした。(;´д`)トホホ…外したドアロック、黒い部分がアクチュエーター。右のがヤフオクで買ったものです。分解してアクチュエーターを交換します。この取付をいい加減にするとあとでえらい目に遭いますので慎重に。後は逆の手順で取り付けて修理完了です。実際は、防水シートのネチャネチャの接着剤がそこら中に付着してそれを拭き取るのに大変な時間を要しました。(^◇^;)・・・・・・・・・・・ってな訳で修理完了。普通にドアが開きます。普通って素晴らしい。(笑)・・・・・・・・・・・・・確かに今どきの車は便利なんだけど修理がめちゃくちゃめんどくさい。ワタシ的には集中ドアロックやパワーウインドウもなくても良い。もっとシンプルな車が良いなぁ・・・・(^◇^;)【追記】あとで考えてみたらひょっとしたらドアガラスは外さなくてもアクチュエーターは取り出せたかもしれません。クォーターガラスをはずした後ガラスを一番上に上げて今度はガラスレールの下半分を車進行方向にむいて斜めにずらせば良いかも。試してないので確証はありません。あくまで自分の忘備録です。
2022.04.11
コメント(0)
先日、久しぶりにソロキャンプにでかけたワタシであったがシュラフカバーのシームシールが加水分解で見るも無残に剥がれていました。(;´д`)トホホ…まぁ、30年も前の物だし夏に家族でキャンプした時にテントのシームシールがボロボロになっていたのでシュラフカバーのシームシールがボロボロになってるのもある意味予想はしていたのであるが・・・・・シームシールとは防水テープとも言われるいわゆる水の侵入を防ぐもの。例えばテントとかは雨が降っても水が染み込まない生地でできているが何もしないと、生地の縫い目から水が入ってくる。シームシールとは縫い目の穴をつぶして水の侵入を防ぐ為の物だ。古いテントに関しては、新しい中華テントを買ったので喫緊に修理しないといけないって事はない。家族でキャンプに行く時は絶対に雨の降らない日に行くだろうし雨さえ降らなければシームシールに出番はない。(笑)だが、シュラフカバーは違う。ソロキャンプでも使うだろし、今度の中華テントはシングルウォールなので結露の心配がありシュラフ(寝袋)を濡らさない為にもシュラフカバーの重要度は高い。ワタシの持っているシュラフカバーは30年前の古い物だが生地にゴアテックスが使われている高級品。ここは修理する事にした。まず、古いシームシールを剥がす。加水分解しているのでひっぱるだけでボロボロと剥がれてくる。ただ剥がれた跡がにちゃにちゃなので、無水アルコールでにちゃにちゃをきれいに拭き取る。これが新しいシームシール。このように剥がしたシームシールと同じ場所に貼っていく。後はあて布をした上でアイロンをかけていく。画像はシームテープを半分だけアイロンをかけたところアイロンをかけると熱で溶けて透明になり密着している。これで縫い目の穴が潰れて水は入ってこれなくなる。最初は要領がわからず手間取っていたが、段々慣れてきた。それでもシュラフカバーの縫い目を潰すのに1時間以上かかった。(;・∀・)画像はポケットの縫い目部分。自分で言うのもなんだが、そこそこマトモに仕上がったと思う。ってな、訳で完成。古い物だが、まだまだ使えるだろう。実はワタシのシュラフカバーハミックス社のハミングバードという製品。30年前に登山店で買った物だと思うがあまり聞かない会社名だ。どこかのバッタ物かと思っていたが調べてみてびっくりなんと、日本で最初にレインウエアー(合羽)にゴアテックスを採用した老舗のブランドで現在では自衛隊にも商品を供給しているという道理で30年経った今でも造りがしっかりしていると思った。シームシールを張り替えて復活したシュラフカバーこれからも大事に使っていこうと思う。って、シームシール張りに自信がついたので時間があればテントのシームシールの張替えもやってみようかな。(^^;
2022.01.28
コメント(0)
ドライヤーが壊れたと家族からクレームなので早速分解してみた。ドライヤーって電熱線とファンでしょ・・・・・とか思っていたら大間違い。なんか知らんが複雑なメカが思い切り詰め込まれているのでありました。ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!なんじゃこりゃーヒーターの外側に制御基板が詰め込まれており基盤を取り外すのも一苦労です。故障箇所はすぐに判明。安全装置のバイメタルが溶けています。部品さえあれば修理は簡単なのですが、肝心な部品が手に入りません。(T^T)探しに探して結局、中国のウエブサイトで見つけました。お値段、送料込み100円以下です。安すぎて心配になるほどです。元のバイメタルがカシメてあって取り外しに苦労したのですがなんとか取替完了。元のパーツはこんな風に溶けてました。中華パーツ、安いのは安いのですが到着には一ヶ月強を要しました。その間に分解した時のネジが紛失する等の被害が発生しております。(爆)あとは、組み直して完成。元のように動作するようになりました。このドライヤー、10年ほど前のものでイオンがなんやらかんやらで髪に優しいらしい。お値段、当時で1万円以上。ワタシ的にはもっとシンプルなのが好きだなぁ。壊れても簡単に修理できるしねぇ。
2021.09.22
コメント(0)
我が愛車、CB125Tシートが破れてきているのだが、今までは補修シートでなんとかごまかしてきた。ところが、もはや限界。(;´д`)トホホこれ以上ごまかしを続けているとシートの中身(スポンジ)もダメになってしまう。なので、やっと重い腰を上げてシートを張り替える事にしました。まずは、マイナスドライバーでホッチキスの針を外します。中のスポンジはこんな感じ。まだ致命的な事にはなってない。一応安心。シートに新しい防水シートと革を載せて、タッカーで止めていく。タッカーって最近は百均にも売ってるんですよ。マジ、便利な世の中ですよねぇ。で、完成。初めて張替えをした割にはマトモな仕上がりです。ちなみに、実はシートの張替えよりも、タンデムベルトのネジを緩めるのが一番苦労した。(笑)
2021.05.25
コメント(0)
電池劣化でパンパンに膨らんでいたBlackberry PRIV爆発の危険もあるので空き缶の中に隔離していましたが交換用の電池が届いたので早速交換です。昔の携帯は簡単に電池交換ができる構造でしたが最近のほとんどのスマホはそんな構造になっていません。いわゆる殻割りという作業で本体を割らないといけないのですがこれが一番面倒くさいのです。(;´д`)トホホ殻さえ割れればあとは簡単です。劣化した電池を取り出します。・・・・・って、前回電池交換した時に怪しい中華バッテリーを取り付けたような気がしたのですが記憶違いでした。ちゃんと純正バッテリーが取り付けられています。今回用意した新しいバッテリーが左右は膨らんで外したバッテリーです。って、新しい方が中華互換じゃん。( ;^^)ヘ..新しいバッテリーは厚さ約4mm膨らんだバッテリーは厚さ約7mm倍近くに膨らんでいます。これだけ、膨らんでたら中の基盤や液晶が損傷していないか心配です。とりあえず、ちゃんと動くようです。それにしてもリチウム電池って怖いですねぇ。特に中華製は爆発する事もありますので洒落になりません。ヤレヤレ ┐(´-`)┌
2021.04.22
コメント(0)
最近、嫁の愛用しているFire HD 8 タブレットが充電がうまくいかないらしいので修理する事にした。とりあえず、殻割りする。最近の機器って外側にはネジ1本もなく、基本的に分解するな!って設計なので殻割りするのも一苦労です。( ;^^)ヘ..メイン基板を外したところ。スマホもそうだけど、中身のほとんどが電池。主役であるはずの電子機器は1/4程度の容積しかない。なんか萌えないんだよね。(笑)さて、これからはこれの登場だ。最近の電子部品は肉眼では見えない(笑)老眼鏡でやっと見えるが修理なんて無理。いろいろ試したが10倍程度のルーペが良い感じだ。ただ、焦点を合わすには思いの外近づく必要があって電子部品をはんだ付けする時は鼻の至近距離にハンダゴテを当てなければいけないそのうち、顔面を火傷しそうな気がする。(^^;)本気でマイクロスコープが欲しい今日このごろ赤い矢印の場所が修理箇所。マイクロUSBの端子のハンダが剥離しているのではんだ付けをやり直す。本来ならマイクロUSBの端子を交換した方が良いのだが今回は半田修正で済ます事にする。マイクロUSBの端子の足ってシャープペンシルの芯よりもはるかに細い。これを5本もはんだ付けするのだ。最初チャレンジした時は脳が沸くかと思ったが、人は進化するのだ。最近はあまり大変だとは思わない。(^^;)ちなみに、最近はマイクロUSBじゃなくてUSB-Cタイプのコネクタが増えてきたがこいつは厄介だ。マイクロUSBよりも細い端子が20本以上もあるのだ。故に壊れやすく修理も超大変になる。こんな壊れやすい端子で充電するとは気が触れているとしか思えないのだが・・・・・メーカーも新しい物を買わせようと躍起になっているのだろうか・・・・・・・・・・・・・・・・ってな、訳で修理完了。無事、充電できるようになりました。それにしてもAmazonFire HD タブレットほんと良い製品です。Amazonの軍門に下ったような気になりますがごにょごにょすると普通のAndroidとして使えます。まぁ、自己責任ですが・・・・(笑)
2021.02.20
コメント(0)
もはや死語と化した感はあるが昔、「いつかはクラウン」というキャッチコピーがもてはやされた頃がある。バブルの頃だったように思うが、クラウンという最高級車にいつかは乗りたいという憧れと願望の入り混じった感情が当時ヒットしたのだった。それと同じくオーディオ界でも似たような言葉で「いつかはナカミチ」と言われたものです。(^^;)ナカミチというと馴染みのない方も多いと思いますがオーディオ業界の中で主に高級カセットデッキを手掛けていた中堅企業です。世界中からその性能は認められ不動の地位を築いておりました。ただ、30~40年前の当時でも平気で30万ほどするお値段に手を出せる方はそう多くはなく幻のカセットデッキだったのです。 (;^_^A アセアセ・・・で、話は戻ります。前にゴミ捨て場から救出したジルバップ。復活に成功し悦に浸っております。ヤフオク等で音楽テープをゲットしては聴いているんですがカセットテープの音の良さに今更ながら驚いているんですよ。で、だんだんきちんとした録音のできるカセットデッキが欲しくなったところなんと、友人からナカミチのカセットデッキを頂いちゃったのです。(°◇°)~ガーン( ̄□ ̄;)!!ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!なんと、伝説のナカミチのカセットデッキをもらっちゃった。ただ、故障しているので自分で直してね。と、いう事らしい。(^◇^;)いやいやいや、ナカミチの故障なんて故障とは言わない。(意味不明)さっそく修理する事にした。・・・・・・・・・・サクッと分解する。左下が機械部分。右が音声回路、左の基盤がモーター等のコントロール回路だ。基盤にコンデンサーの不良は見た当たらない。ベルトが溶けていました。まぁ、お約束ですね。この機種はダブルキャプスタンなので、フライホイールが2個も付いている。しかもかなり大きい。ナカミチのやる気を感じます。心臓部のヘッド周り。他メーカーと違って繊細に調整できるのだ。手持ちのベルトでは合わなかったのでネットで注文してさっそく交換した。キャプスタン周りは分解・洗浄してクリスアップ。あとは、テープ速度を調整して修理完了。このカセットデッキ。ナカミチの中では廉価品らしいがそれでも10万ほどする機種。他社では充分に上級高級価格帯だ。ナカミチらしく、アジマスや録音時のバイアスも自由に変えられる。さっそくアンプに接続して聴いてみた。Σ(゚д゚lll)ガーンいや、めっちゃ音良いんですけど・・・・・カセットテープってこんなに音良かったんですね。結局のところ、現在デジタル音楽技術って安く手軽になっただけで、音の良さという点ではむしろ劣っている場合もある。昔のオーディオ技術に感服するワタシでありました。
2020.12.26
コメント(2)
先日、近所のゴミ捨て場から保護・救出してきたジルバップ換気扇のように油でベトベトで触ると手がニチャニチャ。一瞬迷ったのですが結局連れて帰ってしまいました。(笑)ま、とりあえず分解です。綺麗に3枚におろせて整備性はすこぶる良好。非常に好感の持てる設計です。まずは、基盤部の修理です。お約束のコンデンサーを交換します。数本は破裂していました。( ;^^)ヘ..ホントはやりたくないセレクターの分解掃除。脳が沸くとはこの事を言う(爆)いよいよ問題のカセット部に手を入れます。ゴムベルトは当然全交換。しかし、アイドラが滑っているようで上手に動作しません。アイドラゴムは劣化していないように見えたので汚れをとったり軽く削ったりするのですがうまくいきません。結局アイドラゴムも全交換でうまく動作するようになりました。スピーカーは汚れているもののエッジは健在でまったく問題ありません。エッジというのはスピーカーの端の部分で、1980年頃からウレタンが使われはじめたのですが、このウレタンは5-10年で加水分解してぼろぼろになります。ところがこれより古い時代のスピーカーにはウレタンが使われていないのでボロボロにならないのです。ホント、新しい物が良いとは限らないのですよ。・・・・・・・・・・・・・・・ってな、訳で組み直して完成です。カセット部はオートストップ機構を含めて完動。けっこうな音量で音色を響かせてくれます。ラジオも良く鳴るのですが、LINE IN でスマホ等の音源を鳴らす事もできます。いやぁ、ついに復活しました。感無量です。(#^_^#)
2020.11.23
コメント(0)
最近、古いオーディオ機器を発掘しては悦に浸ってるワタシです(笑)今度はずっとしまわれたままだったウォークマンを復活させてみました。それがこれWM-GX822ワタシ的には最強のウォークマンだと思っています。最強のウォークマンというとウォークマン・プロフェッショナルを思い浮かべる方も多いと思います確かにあれは最強です。異論はありません。しかし、WM-GX822はウォークマン・プロフェッショナルとはまた違った意味で最強のウォークマンなのでありました。ざっくり言うとFM/AMの2バンドラジオが内蔵されていてそれをタイマー録音できるのでありました。カセット部分はオートリバースは当たり前だしなんと、ドルビーBノイズリダクションまで搭載されているのです。自動選曲装置のAMSやブランクスキップ機能、さらにはICリピート機能。発売当時、考えられる全ての機能を詰め込んだと言っても過言ではないのです。現在の音楽プレイヤーやスマホでFMラジオを聞けるのはありますがAMラジオを聞けるモデルはほとんどないので(おそらく回路的にノイズが入るので難しいのだと思われます。)現在の水準から見ても超高機能音楽プレイヤーだと言えましょう。・・・・・能書きが長くなりました。さっさと直しましょう。(笑)まぁ、ぶっちゃけゴムベルトが切れているだけなんだけどね。とか、思ったら溶けてる。ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!昔のゴムベルトは切れるだけだったんだけどある時期を境にゴムベルトは溶けるようになってるんです。材質が変わって、剛性や耐久性やコスト面で性能は上がってると思うんだけど何年も経つと加水分解によって溶けるのだ。これを止める術はない。(;´д`)トホホ…ゴムが切れるだけなら交換すればいいんだけど溶けると厄介だ。小さなパーツの隙間で溶けると取り除くのが一苦労。ここで横着すると機器が不安定になる。ヤレヤレ ┐(´-`)┌ マイッタネ で、手持ちのベルトの中から合いそうなのを選んで交換しようとしたのだがウォークマンに使われてるベルトってめちゃくちゃ細い。手持ちのベルトでは太すぎて機器に干渉してうまく回らない。( ̄□ ̄;)!!測ってみると約0.6mmほどこれほど細いベルトは通販でもなかなかない。まぁ、探せはあると思うが、海外のサイトで良さげなパーツを見つけたのでさっそく購入した。日本でも最近はamazon等でベルト等の交換パーツが手軽に手に入るようになったが海外では昔からこの手のパーツは簡単に購入できる。思うに、オーディオ機器なんかは日本はメーカーが手際よく修理してくれるが海外ではそう簡単ではない。なので、海外の方は自分で直すというのが定番なのでパーツが充実しているのだ。で、修理完了。最近の若い方はカセットテープなんて馴染みがないと思うがきっちり録音された物は今どきの音楽プレイヤーに負けないほど良く鳴る。今にして思えば、引っ越しの時に大量のカセットテープを処分したのが悔やまれるのであった。( ;^^)ヘ..
2020.10.27
コメント(0)
近所のゴミ捨て場でジルバップが捨てられていたので拾ってきました。もとい、保護・救出してきました。・・・・・・・台所の換気扇のように油でべっとり。触るとにちゃにちゃする状態です。まさか・・・・こんな形で再会することになろうとは・・・・・感無量と言って良いでしょう。(ToT)ウルルンジルバップ と言っても知らない方がほとんどでしょうから軽く説明しますと昔一世を風靡したラジカセということになります。軽く調べてみたらsony CF-6500昭和52年発売。定価57,800円。なんと、43年前の代物です。(^-^;いやぁ、欲しかったんだよなぁ。コレ。当時は、ラジカセブームの真っ最中。ラジオにテープレコーダーが一体化したラジカセが発売されてからというもの一大ブームが巻き起こり、どんどん高性能化が進んでいた時期でした。音質も重視され、モノラルラジカセだというのに、20cmのスピーカーや高音、低音、中音をそれぞれ専用のスピーカーで再生する3ウエイスピーカーシステムなど各社がしのぎを削っておりました。そんな中、突如として発売されたのがSONY ジルバップだったのです。当時はオーディオブームという事もあって高性能なオーディオ機器は多く販売されていましたがそれは、大人の高額な趣味という感じで中高生の手の届くものではありませんでした。中高生はもっぱらラジカセで楽しでいたものです。そんな中発売されたジルバップは高級オーディオをラジカセという形で表現し中高生の心を鷲掴みにしたものです。16cmウーハーの2ウェイシステムやワウ・フラッター(回転むら)が0.05%程度の高性能メカ等ラジカセの形をしていても中身は高級オーディオが詰まっているのは明らかだったのです。しかし・・・・当時の値段で57,800円・・・・・物価を考えると、今の感覚だと10万円以上です。こんなもの買ってもらえる訳もなく、電気店に入り浸って指を加えて見ているだけだったのです。・・・・・・・・・・そのジルバップがゴミ捨て場に・・・・・・ついつい救出してしまったという訳なのです。ま、とりあえず、動作チェックしてみました。なんと、ラジオは普通に鳴ります。アンテナも折れてない。LINE INも生きています。カセット部はリールの軸がゆるゆると回転しますのでモーターは生きているっぽい。以上、外観が非常に悪かったのですが中身はそれほど酷くはないようです。気になる点というと、音が少々小さい。おそらくアンプ回路のコンデンサやトランジスタが経年劣化していると思われます。せめてコンデンサだけでも全交換すればかなり調子が戻るかもしれません。ってな訳でついに手に入った憧れのジルバップ。暇を見つけてちまちま整備していきたいと思います。はたして直るかな???(^-^;
2020.10.03
コメント(2)
私はアイリバーiHP-120という音楽プレイヤーを所持しております。発売が2004年頃だったと思うので、かれこれ15年以上使っております。買った頃は無敵の高性能だったのですが無限の大宇宙のように思った20GBのハードディスクも今では容量不足。2016年に大改造を行ってバッテリー交換とハードディスク40GBに換装。これでしばらく使えるハズだったのだけど、落下してあっさり昇天。元の20GBに戻しました。下記参照。アイリバー iHP-120 HDD換装 バッテリー交換 分解修理https://plaza.rakuten.co.jp/saisuke/diary/201603100000/その後、中華音楽プレイヤーを買ったりしたもののだんだんめんどくさくなってきて、音楽はスマホで聴く事が多くなりました。そんな中でもアイリバー iHP-120はずっと現役でした。それは・・・・・・アイリバー iHP-120には光出力端子が付いているからです。ただ、やっぱり20GBの容量では足りません。再び重い腰を上げる事にしました。それは、iHP-120をmicroSD 64GB化するのです。\(^o^)/今回調達したのは下記のパーツ。1.8インチHDDのコネクタにコンパクトフラッシュを接続できる変換基盤。そして、コンパクトフラッシュにmicroSDを挿せるようにするアダプター64GBのmicroSDは家にあったものです。これを1.8インチHDDの代わりに取り付けます。で、こんな事になりました。PCに保存しておいた楽曲を全部入れても3分の2ほど余っています。話は前後しますが、ROCKBOXも導入しました。ROCKBOXとは世界中の有志によりつくられたフリーのファームウェアです。これをインストールすると、できなかった事ができるようになります。具体的にはFLACの再生ができるようになりました。(1.8インチHDDのコネクタにコンパクトフラッシュを接続できる変換基盤はROCKBOX がないと認識しないようです)これらの改造で、15年前の音楽プレイヤーが最新型に見劣りしない性能と機能を持つ事になりました。で、DAC内蔵ヘッドホンアンプと光デジタル接続。ゼンハイザーもガンガン鳴りますよ。( ^ω^ )ニコニコいやぁ、iHP-120 良い機種っす。
2020.09.30
コメント(0)
我が愛車CB125T愛車とか言いながらほとんど日用の足としてこき使い屋根がないので雨ざらし、と日夜酷使しております。(笑)原チャリスクーターのような扱いをしておりますがその気になれば10000回転/分の咆哮を響かせるかわいい奴です。・・・・・なんだけど最近調子が悪い。(笑)バッテリーに充電されてないというか、何度バッテリーを充電してもすぐにセルが回らなくなるのです。最近はめんどくさくなってもっぱら押しがけ。それで慣れっちゃったんで特に不都合はなかったりする。(爆)ところが、最近さらに調子が悪くなった。ヘッドライトが暗い上に、ウインカーなんか付けるとヘッドライトが連動して明るくなったり暗くなったりするのです。(´ヘ`;)ウーム…レギュレーターが逝ったような気がする。さすがにこのままではエンジンに点火すらできなくなるかもしれん。・・・・なので交換する事にした。CB125Tに乗ってる方は知っていると思うがこのバイクのレギュレーターはすでに廃盤になっており手に入らない仮に手に入ったとしても、このパーツだけで12000円以上もする。ちょっと辛いので中古部品でもないかとネットを探していたら灯台下暗しというか、Amazonで新品が普通に売っていた。しかも、1個2000円。早速ポチってみて届いた部品がこれだ。おもいきり中華なんですけど・・・・安いわけだ!( ;^^)ヘ..大丈夫か? これ???まぁ、悩んでてもしょうがないので取り付けてみる事にした。さて、取り付けるのはいいが、レギュレーターがどこにあるのかわからない。四苦八苦してやっと見つけた。なんと、タンクとキャブレターの間というどんでもない場所に仕込まれていた。レギュレーターを交換するだけなら簡単なのだがこれは厄介だ。結局、燃料タンクを外して、バッテリーを外して、エアクリボックスも外してやっとの事でレギュレーターを取り出した。それにしても、エアクリボックスを外すのって大嫌いめんどくさすぎる。ヽ(`Д´)ノやっとパーツが外れたのだが、嫌な予感的中。コネクタが違う。(笑)ホームセンターに走れば同じようなコネクタがありそうだがめんどくさいので再利用する。できた。(^^ゞあとは、同じように組み直して作業完了です。今回買った中華レギュレーター結果を言うと、普通に使えます。問題ありません。製造の終了した純正部品の代わりを中華が製造してくれてるなんて便利なんだろう。
2020.06.24
コメント(0)
最近、ブログの更新をサボっています。(笑)まぁ、例の流行病で家に籠もっているのでネタがないというのもあるのだけど・・・・で、愛用のLEDランタンが壊れました。ブラックダイヤモンド アポロこのランタン、LEDランタンが珍しかった頃に一目惚れして買ったものです。アポロという名前は月面着陸船に似ているからということらしいですがランタンにしては美しいデザインはキャンプ用のみならず日用使いにもぴったりなのです。10年以上使っていたのですがいきなり点かなくなりました。捨てるのももったいないので一応分解してみることにしました。LEDにはけっこう大きな放熱板が付いています。これって、LEDを交換すれば治るんじゃね?ネットを探すと使えそうなパーツがあったのでさっそくゲットしました。元々は白色のLEDなのですが、個人的な好みで電球色にします。こっちの方が酒がうまいのです。(笑)若干の加工は必要ですが、なんとか押し込みます。あっさり復活。300円で修理完了です。まだ10年は使えるだろう。(^o^)
2020.05.25
コメント(2)
しんのすけの愛用の3DSが壊れたらしい・・・・・まぁ、前々から調子が悪かったのだがずるずると使い続けていたのが、ついに壊れたようだ。しんのすけの誕生日も近いので買い替えても良いのだが今から買うならニンテンドースイッチの方が良くね(笑)ってな訳で修理してみることにした。故障箇所は下画面のタッチパネル。まったく反応しない。あと、充電端子も壊れて充電ができない。さらにバッテリーも寿命。パーツを探すと簡単に手に入った。便利な世の中ですねぇ。(^^ゞまずはサクッと分解してみる。これを玩具と言って良いのか?パソコンと何も変わらないのですが・・・・・(^^;)最近の電化製品は修理の事が考えられておらず分解不能の使い捨て設計の物が多いが天下の任天堂はやっぱりすごい。ちゃんと修理ができる設計になっている。メーカーの物作りの姿勢や配慮は分解するとよく分かる。ただ、基本的には分解しちゃいけないので、企業としてはジレンマだろう。裏蓋開けて、基盤を裏返してパーツを交換すれば良いと簡単に考えていたがどうやらそう簡単でもないらしい。マザーボードの取り付けネジがSDカードスロットの下のあるのでカードスロットを外す。無線LANのアンテナも外さないと行けないので無線LANモジュールも外す。あと、アナログスティックも外さないといけない。結局ほとんどのパーツを外さないとマザーボードが外せない事が発覚。総分解する羽目になる・・・・(笑)どうでも良い話だが・・・・・パーツが細かすぎて見えない。ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!老眼鏡を使っても見ずらい。こりゃ、本格的に拡大ルーペが欲しくなってきたね。四苦八苦しながらもマザーボードを分解してやっとタッチパネル部分にたどり着いた。さっそく新品パーツと交換する。充電コネクタも新品と交換する。ついでにボタン部分も洗浄する。長年の汚れが溜まってボタン部分はこんな事になってる。(笑)・・・・・・・・・・・・ってな訳で修理完了。タッチパネルも正常に使えるし充電もOKもちろんバッテリーも新品に交換した。これで5年は使えるだろう。(^o^)
2020.03.11
コメント(0)
ってな訳で我が家の車の車検時期が迫ってきました。正確に言うと、迫ってきてるなんてもんじゃなくてもう断崖絶壁、落ちる寸前なレベルです。前回の車検は有効期限の終了する日に車検を受けたのだが今回は明日が有効期限なのでまだマシというべきか・・・・(笑)ま、ブツブツ文句を言ってもしょうがないので検査場に行ってきました。さっそく書類を作成して検査場にGO!・・・・・・・ところが・・・・無情にも不合格(°◇°)~ガーン昔は検査表に不合格の印が付くだけだったのだが最近はこんなご丁寧な用紙をもらった。ヘッドライトの検査が不合格だったのとおっとまさかのドライブシャフトブーツに割れが見つかった。ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!この部分は先日チェック済みだったのだがチェック漏れだったのか、チェック後に壊れたのかとにかくブーツに割れが見つかったのであった。これでは検査に通りませんわ┐(´∀`)┌ヤレヤレ・・・・・・・・・・なので、ヘッドライトの位置調整。ドライブシャフトブーツはすぐには直せんので××が○○で□□□にした。(笑)・・・・・・・ってな、訳で無事合格(爆)新しい車検証をもらいましたとさ。めでたしめでたし。
2019.12.25
コメント(0)
我が家の車の車検が近い・・・・そろそろヤバイので真面目に整備する事にした。(笑)で、足回りをよく見たらグリスが漏れてる・・・・・ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!どうやらタイロッドエンドブーツが破れているようだ。このままでは100%車検に通らないので交換する事にした。逆光で見にくいがこれがタイロッドエンドブーツ。ネジ1本で取り付けられている簡単な構造だが、実はここはそう簡単に外れない。以前、ここを分解しようとして四苦八苦した挙げ句結局断念した。なので、今回はひみつ道具を用意した。たいろっどえんどぷーらーこれを使うとタイロッドエンドが分解できるという便利な道具だ。早速、使ってみる。道具に紐をかけているのは、タイロッドが外れた瞬間に工具が勢いよく外れて飛ばないようにしている。こんな道具が顔面に飛んできたらもう血まみれでは済まないのだ。(笑)バキッ!という、スゴい音とともにタイロッドエンドが外れた。慣れた職人なら専用工具なしでも外せるかもしれないがワタシは無理。ただ、この工具、普段何の役にも立たないのが辛いところだ(笑)左が破れたブーツと、右が新しいブーツ。300円程度の部品だがこれが破れると結構致命的な事になる。さくっと、交換して作業完了。・・・・・・実は、この後、ロアアームブッシュ交換にもチャレンジしてみた。作業内容はほとんど同じなので一度にやった方が面倒くさくない。なのだが・・・・・・・・プーラーを使って外す事はできたのだがどうやってもロアアームが外れない。どうやらボルトが妙な角度に入っているようで、ボルトが抜けないのだ。ロアアーム全体を外すという手もあるが時間がなかったので断念。まぁ、まだここのブッシュは破れてないので車検には問題ないと思うが・・・・ってな、訳で修理完了はしたのだが、中途半端感が漂いイマイチ気分が良くなかった。(;´д`)後で気がついたのだが、車輪のナックル部分をジャッキで上げてやればロアアームが外れるような気がしてきた。やっぱ、こういう事は経験が物を言いいますね。整備屋さん、スゴい!
2019.12.11
コメント(0)
我が愛車CB125T原付きに毛の生えたようなバイクであるがCBという名は伊達じゃなく、CB750の血統を脈々と受け継いでいる名車である。ただ、125ccという排気量は車検とかがないので整備もサボリ気味(笑)タイヤが摩耗してスリップサインもとうに消えてしまっているのにそのまんま乗ってました。すると・・・・・タイヤの繊維がでてきました。サイドウォールもヒビだらけ。さすがにこれはヤバイ。走行中にいつバーストしてもおかしくありません。(^-^;なのでやっと重い腰を上げてタイヤ交換する事にしました。今回はひみつ道具を入手したので自分で交換する事にしまた。まずは、サクッとタイヤを外す。すると、タイヤを外すのを見越したかのようにいきなり雨が振ってきた。ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!ちなみに天気予報では降水確率0%だったのだが・・・・さすがに雨天でタイヤ交換は辛すぎるのでテントを張って急場をしのぐ。いよいよ、ひみつ道具の登場だ。びーどぶれいかぁ-これを使うとタイヤのビードが落とせる便利な道具だ。実は前に自力でタイヤを外そうとして地獄を見た事がある。タイヤレバーのみでビードを落とそうとして、結果不可能でなかったが体力と時間を死ぬほど消耗した。その時にビードブレイカーを手に入れる事を心に誓ったのであった。ちなみに、Amazonで2800円だった。時間と労力を考えると必須アイテムだが普段何の役にも立たないのが辛い(笑)ビードも簡単に落ちて新しいタイヤを組み付ける。空気入れはガソリンスタンドで拝借した。装着完了! 翌日は晴天でした。 この日にタイヤ交換するべきだった。 (;´д`)トホホやっぱ、新しいタイヤは気持ちがいいわい。(#^.^#)次は破れたシートの張り替えでもやってみよっか。
2019.11.25
コメント(4)
我が家の車、数日前から駐車している場所の地面が濡れている事があった。(・_・?)なんでかな?などと、のんきに構えていたが、よく見るとなんかバンパー辺りが濡れている。(°◇°)~ガーンやべぇ!ボンネットを開けてみると、エンジンルームから蒸気を吹いていた(笑)場所的にラジエーターの水が漏れているようだ。最初はラジエーターが錆びて穴が空いたのかと思ったがよく観察してみたらラジエーターの上下が樹脂でできていてその樹脂の部分から蒸気を吹いている事がわかった。つまり経年変化で樹脂パーツが割れたようだ。普段あまり気にしなかったが、ラジエーターに樹脂パーツを使うなんて壊れるように設計しているとしか思えん。まったくぅ!だから最近の車は好きじゃないんだ。(`へ´)プンプン・・・・・・とか、言っててもしょうがないので修理する事にした。樹脂パーツの割れだから接着剤で良いんじゃねぇ?とか、思って接着剤でくっつけてみた。念の為に2液混合の強力タイプを使った。が・・・・・・・この接着剤防壁はいとも簡単に突破された。接着箇所からは何事もなかったように蒸気が噴き出す。(´ヘ`;)ウーム…ならば伝家の宝刀、シリコンコーキングでどうだ。こいつなら熱にも強い。最近のワタシはこれがないと行きていけないという位のお気に入りグッズだ。が・・・・・・・・・シリコンコーキングも蒸気の前にはまったくの無力であった。(°◇°)~ガーンやるじゃねぇか!この俺を本気にさせるとはな。こうなったら、最終兵器エポキシパテ(水中用)を投入してやる。ちょっと大げさな気もするが、この戦いに終止符を打つには止む終えん。(-_-;)どうだ!漏れるものなら漏れてみろ!はーーーーーーーーーーーーーーーっはっはっはっはっ!!!!!(^0^)・・・・・・・とか、勝ち誇っていたのも束の間。樹脂とエポキシパテの隙間から無情にも蒸気がシュウシュウと漏れ出した。ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!負けた!_| ̄|○・・・・・・・ダメじゃん。負けを認めるのもまた男だ!潔く、ラジエーターを交換する事にした(笑)ってな訳で、ネットを物色しているとなんとamazonが一番安かった。社外品ではあるがなんと12000円。安 っすぅ!!!純正部品なら5万ほどしたような気がするがこんなんならさっさと注文しておけば良かった。(笑)注文翌日には新しいラジエーターが到着。さっそくバンパーを外す。うちの車はエアコンのコンデンサーとラジエーターが二枚重ねになっている。しかもよく見るとラジエーターにオイルパイプが繋がっていてオイルクーラーも兼ねているようだ。さくっと、ラジエーターを外す。ラジエーターはボルト2本(ステイを含めると3本)で固定されている。まぁ、がっちり固定すると振動で壊れるのでこのくらいが適当なんだろうなぁ。ちなみに左が新品のラジエーター。外したラジエーターはかなり汚い。元通り組み直して修理完了だ。せっかくなので足回りも点検しておいた。ブレーキパッドもまだ残ってるし、ブーツの破れもない。問題はなさそうだ。以上、修理完了っす。うちの車。年式もだいぶ古くなってきているのでいろんな箇所がぽろぽろと壊れている。まぁ、そういう設計になっているんだから仕方ない。ただ、致命的な故障がないうちはちまちま直しながら乗ろうと思う。
2019.11.06
コメント(0)
最近、愛用の電気ひげ剃りの電池がもたなくなった。フル充電しても一度のひげ剃りで電池がなくなってしまう。まぁ、この電気ひげ剃り(以下シェーバー)はコンセントに繋いでも使えるのだがやっぱり鬱陶しいの修理する事にした。便利な世の中になったものだ。ネットを検索すると簡単に交換用電池の品番がわかった。買ったのはPanasonic ER160L2507N2本で440円だったので早速注文した。ワタシの愛用のシェーバーはドイツ製だ。ドイツは環境問題にとても真剣な国で家電製品などは簡単に分解して分別して捨てられるように設計されている。なので、分解は超簡単だ。まずは、めくら蓋を外してネジを緩める。特殊ネジが使われているが、マイナスの溝があってマイナスドライバーで普通に回せる。こんなんなら普通のプラスネジで良いように思うのだが・・・・・(笑)そのまま本体上部を引っ張ると内部が出てくる。まるでイカをさばいている気になってくる(笑)最初から入っている電池を取り除くのだが、よく見ると普通の単3電池と同じ大きさである事に気がついた。(両極にポッチがついているが電池単体の大きさは同じ)これって、普通の単3形のニッケル水素電池が使えるんじゃねぇ???と、思ってエネループを入れてみたらピッタリ入った。(笑)このままだと接触不良でマトモに動かないが適当にバネを入れるとかすれば普通に使えるような気がする。エネループは勿体ないので百均の単3形ニッケル水素で十分だろう。今回は同じ規格の電池を買ってしまっているのでそれを使う。修理完了。このシェーバー、5-6年使った気でいたが調べてみたらなんと12年も前に買ったものだった。12年・・・・よくもつなぁ・・・・さすがブラウン。今回電池を換えたのであと10年は使えそうな気がする。
2019.10.17
コメント(0)
愛用の懐中電灯が壊れた。いや、懐中電灯なんて単語はすでに死語か?(笑)なんて言うの?フラッシュライト?LEDライト?まぁ、どうでもいいや。ジェントス ドミネーター DC-105F(発売当時は)相当に明るいフラッシュライトで暗闇でもかなり遠くまで照らす事ができる。10年位前から使っているが、突然点滅発光が始まったり、電源が切れなくなったり、つかなくなったり・・・・・要するに壊れた。( ̄□ ̄;)!!スイッチの接触不良かと思って分解してみた。なーんか、電子部品がびっしり詰まっている。基盤の裏側にはICも搭載されている。このフラッシュライトは点滅の他にもSOSのモースル点滅などなかなか凝った機能が搭載されているが、その機能はおしりのスイッチ部分に仕込まれたIC回路によるものらしい。使った事ないが・・・・(笑)調べてみたらスイッチは問題ないぽいので、電子回路が壊れたようだ。つかないライトに意味はないので、捨てようかと思ったが、電池の接点を接触させるとLEDが付いた。なるほど・・・・LEDの昇圧回路は別な場所にあるようだ。今時LEDライトなんて安い物ではあるが、使える物を捨てるのは忍びない。なので・・・・電子回路を全部取っ払ってスイッチを取り付けてみた。少々でかいがこれ以上小さなスイッチは持ってない。(笑)めでたく修理完了!ちゃんと使える(笑)ひょっとしたら電源コントロール回路も取っ払ったかもしれないので微妙な電源コントロールができない可能性もある。つまり、電池が新しいうちは明るくて、電池が消耗するにしたがってだんだん暗くなる。あと、充電池なんかは電池を使い切る可能性もある。また、調光機能が使えず常に最大照度なので電池がもたないかもしれないが最大照度でしか使った事ないし・・・いづれにしろ、まぁ、大した問題ではない。まだまだ使える。(^^ゞ
2019.07.13
コメント(0)
カシオ W-800Hわずか2000円程度の安時計ながら優秀な防水と大画面、さらに造りの良さで人気のモデルです。正直、Gショックは必要ありません。ただ、機能が少ないのが玉に瑕・・・・・などと思っていたら、実はカウントダウンタイマーが内蔵されていた事が発覚。先日、この機能を復活させる事に成功しました。とか、思っていたらまたまた発覚。なんと、W-800Hにはアラームが5本も内蔵されていたのです。こちらも中身の電子基板を改造する事で機能を復活させる事ができるようです。ただ、液晶板に5アラーム用のインジケータがないのでアラーム5本のON OFFの表示ができません。(アラーム1のみ液晶のALMと連動)なので、ボタン操作によってON OFFを把握・操作する必要があり使えるけど、不便になる事は目に見えています。そもそもスマホがあるので5アラームなんて使わないけどね・・・・なんだけどね、なんというか、ワタシの世代ってリミッター解除と聞くとうずうずしませんか?リミッターを解除して本来の100%の性能を引き出してやる。使うか使わないかは関係ない!ってな、訳でやっちゃいました。W-800H 5アラーム化です。案の定、操作が複雑になって使いにくくなりました。(笑)でも、いいんです。5アラームなのです。あ~あ、カシオってホント、面白い時計です。
2019.04.27
コメント(3)
チープカシオと呼ばれる廉価腕時計。値段が安いので万人に受ける必要がないのか、バラエティー豊かで機能的に尖ったものも多く、非常に楽しい腕時計です。今回ご紹介するのはW-800H残念ながら海外モデルなのでホームセンター等では売っていませんがネット通販等で簡単に買えます。お値段2000円程度。デジタル腕時計もたくさんの種類があるのですがW-800Hはかなり大型の液晶を搭載したモデルで機能は少ないのですが大画面による大きな数字のおかげでとても視認性の良い人気モデルです。機能的には、ストップウォッチ、アラーム、デュアルタイムを搭載。タイマー機能はありません。まぁ、個人的にはタイマー機能なんてラーメンを作るときしか使わないのでなくても不自由は感じませんね。(笑)・・・・・・・・・・・・・・ところが、意外な情報をキャッチしました。W-800Hには元々タイマー機能が搭載されているのですがその機能が封印されているらしい・・・・(°◇°)~ガーンなんということでしょうか!ワタシとしてはタイマー機能はいらないのですが機能が封印されているなんて聞くとワクワクするのです。(笑)リミッター解除って言葉が大好きなのです。(爆)・・・・・・・・・・・・・・・・・で、やっちゃいました。リミッター解除によってW-800Hにタイマー機能が復活しました。ちなみに、このリミッター解除。中身の電子部品の基盤をいじる必要があり、下手すると時計を破壊する可能性があります。あまりおすすめしません。しっかし、元々ある機能を使えなくして販売しているなんておそらく販売戦略等の大人の事情があるのでしょうけど・・・・こんなことなら、他の時計も同様に機能が封印されている可能性があるかも・・・・チプカシ・・・・・奥が深すぎるぜ!
2019.04.20
コメント(2)
甲斐バンド HERO ヒーローになる時、それは今いやぁ、懐かしいですねぇ。この曲を聞くと青春の日々がまるで昨日のごとく思い出されてきます。ワタシは特に甲斐バンドのファンという訳ではないのですが実はこの曲はセイコーの腕時計のCMソングに起用されてちょうどその頃に高校の入学祝いに腕時計を買ってもらった事もあってこの曲は腕時計と青春の日々に強烈に紐付けされているのです。さて、そんな頃に買ってもらった腕時計。セイコー アラームクロノグラフ A158実は今でも持っています。買ってもらった頃は時代の最先端を突っ走るような時計で針ではなくデジタル表示、1/10ストップウォッチ アラーム機能という、高校生のワタシにとってワクワクの未来を象徴するような機器でした。なのですが、毎年発売される新型のデジタル時計の前には機能的に見劣りするようになり、また、デジタル時計がどんどん安くなって子供の玩具的な地位に甘んずるようになっておそらく高校卒業後に電池が切れたのを最後に着用しなくなりました。・・・・・・・それから数十年後、気まぐれで新しい電池を入れてみたのですがまったく反応しませんでした。中身の電子回路が壊れてしまったようです。(;´д`)トホホそれでも、なんとなく捨てるには忍びなくて時計はずっと保管していたのでした。・・・・・・・ところが、ここで転機が訪れます。オークションでこんなのを見つけてポチってしまったのです。デザインは違いますが、中身のモジュールは同じものを使っている兄弟時計。外装は見ての通りですが、中身は生きています。なのでさっそく移植手術を行いました。思った通り中身のモジュールは同じ物。腐食している様子もなく上物です。モジュールを入れ替えるだけなので特に難しい事もなく移植終了。あ、もちろんパッキンは新品に交換しています。およそ40年ぶりに復活しました。もはやビンテージ時計と言っても良いでしょう。このままでも良いのですが、ベルトを交換する事にしました。この時計のベルトはステンレスを板を巻いて作った板巻きブレスで軽いのは良いのですがシャカシャカして安っぽいのです。で、Amazonでステンレス無垢ベルトをゲットしました。無垢というのはベルトのコマ1つが金属の塊で、重いですが高級感があります。なんと、これで800円・・・・・おそるべし中華!!!で、ついに完成です。ベルトが太く重くなって、なかなかの高級感です。いやぁ、なかなか良いわ!今と違って、デジタル時計にコストをかけていた頃の時計なのでケースの作りとか仕上げがなかなかしっかりしています。やっぱ、良いものはいつになっても良い物ですねぇ。(*^^*)
2019.03.28
コメント(4)
我が家のトースターが壊れた・・・・・以前から調子が悪かったのだがいよいよ本格的にだめになった。( ̄□ ̄;)!!まいった。これではパンが焼けないではないか・・・・(;´д`)トホホただ、故障箇所はわかっているので修理する事にした。故障箇所はココ、スイッチ。使用頻度の高い左から3つのスイッチが不良なのだ。他のスイッチはまったく問題ないので単にスイッチ部品の寿命であろう。・・・・・・・・・・・・さっそく分解して、基盤を取り出してみた。矢印の部分が不良箇所。大方の予想通り汎用部品が使われているので、同じ部品に交換すれば良い。昔は電子部品屋さんでしか買えなかったが最近はAmazon等で普通に買える。便利な世の中になったものだ。右が取り外した不良スイッチ。スマホの修理なんかだとレンズで拡大しないといけないのだがこの辺の家電だと昔のラジオレベルのハンダ付けでOK悩むところなど何もない。あっという間に修理完了だ。基盤を元に戻して修理完了。これでパンを食べることができます。(^。^)v考えてみたらこのトースターは5年ほどで壊れている。このスイッチ部品は5年ほどの寿命だろう。で、改めて周りを見直してみるとこの手のスイッチはありとあらゆる電化製品に組み込まれている。つまり、ありとあらゆる電化製品は5-6年で壊れるように設計されているのだ。スイッチが壊れたら大半の方はメーカーに修理に出すだろう。ところが、今の御時世、メーカーではスイッチ交換なんかやらない。基本的にスイッチの付いている基盤をまるごと交換するのだ。(上から3番目の画像が基盤です)このスイッチは1個20円くらいのものだが基盤を交換すると、5-6000円は取られるのでないか?おまけに工賃で5000円くらい取られるとすると20円の部品が不良なのに、修理代が10000円ほど必要になる。なので、多くの方は買い換えを検討する事になる・・・・・・ここで大事なのは、本体機能はまったく壊れていないのに20円のスイッチが不良なだけで、修理に10000円近くかかるという現実。・・・・・みんながどんどん新しいのを買わないと経済が回らないんだよ。とか、言う方もいらっしゃるかもしれないがワタシはそういうスタンスはあまり好きではない。なんというか、誰かに操られている感があるからだ。なので、直せる物は直して大事に使う。すぐに新しいのが欲しくなっちゃう方・・・・ひょっとしたら誰かに操られているかもしれませんよぉ・・・・・(^-^;
2019.03.26
コメント(0)
まだまだ昼間は暑いのですが朝晩はめっきり寒くなってきました。そろそろ冬支度を始めた方がいいかもしれません。さて、冬支度というと、ワタシが最初に出すのはコレガスピア PGH-1000いわゆる、カセットガスを使ったヒーター(暖房器具)である。見ての通りカセットガスが少々飛び出しているのだが、それくらいコンパクトなのである。さらに、こいつには秘密の機能がある。なんと、背面のスタンドを使うと90度傾けて、燃焼面を上にして使うことができるのだ。つまり、この燃焼面の上で調理もできる。なかなかのアイディア商品なのである。ただ、この背面スタンド。現行品には付いてないっぽい。どうもガス検絡みで取り外されたっぽい気もする(笑)ってな感じで、コンパクトで暖かくとっても便利なガスピアなのであるが突然の問題が発生した。久しぶりに使おうとガスボンベを取り付けるとシュー!!!というガス漏れの音が止まらない。ガス臭くってたまらない。(*_*) 参った!!!このまま点火したらガス爆発間違いなし。 アブネ━━━━Σ(゚д゚;)━━━━!!なので、修理する事にした。漏れてるのはガスの取り付け部分のようだ。なのでここを分解してみる。Oリングを発見した。おそらくこのOリングが劣化してガスが漏れたのだろう。ところが、よく調べてみたらこのOリングの付いている真鍮パーツが取り外せる事に気づいた。なんと、大小3個のOリングが使われているようだ。まぁ、正直言ってどのOリングがヘタっているのかわからない。なので、全部交換することにした。修理完了。心なしか、ボンベの取り付けがしっかりしたような気がしないでもない。ガス漏れの音もしないし、もちろんガスの臭いもしない。おそらく大丈夫だろう。点火テストも上々。まだ5年以上は使えそうだ。
2018.10.15
コメント(2)
以前、知り合いの引っ越しのお手伝いをした時の事。結構新しいそうに見える掃除機を捨てるとか言ってたのでもらってきた。しばらく放置していたのだが仕事場の掃除機の調子が悪くなってきたのでもらってきた掃除機を試してみる事にした。いわゆる紙パックを使わないサイクロン掃除機という奴である。新しそうではあるが、何気に白い粉まみれである???意味がわかりません。(・_・?)電源コードを引っ張りだすと、コードにも白い粉まみれ。手が粉まみれになった。(゜o゜)ゲッ!!おもむろにスイッチを入れてみると・・・・・掃除機の最後尾の排気口から大量の粉末が噴き出してきた。なんじゃこりゃ!!!これは掃除機じゃなくて噴霧機はないか!!!(# ゚Д゚)なるほど・・・・・理解した。前の持ち主が小麦粉か何かを大量にこぼした時にこの掃除機で吸ったのだろう。大量の粉末はサイクロンでは分離しきれずに排気口から吹き出した。おそらく粉じん爆発の危険があるほど部屋中粉まみれになったのは想像に難くない。おまけに掃除機の内部も粉まみれ。それでこの掃除機も使い物にならなくなって廃棄処分という事になったのだろう。なんということでしょう。前の持ち主・・・・・サイクロン掃除機がいかなるモノなのかも理解せずにカッコいいとか流行っているとか紙パックが要らないとかで選んじゃったんだろうねぇ。なんかありがちな話で笑うしかない。・・・・さて、この掃除機改めて捨てようかと思ったが一応分解してみることにした。分解してみたら案の定。内部の全ての場所が粉まみれ。一応、可能な限り粉を取り除いたが、モーター内部まで粉は入っていると思われるのでそれほど長持ちはしないかも。内部のおおよその粉は取り除いたので、今度は排気に粉が交じる事はなく普通に使えるようになった。(^。^;)フウそれにしても、サイクロン掃除機。一時期、爆発的にヒットして現在は多少下火になっているようだがそれでも人気が高いらしい。しかし、ワタシに言わせると、紙パックという素晴らしい方式があるのになぜにサイクロンなんて選ぶ必要があるのか。この掃除機の前の持ち主のように、安易にイメージだけで掃除機を選ぶとエライ目に遭う事になります。まぁ、せっかくなので、サイクロン掃除機とはどういうモノか簡単に書いておきましょう。●サイクロン掃除機とは紙パックを使わずに、遠心力と重力を使ってゴミを集める。 紙パックに比べてゴミと排気を分ける能力が低く装置が大きくなる。●サイクロンだけではゴミの分離が完全じゃないので、結局フィルターを交換する必要がある。●サイクロンを回すのにモーターのパワーが食われるので紙パック式に比べて吸引力が弱い。●音が大きい、掃除機のサイズがでかい。●掃除機のゴミ容器を掃除する必要があるので手が汚れる。それに比べて紙パック方式は○紙パック方式は細かいゴミを逃がさない。排気も綺麗。○交換用の紙パックは百均でも買えるので経済的○余計な事にモーターのパワーを使わないので吸引力が強い○サイクロン掃除機に比べて音は静か。○紙パックを交換するだけなので手はほとんど汚れない。修理したサイクロン掃除機。大量の粉を吸って、内部で分離できずに排気で吹き出して掃除機の中も部屋の中の粉まみれで大惨事を引き起こしたようだが紙パックだとこういう事は起こりません。まぁ、極端に大量に粉を吸わせると紙パックが詰まりますが紙パックを交換すればそれで済みます。ってな、感じですのでワタシはサイクロン掃除機には興味がないのでありました。まぁ、サイクロン掃除機といっても掃除機ですので、お好きな方はどうぞ。あと、上記の事はあくまで家庭用ですので業務用には当てはまらないのでご了承下さいね。(^◇^;)やっぱ、昔から変わらないモノには理由があるという訳です。(笑)
2018.09.27
コメント(0)
ふと思いついて日常に自分の歩数を知りたくなった。確かどこかに昔持っていた万歩計があるはずなのだがどこを探しても見当たらない・・・・・(笑)捨てるハズはないので家の中のどこかにあるのだが見つからない。このまま探し続ける手もあるが推定3時間は必要かも。自分の時給を1000円としても、3時間探し続けるためにはこの万歩計に3000円を投資する事になる。ってな、訳で探すの中断(笑)百均で買ってきました。(大笑)ネットの情報によると、国産有名メーカーの万歩計に比べて精度は多少落ちるが十分使えるとの評判だ。さっそく、使ってみた・・・・・が・・・・・・精度が悪いとかどうとかいうレベルではない。もはや最初から壊れているというか、どう考えても歩いた歩数の半分もカウントされてない。ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!100円損した!!!しかし、ここで諦める私ではない。捨てる前に分解してみた。ショボっ!いや、100円で文句をいうのもどうかと思う。冷静に眺めてみた。電子回路は基盤の裏側で見える部分には歩数を検出するための振り子がセットしている。これが上下に揺れて歩数をカウントするようだ。振り子は上下に動くので上方向にバネでひっぱり上げる仕組み。おそらくこの振り子の動きが渋いので歩数のカウントがうまくいかないのだろう。なので、振り子の軸の部分にシリコンオイルを塗ってみた。軽く振ってみたがかなり振り子の動きはよくなったようだ。振り子をよく観察してみると、振り子のバネは付け根部分はハンダ付けして固定してるが振り子の重りの部分には穴が4箇所あって差し込んでいるだけだ。デフォルトでは支点の軸から1番遠い穴にバネが差しこんでありテコの原理でバネが強く効く道理。順次穴を差し替えると支点の軸に近くなりバネが効かなくなる。・・・・・つまり、バネを差し替える事によって歩数検出の反応を調整できるのだ。デフォルトでは反応が弱い設定なので、部屋の中でスリッパで歩くようなのは反応せず外で靴で歩くようなものは反応する。これが嫌ならバネを差し替えるとスリッパで歩くような歩きも反応するかもしれない。自分の生活に合わせて最適な調整ができるのだ(4段階しかないが)調整するには分解しないといけないし、バネの差し替えもなかなかの細かい作業なのですべて自己責任ではあるが、こういう設計になっている事を評価したい。・・・・・ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!百均の万歩計 スゲ━━━━━━ヽ(゚Д゚)ノ━━━━━━!!!!
2018.09.22
コメント(0)
先日の日曜日。嫌になるくらいの大雨でしたが外出する用事があって松山に行ってきました。・・・・・前々から車のエアコンのファンの音がおかしいというか妙な感じだったのだが、突然エアコンが効かなくなった。風がまったく出なくなったのだ。大雨の日にエアコンが効かないと辛いよ。結局タオルで窓の曇りを拭き取りまくる羽目になった。(;´д`)トホホさて、このままでは寒くなった時に暖房すら効かない。これはさすがに困る。エアコンのスイッチを入れると電磁クラッチでエンジンに負荷がかかるのでコンプレッサー等ではなく単に風を送るモーターが壊れたっぽい。最初はヒューズが飛んだだけかと高をくくっていたが時々気まぐれでモーターが動いたので犯人はブロアモーターに決定。で、さっそく分解してみた。車の運転席と助手席の間の奥にブロアモーターはある。たったのネジ3本だけで取り外す事ができる。できるんだけどねぇ。狭い上に色々ごちゃごちゃした場所で手が入らない。あーあ、やっぱ車のダッシュボード周りは嫌いです。(笑)で、やっと取り外しました。ブロアモーター。画像を撮り忘れたので一般画像です。ただのモーターに妙な形のファンが付いているだけの単純なものだ。こいつを交換すれば良いだけ。ネットを検索すると交換用のパーツが4000円位で手に入る。さっそく注文しようと思ったがとりあえず外したモーターで遊んでみる事にした。外したモーターのコネクタに12Vの電源を繋いでみた。すると・・・・・動くじゃん。 モーターは死んでない。あれぇ????(・_・?)ブロアモーターなんて消耗品扱いで、壊れたら部品交換が常識なのだがそもそもモーターが壊れるってどういう事?モーターなんて電線と磁石の単純な組み合わせ。電線が焼き切れるとか磁石が割れたりするもんだろうか?外したブロアモーターは完全には死んでないようだし交換部品を注文しても到着まで数日かかるので、せっかくなので外したブロアモーターを分解する事にした。で、分解してみた。写真を撮り忘れたので、画像は工作用の小型モーターのものだ。大きさが違うだけで構造はまったく同じ。中心に回転する軸あって、周りに磁石が埋め込まれている。真ん中の軸にブラシが触れて電気を供給する。ブラシと軸は触れているのでブラシが摩耗して限界を超えて減るとモーターの寿命だ。古いモーターなんかはこのブラシも簡単に交換できるようになっていて手入れすれば何十年も使えるのだ。ところが、分解したブロアモーターのブラシは減っているもののまだまだ使える状態。よく観察してみるとモーター内部は錆か何かの粉のような物が溜まっている。オートバイのドラムブレーキの内部に似ているかも。おそらくこの鉄粉のようなものが軸の回転を悪くしているだけのようだ。もちろん小型モーターなので軸にベアリングなんてものはない。モーター内部を真鍮ブラシ等でお掃除してエアで鉄粉を飛ばしておく。そして、軸と本体の当たる部分にグリスをたっぷり塗って組み直してみた。で、元通り車に取り付けてみた。・・・・・すると、今までの事がなかった事のようにモーターが動き始めた。なーんだ。モーター内部にゴミが溜まって動きが渋くなっていただけの事だったのだ。危なく4000円も出してパーツを買うところだった。(笑)モーターが動かなくなったら寿命なので部品交換。これが常識のような気がしていたがどうもそうではないらしい。私も変な常識に凝り固まっていたようです。やってみなければわからない。何事もチャレンジですな。(笑)
2018.09.12
コメント(0)
昨年買ったスマホが故障した。Zenfont GO 新品で端末価格780円だかの超破格で買ったものだ。画面が大きくて薄くて軽く、普段使いにはまったくもって問題なく重宝していたのだが突然充電できなくなったのだ。・・・・・購入して1年は保証期間なのだが微妙に過ぎている。修理に出しても1万ほどかかりそうだし、このメーカーは修理の為に端末を台湾に送るとか聞いた事もある。780円の端末を1万かけて直す気はないし何週間も待つ気もない。なので、自分で修理することにした。まずは裏蓋を外す。最近のスマホは電池交換すらできないのが多いがこのスマホは電池が簡単に交換できる。このような良心的なスマホが最近少ないよねぇ。内部の殻を開ける。シムとSDカード基盤はメイン基盤の上に2階建てになっているのだがこれ、なんと両面テープでくっついているのである。メイン基盤を外したところ。ここが目的の修理箇所。USB端子だ。この端子のハンダ付けが金属疲労で外れているのだと思われる。んが・・・・・小さい! 小さすぎる!!!( ̄□ ̄;)!!端子の間隔がシャープペンシルの先よりも小さい。しかし、やらねばならんのだよ。(^。^;)実は事前に「実装基板用の極細ハンダゴテ」を調達しておいた。最近、老眼気味の私にはとても見えないので老眼鏡にルーペをセット。これでなんとかなるハズだ。・・・・・・で、手こずりましたが、なんとか修理完了。無事充電できるようになりました。それにしても・・・・・・前から常々思っていのだがUSB端子で充電するっておかしくない?USB端子は元々通信の為の端子であって、電源コネクタじゃない。こんな小さな端子にコネクタを毎日差し込んでいたらそりゃ、端子の根元が金属疲労してもおかしくない。っていうか、するでしょう!ガラケーの時代は充電端子というのが別にあって充電台に乗せるだけで充電できたのにスマホになってからコストダウンのためか、充電台なんて物はなくなった。同時に充電端子もなくなってUSBから充電するようになった。これって絶対に退化しているよね。とか、思ってネットを徘徊していたら面白いものを見つけた。マグネットコネクタ。USB端子に挿して、磁石で接続するという物。充電はもちろん、普通に通信もできる。表裏の区別もなく磁石なので近寄せるだけで簡単に接続できる。もちろん、端子に力がかからないので金属疲労する事もない。いーものあるじゃん。USB端子でスマホを充電している方は多いと思いますが超おすすめですよん。(;´∀`)
2018.03.06
コメント(0)
昨年ゲットした。いわゆるbluetoothスピーカーTaoTronicsというメーカーのTT-SK06スマホの音を飛ばして楽しむ用途に重宝しております。大きさ等Boseのsound link miniとほぼ同じでそこそこよく鳴ります。Boseに敵わないとしても中古で2000円だったので充分アリでしょう。(笑)・・・・・・ところが・・・・・こいつが突然使えなくなったのだ。電源を入れても数秒で電源が落ちて動かなくなる。ACアダプターを繋いだままだと問題なく動くのでどうやら内蔵バッテリーが死んだようだ。・・・・・(+。+)アチャー多分メーカーに修理に出すと1まんえんほどかかりそうだ。2000円で買ったものを1まんえんで修理するのもどうかと思う。バッテリーが死んだなら交換すればいいんじゃね。と、いうことでバッテリー交換に挑戦してみた。さて、分解しようと思ったがこのスピーカー、外観からはネジ1本見えない。いわゆる今時の造りですな。とりあえず、底のゴムを剥がししてみる。なんかの基盤が出てきたのでこの基盤も外してみる。ほらね。バッテリーが隠れていた。このバッテリーを交換すれば完了。簡単簡単・・・・・・・・・・・のハズだったのだが、このバッテリーが外れない。あれやこれやとこじっていたらやった外れた。(^。^;)フウところが・・・・・バッテリーの配線を根元から引きちぎってしまっていた。( ̄□ ̄;)!!よくみると、バッテリーの配線には大量の接着剤が・・・・・なんじゃこりゃ!!!バッテリー側にもなんか基盤が乗ってるし・・・・・代わりのバッテリーを繋いでハイ終わりという訳にはいかなくなった。もう全分解するしかないな。(´ヘ`;)ハァ全分解する前にバッテリーを確認してみた。7.4V 18650という文字が読める。なるほど・・・・けっこうポピュラーなリチウム電池を2本直列に繋いでいるだけかさがしてみたら1本360円でゲットした。2本で720円。2000円のスピーカーの部品代としてはなんとか許容範囲。さっそく取り寄せた。外したバッテリーには恐らく充電を管理する基盤が乗っているので同じように繋ぎ変えないといけない。・・・・できた。見栄えは悪いが、どうせ外から見えないのでこれでOKだろう。(笑)いよいよ本体の分解にかかる。スピーカーネットの端をこじると外れた。次に、アルミダイカスト製の外装と本体の隙間にヘラを突っ込んで少しづつずらしていく。外れた。・・・・ところが、驚愕の事実が判明した。どこもかしこも接着剤でくっつけられている。バッテリー配線も案の定大量の接着剤で固められていた。こうなると、悪意どころか絶対に修理させないという強い意思を感じるなんというか、メーカー修理に出しても、良品と交換して修理なんかしないんだろうね。たぶん、そのほうがコストが安くつく。まさに今時の造りなのであった。なんか腹が立ってきた。意地でも修理してやる。(笑)・・・・・・ってな、わけで、バッテリー配線も元通りにして組み直し。見事に復活しました。復活記念のテスト試聴はスターウォーズの帝国のマーチこの修理させないスピーカーを設計した技術者達に捧げよう。(爆)はぁ、それにしても、最近の電化製品ってつまらんねぇ。┐(´д`)┌ヤレヤレ
2018.01.09
コメント(6)
私の愛車はホンダ CB125T今ではめっきり見ることのなくなった古いオートバイである。125ccという、原付きに毛の生えたような排気量にも関わらず2気筒並列エンジンを搭載。1万/1分間 回転も軽々回るレーシングマシンのようなエンジンが特徴。これだけ高回転エンジンだと、低速トルクがほとんどなく街中では死ぬほど乗りにくい。最近のスクーターに慣れた方だと発進すら手こずるだろう(笑)ま、慣れると可愛いんだけどね。(爆)さて、その我が愛車突然、バキっ! という音とともに走行不能となった。見ると・・・・・なんと、スプロケットが外れている。スプロケットというのはエンジンの力を後輪に伝える大きな歯車の事。これが外れてるのでは動く道理はない。しかし、こんなもの普通は外れないけどねぇ・・・・・よく見ると、スプロケットを固定するフィキシングボルトが折れてサークリップを固定する溝も削れている。( ̄□ ̄;)!!ガーンおまけに、スプロケットが外れた時に車輪が曲がってチェーンアジャスタもグニャグニャになっていた。ああ、これはホイール交換ですな。(;´∀`)実は、このバイクの後輪は以前ベアリングのトラブルを抱えていたのだがベアリングが破壊して外枠だけが残り分解不能となっていた。特殊工具があれば外せるかもしれないが値段が高いので却下事前に予備のホイールを準備していたのだ。(笑)新品のホイールだと4万円するが中古のホイールをヤフオクでゲットした2000円だった。さて、この中古のホイールには古タイヤがハマっているのでまずはこれは外さないといけない。どうせ再利用はしないので、カッターナイフで切っちゃう。ところが、ここで四苦八苦。ビードブレーカーというタイヤを外す工具があれば簡単なのだがタイヤレバーのみでタイヤを外すのは大変だった。(; ・`д・´)なんとか外れた。今度ビードブレーカー買おう。amazonで3000円くらいだったような気がした。時間と労力を考えたら絶対に安い。(笑)CB125Tのスプロケットはサークリップで止まるような構造になっている。ところが、今回のトラブルでサークリップの溝が削れてしまったのでスプロケットが固定できなくなっているのだ。外した部品はこんな事になっていた。新しいホイールにタイヤを入れたらフィキシングボルトを入れる。そして、スプロケットを固定する。今度は外れないように念入りに・・・・(笑)なんとか取り付け完了。修理完了です。修理費用は4000円くらい(ホイール代込)さ、我が愛車よ。また咆哮を聴かせてくれよ。(;´∀`)
2017.06.01
コメント(2)
緊急事態が発生しました。なんと・・・・・トイレが詰まった。ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!場所が場所だけに急を要す。倉庫を探すとこんなのを発見した。サクションクリーナー。本来は、エアコンのドレンホースの詰まりを取るものだがアタッチメントを付け替えると、トイレとかでも使えるようだ。で、やってみた。まったく効果なし!!!(´ヘ`;)ウーム…・・・・・しばらく思案してみて、とりあえず、野外の排水枡を確認してみることにした。↑こんなやつね。排水桝はたくさんあったので片っ端から開けてみる。どうやらトイレは専用の枡に繋がっているようだ。ほとんどの枡は異常がない。正常に流れている。しかし・・・・一つだけ、水が溢れそうな枡を発見した。(;¬_¬) 怪しい!!!!配管の角度から、繋がっていそうな枡も開けてみたら排水がまったく流れていない。どうやら、満水の枡とこの流れていない枡の間の配管が詰まっているっぽい。こうなったらアレを使うか!!!こーあつせんじょーーーーーーーーーーきぃ!!!!!高圧洗浄機、別名大人の水鉄砲。さらに、パイプクリーニングホースぅ!!!これは、高圧洗浄機の高圧水流で、パイプの中の詰まりを破壊しながらホースがパイプの中を勝手に進んで行くとスグレモノだ。なんで、こんなもの持ってるんだ俺???ま、細かいことをは気にするまい。(笑)(^^ゞで、やってみると、出るわ出るわ・・・・・・・・溶けたトイレットペーパーや、大量の汚物・・・・・パイプの中にびっちり詰まっている。恐らくだが、10m程度の配管中に詰まっていた汚物はバケツ3~4杯程度はあるのではなかろうか???ホントは、画像でお見せしたいがほとんどホラー映画並の衝撃映像なので、割愛いたします。ってな訳で無事トイレも気持ちよく流れるようになりました。ただ、ちょっと腑に落ちない。特別変わった事してないのに、なんで詰まったのだろう。配管から出てきた物は溶けたトイレットペーパーや、大量の汚物ばかり・・・・・思うに、配管の傾斜がゆるいのではなかろうか?配管の傾斜がゆるいと、流れが緩やかになるので道路の下水管まで届かずに途中で汚物が止まってしまうのかもしれない。この件で、ちょっと調べてみた。すると・・・・・・配管の角度はゆるくてキツくてもいけないらしい。角度がゆるいと、当然流れにくくなるのだが、角度がキツイと液体だけが先に流れて固形分が残ってやぱり流れないらしい。さらに、配管が太ければ良いかというとそうでもなくて配管が細いと詰まりやすいが、配管が太すぎても排水の勢いが緩やかになるので流れにくくなって詰まりやすくなるという。なるほど、たかがトイレされどトイレ・・・・・トイレの配管は非常に奥が深いのであった。これからはトイレにもっと敬意を払わなくては。トイレには神様もいることだしね・・・・・(笑)ちなみに、トイレの水タンクにペットボトルを入れて節水している方も多いと思うがあれは止めたほうが良い。トイレの配管の太さや角度はかなり微妙なセッティングで成り立っている。トイレの水タンクにペットボトルを入れると一時的に水道代を節約できるが排水の水量が不足するので、道路の下水管に行くまでの途中の配管で詰まる可能性が高い。配管が詰まると、高くつきますよぉ・・・・・・
2017.03.21
コメント(0)
我が家の車・・・・実はしばらく前から後ろの片方のドアが開きません。どうやら中のパーツが外れたか、リンクが壊れたらしく外側のドアノブを引いても手応えがなく開かないのです。ただ、この時は内側からは開いたのですが・・・・ある日の事・・・・・あれぇ? チャイルドロックなんてかけたっけ?とか、思ってドアのチャイルドロックのレバーを動かしたのが運の尽きなんと、ドアが外からも内からも開かなくなりました。ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!めんどくさいのでしばらくそのままでしたがやっと重い腰を上げて修理する事にしました。たぶん、車屋さんに持って行っても断られるか、高額な修理代金を取られそうなので自分でやります。(笑)さて、どうするか?基本的な修理をするにはドアの内張りを剥がさなくてはなりません。ただ、ドアが開かないと内張りは外せない。ドアが開かないので修理ができないのであった。まさに八方塞がり状態です。('A`)こうなったらドラえもんに頼むしかありません。ドラえも~ん なんとかしてよぉ!!!ドラえもんが出してくれたひみつ道具はL型定規ぃ~!!!これを使うとどんなドアでも開ける事ができるすごい道具なんだ!ほんまかいな!試しにやってみます。すると・・・・・・開いた! ホントに開いた!スゲぇ!!!!さすが、未来のひみつ道具だ。良い子の皆さんは悪用しちゃダメですよ。。さて、ドアが開けばこっちのもんだ。サクッと内張りを剥がします。調べてみたらドアノブとリンクをつなぐプラスティックが経年劣化で壊れて外れています。(青いプラスティック)なるほどねぇ・・・・ドアが開く訳ないわ。って、いうか、こんなしょぼいパーツを使うなんて壊れるように設計してるとしか思えん。なんというか・・・・・壊れるように設計しないと新しい車が売れないのだろうなぁ。これで良いのか????さて、パーツを交換すればすぐに治るんだけどパーツがありません。(笑)パーツ自体はおそらく100円程度なんだけどパーツを買いに行くのがめんどくさい。なので、タイアップで無理やり固定する事にしました。(´ε`;)ウーン…ちゃんと動くからこれでいいや。(笑)後は、元通り組み直して完成!ちゃんと普通に開くようになりました。普通って素晴らしい。(・´з`・)さて、せっかくなのでサボっておいたオイル交換も行いました。オイル交換量はたったの2.6リットル。前に乗っていたバイクのオイル交換は4リットル必要だったのに・・・・まぁ、排気量が車の倍あったけどね・・・・(笑)まぁ、とりあえずめでたしめでたし。(´∀`)
2016.11.01
コメント(0)
最近、レコードを聴くようになった。以前の記事はこちら↓http://plaza.rakuten.co.jp/saisuke/diary/201605160000/気のせいでないことを祈りたいがレコードと最近のデジタル音楽で同じ音源を聴き比べたらレコードの方が音に厚みがあって臨場感が高いのだ。もちろん、レコードはプチプチ、パチパチという独特のノイズは入るのだけどそうなるとついつい欲がでてしまってもう少しマシなレコードプレーヤーが欲しくなってしまってヤフオクでポチってしまった。で、ゲットしました。パイオニアのコンパクトレコードプレーヤーです。私の中のパイオニアのイメージって超高級ブランドで一般庶民の手の届かない感じであった。ついに私もパイオニア製品を所有するようになったか。うんうん (ToT)ちなみにジャンク品で1000円でした。(笑)ジャンク品と言ってもちゃんとターンテーブルは回るという事だったので普通に使えるだろうと思っていたら・・・・・コンセントにつないでもうんともすんとも言わない・・・・・ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!やられた!!!返品しようにも、そもそもジャンク品だからね。・・・・・・・・・・・・・・しかたない。ゴミで出す前に分解してみる。中央にでっかいモーターが鎮座している。こいつはターンテーブルを直に回すダイレクトドライブ。最近の感覚では有り得ないほどコストのかかったパーツが使われている。このモーター・・・めちゃくちゃ美しい。・:*:・(*´∀`*)ウットリ・:*:・基盤が妙にシンプルだと思ったらモーターをコントロールするサーボ回路になんとオリジナルICが搭載されていた。ちょうどこの時期ICが登場して劇的に部品が減っている。これより前の世代はICなんてないのでトランジスタやコンデンサが山盛りなのだ。ただ、ICは厄介だ。もしこの部品が壊れていたら修理は不可能。ゴミ確定。ICを使ってない基盤ならまだ修理の可能性はあるのだが・・・・基盤を触っているとモーターがピクリと動いた。おや? (・・?あやしい・・・・・・・あやしい場所を徹底的に探してみるとハンダのクラックを発見。見つけた!!!!どうやら、生産時からのハンダ不良らしい。ギリギリ繋がっていたのだがついに切れたようだ。なので、ハンダを修正する。ついにターンテーブルは動くようになった。しかし、アームがちゃんと動かない。このプレーヤーはフルオートといってレコードが終わりまで来たら針が戻ってプレーヤーが止まる仕組みがあるがそれが動作しない。機械式なメカがからみ合ってる。イマイチ、動作の仕組みがよくわからない。なので、動きの渋いところをバラして注油しておく。治ったっぽい・・・・・正常動作するようになりました。(^^)vちなみに私の枕元がオーディオルームだ。今の御時世、これくらいならOKなのでは?なかなかに良い音を奏でているがいかんせんカートリッジがしょぼい。(´・ω・`)今度はカートリッジを探してみるか・・・・(笑)だんだん欲が出てきますなぁ。
2016.10.28
コメント(4)
全55件 (55件中 1-50件目)