小人

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人種ジョーク



サルジャノがメディカルセンターに行き、ドクター・アジマにコンドームをくれと言う。「これがいちばーんだ」と一箱渡しながらアジマ。しかしサルジャノは彼をさえぎり、「かまいませーんから、一番安いーのくださーい」そこでアジマは最も安価なものを渡し、サルジャノが代金を払う。そして即座に箱を開けるや、コンドームを一つ取り出して引き延ばし、床に放り投げて両足でドスンドスンと踏んづける。「ナニしてるーんだ!」と叫ぶアジマ。「止めてくれるーな」とサルジャノ。「タバコもこうして止めーた!」

672-3(心して待て)

ある日のこと、神からポープに電話がかかる。神曰く、「汝は良きポープであったので真っ先に教えてつかわそう」「真っ先にって、何です?」と聞くポープ。神曰く、「良き知らせと悪しき知らせがある。良き知らせとは、今後世界は一つの宗教になるという事じゃ」「それは素晴らしいですね」とポープ。「じゃ、もうみんな平和に仲良くやって行くことでしょう。実に素晴らしい! でも、悪い知らせって何です?」「数日内に」と神、「汝にプーナのマ・アナンドから電話がある」

437-2(ジュッ、ジュッ)

コワルスキーが両耳をヤケドしてドクター・ボーンズの整形外科医院にやって来る・・・

「こんなケースは初めてですな」と驚くボーンズ。「一体どうしたんですか」「アイロン掛けしてたら」と説明するコワルスキー、「電話が鳴りまして」「でも、もう一方の耳はどうしたんですか」とボーンズ。「ああ」とコワルスキー、「救急車呼んだもんで・・・」

435-2(アメリカ最高!)

バーでコワルスキーが友人と呑んでいる。「アメリカ最高!」と彼、「ここに来れてホントに良かったよ。一日の仕事を終えて工場の門の外でバスを待てる所なんて、世界中どこ探したってないさ。雨に濡れながらね・・・」「え? そのどこが最高なんだい」と友人。「まあ、聞けって」と続けるコワルスキー。「それから社長が黒塗りのロールスロイスで出てきてドアを開けて言うんだ、『今夜はひどい天気だね。雨だからお乗りなさい』

車に乗ると社長が言う、『コートがびしょ濡れじゃないか。新しいのを買ってあげよう』そして豪邸に連れてってくれて、ご馳走と酒が出て、温かいベッドに一晩泊めてくれるんだ。そして朝には美味しい朝食が出て、職場まで車で送ってくれるという寸法だ。ポーランドじゃーこうはいかんよなー」「マジかよ!」と友人、「オマエにそこまでしてくれたんだな」「いや、オレじゃなくて」とコワルスキー、「・・・妹」

605-2(我的信条)

サンフランシスコは黒人街のバーに歩み入った中国人が黒人のバーテンに言う、「ジガーで一杯くれるか、二ガー」バーテンは怒り、人種差別についてレクチャーを始め、アメリカに住む中国人としての心構えを説く。

やがてバーテンは、中国人がどういう気持ちになるか立場を替えて試してみようと言う。そこで彼らは入れ替わり、黒人のバーテンがバーを出て、数分後に戻ってくる。彼は中国人がやったとおりにバーに歩み寄る。「一杯くれ、チンク」と黒人バーマン。「スミマセン」と中国人、「二ガーお断りネ」

 ●チンク=中国人の蔑称

605-1(遠隔治療)

中国人のチンクスが友人のバーテン、ウーに語るは、ハック・ミー先生の驚異の治療について・・・

「でも」とウー、「おまえ、原因不明とかで半年近く病気だったじゃないか。何があったんだい」「あー!」とチンクス、「ワタシ、とっても病気の人アルね。それで最初、ヨー・ダム先生に電話したアルよ。ワタシ、先生のクスリのんだ。ワタシ、もっと病気になった。それでワタシ、フー・フー先生にかかった。ワタシ、先生のクスリのんだ。そしたらマジ悪くなった。モウ死ぬか思った。それでワタシ、ハック・ミー先生に電話したアルよ」「そうか、そうか」と叫ぶウー。「で、どうなった」「じつは」とチンクス、「ハック・ミー先生、忙しいで来れず、ワタシ、病気治ってしまったヨ!」

520-3(無能夫人)

ミセス・アップルボトムはフランス人メイドに立腹し、仕事ぶりにさんざんイヤミを言った挙げ句に解雇してしまう。しかしフランス人の女の子も負けてはいない。「マダム、ご主人様は仰いました」と叫ぶ彼女、「私のほうが貴女より料理も家事も上手だって! 直々に仰ったんですからね!」ミセス・アップルボトムはバカにしたように女の子を見つめたまま黙っている」「それに」と怒った女の子、「ベッドでも私のほうがイイんですって!」「で、それも・・・」とミセス・アップルボトム、「主人が言ったのね」「いいえ、マダム」とメイド、「運転手が申しておりました!」

521-3(とかくこの世は)

若いイギリス紳士が大邸宅での滞在から戻る。「週末はどうだった」と聞く友人。「まあね」と彼、「スープがワインほど温かくて、ワインがチキンほど古くて、チキンがメイドほど柔らかで、メイドが公爵夫人ほど乗り気だったなら、完璧な週末だったろうがね」

523-1(限界)

二人の老英国紳士がロンドンはブードルズの彼らのクラブに座している。一人が言う、「あー、さよう、前妻は驚くべき人物でね、極めて信心深い女だった。教会は一日も休まず、家では朝から晩まで祈りと賛美歌というわけだ」「驚きだね」と友人、「どうして亡くなったんだね」最初の男、葉巻を吹かして曰く---「絞め殺した」

657-1(門前の花売り、習わぬジョークを・・・)

ある晩、グループセラピストのスワミ・デバ・クレバーヘッドがアシュラムのフロントゲートから出てくる。「ハロー、ご主人」と花屋のブラックファット。「ステキな奥さんにバラの花束はいかが」「妻はいないんだ」とツレナク手を振り追い払うクレバーヘッド。「オーケー」とブラックファット、「じゃ、ガールフレンドにバラはいかが」「要らないったら!」と叫ぶクレバーヘッド。「ガールフレンドもいない!」「オーケー」とブラックファット、「じゃ、幸運を祝して、二束いかが!」

655-2 (精力ケタ違い)

ある日のプーナの薬局に、ミラレパ、サルジャノ、そしてデバギートがコンドームを買いにやってくる。最初にミラレパが一週間分6個くれと言う。「なぜ6個なんですか」と薬屋。「実は」とミラレパ、「最近日曜は休みにしてるんだ」次にサルジャノが8個くれと言う。「8個ですか?」と薬屋、「なんでまた」「マンマミーア!」とサルジャノ、「俺はいつーも、日曜は2回ヤリたいーんだ」最後にデバギートが12個くれと言う。薬屋は彼の年格好を見てビックリ。「12個ですって!」と彼、「お年の割にご立派ですな。でも、なぜ12個なんです」デバギート答えて曰く、「一月、二月、三月・・・」

411-2 (愛の言葉)

フランス人カップル、アイルランド人カップル、それにポーランド人のカップルが一緒にディナーを食べている。フランス人の男が妻に言う、「シュガー取ってちょうだい、シュガー」負けてなるかとアイルランド人の男が言う、「ハニー取ってくれない、ハニー」この愛情表現にすっかり感心したポーラック、カミさんの方に身を寄せて言った、「ポーク取ってくれ、ブタ!」

465-3 (いい質問だ)

黒人が神と話している。「神様、教えてくだせーまし」と彼、「なぜオラこんなに色が黒いだ」「オマエが黒いのは」と神様、「アフリカの暑い太陽に耐えるためだよ」「神様、教えてくだせーまし」と続ける黒人、「なぜオラ、髪がこんなに短く縮れてるだ」「アフリカの暑い気候で汗をかかないためだよ」と神様。「神様、教えてくだせーまし」と哀願する黒人、「なぜオラ、脚がこんなに長いだ」「アフリカのジャングルをさまよう獣から逃れるためだよ」と神様。「んだば神様、どーか教えてくだせーまし」と黒人絶叫、

「いったいオラ、シカゴで何してるだ!」

665-2 (瞑想? へー、そう)

スワミ・デバ・ココナッツの母、ミセス・チェリーピットがスーパーマーケットの外で友人と話している。「ウチの子ったらね」とミセス・チェリーピット、「瞑想始めたのよ」「へー」と友人。「それはまた・・・、でも、何もしないでその辺に座ってるよりマシかもね」

434-3(永遠回帰) 

ザブリスキーは道路中央に白線を引く仕事にありつく。初日、ポーラックは5マイルの道路に線を引く。そのガンバリぶりに社長が彼を呼び、ボーナスをくれる。しかし翌日、ザブリスキーは3マイルしか進めない。そしてその翌日はたったの1マイル。社長は再び彼を呼んで聞く、「どうなってるんだ」「あー」とザブリスキー、「毎日ペンキ缶まで引っ返すのが大変で・・・」


456-1(常なる思い)
ロングのミンクコートを着た黒人の兄ちゃんがロールスロイスのショールームにやって来る。彼は最上級モデルに歩み寄ると、タイヤとフェンダーに蹴りを入れ始める。堅物のイギリス人セールスマンが駆け寄って声高に言う、「お客様、ロールスロイスご購入をお考えでしょうか」黒人の兄ちゃん、睨みつけて曰く、「考えてんじゃねー。買うんだよ。俺が考えてんのはなー、・・・プッシーの事よ」

456-2(ローカル文法)

プリンストン大学での新学期の初日、黒人の新入生がキャンパスを見て回っている。彼は上品そうな上級生を呼び止めて聞く、「よー、図書館はどこだい」「オイオイ、君」と返事が返ってくる、「プリンストンではね、“だい”で文を終わったりしないんだよ」「オーケー」と新入生、「じゃ、図書館はどこだい、クソ野郎!」

464-1(やり(ま)くり)

ジェミーマとビューラが玄関先でヒマしている。「ミセス・ベリーパッチが四つ子を産むって聞いた」とジェミーマ。「それって何さ」とビューラ。「バカね」とジェミーマ。「赤ちゃんをいっぺんに4人産むのよ。聞いたんだけどさ、これって60.000回に1回しか起きないんだってよ」「ひぇー!」と叫ぶビューラ。「いったい、いつ家事してんのかしら!」

 ●ベリー=お腹。 パッチ=ばんそうこう

465-1(知らぬは放っとけ)

キャンプデービッドの駐車場の電話が鳴り、リロイ・ジャクソン二等兵が出る。「30分前に頼んだリムジーンはまだか!」と相手が怒鳴る。「なぜこんなに時間がかかっとるんだ!」「あー、ご老体のデブ大佐のリモの事ですね」とリロイ。「今何と言った!」と怒鳴り声。「えーっと、どなた様でしょうか」とオドオド聞くリロイ。「ワシを知らんのか。ホークバット大佐だ。貴様は誰だ!」と問いつめる大佐。「私を知らないんですか」とリロイ、「じゃーな、あばよ、デブ!」

467-2(半分っこしよ)

図体のデカイ黒人男が食料品店に入って来てキャベツを半分売れと言う。店員が言う、「あいにくですが、お客さん、ウチでは半分売りはしてないんです」黒人は半分くれと言って聞かない、そこで店員が言う、「少々お待ち下さい、奥の店長に聞いてきますから」

彼は奥の部屋へ行くが、後について来ている黒人に気づかない。店員は店長に言う、「デカイ図体の黒ンボが来てキャベツを半分売れと言ってるんですが・・・」すると背後の物音で黒人がついて来てた事に気付いた彼、慌てて付け加える、「で、こちらの紳士が残りの半分をご所望なのです」

467-3(願いましては)

ある日、黒人の子供のエディーが家で算数の宿題をしている。「3足す1は、強姦シテー4」と彼。「3足す2は、強姦シテー5。3足す3は、強姦シテー6」てな次第。
これを聞いたエディーの母親はゾッとする。翌日、彼女は教師がどんな算数を教えているのか見に行く。「ハテ、エディーがどこでそんな言葉を覚えたのか分かりませんな」と教師。「私はただ子供らにはこう教えています。3足す1は合計してー4。3足す2は合計してー5」

468-2(私はシロ)

ニューヨークに住む黒人女性に幼い息子の通う学校から電話がかかる。教頭が息子の素行に関して至急会いたいという。「息子さんのリロイ君ですが」と始める教師、「厄介の種ですな」「父親に似たんです」と黒人女性。「他の子の物を盗み」と続ける教師。「父親似でして」と母親。「絶えず喧嘩をし」と教師。「父親ソックリ」と母親。「女子を追い廻しては泣かせるんです」「父親そのままですわ」と黒人女性は言い、「私、ホントあの人と結婚しなくて良かったと思ってますの!」


瞑想に入る前にハッピームードになるのは完璧にいいことだ。深刻にならずに、微笑んで。覚えておくといい、あなたが微笑むとき、存在も微笑み、あなたが深刻なとき、あなたは孤独だ。存在はあなたの深刻さなどに構っちゃいない。もし全世界と供にいたいなら、ただ微笑んで、そして周りを眺めてごらん、すると木々が微笑み、花々が微笑んでいるのが分かるだろう。

そして少なくとも瞑想に入るときは、微笑むハートと供に入るがいい。私は人類の歴史全体で初めてジョークを用いてきた、なぜならとても美しいジョークがあり・・・しかも誰も瞑想に用いたことがなかったからだ。それにジョークは周り中に非常にいい雰囲気を創り出し、人は充分勇敢になる。笑うハートは深刻なハートより勇敢だ。深刻なハートは疑い、躊躇し、二の足を踏む。笑うハートはギャンブラーのものだ、彼はただ飛び込む。そして瞑想とは、未知へと飛び込んで行く事なんだよ。


569-1(農繁期)

ドイツが二度目にフランスを占領中のこと、一人の農夫が捕らえられ、収容所送りとなる。折に触れ、女房から農場のやりくりが困難との手紙が届く。種は沢山あるが、一人では畑を耕せないというのである。農夫は返事を書く、「お前、耕すんじゃないよ。畑には銃が埋めてあるんだからね」

4日後、二台のトラックに分乗したゲシュタポが農場に乗り付け、畑をくまなく掘り起こす。女房は半狂乱で夫に手紙を書き、事の次第を報告して指示を仰ぐ。彼はたった一行返事する---「今だ、種を蒔け!」

 ●ゲシュタポ=ナチの公案部隊

569-3(パリの恋人達)

やさ男のフランス人アンリにシルビーという新しいガールフレンドができ、彼は彼女に夢中。ある午後のこと、ベッドの中で彼を待つシルビーのアパルトマンにアンリがやって来る。情熱に駆られた彼は帽子を取るや、開いた窓から投げ捨てる。そして新品のコートを脱ぎ、これまた窓から投げ捨てる。シルビーはキャッキャと大喜び。

それからアンリは靴を脱ぐと、またも窓から投げ捨てる。「アンリ、シェリー」とシルビー、「あなた何してるの。新品の服捨てちゃダメじゃない!」「大丈夫だよ、ダーリン」とアンリ。「ボクがフィニッシュするころは、みんな流行遅れさ!」

570-3(コラッ!)

3人のフランス人のチビッコ、6歳、7歳、8歳が通りをスキップしながらやって来る。先頭にいた6歳が通りすがりの開いた窓を見て立ち止まり、興奮して他の子らを手招きする。「こっち、こっち、早く!」と彼。「中で男と女が喧嘩してるよ」7歳がやって来て中を見て言う、「バカ、ちがうよ、セックスしてるんだよ」8歳が来て覗き込んで曰く、「ああ、でもテクニックがひどい!」


ゴータマ・ブッダは最後の言葉として言った---「あなた自身の光でありなさい」私が肉体を去る日にはどうか思い出させて欲しい、私の最後の言葉を言えるようにね---「あなた自身のジョークでありなさい」自分自身の光であるよりその方が遥かに喜びに満ちている。光で何をしようというのかね。タバコに火を点けるか、人々の家を燃やすかね。しかしあなた自身のジョークであることで、あなたは誰にとっても至福となることだろう。これが私のジョークの見つけ方だ---あなた方を眺めて・・・。だから私があなた方を見るときは気を付けるがいい---私はジョークを探しているのだよ!

これは大変滑稽な世界なのに、いろんな宗教がとても悲しいものにしてしまった。歌や音楽やダンスで満ち溢れるべきなのだ。しかし、私たちは惨めさや苦しみで実に深く汚染され、毒されているので、笑う時でさえトータルには笑わないようだ。あなた方は自分の笑いさえ抑圧している。あなた方は自分が抑圧しているのを見ることが出来る--- 一人の男を除いては。それが誰かはあなた方全員が知っている。皆に知れ渡るように、大笑いしてごらん。


577-2(絶句)

ジョバンニが絶望して頭を抱えている。「悲劇だ!」と友人ルイジに叫ぶ彼。「なぜだ」とルイジ。「夕べ家に帰ったら何を見たと思う」とジョバンニ。「女房が中国人とベッドにいたんだ!」「ホントか! オマエ何て言ってやったんだ」とルイジ。「言える訳ないだろ!」とジョバンニ狂ったように怒鳴り、「中国語は知らん!」

577-3(覚悟しろ!)

 ●イタリアン風に読むと・・・

ある日ジョバンニが早く帰宅してみると、女房のソフィアが大工のルイジとベッドにいるのを発見する。ソフィア叫び、ルイジ叫び、ジョバンニ、クローゼットへ走り、ピストルを持ち出して妻と対峙する。彼は銃口を自分の額に当てる。「あー、ダメ! ダメよ! 可哀想ーなジョバーンニ!」と泣くソフィア。「止めてちょーだい!」ジョバンニはニヤリとして言う、「オレを哀れーんでるばーいか、このアバズーレ! 次はオマエーだ!」

584-5(止めてくれるな、おっ母さん)

ある晩、夕食のテーブルから急にジョバンニが立ち上がり、両親に叫ぶ、「オレは家を出る! ワインと女と冒険が欲しいんだ!」老いたオヤジが椅子から立ち上がる。「止めても無駄だぞ!」とジョバンニ。

「止めやせん!」とオヤジ絶叫 -----「ワシも行く!」

584-4(迷楽飛行)

海上を飛行中のイタリアの旅客機の中、パイロットが乗客に告げる、「どうぞフライトをお楽しみ下さい。目的地には4時間で到着する予定です」3時間後、また機長がアナウンスする。「皆さん」と彼、「良い知らせと悪い知らせがあります。まず悪い知らせですが、本幾の位置を見失いました。さて、良い知らせです---我々はすこぶる楽しんでおります!」

584-1(医者か?)

リネリが娘に言う、「お前が付き合ってるあのアイルランド人、オラ気にくわねー。がさつで取り柄なし、オマケにバカときてる」「違うわパパ」と応酬する娘。「アタシが知ってる内で、ティムは一番賢いんだから」「そりゃまたなぜだ」とオヤジ。「まだ付き合って9週間だけど」と娘、「もう、あの毎月の病気を治してくれたんだもん!」

584-3(全身労働)適材適所

女性の衛生監視員はボカーラのパン屋を調べた後、経営者を呼ぶ。「いいですか」と苦言を呈する彼女。「奥で職人が一人、裸の胸に生地を投げてピザを作っていますよ!」「大した事じゃありません」とボカーラ。「昨日来られるべきでしたな。ドーナツ作ってました!」

584-6(訛ってるよ)

ニューヨークのバスの車中にて、ツンと取り澄ました老婦人はイタリア人が連れと話すのを耳にしてショックを受ける。「最初にエマが来て(果てて)、アイ(ワシ)が次に来て、2つのアス(尻)が一緒に来て。アイがまた来て、2つのアスがまた一緒に来て、アイがもう一回来て、ピーピー(オシッコ)二回で、それからアイが最後という訳じゃ」イタリア人が言い終えると、赤面したお婆さんは近くに座る警官に向き直って言う、「あのイヤラシイお爺さん、逮捕しないんですか!」「なぜです?」と警官。「Mississippiのスペルを言ったからですか」

604-2(ウーも木から落ちる)

中国人の私立探偵ウーが、離婚に絡んだ依頼の報告書を作成する・・・

「ワタシ、見るため木に登る。彼、彼女と遊ぶ。彼女、彼と遊ぶ。ワタシ、ワタシと遊ぶ。ワタシ、木から落ちる。それで、先が見れず。ワタシ、たくさんゴメンナサイ!」

602-3(バギューン)

ある朝、ナンシー・レーガンが洗濯物を仕分けしていると、ふとロナルドのワイシャツを見つける。ロニーのポールペンが壊れたとみえ、シャツのポケットに黒い中心のあるヒドイ赤い染みが広がっている。ナンシーが洗濯屋のワンにシャツを渡すと、ワンはシャツを持ち上げ、しばしじっと染みに見入る。そして恐れ入ったとばかりに頭を振ってナンシーに曰く、「お見事命中ネ!」

603-2(隠し味)

ペントハウスにて、若くリッチな独身貴族フェイギン・フィンケルスタインが、ゴージャス・グロリアをディナーでもてなしている。中国人の召使いウーがコーヒーを注ぎ、グロリアが尋ねる、「ウー、こんなに美味しいコーヒーどうやって煎れるの」「ワタシ、沢山お湯使うのコトね」と説明するウー、「そしてコーヒーとってもとってもゆっくりかき回すのコトよ」「そうでしょうけど」とグロリア、「でも、とても澄んでるわ。どうしたらこんなに上手に濾せるの」「ワタシ、旦那様のシルクの靴下使うのコトね」とウー。「何だと!」と叫ぶフェイギン。「俺の一番いいシルクのソックスでコーヒー濾してんのか!」「あー、旦那様、ちがうのコトよ」とウー。「ワタシ、新品は使わないのコトね!」

514-1(点けっぱなし)

大英帝国に日の沈むこと無し------なぜなら、神は暗闇のイギリス人を信用しないから。

517-2(ほぼ天国に近い島)

絶海の孤島に英国人が一人取り残され、原住民の美しい娘の世話を受ける。最初の夜、彼女は極めてエキゾチックな酒をふるまう。2日目の夜、想像できうるかぎり最高に美味しい食事が出る。3日目の夜、彼女が言う、「ワタシとゲームする?」「キミ、まさか!」と興奮して英国人曰く、「あるってのかい----サッカーボール!」

560-1(早く言うだ)

二人のバージニアの農夫が通りで会う。「よう、ジェッド」と一人が言う、「オラのラバがジステンバーにかかってな。おめーんとこのがかかった時はどうしただ」「松根油をやっただ」とジェッド。一週間後に二人は再会し、最初の農夫が叫ぶ、「オイ、ジェッド、おめーに言われたとおり、ラバに松根油をやっただが、おっ死んじまったぞ!」「おかしいなー」とジェッド、「オラのも死んだだ」

548-1(では、ごゆっくり)

若い警官が飲酒運転で捕まった男を留置所へ連行している。「一晩ブタバコだな」と説明する彼。「何のチャージ(嫌疑)ですかい」と聞く囚人。「チャージ(料金)はナシ」と警官。「全部サービス!」

416-3(お先に)

フライド・フィッシャーマン(カラ揚げ漁師)パブにて、ジャブロンスキーがビールに涙している。「あー、なんたる悲劇だ」と泣く彼。「どうしたんだ」と相棒のクロプスキー。「息子のアルバートの事なんだが」とジャブロンスキー。「毎日毎日、何年も、坊主のアルバートは犬と一緒に学校に通ってた。ところが悲しいことに、別離の日がやってきたんだ」「何があったんだ!」と叫ぶクロプスキー。「実は・・・」とジャブロンスキー、「犬が卒業したんだ」

422-1(ゴミの日)

ある朝、オルガ・コワルスキーが目をさます。髪にはカールがいっぱいで、目はむくみ、顔は前夜からの泥パックのままという有り様。彼女はヨレヨレのハウスコートに履き古しのスリッパをつっかけ、トボトボと階下の台所へ降りてくる。ショボつく目で台所の窓から外を見やれば、ゴミ収集車が行こうとしている。

彼女はゴミ袋をワシ掴みにするや家から駆け出し、ハアハア息を切らして清掃員に追いつく。「遅かったかしら」と喘ぐオルガ。「いや奥さん、まだ間に合うよ」と男、「さ、飛び込みな!」

425-1(表へ出ろ)

ジャブロンスキーは結婚するが、初夜に花嫁をどうしていいのか分からない。そこで翌日、ドクター・ガスバッグの所へ聞きに行く。「簡単です」と言ってガスバッグはジャブロンスキーを窓に連れて行き、二匹の犬が通りでヤッテいるのを指さして言う、「あの通りやればいいんです」

一週間後、再びジャブロンスキーがやって来る。「さて」と医者、「首尾はいかがでしたかな」「上手くいきましたよ、先生」と誇らしげにジャブロンスキー、「簡単でした、全然大した事ありません。ただ、妻を通りに連れ出すのには難儀しました」

 ●ガスバッグ=ホラ吹き

425-3(曲者=くせもの)

クロンスキーは軍隊に入隊することになり、ガールフレンドのディルダに別れを告げに行く。「あー、ダーリン」と泣くディルダ。「あなたの写真を持ってないのよ」そこでクロンスキーはポケットをまさぐるが、素っ裸でつっ立っている写真しかない。彼は写真を二つに切り、上の方を彼女に渡す。

次に彼は年老いた祖母に別れを告げに行く。「あー、お前」とお婆ちゃん。「せめて写真一枚おくれでないかい」クロンスキーは途方に暮れる。しかし祖母が半ば盲目なのを思いだし、例の写真の下半分を渡す。喜んだ彼女はそれを見て曰く、「お爺さんソックリ。安らかに眠り給え・・・。 ヒゲぼうぼうでね、いつもネクタイが片方に曲がってたわ」

425-4(逃亡の果て)

あるポーランド人が交通事故で重傷を負い、脳移植をすることになる。外科医のチームが彼を眠らせて脳を取り出し、隣室に新しい脳を取りに行く。しかし手術室に戻ってみると、ポーランド人の姿が見えない。警察が隈無く探したが見つからず、彼は姿を消す。

医者達は国際警察と連携を取り、脳無しポーラックを求めて世界中を探す。5年後、ついに彼が見つかる。彼は間抜けなローブにトンガリ帽といういでたちで、バチカンに住んでいた。

426-1(お国柄)

ドードースキーは生活苦に陥り、犯罪に手を染める。彼はワルシャワ一の金持ちの6歳になる息子を誘拐する。ドードースキーは50万ドルの身代金を要求する手紙を書き、自分の名前を署名するが、金持ちの住所を忘れてしまう。

そこで彼は少年にメモを渡し、父親に渡してくるようにと言いつける。少年は言われた通りにし、金を持って戻って来る。少年は父親からの伝言メモを持っていて、それにはこう書いてあった、「さあ、汚れた金をくれてやる、ドブネズミめ! オマエのような奴がいるからポーランド人がみんなバカにされるんだ!」

 ●ドードー=アホ、バカ、まぬけ

426-2(ヤッホー、ヤッホー!)

イタリアンアルプスの小さな村にて休暇中のコワルスキーは、孤独な幾夜かを過ごした後、女が恋しくなる。そこで地元のバーテンにその筋の女の見つけ方を訊ねる。「娼婦はいません」とバーテン。「神父さんが絶対許しませんかんらね。でも隠れてやってますがね」「どうすりゃいいんだ」とコワルスキー。バーテンは山の上に洞窟があると言う。

「日が暮れたら行ってごらんなさい。そして洞窟にヤッホーと呼ぶんです。もし女がヤッホーと返したら値段交渉というワケ。女の手が塞がってたら返事はありません」てなわけで、その夜コワルスキーは“ヤッホー”と叫びながら洞窟から洞窟へと廻る。しかし運が巡って来ない。とうとう彼は街に戻って酔っぱらおうと決める。しかし山の麓で見覚えのない洞窟を発見し、「ヤッホー、ヤッホー!」と叫んでみると、「ヤッホー、ヤッホー!」とハッキリした返事が返って来た。そこで洞窟に駆け込んだコワルスキー、---電車ににひかれてペッチャンコ!

427-1(やっぱり・・・)

コワルスキーのいとこのカルビン・デューファスがナイトクラブにいる。そこでは腹話術師と人形がポーラックジョークばかりを延々とやっている。とうとうカルビンは立ち上がる。「ポーランドジョークはもうたくさんだ!」と叫ぶ彼。「なんでオレ達がそんなにバカだと思うんだ!」「お客さん」と腹話術師、「ほんのジョークですよ。私はジョークセンスの無いポーランド人には一人もお目にかかったことがありませんけどね」「アンタじゃなくて!」と叫ぶデューファス。「アンタの膝の上の、そのムカつくチビに言ってんだ!」

 ●デューファス=バカな、ヘマな

427-3(バカ受け)

ポープ・ザ・ポーラックとロナルド・レーガンがポーランドの首都ワルシャワに会する。市で初となる公営プールの公式オープニングに来賓したのである。ファンファーレが高らかに鳴り響き、壮麗な飾り付けがなされた中、ポープ・ザ・ポーラックが跪いてプールサイドにキスして回り、それをレーガンが見守っている。

次にレーガンがテープカットをしてプールを公式にオープンする。何百人もの叫声を発するポーランド人が我先にと駆け出して飛び込み、巨大プールは満杯となる。そして彼らの歓声は更に大きくなり、プールから出ては、また飛び込みを繰り返す。「みんな心から楽しんでおるようじゃのう」と微笑むポープ・ザ・ポーラック。「そうだね」とレーガン、「水が入ったらもっと喜ぶぞ!」

428-1(珍獣)

台所でコワルスキーが新聞を読みながらダラダラしている。妻のオルガは退屈で欲求不満。「ねえ、コワルスキー」とオルガ、「動物園に連れてってよ」「ヤだね」とコワルスキー、「オマエ見たいヤツがウチに来りゃいい」

428-2(母からの手紙)

ひどい事故に遭い入院中のコワルスキーに母親から手紙が届く。

---親愛なる息子へ

私がまだ生きている事をお知らせしようとペンを執りました。この手紙はゆっくり書いています。お前は読むのが遅いからね。お前が家に帰っても、どの家か分らないことでしょう。引越しましたからね。

引越した先には洗濯機がありますが、あまり調子がよくありません。先週お父さんのシャツを10枚入れて鎖を引いたのですが、それ以来シャツが見あたりません。今朝ハンナに赤ちゃんが産れました。まだ男か女か知りません。ですから、お前が叔父か叔母かは分かりません。

先週、レニー叔父さんがウイスキーの大樽で溺れました。助けようと何人かが飛び込んだのですが、ひどく抵抗したのです。遺体は火葬しましたが、3日間燃え続けました。天気はいいです。先週は二回しか雨が降りませんでした。一回目は3日間、二回目は4日間です。早く字が書けるようにおなりなさいね。

お前の愛する母さんより

追伸
10ドル送ってあげようと思いましたが、もう封をした後でした。

431-3(悟り)

ある日のこと、コワルスキーがサーカス団の団長のオフィスにやって来て言う、「見て貰いたいスゴイ芸があるんです。30メートルの高さから地面にまっ逆さまに飛び降ります」サーカスの団長は半信半疑ながら、芸を見てみようと言う。そこで彼らは大テントに行き、コワルスキーが梯子をてっぺんまで登り、地面への完璧なダイビングを披露する。

彼はグシャリとばかりに頭から落下するが、体をさすって低くうめき、起き上がる。団長は駆け寄って言う、「スゴイ! こんなスゴイ芸は見たことがない! 一晩500ドル支払おう!」コワルスキーが頭を振る。すると団長が言う、「分った、希望額を言ってくれ、支払おうじゃないか!」「すいません」とコワルスキー、「もう二度とゴメンです。こんなに痛いなんて・・・!」

432-1(ド忠犬咬み公)

ある日、ルポが歩いて帰宅していると、自宅の屋根に巨大なゴリラが立っているのに気付く。彼はどうしていいか分らず、電話帳を引き、“ゴリラ駆除”の項をめくってコワルスキーの「失せろゴリラサービス」に電話、情況を説明する。10分後、バナナとブルドッグと捕虫網と梯子と銃を持ってコワルスキー登場。

「分りました」とコワルスキー、「簡単です。私がゴリラにバナナを投げます。ヤツが食べるのに夢中になってる間に、梯子を登ってヤツを屋根から突き落します。するとブルドッグが金玉を噛むように訓練されてますから、ゴリラが痛みで動けない間に、この捕虫網を被せて下さい」「スゴイですね!」とワクワクして叫ぶルポ。「でも、銃はどうするんです?」「えっとー」と説明するコワルスキー、「もし私がしくじって屋根から落ちたら、犬を撃って下さい」

433-2(全開家族)

メキシコの旅から帰還中のコワルスキー一家、キャデラックに乗って橋を渡っている。すると地域の警察署長が旗を振って停車させ、テレビカメラが取り囲む。「おめでとうございます!」とポリのボス、「当地の新しい橋を渡る100万台目の車となり、グランプリ賞金100万ドルを獲得されました。このお金をどうするおつもりですか」

「そうですねー」と運転席のコワルスキー、「まず、運転免許を取りたいですね」「冗談ですよ!」と妻のオルガ。「酔うといつもこんなこと言うんです」少々耳の遠いコワルスキー爺さんが後ろから叫ぶ、「盗んだ車じゃいずれ捕まると思うとったわい!」お次にトランクから二人のメキシコ人が出てきて、一人が言う、「もう国境は越えたかい?」

434-2(ヤダ!)

ミセス・ザブリスキーが息子の部屋に入って明かりを点け、手荒く彼を揺り起こす。「さあ」と彼女、「起きて学校に行くのよ」「でもママ」とぐずる息子、「学校行きたくないんだ」「8時よ!」とミセス・ザブリスキー、「行かなくちゃダメでしょ!」「でも、ママ、学校嫌いなんだ」と彼、「子供達はボクを嫌ってるし、掃除夫はボクを嫌ってるし、先生達までボクを嫌ってるんだよ」「行きなさいったら行きなさい!」と譲らないミセス・ザブリスキー、「あなた、歳は四十で校長でしょ!」

582-3(純利益)

イタリア移民のファレッリはレストランを開店して大成功する。彼はいまだに単純極まりない経理をしている。支払金はシガーボックスに、未収金は書類刺しに、現金はレジにという次第。ある日、大学で経済学を修めて卒業したばかりの末の息子が言う、「パパ、こんなやり方でよく商売ができるね。いくら儲けてるかどうやって分かるんだい」

「そら、おまえ」とファレッリ、「船から降りたとき、ワシには履いてたズボンしかなかった。ズボンだけだ。今じゃ兄さんは医者、姉さんは教師、そしておまえも卒業した」「分かってるよ、パパ、でも・・・」「母さんとワシにはいい車、いい家、いい仕事があって、支払いはぜんぶ済んどる。だからそれをみんな足して、そこからズボンを引け、それが利益だ」

418-1(二段)

パディーとコワルスキーは一杯やりに街へ繰り出す。しこたま飲んだ後、地上百階にある、“サイの丸焼き”回転レストランにてディナーにしようと決める。街の夜景を一望するテーブルを選んで席に着くが、しばらくすると二人とも小便がしたくなる。

「トイレはどこだい」と、ロレツの回らぬパディーが給仕長に聞く。「こちらです」とウエイターはレストランの反対側を指さす。「あそこの廊下を行って左に曲がって、段を二段降りて下さい」同じ事がコワルスキーにも告げられるが、彼は自分がどこにいるのか、何を探しているのかさえよく分かっていない。「いいですか」と給仕長、「左に曲がって二段降りるんですよ」

てなわけで、パディーとコワルスキーは部屋を抜けて廊下に出る。彼らは左手にあった最初のドアを開けて歩み入る---そこは筒抜けのエレベーターシャフト・・・。

百階下にて、ゆっくりと身を起こすパディー。「調子どう」と傍らに横たわるポーラックの友人に聞くパディー。「まあまあ」と、コワルスキー、「でも、・・・二段目はムリ」

366-1(苦情処理)

プーナのコンドームセールスマン、ジャヤティ・サモサがバスに乗り、続いて15人の子供達がゾロゾロ乗り込んで来る。ガキどもは全員走り回り、シートで飛び跳ね、乗客の物を取りあげては金をねだるという傍若無人ぶり。

とうとうブラフマチャパティ婆さんが彼に身を寄せて聞く、「サモサさん、このバケモノ達はみんな貴方のお子さんなの」「滅相もない」とサモサ、「私はコンドームを売ってましてね、この子らみんな、クレーム品です!」


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