詩;幸福



幸福なんて1つもない・・・不幸だけと

だけど・・・ちがった

私のゆく永遠の道筋に・・・

光が灯ったような気がした・・・

私はその光をほんものと信じて・・・

そうでありますようにと神様に祈りながら

その光に向かって私は

一直線にかけていった・・・

山もこえて・・・川にかかっている橋もこえて

だけどそれでもつかれなかった

ちょっとでも希望があったから

だけど・・・その光には近くなったり遠くなったりする

これじゃ・・・追いつけない・・・

だけど私はあきらめなかった

ほんの少しの灯火をめざしてずっとずっと走り続けた

自分を信じて頑張って走り続けた・・・




さっきまで遠かった光が近くにある・・・

あと一歩で・・・その光にとどく

だんだんその火の中に・・・

幸福が見えてくるような気がしたんだ




そして・・・最後の一歩を踏み出した・・・



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