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「魁!音楽番付」完全レポ



魁!音楽番付

魁!音楽番付

  稲葉「『魁!音楽番付』をご覧の皆さん、こんばんは」

  TAK 「こんばんは」

  稲葉「B'zです」

  TAK 「B'zです」


~LIVE映像が流れる~
  ナレーション
  「B'z!
   ギターの松本孝弘とボーカルの稲葉浩志から成る
   日本最強ロックユニット!
   彼らの生み出すキャッチーなメロディー、そして、繊細かつオリジナリティ溢れる詞が多くの人々を魅了し、
   1988年のデビュー以来、日本のロック界の頂点に立ち続けている!
   そんな彼らが今宵、『魁!音楽番付』で彼ら自身について、大いに語る!」


  Q お二人にとって想い出深い楽曲は?


  TAK 「今まあパッと思い浮かぶのは、『Liar!Liar!』とか?
     ニューオーリンズでね、あのー、ビデオの撮影は、結構過酷だったよね」(苦笑)

  稲葉「なんでニューオーリンズに行ったか良く分かんない」(一同笑)

  TAK 「それは僕も良く分かんないんだけどw
     ワニが出てくるような所にね」

  稲葉「沼地なんだよね」

  TAK 「なんか足場だけを作ってもらって」

  稲葉「そうだね」

  TAK 「そこで僕がギターソロのシーンを撮ったんですけども、そろそろ暗くなって来るとワニが出て来るから
     ヤバイよって現地の人たちが言ってるのに、
     撮影してる人たちってそういうのあまり気にしないじゃない。
     どんどん自分が入ってっちゃうじゃないですか。
     『ちょっ・・・だんだん沈んで来てるんだけど』」(一同笑)

  稲葉「そういうの撮りたいですよね、みんな、多分。違いますか?」
     (TAKの方を向く)

  TAK 「そうだね。カメラマンの方とか、結構そういうの乗るでしょ、そういう時」(カメラマンに話を振る)


  インタビュアー「稲葉さんは、なにか?」

  稲葉「僕は・・・最初に『太陽のKomachi Angel』っていう曲のタイトルを、まあ、自分では作りましたけれど、
     周りの反応も含めて・・・「なんでだろう」って思いながら・・・。(一同笑)
     あれで良く分からなくなりました、僕も」


~CIRCLE OF ROCKの映像が流れる~

  ナレーション
  「昨年、2年ぶりとなる全国ツアーを敢行!およそ60万人を動員。
   数多くのLIVEを行って来た彼らにとって、忘れられないできごととは!?」


  Q ライヴでの忘れられない出来事とは?


  稲葉「ライヴは、もう、結構いろんなことありましたからね。
     かなり、もう、あらゆる種類の天候を経験・・・したんじゃないですか?」(TAKを見る。深くうなずくTAK)

  TAK 「雨とかね、それぐらいでは、もう驚かないですね。(一同笑)

  稲葉「そうですねぇ」

  TAK 「雷も落ちたしねぇ」

  稲葉「落ちた~。落ちたね」

  TAK 「うーん。
     舞台監督の人がですね、時々曲の間でステージの脇から出て来て、もう色々、状況を説明してくれるわ
     けですよ」

  稲葉「曲が終わってちょっとね、水飲むとことか行って、ササッと
     「ヤバイ、ヤバイ、ヤバイ」って。(一同爆笑)「けっこうヤバイ」」


Q LIVE-GYM 2006のツアータイトルは?

  稲葉「“MONSTER'S GARAGE”です」

  TAK 「はい」

  インタビュアー「もう、LIVEイメージの方、ある程度できて来たんですか?」

  TAK 「いや、今作ってるとこです、それは。
     だから・・・僕らもどうなるか分からないから・・・
     まあ、お楽しみとしか言いようがないよね」  
     (さっきから笑っている稲葉サンを顔を見合わせる)


Q 最近ハマっているものとは?

  稲葉(ごめん、最初聞き取れなかった)
     「僕の友達に教えてもらってサーフィン始めたり」

  TAK 「まあ、さすがにレコーディングしてる間はロサンゼルスと東京の往復が非常に多いんで、飛び立つ前
     は必ず日本そばです」

  稲葉「自分で打った方がいいんじゃない(一同爆笑)
     ハマれると思うよ、多分」

  TAK 「ハマれるかなぁww・・・考えときます」


~「ゆるぎないものひとつ」PV~

  ナレーション
  「そして、本日待望の41枚目のシングル“ゆるぎないものひとつ”をリリース!
   ニューシングル“ゆるぎないものひとつ”の仕上がりは!?」


  Q 新曲「ゆるぎないものひとつ」とは?


  稲葉「アコースティックがメイン・・・になる曲という感じで作って行ってですね、非常にこう、優しくて柔らかい音
     なんですけど、こう、細かい所がしっかり聴こえて、太さも保たれているという、非常に僕らに合ってる音
     の仕上がりになってると思います」


Q PVの内容は?

  稲葉「ロサンゼルスの方に、僕らいたんで、で、ちょっと郊外の方に行って、いわゆる、こう、天然のゴツゴツ
     した岩いっぱいある所に行って、まあその日は、ちょうど天気も良くてですね、あのー、そういう、まあ、
     青い空と硬い岩がある所でですね、スケールの大きな映像を撮りたいなという所で、やりました」


Q お二人にとっての「ゆるぎないもの」とは?

  TAK 「つきなみではありますけれども、B'zというグループが、やっぱり、自分自身の音楽人生の中でも、
     やっぱこれ以上のものっていうのは今までもなかったし、この先もありえないと思うんですよね。
     やっぱり、B'zというグループがね、自分の中での、その、「ゆるぎないもの」のひとつではあると思うんで
     すけど」

  稲葉「自分でちゃんと続けられてるものって、他にはないので、まあやっぱりB'zというグループであったり、
     その中で、自分がやってる、歌を歌うということ、そのへんになりますかね、やっぱり、ハイ」





  まあこんな感じで、お二人ともずいぶんリラックスされた様子で、
  終始和やかで、けっこう楽しそうな感じでした(* ̄∀ ̄*)


  稲葉サンの「あれで分からなくなりました」と、
  「打っちゃった方がいいんじゃない?ハマれるよ、多分」という、
  なんとも彼らしい言葉が、けっこうツボにハマッた朔羅がお届けしましたww










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