whiting moon   angels

whiting moon angels

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意味がわからないところもたくさんあると思うので、
分かる人しか読めないかもしれません!
今回のは、「愛」とか「恋しい」とか言う台詞が多い挙句、
台詞が全くなくなると思います。小説とは言いがたいですけど、
取り敢えずは文章なのでこっちに置きました;;どうかご了承くださいませ…



君を殺したい、痛めつけ、血まみれにして・・・
 殺したい・・・。
 永遠の眠りへと・・・僕も一緒に行くから、
 君も行こう・・・。
 夢のような楽園へ・・・。
 愛してはいる・・・けれど・・・僕は貴方を愛する事は許されない。
 好きになれば好きになるほど貴方を殺しに行きたくなるから・・・
 殺したくなる・・・それは・・・僕が人間ではないから。
 そう、僕は妖怪。愛する人がいると殺したくなる。
 それは・・・僕が妖怪だから。
 本当なら・・・すでに死んでしまっているはずの、
 生きていないのに生きている者の世界にいる・・・
 ―――時間ニ逆ラッタ存在。
 愛している人を殺さないと・・・僕は愛しさに狂ってしまう
 恋しい貴方を殺さないと・・・僕は狂ってしまう・・




 ―――――良いでしょう。ならば聞いてください。
 私の愛しき愛の歌。
 叫び・・・嘆き・・・泣き・・・喘ぐ・・・悲しき私の愛の歌。
 死んでも私は心から貴方を愛しています。
 私の眠りは永遠ではない・・・それは確か、確かだけれど。
 私がまた、この美しい空がある、素晴らしい愛があるこの場所に。
 堕ちる事か出来たなら・・・私はまた貴方を愛しにいくでしょう。
 そして、また殺される事を願っています。
 それは、貴方の愛情表現だから。
 貴方の永遠続く定めなのだから・・・
 そして、貴方から唯一感じられる愛の形なのだから・・・
 だから・・・
 だからどうか、どうか待っていて・・・
 何時か貴方に「また」あの愛情表現・・・
 そう、「私を殺す」事をしてもらいに行くから・・・

                  ――――――fin


・・・・・・・・・・・・・:・・・・・・・・・・・・
稔ちゃんとボクの合作、「Love song」ですね。
いや、名前はボクが勝手に付けたんですが。。
いやぁ。。稔ちゃんは上手いですねぇ。やっぱり。。
ボクには手も足も出ません;;

私信To。稔ちゃん
小説作ったよ~~!!
こんな感じでよかったかなぁ・・・??
この作品は稔ちゃんだけ持ち出しOKとします。


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