☆想い、伝えよう☆

☆想い、伝えよう☆

REGRETS AND DETERMINATION


背にして 去りゆく電車

線路沿いの音が聞こえて
僕は外に飛び出した

少し背伸びしてみたけれど
ホームに君は見えなかった AH

そわそわとして落ち着かず

水面に映る家の明かりに
君に伝えようと 心動いた
近くの電話ボックスまで
つり銭もって 風を切って 向かった


君にあたうメロディーを
奏でる 楽器たち

B見送れずに見つめてた
あの日の無人駅

緑あふれる今の町で
僕は君に歌ってるよ AH

ゆらめく光に想いをはせて

赤く点滅する鉄塔の明かりに
後悔の足音 鳴り響いてた
握りしめて移ったつり銭の匂い
今はこうして この場所に 立ってる

その日からは
想い残すことのないように
「ぶつかっていこう」と
思い続けてるよ

F挫けそうになったその時は
この歌を聞いて 何度も
言い聞かせてるよ
あの足音が響かないように


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