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久々に書きます。ちょっと長いお休みではありますが、書き留めておこうと思いました。 実は母との会話の中で、自分の思いを遂行するべきだと思ったことがあったからです。 小学生の頃、オルガン教室に通っていた私は、先生からピアノコースを勧められたのです。当時、父も若く、家にはそんな余裕も無かったはず・・・先生は私が楽譜を覚えるのも早いし、オルガンだけでは勿体ないと言っていたそうです。確かに自分もピアノをしたかったことは覚えています。 そして中学生の頃、英語が好きで一生懸命に勉強していました。私は英語に触れること自体が楽しかったのです。しかしその時代、高校の先生、他の人は4年制大学に行っても、就職には不利という見解でした。何故なら、当時は結婚=退職・・・採用しても直ぐに辞めるから・・・そんな理由が一般的でした。働くことに見通しが立たないのならばと思い、英語系は断念・・・結局、ビジネス実務を兼ね備えた家政科を選んだのです。 それから信販関係の会社へ就職・・・その頃、不動産を担保とした商品が自分にはやけに気になっていました。当時、結婚してはいませんでしたが、前夫の叔父が不動産会社をしていたので、私も宅建の資格を取りたいと言ったのです。前夫の叔父は、女の仕事ではない、不動産の仕事は周りとの絡みがあるから、そう簡単には女がやってはいけない・・・結局、これも周りの反対で断念・・・ それから結婚し、専業主婦になり、家で子育て・・・しばらくし、子供が三歳の頃離婚して再就職しました。就職した出版社・・・よく東京の本社へ行っていた時に、ある理系大学卒の人との話しの中で、私はPCをマスターしたいと言ったのです。これから先、そんなにPCを使う、必要とされるとは思わない・・・と、その人は言ったのです。実際に自分には直ぐに必要とすることもあまりありませんでした。その頃、自分にはスタッフがいて、自分の思い通りに資料を作ってくれたり、文書作成もしてくれていたのです。 それから数年後、自分にはどうにもならない、物事にはそんなことがあるように思えてなりませんでした。そこで、私は占いの勉強に行きました。このことは今になりスゴク役立っています。未だに継続中ではありますが・・・ 今迄、自分の思い通りに進んでいそうでいない・・・ふっとそう思ったのです。 母と会話しているときに、上記のことを言ったのです。すると母は・・・「ばあちゃん(私の祖母)はよく言ってたね・・・何でもするのは若い内がいい・・・」「年取ってからは何にも出来んばい・・・」(博多弁) 私は人のせいにするわけではないのですが、自分がしたい・・・やりたいことはするべきだと思いました。 今や日本は英語を必要とする仕事も沢山出て来た。英会話の教室も溢れている。この年になれば、仕事だけではなく趣味を持ち、心の余裕も必要とされる。自分が楽しむことの出来るピアノがあれば、これもまた良かったであろう。宅建を取りたいと思った2,3年後にバブルがやって来た。バブル景気自体は歓迎されるものではないが、確かに役に立っていたかもしれない。PCも今は当たり前の時代・・・PCが出来なければ仕事は出来ない・・・ 私は過去に思ったことを現実にしようと思いました。もっと自分に悔いが残らないようにしようと思いました。先月からPC教室に行ってます。自己流で打ち続けたPC・・・指は勝手にメチャクチャです。それが・・・今・・・この日記・・・自己流の方が早いのですが、7割はブラインドタッチです。ちょっと忍耐です・・・(笑)肩も凝って来たし・・・ 自分のしたいことは抑えることなかれ・・・ これからもっと自分の思ったことを現実化すること・・・抑えても、断念しても、諦めても、自分の為には何にもならない・・・さぁ~これから勉強だぁ~・・・忙しいけど、何も自分に残っていないのは悲しい・・・忙しさだけで終わるのは人生に潤いがない・・・ 自分が良かったと、最期に思えるようになりたい・・・そう思った私なのでした・・・
2008.06.09
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今日は土曜日、明日からまた仕事に入ります。7日の月曜日は始業式なので、明日、職場の子供達は寮へ戻って来ます。家の息子も同じく、始業式に合わせて、昨日は一旦持ち帰った荷物を持って行きました。休みに入る前は、ア~でもないコ~でもないと休みの計画を考えていましたが、どうやら私の体調は仕事のリズムに慣れてしまっていたのか、休みの方が疲れを感じてしまっていました。息子は休みの間はウィークデーの午前中、祖父の仕事に付いて行ったりしていたので、然程、暇ではなかったと思います。お手伝いをした報酬が目的だったので、張り切って行っていました。何か買いたい物があるようです。何でも経験が一番・・・しなくてもいい経験が世の中にはあるかもしれませんが、やはり百聞は一見にしかず・・・というところでしょうか・・・ この経験ということから・・・母の言う言葉が出て来ました。話の流れの中で・・・「セレブリティーとは・・・何でも出来なくてはセレブリティーではない!」とのことでした。何で儲けたかは分からないが、いきなりなった成金趣味、思考、嗜好は・・・お金に飽かして、家のことは何もせずお手伝いさんにお任せ・・・大した仕事もせず、暇を持て余し出駆け回っているような人はセレブではないと言います。本当のセレブリティーは、人への心遣い、配慮、おもてなしが出来る人・・・その中でのマナー、礼儀がきちんと出来ること・・・ 私が今迄見てきた人の中で拙いものですが、やはり違うものを感じたことがありました。本当のお金持ちの人は、物を大切にしています。物だけに留まらず、人も大切にしています。強いては、子供を大切にしています。子供の言いなりではなく、子供の将来を見据えて、目先のことではなく、子供への躾がされていました。お金があるからと、お手伝いさん任せの夕飯ではなく、きちんと手作りした料理を食べさせていること・・・ その他、セレブリティーなお方は、フラワーアレンジメント、絵画、等など、様々な感性の世界を知ろうとしているようです。確かに・・・感性とはその人個人が持つ、世界にたった一つしかないものです。誰にも真似をすることは出来ません。やはり物事を見ようとする観点、価値観が違うようです。 超有名なお人ではなくとも、このように感性や言動が洗練されている、心がある人・・・私はこういった人がセレブリティーではないかと思いました。 その場その場を行き当たりばったりで潜り抜け・・・そんな人も中には沢山いることでしょう。それも人の人生かもしれません。辛辣な出来事で人が変わってしまう人もいるかもしれません。でも、苦労は自分の責任・・・と、母は言っていました。確かにこれもあると思いました。自分の選択した道の結果から得られた苦労は自分で打開するしかありません。夫婦の苦労、子供の苦労、人間関係の苦労、仕事の苦労、お金の苦労・・・問題の無い家庭は何処にもありません。この苦労はどうして自分に与えられたのか・・・考えてみることも大切だと思います。その場その場の刹那主義的な生き方ではなく、人としてどうあるべきか、この様な観点で物事を考えることはどんな人でも必要なこと・・・ 本当のセレブリティーとは・・・お金や物事について何を大切にしなくてはいけないのか・・・ここで何を選択していかなくてはいけないのか・・・それをよく知っている人ではないかと思いました。金持ち喧嘩なし・・・と言いますが・・・喧嘩にならないように、穏やかに冷静に対処していく知恵が備わっているのかもしれません。こんなことを考えていると、やはり良いことは自分のためになるのであれば、良い習慣は真似てみることも必要かもしれません。今日はそんなことを考えた私なのでした・・・
2008.04.05
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今日はお天気がよくお洗濯にはいいようですね・・・でも黄砂や花粉が気になります・・・やっぱり部屋干しかな・・午後からは、母方の祖父母のお墓へ行く予定です。お彼岸ですからね・・・ 先日、実家の母と話をしていた時、出た言葉・・・世間一般ではよく使われる言葉です。「衣・食・住」・・・このことで母は、順番が違うと言うのです。「食・住・衣」・・・これが本当だろうと言うのです。確かにそうだと思いました。一番は食べること。食べることが人間生きていく上で一番大切なことだと母は言いました。どれも無くては困るものではありますが、やはり食することは大切なことです。ここ最近の餃子問題で世間は食に対して敏感になっていますが、「医食同源」 と言う言葉があるように、日々重ねられた食生活は、人の一生を左右すると言っても過言ではないかもしれません。 確かに、食の乱れは生活の乱れへと繋がっているようにも思えます。色んな可愛いらしいパッケージやユニークな箱や袋に入ったスナック類・・・製造過程で使用されている油脂類は買った人の手元に届くまで、どれだけの日にちが経過しているのか・・・油は酸化していくものです。その酸化を抑えるため、酸化防止剤・・・やはり食べなくてはいけないものではないようですね・・・ 息子の学校では、寮内にいる間は、お菓子類、清涼飲料水・・・これらのものは一切口にはさせません。 月曜から金曜まで子供達は三食以外は食べることが出来ません。 以前、ある本で見たものを思い出しました。アメリカでのことですが、少年院に入っている子供達へ、以前の食生活に付いて調査を行った結果、まともな食事はあまり無く、ファーストフード、シリアル、スナック類・・・これらの物が頻繁に摂られていたようです。 CMに出ているように、「人に良い」と書いて「食」という文字が出来ている・・・ここが原点なのかもしれません。万病に効く薬は存在しない・・・だけど万病を防ぐには、人に良い食事なのかもしれません。 日本は素晴しい気質を持っている人種だとは思いますが、今、もう一度振り返って考え直す時なのかもしれません。大量に作って売れないからと捨てるくらいなら、最初から沢山作らなければいい・・・偽装までして売らなくてもいい・・・私はそう思うのですが・・・ 母の長年生きて来た結果は、食が一番大切ということ・・・これもまたお勉強になったお言葉なのでした・・・
2008.03.22
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今日は冷たい雨が降っています。天気予報通りですネ・・・今日もまた夕方から勤務に入ります。 ここ最近PTAの活動や色んなことで母と話していた時に聞いた言葉です。何度か母から聞いた言葉ですが、私も納得する言葉でした。「苦労は自分の責任」・・・こんな言葉を聞くと、最初は、自分は悪くないのに・・・どうしてなのか・・・そう最初は思っていたときがありました。しかし、何かを決める時、自分がどう考えればいいのか、どう進んで行くべきか、最後の決断、選択を行うのは自分です。苦労の真っ只中で抜け出せない人もいるかもしれないけど、どうにかしようと、抜け出そうとタイミングを測るのも、自分が見極めなくてはいけません。思わぬ人からの災厄も、自分がその人との人間関係を継続していこうとした行動があったから・・・ 自分には非が無いと思っていても、係わりを拒否する行動をしなければ、付き纏われることから逃れることは出来ないかもしれません。自分にとって必要な苦しみは苦労ではなくなるかもしれません・・・自分にとって何の生産性も無いものは苦労となるかもしれません・・・ しかし、苦労の無い人はいない・・・そう聞くと、苦労は受け止めた自分がどう消化して、自分にプラスの結果を出して行くか・・・神様は、苦労を、自分にとって最善の方向へと事が運ぶように、努力して乗り越えるように・・・自分に良い実りとなるように・・・与えていることなのかもしれません。 これも自分がやったことだから・・・自分は不器用だから上手く生きることが出来なくて・・・そんなことを思った自分・・・もあった・・・ 今でも器用には生きているとは言えない・・・でも、受け止め方が少し上手になったかも・・・しれない・・・そう思う私なのでした・・・
2008.01.28
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今日でクリスマスも終わりですネブログのデザインもクリスマスバージョンから今日の夜には変更です。先週から続いていたクリスマス会に忘年会・・・目まぐるしいくらいの忙しさでした昨日は親族クリスマス会での母の言葉を書きましたが、今日は、また母から聞いた語録を書きます。島田洋七さんの「がばいばあちゃん」が有名になりましたが、私も母から聞いたことは書き留めておこうと思いました然程、大袈裟なものではありませんが、私が聞いた中で、印象に残った言葉を書いておけば、いつかまた読み返すことが出来ると思ったからです。母の言葉は、商売に関する話題での一言でした。商売と屏風(びょうぶ)は広げ過ぎると倒れる納得~・・・確かに商売が上手く行きだし、これで安泰と思い込み、ここで違うことを始めたりすることがよくあります。新規事業立ち上げ・・・という話しをよく聞きます。しかし、ここが落とし穴だったりするものです他のことに目を向けている間に、本業が疎かになり、小さな問題点に気付かず、積み重なって、気付いた時には・・・なんてことになり兼ねません。本末転倒・・・ということです。さすがは母上のお言葉商売だけに留まらず、他にも言えるこの言葉に、私は改めて気をつけようと思うのでした・・・
2007.12.25
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