MIEの足跡(02.11.25更新)


手のかからない、いわゆる「よいこ」でした。
 幼稚園ではどんなことも一生懸命。例えば、起立の姿勢をしていて、先生に
「MIEちゃんのように手をぴんぴんに・・・」と言われれば、中指がつるまで伸ばし続ける・・・といった調子でした。親には頑張り屋で思いやりのある子に見えていました。
<不登校始まる>
 弟DAIが突然の発病をしたのがMIEが小1の冬。家族はみんなDAIのことで手一杯。気がついたら母親から離れられないMIEになっていました。
ーそのころの私ー
 突然の息子の発病にかなりショックを受けていました。人前では笑顔。通勤中の車の中や、お風呂など一人になると思わず涙をこぼしていました。MIEのことははっきり言って考える余裕もなかった。DAIが入院中は仕事して、その後病院へ直行、翌朝帰宅し、シャワーを浴び・・・MIEと言葉を交わすのは朝のほんのひとときといった具合・・・・。
 仕事のない日は1日中病院で看護。
ーその頃の家族は・・・・-
 夫は海外赴任が決まっていたのですが、息子の病気を理由にドタキャン!会社はそんな彼にペナルティを与えたようです。(そりゃそうですよね。もう、後任も決まっていて、彼のポストはもうなかったんです。急に行きたくないいて言われたって会社も困りますよね。)
 家では布団をかぶって1日中過ごす感じで、私との会話もほとんどなし。その頃夫婦仲は最悪でした。(現在は立ち直り、元気です。彼の名誉のため・・・)
 舅は平日の日中、息子の看護に行ってくれました。舅がいなかったらあの頃の最悪な日々は乗り切れなかったかもしれません。
 姑はそんな日々にあって、一人ライフスタイルを変えず、悠々自適の日々。同居なんですが「人の心をもってるの?」とすっかり姑不信の私でした。
-実家の母爆発ー
 日曜日にMIEを気晴らしに遊びに連れて行ってくれるということで、朝9時に家へ迎えに行ってくれた私の母。リビングに一人ぽつんと座っていたMIEを見て母の怒りが爆発しました。姑はまだ熟睡中。父親は布団をかぶって出てこない。
 で、「こんな家にいたらおかしくなるのは当然。」MIEも「ばあちゃんの家にいきたい」と言ったので、その日から2週間ほど『ばあちゃんち』での生活が始まりました。


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