ぬちぐすい。

ぬちぐすい。

条件付きの愛情。



~ 条件付きの愛情 ~


  小さいときから「条件付きの愛情」しか与えられていなかった子供は
  「条件をこなさなければ愛して貰えない」と頭にインプットされる。


  たとえば「100点をとったらゲームソフトを買ってあげる」とか。
  ・・・「~をしたら~してあげる」とういような状況。
  これって 子供を頑張らせるためとかに よく使ってしまいがちだけど・・・
  とっても怖いことなんじゃないかな?と思う・・・。


  何度もこの手を使えば・・・逆に子供から要求されることもでてくる。
  そして その要求は どんどんとエスカレートしていく。
  たとえば「100点とったらゲームソフト買ってね!」と。
  もし 買わなければ「前は買ってくれたのになんで今度は駄目なの?」となる。


  モノを欲しいためにがんばるのでは・・・本来の目的からずれてしまう。
  ソフトのためにがんばるのではなく・・・自分のためにがんばるのだ。
  できるだけ モノで釣るようなことは避けたいなと思う。
  がんばったときの賞賛は モノではなく・・・親の笑顔が一番なのかもしれない。

  何かをしなければ 親に認めて貰えない・・・のではなく
  どんなときもも親は受け入れてくれる・・・という状況が大切。



  親の愛情 と モノを天秤にかけられ・・・
  がんばらない自分は親に受け入れてもらえない。
  そんなふうに子供が思ってしまわないように・・・。

  自分のすべてを受け入れて貰えるという安心感を与えるのが一番だと思う。








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