ぬちぐすい。

人生のレシピ

～人生のレシピ～

　　　　ミスチルの歌「終わりなき旅」の中にこんな一節があります。

誰の真似もすんな君は君でいい
　　　　生きる為のレシピなんてない

　　　　「レシピ」とは「処方箋」
　　　　「処方箋」とは「物事の処理法や解決法」

　　　　そんなふうに考えてみると･･･
　　　　生きるための処方箋なんて決まってないんですよね。

　　　　どんな人生をどんなふうに生きるかなんて
　　　　１つとして同じパターンはないはず。
　　　　自分の人生を自分の信じるように生きるだけ。

　　　　その人が悩んで悩んでだした結論に･･･
　　　　その人以外の誰かが何もいえることはない。　

　　　　自分の人生を他の誰かの人生と比較する必要はないし
　　　　自分の人生を自分の思うとおりに生きる。
　　　　それでいいのだと思う。

　　　　「自分の思うとおり」ってのが
　　　　わからない人も沢山いると思う。

　　　　でもそんなとき誰かに聞いて･･･
　　　　誰かの処方箋で自分の人生を送るの？

　　　　もちろん話しを聞いて参考にしたり
　　　　アドバイスをしてもらったりは大事なこと。

　　　　何もあせることはない。
　　　　いっぱい悩んで･･･
　　　　ときには後戻りして
　　　　ときには失敗して･･･
　　　　そうやって探していけばいい。　　

　　　　でもいつだって
　　　　決めるのは自分。

　　　　いつだって。
　　　　自分の人生は自分で決める。　　

　　　　それがもし思いも寄らぬ方向にいったとしても
　　　　その分岐点でどちらにするのか決めるのは自分。　　

　　　　　答えはない。
　　　　　正解もない。

　　　　でも決めるのは自分で･･･
　　　　それが自分にとっての答えになるはず。

　　　　　こうすることが幸せ。
　　　　　こうなれば幸せ。

　　　　そんな決まりはどこにもない。
　　　　幸せのレシピだってない。

　　　　肝心なことは･･･

　　　　自分がどう感じるか。

　　　　自分が今幸せか。

　　　　それだけ。

　　　　あなたは今幸せですか？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　 2003.3.5 記（日記より修正加筆あり）

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