(笑)と（爆）
～ (笑)と（爆） ～
私は日記や 掲示板に書き込みを書くときに
他の人よりも(笑)や（爆）を多用している気がする。
なぜ (笑)や（爆）を使うかといえば･･･
一つは「感情を伝えるため」
もう一つは「言葉を和ますため」(笑)
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「感情を伝える」というのは･･･
たとえば 実際に話すときも微笑みの一つもなく話されるのと･･･
にっこり微笑みながら話されるのとでは かなり印象が違う。
ネットの中では「文字」だけが頼りの会話。
それがリアルタイムのメッセでも 掲示板の書き込みでも
文字だけでは感情が伝わりにくいことも 多々ある。
時には「もしかして怒ってるのかな？」と感じてしまう時もある。
実際は怒ってなんかいないのに･･･である。
「そうだよね」と「そうだよね(笑)」では･･・
やっぱり後者のほうが安心できるような気がする。
ちょっと(笑)（爆）を付け加え 相手に感情を伝えることで･･･
本来 伝えたい言葉が より伝わりやすくなるような気がする。
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「言葉を和ます」というのは･･･
たとえば ちらっと本音をいいたいとき･･･
ちょっと辛口だったり 毒舌っぽいことを書くとき
文章の最後に(笑)（爆）を付け加えると･･･
なんとなく書いた言葉が和らぐような気がする^^;(笑)
もちろん いつもそんな意味合いでばかり(笑)（爆）を
付け加えているわけではないので･･･
「そういうときもある」ということである。
言いたいこと 書きたいことは もっとあるけれど
ちょびっと本音 ちょびっと気遣い･･･って感じかな？(笑)
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前にある雑誌で こんな文章を読んだ。
「言いにくい言葉」は「言わなければならない言葉」
（ もちろん「言ってはいけない言葉」ではない ）
「言いたい」という思いがあってこその「言いにくい」で
「言いにくい」と思った時点で 相手を思いやってのこと。
相手の感情にずかずかと入って傷つける言葉は･･･
「無意識に発せられた言葉」である。
言いにくいからこそ どんなふうに話そうか と考える。
言いたいと思うからこそ いろんなことが頭を駆けめぐる。
どんなふうに言えば 自分の想いを伝えられるか･･･と。
それでも やっぱり 時には人を傷付けてしまうけれども･･･
それでも 諦めることなく「想い」を伝える努力は していきたいと思う。
言葉というものは 本当に難しいけれど･･･
少しでも伝わりやすくするために(笑)や（爆）を使っているのだと思う。
でも あんまり多用しすぎると かえって伝わりにくくなるかもしれない。
絵文字同様 そのあたりには気を付けなければ･･･と思っている。
結局は 小心者ってことかも^^;(笑)
2002.6.14 記
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