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2014.01.20
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カテゴリ: 教養書
山口組の二次団体の後藤組組長の少年期から、引退して仏門に入るまでの自叙伝。
インタビューをまとめた形式で、話し言葉で書かれていて、人物や事件についての注釈も入っているので読みやすい。
半分は自伝で、ヤクザ同士の抗争や、ヤクザと企業や政治家の繋がりが書かれていて、ヤクザの倫理観や処世術、日本の裏社会の一面が見えるのは面白い。
残り半分はマスコミ、創価学会、経団連、政治家への批判となっている。マスコミは人を傷つける仕事だとか、政治家は卑しいとか、経団連の御手洗はチンピラだとか、島田紳助は小チンピラだとか、池田大作は悪人だとか、ヤクザ並にたちの悪い連中を名指しで批判している点はよい。社会批判の意見自体は月並みなものの、言論タブーがない史上最強のコラムニストとしての面白さがあり、これが最初で最後の本になるというのはちょっと残念。
しかし社会批判よりもむしろ主張すべき点はヤクザが必要悪かどうか、極道の大義は何かという点だろう。そこの主張が弱いのでは、結局は一般社会にはヤクザは暴力で不法に利益を得る集団で不要悪だとみなされてもしょうがない。山一戦争では大義のないほうが負けたと言っているが、ヤクザが社会から追放されたのもヤクザに大義がなかったから負けたということになる。

★★★★☆

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最終更新日  2014.01.29 01:58:02
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