三角猫の巣窟

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2015.05.09
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カテゴリ: 小説
江戸時代の小咄集。
冗談やら誤解やらを含んだ短い会話の応酬でオチがつくやうになつてゐるショートショートみたいなもの。
たとへば「はららご」といふ小咄を端的に書き直したらかうなる。
「はららご汁を食ったよ」
「はららごはいいもんだ」
「いいもんかしらんけど今日のは目しか入ってなかった」
はららごといふのは鮭の卵、つまりは筋子の汁じゃで、筋子を魚の目玉と勘違いしたといふだけの話なんじゃよ。こんなとんちの効いたようなくだらないやうな小咄が詰まってゐる。小松屋百亀のWikipediaによるとこの本の出版で小咄の大流行の基礎を作ったさうだけれど、当時の生活を知らぬ現代人としては落ちがピンと来ぬ。それにかういふ話はやはり江戸っ子の口調で語られたもんぢゃないと風情がないのでせう、デジタルの画面をつらつら眺めるだけだと物足りぬ、されどもまんが日本昔話風のナレーションを想像しながらゆったり読めばよいかもしらぬ。
ちなみに小松屋百亀の本業は浮世絵師で春画を描いていたさうな。

おらは草書は読めねえもんで、昔の言葉の勉強がてらに大正時代に印刷されたほうを読んだんじゃが、ただで読めるもんじゃで興味ある旦那は見てくりやれ。

近代デジタルライブラリー 聞上手

★★★☆☆





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最終更新日  2015.05.10 03:08:22
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