■■■ | 2004年の私にイタリア・ワイン ベスト10 | ■■■ |
フリマイオ(99年)、3000円位だが思い切って「購入ボタン」。エノテカでは数少ないキャンティであり、比較的少ないエノテカからの購入だが、香りのよい上品なキャンティだった。 |
ポッジョピアーノは、1700円程度でありながら凝縮感のあるワインで、たっぷりとオリの残るワインではまった。多くの店で数多く出回るが、かなり人気で売り切れが早い。有名なのだろう。 |
バディオラは1600円位という値段を超えるワインと思う。つい「購入ボタン」となった。 |
カンポ・チェーニは今年一番はまったと言えるかもしれない。2000円程度とだんだん上昇気味の値段の中では、比較的買いやすい値段で、酸味、香り、タンニンなどが私にはとても落ち着く味わいだった。 |
ガラスビンにレリーフのような印字で実物でも読みにくいが、チェッレット・モンソルド(00年)(2600円)というワイン。 |
エディツィオーネはインターナショナル・ワインチャレンジで、03、04で2年連続のゴールドメダルという謳い文句で初めて4000円超のワインとして「購入ボタン」を押したが旨かった。どれが一番?と聞かれたら、これと答えるかもしれない。 |
ブローリオはリカーゾリの造るカンポ・チェーニの兄弟ワインなんだが、なんと2002年は最上位のワインが造られなかったため、これらのワインに「いいブドウ」が使われたというお買い得ワインなのだ。実際、旨いと思う。 |
レ・ヴォルテは2000円位。カベルネ・ソーヴィニョン60%、サンジョヴェーゼ30%、メルロ10%という品種がバランス良いのかも。 |
ブランカイアはトリビッキエリ常連ワインで高価だが、4000円程度でかろうじて手の届くワインで、やっぱり旨かった。 |
ベルラート・デル・ボスコ・ロッソ[2002] トゥア・リータは、フルーティな香り高いワインで3000円超だ。こうして眺めると、やはり値段と旨さは比例してきた。 |