Cafe  Worldillia

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SWITCH FINAL~その2~



* PORNO GRAFFITTI 7th LIVE CIRCUIT “SWITCH” FINAL *

お待たせしました。本編です。

まずはセットリストを。

00稲妻サンダー99
01Let's go to the answer
02Heart Beat
03ビタースイート
MC
04東京ランドスケープ
05DON'T CALL ME CRAZY
06Free and Freedom
07アゲハ蝶
MC
08何度も
09Twilight、トワイライト
10愛が呼ぶほうへ
11ROLL
12ジョバイロ
13プッシュプレイ
14Century Lovers
15ネオメロドラマティック
16メリッサ
17We Love Us

ENCORE
18ミュージック・アワー
メンバー紹介
19ジレンマ
20Hard Days,Holy Night









音楽ストップ&暗転、私は即起立!

流れてきたのは「稲妻サンダー99」
そのステージ前にデカデカとあったスクリーンに、荒野を走る真っ赤な車が映し出されます。
イメージとしてはアメリカのクラシックカーって感じかな?
ちなみに正面のエンブレムはさっきまで映し出されてた「Switch」ロゴ。

そして“スパイ大作戦”風なカット割りで
黒スーツのただすけさんスクリーンに登場!


うぉぉ!なんだコレぇ!?
激しくツボなんですけど!かなり激しくツボなんですけどぅっ!?

3カットくらいあってから
ピストル持って銃口こっちに向けてキメちゃってるただすけさんと
≪staring Tadasuke as Keybord≫の文字。







次。
出た。
なーんちゃーーん!(壊)
ちょっと聞いてよ奥さん。
最後のキメのショットがさぁ、サングラスをずらしてね、上目使いでカメラ覗いてるわけ。
もー…ね。
なーーんちゃーーーーーん!!!!
だよ(壊)

≪staring nang-chang as Manipulate≫







続いて森男さん。
…ダメだよ、反則だよ。
カッコ良すぎるんだってば。
黒スーツ似合いすぎなんだってば。
なんか危険な香りするんだってば。
惚れ直したわ。
≪staring MORIO as Bass≫







来たよ来たよ、カレーの皇太子がっ!
出たよ出たよ、カレーの皇太子がぁっ!!
帽子を被った笑顔の皇太子。

スクリーンから爽やかでスタイリッシュなカレー色の風が吹きぬけた気がしたのは私だけですか。そうですか。

≪stering NAOTO as Violin≫




よっ!ポンプさん!
若干客席から笑いが漏れてたのは気のせいです。
カッコイイじゃんねぇ、レベル40!
ちなみに髪は下ろして、バンダナ巻いてたと思います

≪stering Obata“PUMP”Takahiko as Drums≫



続いて来ました。主役。
≪staring Haruichi Shindo≫

≪staring Akihito Okano≫


ゴメン、前の5人が(とくに2・3・4人目が)あまりにもツボであまり覚えてないっす。
メインなのにすみません。
最近テレビで彼らが映っても後ろばっかり気にしてる私です。
本当すみません。
病に侵されております。


7人とも黒スーツ姿、ピストル持ってたり葉巻持ってたり。
3カットぐらい流れた後で、キメの1枚&≪staring…≫の文字。


で、この「稲妻サンダー99」ですが
“ジャパーン!”の部分が
“SWITCH!!”になってましたです。



曲が終わるとステージド真ん前にあったスクリーンが上へと移動!やっぱ動いた!あんなおっきいの!
そしてステージ中央、NAOTOさんとポンプさんのセットの間から7人の登場☆
服装あんまり覚えてないんですけど、
昭仁さんはショッキングピンクばりのジャケット
晴一さんは黒いロングコート
が印象に残ってます。


もー大変。やっぱ近っ。アリーナバンザイ!


スタートはちょっと意外に
「Let's go to the answer」
1曲目から「grow in!!!」って思いっきり叫んでましたが引かなかったですかSちゃん。
大丈夫ですか。私、こんなんです。
晴一さんも元気に「grow in!!」

間奏ではギターを持った昭仁さん&晴一さんが向かい合って弾く場面も。





続いてさらに意外な曲!
「Heat Beat」

…のハズだったんですが………。
その1で書いた、「音漏れで聞こえちゃったサプライズなはずの曲」
少しがっかりさせられた曲。…が、コレだったのです。
武道館前で人待ってたらさー、「ヘーい!うぇるかむとぅー♪」
って聞こえちゃったんだもん。
丸聞こえだったんだもん。


あれがなかったらなぁ~もっと「うぉぉっ!」ってなれたのになぁ~。

でもね。やっぱ生で聴けたら嬉しいっすよ。
好きな曲だけど、まさかLIVEで聴ける日が来るなんて思ってなかったから。

『僕らは今  ここで!  出逢うため生まれてきた
          いっろんなことを  さぁ!  一緒に始めよう』


おぉ!いっちょ始めようじゃねぇかっっ!!






次も意外な
「ビタースイート」
これはもぅ「Heart Beat」以上に、LIVEで聴ける日が来るなんて思ってなかったから本当嬉しくて!
LIVE終わってからしばらくの間、ビタースイートばっかり1曲リピートで聴いたりしてました。
今まで以上に、本当に大好きになりましたよ。
ギターソロもすっごい良かった。

紫の照明や、月明かりをイメージしたスポットライトに照らされた昭仁さんがとても印象的でした。

想像以上に激しくギターを弾く2人も印象に残ってます。
晴一さんのギターソロの間、昭仁さん今度は森男さんと向かい合って弾いてみたりして。

ネオメロばりのターンしてましたよ、あのロングコートさん。
ヒラっとさせるあのコートの裾にクラっときてる女子が何人いると思ってるんですかロングコートさん。



ここで舞台の明かりがついて
最初のMC



昭仁さん(以下A):こんにちは!
会場:こんにちはー!
A:盛り上がってますか!日本武道館!!


A:わしらがっ!ポルノグラフィティじゃっ!!


A:最終日なんでね。気合入ってますよ。
  張りきってジャケットもピンク着てきましたよ。

会場:(笑)

A:気合入りすぎてね、この襟がめっちゃ立っとって!
  こんなピーンって立っとってさ!
  さすがにそれは恥ずかしいからさっき裏で直してもらったんよ(笑)


A:え~。これを言うのも今日で最後になりますが、このツアー“SWITCH”のコンセプトっていうのをね、話したいんじゃけど…
  例えば今、「すごく何事も順調で頑張ってます」って人もおると思うし、「大好きな こいびょ…

……。

会場・晴一さん:え~!?(笑)


A:なんだよぉ!噛んだくらいで言うなやぁ!噛むぐらい普通じゃ!
  今日は絶好調じゃ。普段こんな噛みかたせんもん。

A:…改めて(笑)
  この“SWITCH”のコンセプトっていうのを話したいんじゃけど、
  例えば今、「すごく何事も順調で、頑張ってます」って人もおると思うし、「大好きな恋人と一緒で、すごく幸せです」って人もおると思う。
  中には「今、何やっても上手くいかなくて悩んでます」って人もおるかもしれん。
  みんな人それぞれだと思うけど、今日、ここでみんなのSWITCHがオンになって、帰ってくれればいいと思ってます。


A:5日間やってきて、その中でも今日が1番寒いみたいじゃけど、会場は熱くなっていきますよ!
  じゃあ晴一からも一言…

晴一さん(以下H):2005年あともうちょっとあるけど、残りの何日かの2005年の分の力が残っているとしたら、今日、その力全部使いきって帰ろうと思います。

H:今日は最高のロックンロールパーティーにしようぜ…!


だからなんで自分で言って苦笑いするかなぁ(笑)そぉいうロッカーになりきれてない感じがすき(´▽`)それが30'sの理性か?(笑)


A:このツアー“SWITCH”はね、できるだけ応援してくれてる人たちの近くまで行こう、会いに行こうっていう気持ちでやってきたんじゃけど
  今回のこのFINALは、僕らの今のホームグラウンドである東京に、皆に足を運んでもらうっていうかたちで。
  ホンマに来てくれてありがとう。

  そしてここ武道館は、日本のロックのホームグラウンドです。

  ようこそ、ここは東京武道館です


上を指す昭仁さん、ステージ上のスクリーンに“武道館”の看板
そして晴一さんのアルペジオのイントロ。




「東京ランドスケープ」

3枚のスクリーンに武道館・東京・首都高の風景などが流れていました
『ここは東京 武道館
          最高のランドスケープ』

こちらこそ最高でございます。はい。

CDだとギターソロになってる“静”の長めの間奏の部分、
NAOTOさんのバイオリン綺麗でした。






間髪入れずに次の曲へ。
「DON'T CALL ME CRAZY」
LIVEで聴くのがすごくすごい楽しみだったこの曲。
やっぱり良ひ。

竿物の映える曲だわ、うん。
ギターもベースも良ひ。

この曲だったかなぁ…晴一さんのギターソロですっごいカッコイイのあったのですよ。

あとね、nang-changが『standing my way』って。
ふふ。
そんだけ。(キモいよお前)





曲が終わるとステージ後ろのスクリーンに西部劇風の映像
ガソリンスタンドに停まる車のボンネットが映って、馬に乗った人の影が5人ぐらい横切る

「Free and Freedom」
日記でも書いたけど、すごくすごい気に入ってるんです!この曲。
本当生で聴けて嬉しかった!
スライドギターにシビれたです。



「アゲハ蝶」
さすが最終日っスネ。なんか会場も気合が違うね。
最初の手拍子も完璧、『そう、じゃあ』もちゃんと2・3。
分かってるぅ!

ラララだってもー素晴らしっ!
ラララもありつつ歌が入るじゃないですか、『あなたに…』って。
昭仁さんが「続けて…!」って言うから
ちゃんとラララと歌が聞こえて、転調までして
皆さん、プロフェッショナル!!

この曲やってるときって改めて「ポルノグラフィティのライブに参加してるんだ」って思います。
本当楽しいし気持ちいい!
特に今回は会場もよ~く分かってて(笑)
今までで1番気持ち良かった!!


ここで1番長いMCですな。

A:今日は本当に来てくださってありがとうございます。
  今日LIVE初めてですって人、ちょっとアピールしてもらえん?

行け!Sちゃん!

A:おぉ、意外におるねぇ。こんな感じでやってます、ポルノグラフィティです(お辞儀)
  ツアーの1番最後っていうとファンクラブの人とか今まで応援してくれとった人がたくさん来てくれてると思ってたから、頑張ってチケット取ってきてもらって、ありがたいです。
  なぁ、新藤君。

H:ハイ。同感っス。



A:今年は本当にたくさんLIVEをやって、たくさんの人に会いに行きましたよ。
  なぁ、新藤君?

S:ハイ。 アニキ。


A:えっと…のべ何公演くらいやったんか?

H:のべ?

A:のべ??
  のべってどういう意味じゃっけ??

会場:笑

H:のべはいらんのんじゃないか?


会場の笑いに膨れる昭仁さん…
H:うちのアニキをいじめるなっ!!

“MCが漫才みたいになる”って嘆いてたくせに自分から盛り上げていってるじゃんかー。



A:んで、何公演くらいやったんじゃっけ?

H:ハイ!アニキ!俺それ調べました

A:おお新藤君、いくつじゃったっけ?

H:えっと…50……いくつか
調べたんじゃないのかよっ!(笑)

すると会場から「54!!」の声。



A:54公演か。で他にも夏フェスとかイベントとかあわせると、60公演じゃよね?
  たくさんやりました。

会場:お~(拍手)

H:すごいね。めちゃイケよりも多い(笑)

A:別にめちゃイケじゃなくてもいいけど(笑)
  週1回以上じゃもんね。


A:今まで行ったことのないところにも行って、初めて行ったところも結構あったよね?
  (目の前に日本地図があるように場所を指しながら地名を言いまくる)滋賀、群馬、茨城……宇都宮……

会場から「山形!」「青森!」とかいろいろと声が飛んできてたけど処理しきれず^_^;
A:(空地図の上をいろいろ指しながら)待って待って、もう西行ったり東行ったり分からんわ(笑)
  別に西から攻めてるわけじゃないけど(笑)


A:沖縄にも行ったね!
  普通ね、ツアーって、LIVEって前日までくらいにはいればえぇんよ。
  でも早く行きたいからって、「暑いから、気候に慣れておかないと!」とか変な理由つけて(笑)3日前には現地入りして。

H:お前よーう呑んどったねー。

A:よう呑んだねー。


A:本当酒が美味しくてね。ツアー中ってあんまり呑まないようにしとったんじゃけど、沖縄では呑んだね~。
  酒呑んどってさ、気持ち良くなっちゃって、ホテル抜け出して(笑)
  本当はこんなことしたら怒られるからいけないんですよ?
  でも「抜け出してやれぇ」って。(笑)  酒持ってホテルの近くの公園に行って、
  怒られるからいけないんですけど、「寝てやれぇ」って(笑)
  公園のベンチで寝てたんですけど…
  よう考えたら、沖縄ってハブ出るんよね。

会場:笑

A:わしがここにいることも奇跡じゃね!




A:沖縄は宜野湾の野外でやったでしょう?
  みんな暑いだろうからって、水かけてあげようと思ったんですよ
  水かけると人って興奮するじゃろう?

H:え?(笑)
(会場からもちょっと戸惑いの反応)

A:…わしの勝手な持論かもしれんけど(笑)
濡れると人は興奮するもんなんですよ!

H・会場:(笑)
やけに力説する昭仁さんが面白かったです

A:だからね。水をかけてあげようと思ったんじゃけど、ホースが、あの水色の、普通の、庭に水まくようなのしかなくて(笑)

H:前2、3列しか当たらない。

A:そうそう、一生懸命遠くにもやってあげようと思って、こうやって(勢いをつけて遠くまで水を飛ばすジェスチャー)頑張ってやるんじゃけど、せいぜい5列めくらいまでしかかけられなくて(笑)  





A:とにかく初めて行ったところもたくさんありましたよ。
  それぞれに土地柄が出るって言うかね。特色があって面白かったね。

H:例えば?

A:例えば?
  九州はね、男がすごかった。さすが九州男児じゃね。
  歌ってて(野太い声で)「ア"ーキヒト"ーーー」って(笑)
  で「お前元気えぇのぉ!」って言うと
  「う"ぉーーー!!」って。
  マイクより大きい声出して(笑)


H:(微妙に腰をフリフリしつつ)じゃあ、滋賀は?

A:滋賀はねぇ…始めは緊張してるみたいで静かなんよ。

H:水を打ったようにね? まるで湖面のようにね?

A:あぁ(笑)おっきい湖あるからね(笑)  まるで琵琶湖のようにね。静かなんよ。
  でも、1度こっちからポンときっかけを与えてあげるとね、もうすごく盛りあがってくれて。

H:まるで波紋が広がるようにね?(笑)



H:(相変わらず微妙に腰をフリフリしつつ)じゃあ……山梨は?

A:山梨? 山梨もねぇ…一緒よ。

H:一緒なの?(笑)

A:始めは湖面のように静かなんじゃけど、1度こっちが背中を押してあげると、波紋のように広がって……

H:山梨もたくさん湖あるからね。河口湖とか…
  河口?川上?河口でええんか


H:(いたずらっぽい顔で笑いながら)じゃあ……宇都宮は?

A:宇都宮はね、熱狂的だったねー
  もう始めからすごい盛りあがりで

H:鉄板餃子みたいにね?

A:「鉄板アツアツのままどうぞ」って感じでね?(笑)


H:俺ら7年やってきて、こういういらないものばっかり身につけて……(笑)


自分が言い出してるんじゃないか!(笑)



A:あと他にもいろいろやったでしょう?イベントとかにも出さしてもらって…
  …あ、今日、話長いっすよ。

会場:笑

H:あの、自分のことアダルトだと思う人は、座ってもらってもいいですから


一瞬座ろうかと思った(笑)



A:イベントにも出させてもらって。ap bankの。
  あれね、本当すっごい大物の人たちがたくさん居てさ…楽屋ひとつじゃけ、周りにすごい人がたくさん居るんよ、桜井さんとか、小林さんとか。
  もう俺舞い上がっちゃって、人と接する時の距離感が分からなくなってしまったんよ(笑)

  わし、スガシカオさんのこと、人としてもミュージシャンとしてもすごく尊敬しとるんじゃけど、今回いろいろお話させてもらってさ…
  舞い上がって距離感が分からなくなってしまったんじゃろうね。なんか訳分からん、すごい失礼な事してしまって(笑)
  『to U』って歌を全員で最後に歌うんやったんじゃけど、スガさんが
  「俺まだ歌詞ちゃんと覚えてなくて不安なんだよねー」って言うから、
  わし(馴れ馴れしい感じの口調で)「俺もっスよー。でも本番画面に歌詞出るらしいから、大丈夫っスよ」って言って(笑)



A:それと、イベントのあとにスガさんが、ちょうどアルバム出してすぐくらいだったけぇ、アルバムをくれようとしたんよ。

H:おお、よかったじゃん

A:でもさ、わし(馴れ馴れしい口調で)「あ、スガさん俺それ持ってますよー」って

H:受け取らなかったの?

A:(頷く)

会場・晴一さん:えー!?

A:人と接する距離感が分からなくなってたんよ!すごく失礼だったと思ってるけどさぁ…






A:あともうひとつね、大事なLIVEがあったじゃない

H:あぁ、因島。

A:知っとると思うけど、わしら地元因島でLIVEをしまして。
  LIVEに小学生が来てくれることはあっても、小学生だけのLIVEってないから、どんなことすればえぇんか分からなくて。

H:小学生に『許してね 恋心よ』って言ったってのぉ?(笑)

会場:笑

H:盛りあがってるなと思ったら次の瞬間寝てたり(笑)


A:どんな事すればえぇか分からんけぇ、知り合いの幼稚園の先生に聞いたんじゃけど
  「とにかく手を挙げさせろ」と。
  だから「盛り上がってますか!盛りあがってると思う人手を挙げて!」とかやって。これが大成功しまして(笑)




A:今年はとにかくたくさんLIVEをやってきたんじゃけど、
  今まで行ったことないところにも、わしらのこと応援してくれとる人がちゃんと迎えてくれて。
  何年振りかに行ったところもたくさんあって
  そういうところの人たちも「おかえり」って、「待ってたよ」ってあたたかくわしらを迎えてくれて、本当にありがたかった。
  本当に幸せなことなんじゃけど、じゃあLIVEって何かって言われたら、
  素晴らしいことがたくさんありすぎて、言葉にするのは難しいと思うんよ。
  でもあえて言葉にするとしたら、こんな風に言えると思います

ステージ上のスクリーンを指差す昭仁さん。

そしてスクリーンには黒地に白い、手書き風な文字で1行づつ




  『 例えば心の中の花束から
    一輪引き抜いて
    誰かに渡したい
    触れられなくても
    目には見えなくても
    感じられる僕らに
    それは「ある」 』





そしてそのまま
「何度も」

染みるわぁ…
「何度も」ってこんなに良い曲だったのか…。
今まで軽く聴いてた自分を後悔。
ビタースイートと同じく、このLIVEで大好きになった曲です



なんか会場の空気が少し変わった気がした。





続いて、壁にあったたくさんのテレビくらいのサイズのモニターにそれぞれ違ったニュースの映像が映し出されます。
同時多発テロやイラクの光景、フセインの銅像が倒れていく姿、原稿を読むニュースキャスター。
「報復攻撃…」「ミサイル発射…」「大統領は…」などの
戦争・紛争を伝える声


「Twilight,トワイライト」


最後にね、アレンジが加わってて。
演奏がほぼ無い状態で、ハモりを重ねていくんですよ
『Twilight トワイライト 
         Twilight トワイライト』

もー…本当に綺麗だった。
照明もそこをすごくすごい引き立たせてて。

CDになってる「Twilight,トワイライト」も好きだけど
今回のはまるで別の曲に生まれ変わったようで、本当に本当に素晴らしかったです。
やっぱりLIVEで聞く価値のある曲だわぁ…。








「愛が呼ぶほうへ」
会場からは「おぉ…!」って声も。Sちゃんも喜んでた。良かったね♪
少し意外ではありました。PURPLE'Sでこの曲の人気を改めて感じたからかなぁ…なんて思いつつ。

やっぱ良い曲だよ。
また映像が良いのなんのって。
後ろのスクリーンには青空。その向こうにうっすらと、唄っている昭仁さんも映っていました。




またステージ上部のスクリーンに
黒地に白い字で浮かぶ文字



  『 大きな時の流れの中で
   今、この時間 この空間に
   僕らは呼び集められたとして

   めぐりめぐって 』




「ROLL」
やっぱ良い曲なんだよな。改めて聞いても。
CDでも聞くたびすきになってく。発売されたころ、初めて聴いたころより今のほうが断然すき。

『恐れてたんだ』で他暗くなって、昭仁さんだけスポット当たるでしょ?
あれすごくすごいすき。

ところでnang-changが「カーン」てやるアレ、春と変わってた気がするんですが誰かこんなトコ見てた人居るでしょうか



「ジョバイロ」
これさ、手拍子入るじゃん、3・2って。
それがものすっごい揃ってんの。ビックリした。

昭仁さん特に煽ってたわけじゃないと思うんだけど
まさかあんなに揃うと思わなかったですよ。
皆さん素敵過ぎ。
気持ち良かったよ!めちゃめちゃ!

それのせいだかどうだか分からんのですが、ギター弾きながら、客席見て晴一さんがものすっごく嬉しそうな顔で笑ってるんですよね。
こっちまで嬉しくて笑っちゃったよ。良い顔しやがって!

でも本当綺麗に揃ってて気持ち良かったぁ…。


ステージ各所からマジ炎が出てました。
マニュピーレータブースのすぐ横にその装置があって、時々「ボォッ」ってするんですよ。「nang-chang!火!大丈夫!?」って勝手に1人でヒヤヒヤしてました。
あれ暑くなかったかなぁ。




音質の悪い、レコードみたいなラジオみたいな音で1・2フレーズくらい流れたあと

「プッシュプレイ」
皆拳を突き上げてましたねー。
ロックバンドのLIVEっぽくていいっすねー。
この曲だったかなぁ…ギターソロがカッコ良くて!やっぱギタリストがつくった曲はギターが映える!






プッシュプレイ終わって暗転
ギター替えしてる間に昭仁さんがピンクのジャケットを脱いだんですが、スタッフの方がせっかく取りに来ているのに
そのジャケットをブンブン振りまわして、すぐそこまで来ているそのスタッフさんに投げるっ!

会場軽く沸いてました(笑)



続いてジュクジュク。
ステージ後ろのスクリーンには車のメーターちっくなものが2つで、
片方が微妙に振れている状態


A:Everybody say!
会場:Fu-!Fu-!

A:Everybody say!
会場:Fu-!Fu-!

A:Everybody say!
会場:Fu-!Fu-!

A:Everybody say!
会場:Fu-!Fu-!



これだ、これがポルノグラフィティのLIVEだ。
やっぱ楽しいな、「Fu-!Fu-!」はっ!!


A:Everybody アリーナ!
アリーナ:Fu-!Fu-!

A:Everybody アリーナ!
アリーナ:Fu-!Fu-!

A:Everybody アリーナ!
アリーナ:Fu-!Fu-!

A:うん!えぇ!!
アリーナ:イェー!






A:Everybody 1階!
1階:Fu-!Fu-!

A:Everybody 1階!
1階:Fu-!Fu-!

A:Everybody 1階!
1階:Fu-!Fu-!

A:ダメ!全然ダメじゃ!
1階:えぇ~


A:Everybody 1階!
1階:Fu-!Fu-!

A:Everybody 1階!
1階:Fu-!Fu-!

A:Everybody 1階!
1階:Fu-!Fu-!

A:うん!合格!





A:Everybody 2階!
2階:Fu-!Fu-!

A:Everybody 2階!
2階:Fu-!Fu-!

A:Everybody 2階!
2階:Fu-!Fu-!

A:よっしゃ、えぇ!えぇ!






A:Everybody 男!
会場:Fu-!Fu-!

A:Everybody 男!
会場:Fu-!Fu-!

A:Everybody 男!
会場:Fu-!Fu-!

A:頑張ってるな男!




A:Everybody 女!
会場:Fu-!Fu-!

A:Everybody 女!
会場:Fu-!Fu-!

A:Everybody 女!
会場:Fu-!Fu-!




A:Everybody ラスト3!
会場:Fu-!Fu-!

A:Everybody say!
会場:Fu-!Fu-!

A:Everybody ラストぉ!
会場:Fu-!Fu-!



A:ありがとう武道館ーー!

少し振れてるだけだったメーターの針が振りきれる

4・3・2・1でちょっとした特効(花火?)がステージ上方で。
歌の間のスクリーン後ろの映像が良くて!
スロットでツアーロゴや「PORNO GRAFFITTI」の文字、ショップバッグに書かれてる★目の骨2の2人なんかが映ったり
あんまり覚えてないんだけど、
「ファンキーでカッコ良い!」って思ったのを思い出します

PURPLE'Sの時より確実に短くなってるよね?さすがに長いと思ったのでしょうか^_^;
私的には長くても大歓迎なんですけど…ポンプさん可哀想だから。
途中晴一さんとかが合いの手ちっくにチャカチャカギター鳴らしたりしてました

恒例股間ダンスも出てましたよ~





Century Loversでモッキンバードに持ち替えてたからそろそろかなと思ってたら…来たよ!
「ネオメロドラマティック」
特効でスモークがすごくモクモクしてたんですが大丈夫でしたか
見えなくなるくらいの煙でしたが
NAOTOさん酸欠になりませんでしたか


これでもかと飛んでやりましたよ、ええ。
相変わらず密かにクルクルポン♪ってアレやってるんですが、2列前ぐらいの方もやっててちょっと親近感。
ただすけさんとNAOTOさん前より控えめになってませんか?あれ、結構好きなんだけどなぁ…
若干曲に合ってない可愛らしいところが(笑)

アウトロでは恒例、晴一さんとNAOTOさんが前へ。
「あぁっ!NAOTOさんそっち?」
って晴一さんこっち来てくれてるのに思ってしまった私を許して下さい
病に侵されてるんですごめんなさい

この曲だったかなぁ?ただすけさんが跳んでたんですよ、鍵盤弾きながら跳んでるんですよ。
ビックリした。さすがただ☆にぃ(笑)



来たんだこの曲が。
A:森男!森男!!

無意識に自分も「森男!!」って言ってました。うるさくしてスミマセン。呼び捨てですみません。



「メリッサ」

プッシュプレイあたりから怒涛の4曲がね。
暴れてるこっちもキツいんですが、すごくすごい楽しくてね。
「ポルノグラフィティのLIVE来てるぞー!暴れてるぞ!跳ねてるぞ!!」って思った。
気持ち良かったです、本当。





A:今日はSWITCH出来ましたか!?
  いっぱいLIVEやってると、なかには調子の良くない日もあるし、悩む時もあった。
  みんなの前に立つのが恐いと思う日もあった。

  それでも色んな場所にわしらを待っててくれる人たちがおって、LIVEが終わった後はいつも最高の気分になれた。
  本当にありがたいです。
  みんなのSWITCHを入れるためにってツアーじゃったけど、
  1番“SWITCH”できたのはわしら自身だと思ってます。
  そんな最高な君らと最後に一緒にこれが歌いたい!
  We Love?

会場:Us!

A:We Love?

会場:Us!!

A:We Love Us!!  



「We Love Us」

LIVEで聴くたびすきになっていくんですよね。この曲。
すっごくあったかい。


最後演奏が小さくなって
A:♪We Love me and so We Love you
  歌える?

会場:♪We Love me and so We Love you

さすが!やっぱ会場も分かってる!綺麗!


何回か昭仁さんと一緒に合唱したあとで
A:♪We Love me and so We Love you
  みんなだけで

会場:♪We Love me and so We Love you
    ♪We Love me and so We Love you


なんでこんな上手なんだ
なんか本当に愛に溢れてる感じがするぜ、日本武道館。

昭仁さんはもちろんイヤモニ外してました


また後ろのスクリーンに出た
『We (ハートの中にLoveの文字) me and so We (左に同じ) you』

が、なんかもうすっごい染みて。


武道館があったかいハートに包まれた気がしました
すごく良かった。









ここで7人退場













あまりに激しかった「プッシュプレイ」~「メリッサ」に若干フラつく運動不足の私。
しまった!水買っておくの忘れた!
お前何回LIVE行ってんだよ~学習しろよ~冬だからって甘く見たな!

と反省しながら早くも始まったポルノコールに加わる。




そして思ったより早めの再登場!!


さぽーとさんたちは着替えてくれないんですね。PURPLE'Sのときはみんな着てくれてたのになぁ。
ほらまた目線がさぽーとさんの方に行ってる
スミマセン、病に侵されてるんです


晴一さんはレンガのSWITCH FINALのTシャツ(やった!お揃い♪)
昭仁さんは骨2Tシャツで、袖にポルノ缶に入ってる、白地に赤の「ポルノ」のワッペン
細かい!ニクいぜ衣装さん☆


A:アンコールありがとうっ!
  …わし、みんなにひとつ言わないけんことがあるんじゃけど……

会場:何ー!?


A:…そんな期待されると言いにくいんじゃけど(笑)
  (神妙な面持ちで)…わし……
  ………チャック開いとったかもしれん

おぉっとぉ!衝撃告白!

H:(笑いながら)本当に開いてたん?

A:(客席のほうを見ながら)大丈夫だった?開いてた?

H:わしも開いてないかなぁ?
おもむろに自分のパンツのファスナーをチェックする晴一さん(笑)

2人してファスナー開けてLIVEしてるバンドってどんなだよっ!!(笑)


結局本当はどっちだか分からなかったんですが。


H:今日カメラたくさん来てるのに(笑)これDVDになるんじゃろ?

A:まぁ中が見えてたとしてもモザイクかけとけばえぇわ!

H:そしたらいっそのこと中身まで見せれば…(笑)


うぉい!下ネタかいっ!!





A:このクソ寒い日に真夏の曲やっちゃいますか!!
  行くぞ!






「ミュージック・アワー」


そういえばそうですよ、ポルノグラフィティのLIVEっつったらこれやんなきゃあ!
変な踊りも一段と気合が入りまして!足上げる上げる。

ちなみにNAOTOさんもバイオリン弾きながら変な踊りやるんですよ。
でも弾きながらでしょ?めっちゃめちゃ足上げるんですよ。
何だあの柔軟性!(笑)


昭仁さんすっごいキレが良くて、ヨコっ!ヨコっ!タテっ!タテっ!って
まるでラジオ体操でもやってるような!
さすが校長先生!(笑)

PURPLE'SDVDでもやってる沖縄風合いの手もやってました
「アイヤ、アイヤ、アイヤソレソレ」ってやつ。



気持ちいぃわぁ、エクスタシぃーですわ(笑)
今回本当ね、エクスタシーポイントが多いよ(なんだそれ)






次いでメンバー紹介

A:ではここで、メンバーの紹介を。
  まずはわしらとこの長いツアーで苦楽を共にした、頼もしいサポートメンバーを紹介したいと思います。

A:(ただすけさんに向かって)どうする?(笑)
  …実はですね、彼、最近改名しまして(笑)
  今までその改名した名前で呼んでもらっていたんじゃけど…最終日くらいは普通にいくか?

ただすけさん:(無言で笑顔)

A:なんか返事しろやぁ!(笑)

ただすけさん:(口パクで)ふつうで。

A:え?マイク使えやマイク(笑)

ただすけさん:(マイクを引き寄せて口元まで持っていくのに口パクで)ふつうで。

A:声を出せ声を(笑)

ただすけさん:ふつうで。

A:ふつうがいいそうですので、本名で呼んであげてください。

会場:(不服そうに)えぇーーーー?
なんで!?なんだこの会場いぢわるさ加減!(笑)
ここまでただすけさんのいじめられキャラが浸透してるとは!!
さすがだね、分かってる(笑)


ただすけさんもまさかのブーイングの嵐に「えぇっ!?」って表情

A:えぇ!?じゃあ改名したほうでいきますか。
  それでえぇ?


A:on キーボード?

会場:ただにゃ~にゃ♪

この「にゃ~にゃ♪」に合わせてただすけさんが、あの手品兄弟風に手を「にゃ~o(^_^) にゃ♪ o(^_^)o」って。


A:on キーボード?

会場:ただにゃ~にゃ♪♪

A:on キーボード?

会場:ただにゃ~にゃ♪♪♪

A:on キーボード ただにゃ~にゃ♪!
(カレーの皇太子によると♪は必須だそうなので入れさせていただきました)



カメラに向かって口をひよこっぽくすぼませて(・e・)ピヨピヨと音を出すただすけさん。
さすが!“(・e・)ひよこまーく”をすっかりトレードマークにしているだけに!(笑)

あれからずっと練習してるんですけど出来ない!アレ!
どこからあのピヨピヨって音出てたんだか教えてもらえませんか(笑)



A:一言、なんかどうですか。

突然の言葉に「えっ!?」って顔のただすけさん。


ただすけさん:前もって言ってくれればいいのに(困)

A:ごめんごめん、わしが悪かった、前もって言っておくべきじゃったね。
  まぁ最後だし、なんか一言どうですか。



ただすけさん:(小さな声で)えぇっと… 長い…
A:声小さいわっ!(笑)張れ!声を!

ただすけさん:(DVD副音声風の高い声で:笑)長いツアーを…
A:それは高いだけじゃっ!(笑)


今度こそ普通の声で…なのに会場から若干の笑いが漏れているんですが(笑)
ただすけさん:長いツアーを一緒にやってきて、僕自身も成長することが出来たんじゃないかと思っています。
         今日は本当に集まって下さって…ってこれは僕が言うことじゃないか(笑)

A:それはわしらが言うことじゃ!(笑)
  じゃあ次行きますか。(改めてただすけさんのほうを見て)突然でごめんな、ありがとう



A:on ベース?

会場:もりおー!

A:on ベース?

会場:もりおー!!

A:on ベース?

会場:もりおー!!!

A:on ベース!もりお!!


後ろのスクリーンにアップになると、カメラに向かって中指を立ててF○CK!
って何するのっ!?って思ったら「おっと!」見たいな顔をして、その手を覆ってピースにチェンジv(^_^)

もーヒヤヒヤさせないで下さいよー



森男さん:…先に言っておいてくれれば良かったのに(困)

A:それは本当悪かった。ごめん。(笑)

森男さん:えぇっと…(困)
       今年は本当にいろいろあった1年で、ポルノグラフィティと一緒にこうやってやれて、
       スタッフも、(オンステージの6人を見ながら)皆さんも、心の広い人ばかりで…
       こんな世界一歪んだベーシストを認めてくれてありがたいです。
       この歪みを世界に届けていきます。来年も歪みますのでよろしく。


カッコいいんだってば。声もいいんだってば。
あんなにさらっと、堂々と「世界へ」って言えちゃう森男さんが素晴らしくすきです(何を言っているんだ、私は)





次ですよ。
紹介の前から察しのいい、どっかのHPの常連さんがパラパラと盛りあがってましたよ
神ですよ


A:on マニュピレート!

会場:なーんちゃーーん!

A:on マニュピレート!

会場:なーんちゃーーん!!

A:on マニュピレート!

会場:なーんちゃーーん!!!

A:on マニュピレート!nang-chang!!

いつもの、胸に拳を当ててからピースするポーズ。


おもむろにスプーンを取り出すnang-chang。
何、曲げるのっ!?

nang-chang:(スプーンをさすりながら念じる)

でもすぐには曲がらないんですねぇ。

nang-chang:(さっきより強めに念じる)

でも曲がらないんですねぇ。
会場が「曲がらないんじゃない?」って空気になった次の瞬間!
「おりゃっ!」って念力を込めて、カメラに曲がったスプーンを見せるnang-chang。

会場:おぉー!


スティックを持って振りながら、あの、ペンとか振るとウネウネに見えるのあるじゃないですか?あれを試みるnang-chang。
でも残念ながらあんまりウネウネに見えない(笑)

A:曲がってないから。それ曲げてるんじゃないから(笑)


nang-chang:スプーンやスティックは曲げましたが、曲がったことは大嫌いです。よろしく。


上手いことまとめちゃって!さすがだnang-chang!
ツアーの総括にも1年のまとめにもなってないけど良い事言っちゃってるあたりがまたいい!


で、次のカレーの皇太子の名前呼ぶやつやってる間ね、晴一さんがnang-changのところに行って、曲げたスプーンいじってるんですよ。
力ずくで元に戻そうとしてたりしてて、可愛k(以下略)



そして出た!カレーの皇太子!

A:on バイオリン!

会場:NAOTOー!

A:on バイオリン!

会場:NAOTOー!!

A:on バイオリン!

会場:NAOTOー!!!


A:on バイオリン! NAOTO!!


nang-changのところからスプーンを取り出し
NAOTOさん:(nang-changのように曲げようとする)
         ………できるかっ!!

会場:笑


NAOTOさん:この長いツアーで、オンステージの7人も、たくさん居るスタッフも、誰一人風邪もひかず、大きなケガや病気もなく今日までやってこられたのは、本当に奇跡だと思っています。
        個人的には初めてのアルバムも出して…

会場・オンステージから拍手が。あったかい!

NAOTO:…ありがとう。個人的にはアルバムも出すことができて、初めてのsolo tourもやって、すごく充実した、いい1年でした。ありがとう。

カレーの皇太子の声って、(副音声のあの声じゃなくて:笑)普段の声って、なんか優しくてすごくすごい好きなんですよねぇ。
さりげなく宣伝したっていいじゃない、いいアルバムだもん。たくさんの人に聴いてほしい!
アレ聞いてアルバム買った人居るかな?


A: on ドラムス!

会場:ポンプ○※△ー!(?)
なんか後半ぐちゃぐちゃに(笑)
私は春のときのまま「ポンプちゃーん!」って言ったんですけど、まさか半年の間に改名した方が2人もいたとは…(笑)


A:実はですね。彼も改名しまして。
  ポンプ“殿”と呼んであげてください。


A: on ドラムス!

会場:ポンプ殿ー!

A: on ドラムス!

会場:ポンプ殿ー!!

A: on ドラムス!

会場:ポンプ殿ー!!!


A: on ドラムス! 小畑!ポンプ殿!!


カメラに向かって親指を立てるポンプ殿。
そこには 「チ」 の文字(笑)

A:「チッチキチー」ですか(笑)
  それだけで済まそうとしないで下さい(笑)


ポンプさん:じゃあここで1曲…(マイクを持って立ちあがろうとする)
       って嘘だけど(笑)




ポンプさん:えー、一応1番の年長者ということで、バンマスみたいなのもやらしてもらって…
       まぁこの長いツアーが今日までできたのも、俺のおかげということで。
       みんなはまだ若いからいいけどさぁ…
       俺居なかったらツアーできないしね?
       もうちょっと感謝されてもいいと思うんだけどなぁ…(笑)


その通りですよ、さすがポンプ殿っすよ、ポンプ殿のおかげです。


ポンプさん:このツアーのはじまりには新藤くんに痔と言われ…
       これは痔じゃないから。
       ケガだから。
       職業病なの。わかる?
       痔なんて言ったら女の子に印象悪いだろっ!(笑)




ケガってことは切れてるんですか、って汚い話スミマセン





A:そして前の2人がポルノグラフィティですっ!!



A: on ギター!

会場:ハルイチー!

A: on ギター!

会場:ハルイチー!!

A: on ギター!

会場:ハルイチー!!!


A:on ギター!晴一!!


H:今日は来てくれてありがとうと、
  この時間を一緒に過ごしてくれてありがとうと、
  たぶん1年間、わしらの曲をたくさん聴いてくれてありがとうと、
  ずっとツアーを応援してきてくれてありがとうと、
  それからまた次会うときまでのありがとうと
  たくさんたくさんありがとうで言いきれないので、大きな声で言います。
ありがとう!!


そして晴一さんが昭仁さんの紹介に入ろうとしたその時…
パンツが降りちゃったのか
ベルトの両脇を持って、めいっぱい上に持ち上げて、軽くつま先立ちになってる…
昭仁さん。

何だ、何なんだ。
意味わかんないそのおもしろ行動は!?


晴一さんバカうけ。ちょっと喋れなくなってた(笑)




H:壊れてますけど(笑)
  唄はうまいです

会場:アキヒトー!



H: 今年で31

お辞儀する昭仁さん

会場:アキヒトー!!



H: 独身です

昭仁さん結婚記者会見っぽく指輪を見せるっぽいしぐさ
「あれ?無い」みたいなリアクション

会場:アキヒトー!!!


H:ボーカルの?

会場:アキヒトーー!!!


H:ボーカル昭仁!




A:いや今日ね、本当調子よくて!

会場:おぉ~(拍手)

A:MCも!(笑)
  3日連続って正直不安だったけど、調子よくて本当最高じゃ!
  君ら最高!


A:最後どうしたい!?

会場:跳びたい!

A:最後どうしたい!?

会場:跳びたい!!

A:最後どうしたい!

会場:飛びたーいっ!!


A:行くぞ!ジレンマー!



「ジレンマ」

ポルノグラフィティのLIVEだ、これだ。
正直この時点でもうヘトヘトなんですけどね。
あの跳ねるパワーは私の何処にあったんでしょうね。
普段絶対こんなに運動できないのにね。
不思議ですね。

相変わらずソロはすごくすごかったです
ただすけさん赤いキーボード持って出てきちゃうし
NAOTOさんいつものようにブリッジしながら弾いてるし
森男さんは歪みまくってるし
痺れました~。

nang-changが何気に普通にすごい演奏してたっぽいんですがどうでしたか?
なんか被り物とか辞めたんですか
最後くらい真面目にね。



これで終わっちゃうんだなぁなんて思っていたら

A:君ら最高だ!本当に最高!
  そんな最高な君らに、メリークリスマス




「Hard Days,Holy Night」





うわぁ!

クリスマス前だしやってくれたら嬉しいなぁって思ってはいたけど、まさか本当にやるとは!
っていうかさっき「“最後に”何やりたい」って聞いたでしょアンタ!(笑)


大阪遠征行かなきゃ聴けないだろうなって思ってたし、かけあいできて本当嬉しかった!
最高だ、本当。
粋だね、ポルノグラフィティ。

客電もついたままでした



本編ラストだかアンコールラストだか忘れちゃったんですけど
後奏で昭仁さんが
「君ら最高だ!ありがとう!ほんとありがとう!
           君らは最高だから!自信持って!」
って言うんですよ。
春も言ってた気がするんだけど、それが本当すきで。

染みるんですよ、心に来る。
心から言ってるからかなぁ。





ほんとの最後の曲も終わって、7人が前へ。
7人で手を繋いで、バンザイ、深々とお辞儀

右端のnang-changから順番に、足を左足を後ろにクロスさせていくんですが
左端のポンプ殿だけ右足を後ろにクロスして
お茶目だよポンプ殿!(笑)



ステージ上のスクリーンには
SWITCHツアーの全日程と
スタッフロールが流れてました



さぽーとさんたちが裏へ帰っていって
2人が、会場の端から端まで見渡すようにお礼に来てくれました
「ありがとう」しか言えない。
本当に本当にありがとうって。

来れて良かった。
参加できて、本当に良かった。

最高に幸せでした。




長い間、まさに隅から隅までお礼してくれたあと
2人は真ん中でハイタッチ!
だから何なのさその青春さわやかオーラは!

ステージ上部のスタッフロールが流れていたスクリーンがゆっくりと下へ。
そして2人は裏へと帰っていきました。





スタッフロールが終わったスクリーンには

     『 Merry Christmas
           and
       See you next year
       Thank you so mach

       -Porno Graffitti-   』




ずっとずっと拍手を送っていたい気持ちでした
ホントにホントに素晴らしかった!
アナウンスが聞こえるまで、ずっと拍手してました






アナウンスのあと
ジョンレノンの「Happy Χmas」が会場に流れました

それが余計に気持ちを満たしてくれてね…。
「ほんとうに終わっちゃったんだ……」
って、正直寂しかったです



すこし泣きべそかきつつ^_^;退場してたら
VJブースらしきところにVJの和田さんが見えてね。
もう人ごみかき分けて握手求めに行きたい気分でした。
「映像最高!アンタは偉いっ!!」って。

もちろん出来なかったけど。




本当に、
「ありがとうございました。」って伝えたい。
大きな声で!

「ありがとうございました!」


=================================================
これでおしまい。
SWITCH:FINALの、最後の日が終わりました。

生声が無かったのは残念ではありました
「また会いましょう」って言ってくれないとすこし不安になった。
でも絶対また会える日が来るだろうって
言葉じゃなくLIVEがそう言ってくれてたかなぁって。


「最後」って気持ちがあったからかもしれないけど…

今回が5回目のポルノグラフィティのLIVEだったけど
今回が1番「終わって欲しくない」「帰りたくない」 って思いました


武道館から出て
しばらくは外の寒さなんかまったく感じなくて
家に向かうにつれて徐々に冷めていくその熱が
惜しくて 寂しかった


帰路につきながら
街に流れる音が
私の耳からさっきまでの爆音を奪ってしまう気がして
1歩1歩武道館から遠ざかる度に
さっきまでの時間がポロポロとこぼれていく気がして
惜しくて 寂しかった




それでもあの時間は本当に最高で
冷めも 奪われも こぼれもせず
私のなかにちゃんと刻まれていました
レポートを書いて、改めて思った。


私は確実にあの時間
あの空間を
彼らと共有できた


それが嬉しくてたまりません。
最高に幸せだ














ありがとう。







やっぱり私はポルノグラフィティが好きなんだ。
ポルノグラフィティのLIVEが大好きなんだ。


*****************************************
最後まで読んで下さってありがとうございました!
こんなバカみたいに長いの、最後まで読んで下さった優しい貴方にも、
「ありがとうございました。」
(記 2005/12/30)
(追記 2005/1/10)









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