能登ツーリング ２００４夏
６時に東京を出発。去年と同じハーレーBMW２台の旅。でも、二人とも諸般の事情で、バイクは去年より新しくなっている！？
関越、上信越、北陸道、能登有料道路をひたはしる。
１８時前にようやく輪島にたどりつく。土砂降りの雨がいつの間にか上がる。
朝市通りへと続くこの県道沿いの建物は風情があります。皆新築っぽいですが。
輪島に着いて３０分余り。雷雨になったかと思いきや、テレビの速報で大雨洪水警報発令。宿の裏を流れる小川が気がつくと濁流に！四国は大変なことになっている。あすはどうなることやら。
＜２日目 ８／１８＞
輪島の朝。雲はあるが青空も見える。でも時々、ざぁっと天気雨が降ったり。海は昨日の濁流で流された泥が浮いて茶色く濁っている。
予報もいまいち。でも、なるようにしかならない。雨が降ったらカッパを着ればいいと腹をくくって出発。
輪島朝市見学。バイクは駐車場無料。有り難い。
朝市は２回目。本当に地元のおばちゃんと商売人とごちゃ混ぜになっている感じ。おばちゃん手作りの草履の根付け１００円とのりの佃煮を購入。
穴水から有料道路に乗って能登道方面。終点高田で下りる。能登道は５０円だの３１０円だの何回も料金を取られるので、バイク乗りには面倒。でも、国道を走ったら何時に着くか分からない。
海沿いの国道を南下。天気は何とか持っている。日本海の向こうに富山あたりの陸地が見える。
ＲＴに買い換えたらトップケースも付いてきた。二泊程度の荷物は楽に収まる。雨が降っても全く心配なしなのはありがたい。
富山に入り国道８号線へ。トラック多い、交通量も多い。なかなか進まず。しかも暑い。結局、富山西から北陸道に乗る。よほど時間がある以外は、国道での移動は無理と実感。北海道の感覚は本州には通用せず。
上越ＪＣをすぎて米山インターで下りる。ここからは国道。少し道に迷う。半袖で走っていたら、急に寒くなる。日本海が見える頃には、最後の最後で雨が・・・。風邪が悪化。寺泊着。
本当は民宿を予約したのだけれど、同じ経営者のホテルに宿が変わる。一挙に豪勢になる。夕食はズワイガニ一人一杯。美味。八海山を飲む。美味。満足。
＜３日目 ８／１９＞
朝食を食べて、名物？寺泊アメヤ横町へ。９時過ぎだと言うこともあり、店は開店準備中。
でも、店先には鯛を一匹串刺しで焼いた、本当のたい焼き６００円がある。カニもいっぱい並ぶ。でも、カニの旬は冬だよね。朝飯を食べたばかりでさすがに食欲は湧かず。何も買わずに出発。
台風も来そうだし、早めに帰ろうと言うこと三条燕インターを目指す。が、何か変。
結局道を間違えていたことに気づき、目的地を長岡インターに変更。結果的に高速代節約。
関越をひたすら走る。それにしても暑い。風を切っているはずなのに、体中が暑い。東京に近づくごとに暑い。
１１５０RTは１００キロ＋α巡航でちょうどイイ感じ。６速１００ｋｍｈからでもアクセルをひねれば、ぐんぐん加速。追い越しも楽ちん。今回のツーリングで、少しエンジンフィールがよくなった感じ。
１時間ごとに休憩を取り水分補給しながら、１６時に帰宅。
総走行距離約１３００キロ。よく走ったもんだ。ＲＴお疲れさま。
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