さすらい人の出会い 健康 旅

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チュニジア



アフリカだから暑いだろうと思っていましたが予想は見事に外れました。

 チュニジアンブルーと白壁の町 シティ・ブ・サイド
町並み

面積は日本の約半分で大部分が砂漠、アラブ人が多数を占め、先住民族のベルベル人・ユダヤ人・黒人奴隷の末裔等も住んでいますが待遇には差が無く同じチュニジア人として生活をしています。その一例として少数民族のベルベル人は日干し煉瓦で出来た家に住んでいました、何十年振りかの大雨で家が破壊されましたが(一部落)全部国の力で少し離れた所に新しい家を建ててやりました。
どこかの資本主義国とは違います。宗教は、98%以上をイスラム教が占めていますが、ユダヤ教会もあります。ソフトなイスラム教で他の宗教の人と結婚しても配偶者を改宗させる必要も無く、飲酒も認められています。ラマダン(断食)をやらない事も認められ、家族の中でラマダンに参加しない人もいるそうです。旅行中サンタクロースにもお目にかかりました。

サンタさん

他のイスラム圏では見る事が出来ない光景でした。旅行の3日目にラマダン開けになり、その日から数日は学校も職場も休みになり、子供達は新しい服を着て、新しい靴を履き親戚を訪ねて小遣い、おやつを貰う習慣があり皆の表情がうれしそうでした。数十年前の日本の正月を思い出しました。
隣のリビア アルジェリアと同じくフランスの植民地でしたが、地下資源が無いのが幸いし一番先に独立を果たした国です。当時の大統領がこの国には資源が無いので教育に力を入れる方針で、小学校から大学まで無料にし、それが現在も引き継がれています。教育制度は日本と義務教育は同じ6・3年制ですが高校・大学は4年制です。
 満20歳の男性には1年間の徴兵制がありますが、男の子が1人で父親が仕事をしていない又は大学に行っていれば免除され、徴兵期間のうち軍事訓練をするのは1ケ月で残りの11ケ月は道路の建設 砂漠化を防ぐ為の緑化事業(砂漠にナツメヤシ等の植林・井戸掘り)をしています。
 自国の物を大切にする為、輸入税は高く最高は100%、又チュニジアの牛肉を使用する事を譲らなかった為この国は世界でも珍しいマクドナルドが無い国です。
 ローマ帝国によって滅ぼされたフェニキア人のカルタゴ遺跡、

カルタゴ

10mで1cmづつ低くなっているローマ時代の水道橋

水道橋

とコロシアム

コロッセオ

は保存状態も良く残っています。渓谷  タメルザ

タメルザ

ベルベル人の穴倉式地下住居等もあり観光も重要な産業、ヨーロッパの人達は1ケ月滞在が普通との事でした。ちなみに私は8日間のツアーでした。


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