倖和(サチナゴム)の妄想小説・・・

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2024年05月08日
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カテゴリ: IONIQ5。
テスラが売り上げ低迷で大リストラです。それでBEVの将来に暗雲が立ち込めたと騒がれています。かわってそれまで何かと出遅れ感の強かったトヨタがHVで巻き返してきました。ネットの一部ではトヨタの最終的勝利などと日本万歳の声が大きくなってきています。

 私はテスラがトヨタに勝つと見ています。今は一時的に後退していますがこれはトヨタがテスラを打ち負かしたわけではないのです。

 私自身は今のマイカーというか車の所有形態が近い将来終焉すると見ています。基本はシェアカーのビジネス形態がより発展して車そのものが交通手段としては消えてしまうだろうと予想しています。

 AIによる自動運転はそもそも必要なくなります。すべてが鉄道路線のようになって運転する必要が無くなるのです。運転操作というものは馬術などと同様オリンピックの競技として継承されていくでしょう。

 そういう時代にはトヨタは全く時代遅れになっていると思います。むしろ航空機産業が今までの移動交通手段のメインプロダクツになっているでしょう。それも観光産業としてでありビジネスとしては通信技術の発展で人の直接的な移動の必要は無くなると思います。

 飛行機による空からの観光はいい気晴らしです。高い空から景色を眺めるというのは素晴らしい体験です。これはきっとずっと続くと思います。日本はこの点で相当遅れをとっているので大丈夫かなと思います。しかしいずれは克服するでしょう。

 それよりも健康も考えて歩行という行為が今以上に重要視されるでしょう。散歩です。もっと進化して歩きながらビジネスできるようになっているかもしれません。それだけ通信デバイスが発展していくと思っています。

 いい車を作るという職人的製造業は徐々に情報産業に変質していきます。その点でトヨタは一時的にHVがもてはやされても世界の動きについていけなくなります。調子がいいように見えるのは単に今まで100年以上続いたガソリン車の文明の流れに漂っているだけにすぎません。新しい発想が何も出てきていないのです。

 その点、ぎくしゃくしながらもテスラは未来を見据えています。だからとんでもないリストラを断行できるのです。おそらく真っ先に情報産業として脱皮していくでしょう。テスラにとっては車はおまけなのです。AIは何も自動運転のために開発するのではありません。文明のステージを一段上げるために行います。そこにトヨタは全くついていく気がないように見えます。

 トヨタこそ目隠しをされたまま崖っぷちを歩かされている、そんなイメージが私にはあります。

Destiny OPDestiny 体験版を遊びつくしてみた。
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↑ストーリーをつくるのは本当に面白いです。これでオリジナルな漫画かイラストが書けるといいのですが・・・がんばります!
もう一つのアリとキリギリス
by 倖和(サチナゴム)





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最終更新日  2024年05月08日 09時17分06秒
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