外断熱マンションのくらし

外断熱マンションのくらし

冬のくらし


外気温が5℃でも部屋の中はいつも20℃な外断熱マンションはどうしても湿度が下がりますよね。毎年試行錯誤しながら暮らしてます。
我が家の乾燥対策を書いてみました。参考になるかな?
※注意 内断熱マンションでこれをやると結露だらけになってしまうのでお勧めできません。

■24時間換気を「弱」にする
 これは賛否両論あると思いますがとくに空気が汚くなった感じはしません。寝る時だけ換気をとめて朝入れたりしたのですがたまに忘れてずっときりっぱなしになったりしたので我が家では冬場は「弱」です。

■あまり換気扇をまわさない
 お風呂の後や料理の時は換気扇をまわしてません。とくにお鍋の時は水蒸気を有効に使ってます。お風呂の後ドアを開けておけばカビもあまりないですよ。(まったくカビないわけではないですが、換気扇をまわした場合と同じくらいには乾きます。)

■お風呂のお湯は溜めたままにする
 小さなお子様のいる家庭では無理かもしれませんがお風呂の後湯船にお湯を溜めたままお風呂のドアを開けっ放しにしているとかなり効果的です。

■家中のドアを開けっ放しにする
 お風呂やキッチンで出た水蒸気を家中に届かせるためです。

■洗濯物は家の中に干す
 寝室を中心に干しています。下着なんかは目立たないところで、見えてもOKなものはリビングや和室に干してます。

■観葉植物を置く
 水蒸気を沢山出す「アレカヤシ」等の観葉植物を寝室に置いていました。現在は枯れてしまったので何もおいてません。ごめんなさいっっ。




外断熱マンションの冬(2004年1月)

冬になりました。外断熱って、ホント、すごいね。
「部屋の温度が20度になった。なんか寒いなぁ~。やっぱり冬って寒いね~」と友達と話していたら「えっ20度?」と聞きかえれされました。20度は寒いんじゃなくて暖かいのですね。

この暖かい暮らしが当たり前になって、ありがたみも忘れてしまいそうです。

お正月に福山から夫のご両親が泊まりにきた時の事。まず一言。「暑い」。暖房をきってから1時間くらいたっていたのですが、外を歩いた後の20度は暑いのです。セーターを脱いでもらいました。
翌朝、「朝になっても暖かいね。家は木造だから朝は冷え込むよ」とのこと。そういえば以前住んでいた無断熱のマンションは朝寒くて着替えるのが嫌だったのを思い出しました。
記念にリビングで撮影した写真を福山のおばあちゃんに見せたところ、夫の半袖Tシャツ姿にびっくりしていたそうです。私は冷え性な方ですが、お風呂上りなんかは1~2時間くらい半袖でも寒くないです。

20度といえば、会社がたぶんそのくらい。セーターなんか着ていくと暑くて仕事になりません。すごい暖房しているのでしょうか?冬なのでそんなに暖房しなくてもいい気がします。寒い日は窓が白くなっています。窓の下のほうは水浸しでした。我が家は今のとこと結露はありませんよ。。




エレベータで一緒になった奥様との会話(2004年1月)

朝、出勤しようとエレベータに乗るときに、外から帰ってきたかわいいお子さんを連れた奥様とお話しする機会がありました。

奥様 「今日は寒いですね」
私  「そうですか、今日は寒いんですね~。
    まだ外に出ていないので(寒いかどうか)わからなくて・・・」
奥様 「このマンションあったかいですよね!!
    今まででは考えられない!!」

よかった、あったかいと思っているのは私だけではなかった(笑)。私だけの意見だと偏ってしまいそうなので書いてみました。両国・門仲の皆さん。感想お待ちしてます。


加湿対策のアレカヤシ
アレカヤシ

加湿対策の洗濯物(梁を利用して突っ張り棒をつけてみました)
洗濯物


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