SATORISM＠下関のブログ

プロの仕事論　＃１

日曜日なのに勿論ハードワーキング
ＳＲｉｓｍ　ｆｒｏｍ　下関ｃｉｔｙ

最近必ず明け方に目が覚めてしまう
そこから２度寝をするのがマジで気持ちいい
考えて見ると寝ているか働いているかみたいな
生活の繰り返し

今日も一日頑張っていこう！！

日曜日なので少しリラックスして徒然（つれづれ）に
と思ったがまじでびっくりすることが起きたので紹介しよう

＊注
　ＳＲは年が上の人たちと仕事をする機会が多い
　こー見えて体育会系（野球部）なので上下関係
　はきちんとしている。それを前提で聞いて欲しい

ＳＲが働く７８の広告関係はトータルで考えて年間計画を
毎年立てている。その予算の中からＳＲなりに広告代理店
と交渉をして広告を出している。

今までの７８業界の王道の広告は電柱、野立ての看板
だったが、今では雑誌、テレビ、ラジオ、ネットなんかを
活用している。

うちの７８では２年前からある広告代理店に一括発注をし
トータルプロデュースで広告を行っていた。
今年に入って俺自身でもう一度広告計画を立てたくなった
ので契約を打ち切り、またＳＲ独自路線の広告を開始した。

そんな最中この出来事は起こった。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

うちの７８ではとある広告代理店Ａと年間契約で
野立ての看板を出していた。

契約の更新は毎年１回４月にやってくる。

今年で３年目になるが、場所的にもあまり効果がない
ことが判明（アンケート）したので今年の契約で終了
しようと思っていた。

４月に入ったので代理店からはがきが来た
（正直この時点でちょっとムカついていた）
「最低電話くらいしてこいよ、あんた営業でしょ？」
と思ったがそこは大人ぐっとこらえて、はがきの
“契約を終了する”に丸をして投函。

昨日電話があって

営業マン（４０代）「○○広告ですが専務さんいらっしゃいますか？」

ＳＲ「私ですが」

営業マン「野立て看板の件ですがなんとか継続してもらえませんか？」

ＳＲ「いや、アンケートなんかでも結果が出てますので
　あそこは今年限りでやめようと思います。またいい所
　がでたら紹介してください」

営業マン「わかりました。しょうがないですね
　所で解約は３ヶ月前に承ることになっております。
　ですから４月で契約を打ち切りますが３か月分の
　広告費は頂く形になりますがよろしいですか？」

ＳＲ「はぁっ！！！？？？」

営業マン「いや契約書に明記しておりますが」

大爆発した。スタッフがびっくりするくらいの大声で
本当に切れた。

「おい、お前は馬鹿か。何をして給料貰ってんだ？」

こーなったらはっきり言って年なんて関係ない
まじのビジネスシットだ。

意味なく切れたわけではない。

＊俺なりの主張
１．それじゃあ営業のプロの仕事として毎年契約期限の
　　３ヶ月前にきちんと電話なり、訪問するなりで解約の意思
　　がないかを確認するのが当たり前

２．契約を取るまでは毎日訪問して頑張って営業するのに
　　取れたとたんあとはほったらかし。つまり売りっぱなし。

３．年は関係ねーぞ。俺はクライアントだ。筋を通せ

以上の３点を中心に切れまくった。
英語で言うと「ファッキン！」「マザーファっカー！」
「サノバビッチ！」を連発。

勿論３か月分は支払う。それでごねているわけではない。
お前はアマチュアか？それで金貰ってるんならプロだろ？
だったらきっちり仕事しろよってことが言いたいだけ。

さっき支店長と一緒に来て平謝り
許すわけがないよ、だってビジネスなんだから

もー２度とあそこでは広告をしない
この怒りを覆すだけの営業はあいつじゃ無理だろう

とにかく怒りに任せてこんなことを言ってるわけじゃない。
勿論営業のプロもいる。任せて安心できるプロもたくさん
いるが、いまの日本では、広告、保険、車販売などの
営業にはあまりにもアマチャン（アマチュア）が多い

字の小さーーーーい契約書に書いてあることを読む人間
の方が少ない。

勿論読んでない俺らにも責任はある。
いわゆるアメリカ型の“自己責任”ってのが。
もしこれが完全に日本に浸透したら営業マンなんて
いらないと思う。全てネット、もしくは無人機ですむ。

その隙間、つまり顧客満足を得るためにするんでしょうが？
営業ってのは。

俺はプロを知っている。まじのプロの営業マンを

そいつはＡ木、ＳＲの山＊證券時代の同僚で
今は外資系の保険会社に勤めている

こいつは今世界で５％の売上上位者の中にいる
日本じゃなくて世界で、だ。プロの中のプロ。
ミリオンダラーなんとかって言う称号みたいなのを
もらっているライフプランナーだ。

怒ってばっかりじゃない。明日は褒めよう。
明日はこの一件とＡ木の営業方法を比較して
ＳＲ的プロの仕事論をまとめよう。

さぁ、昼の休憩終わり！俺もプロの仕事をしてきます！！

ＳＥＥＥＥＥＥ　ＹＡ！！

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
＜第２部＞

今朝、ゴルフの祭典“マスターズ”で
フィルミケルソンが優勝した

世界一のレフティ、メジャー無冠の帝王
と呼ばれ、ずっとメジャー大会に勝てなかった

朝７時から生中継を見て鳥肌が立った
ちょっと泣きそうにもなった

感動した（小泉）
人の心を動かす素晴らしい試合だった

フィルはずっと悩んでいた。
メジャーで勝てないのはメンタルが弱いなんて
マスコミで騒がれ、マスコミと言い争いになったり、
心無いギャラリーから野次を飛ばされもした

はっきり言ってレベルが全然違うが、
俺もいろんなことで誹謗中傷のなかにいる。
プライベート、仕事などなどで色んな所から
野次を飛ばされたりしている。

優勝インタビューで、家族がいたから頑張れたと
言っていた。俺も次はそんな家族を作りたい（バツイチ）

プロは結果で残すんだ、ってことを朝から教えられた。
マジで感動した。勇気を貰った。俺も結果で残したい。

そのせいで朝から仕事がのっている
スタッフにはいい迷惑かもしれないがテンションが高い

ＳＲ　ｆｒｏｍ　７８
今日も一日Ｖ（アリナミン）っといこう！！

さて、今日はプロの仕事第２話
ＳＲの証券会社時代の同期であり、
倒産後今でも飲み仲間の一人、Ａ木を紹介しよう

繰り返しになるが、Ａ木は世界の５パーセンターだ

証券会社時代のエピソードを少々

＊こいつは年はＳＲの２こ上、つまり３２歳。
私生活は決して褒められるものではない、、、、

エピソード１：性病事件

　新入生研修（１ヶ月間）の時だが、休みの日に風俗
またの名をお風呂にいって感染した疑いがあった。
Ａ木は別に気にせず、いつもと同じお風呂で同じグループ
の新入社員と風呂に入り続けた。そのグループの中の
一人が体調不良を訴え、病院へ。
性病発覚。グループ６人全員感染、、、、まじ迷惑な男だ。
翌朝朝礼で同じく風俗に行った人間が前に立たされ１３０人
の前で公開説教、、、、ＳＲも、、、、まじ迷惑な男だ。

＊俺は感染していない

エピソード２：麻雀事件
　ＳＲ、Ａ木、Ｉ原、Ｓ水の４人で夜中研修所の壁を
乗り越えて徹夜麻雀に出かけた。
研修は毎朝６時半起床でグランド集合。体操、ランニング
が日課だ（マジで体育会系の研修だった）。
朝６時に壁を乗り越えているところを警備員が発見。
ランニング後、研修センター長室へ４人呼び出し。
俺ら４人の中で、コンビニに朝ごはんを買いに行って
いたことにすることになっていた（これも禁止だが）

センター長「お前らどこいってたんだ！！」

Ｓ水「いや、、、、コンビニに、、、、、」

センター長「何？聞こえない！！Ａ木！答えろ！！」

嫌な予感がしていた、、、、、、、

Ａ木「駅の裏の麻雀に行っていました、、、、
ちなみにＹ田（ＳＲ）が１万勝ちました。」

お前は馬鹿か！！？？しかも俺が勝ったことは関係ねーだろ。

その日は研修室の外で一日立たされた、、、まじ迷惑な男だ。

なんで言ったか？と問うと「眠たくて、めんどくさかったから」

、、、、、まじで迷惑な男だ。

＊そー言えば今でも付き合いのある同期は上記３人と
Ｈ本（こいつもすげーのでいつか紹介しよう）だけだ。
ちなみにＨ本は今では都議会議員になっている
、、、、、、、ありえん。

エピソード３：わかめ好き好き
　Ａ木は色々理由があって給料の半分以上が支払い
だった（プライベートなのでこのへんで）

＊借金ではない

だから手取りが少ない。独身寮の晩飯がない日はわかめを
お湯で増やして食べていた。それ以外は食べない。
まじで食べない。研修から帰って来たときは７０キロ以上
あった体重が倒産したときには５５キロに痩せていた。
もちろん薬＊中毒ではない。わかめ中毒だ、、、、、、
１年続けやがった、、、、、すげー男だ。

こいつのエピソードはまだ色々あるが、これ以上書くと
俺自身褒める気がうせるのでこのへんで、、、、

忘れないで欲しいが、こいつは保険営業の
プロ中のプロだ、、、、、、、年収もウン千万円だ、、、
身なりは小汚い。決しておしゃれではない。
車も親のお下がりみたいなぼろぼろに乗っている。

今でも下関に来たら実家まで鈍行電車で帰る。
ホテルが取れなかったら普通に野宿しよーとする。

うちで晩飯をよく食べるが、必ずおかわりをする。
それも２杯。必ずだ。決まりでもあるんだろうか、、、
おかずが何の時でも２杯おかわりをする。
ラーメンを食べに行ったら、博多ラーメンでもない
のに替え玉を要求する。無いと言われたらおかわり
を注文する。なんか決まりでもあるんだろうか、、、

嘘でもなんでもなくこいつは５パーセンターだ

明日は本当に褒めよう。営業マンのなんたるかを
紹介しよう。

前置きが長くなってしまった、、、、、、続きは明日。

それでは週明けの月曜日、Ｖっといきましょう！！

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