後23キロ痩せるまで~反抗期息子とギャオス姫の奮闘記

後23キロ痩せるまで~反抗期息子とギャオス姫の奮闘記

アッキー迷子になる。


今日、朝から自転車のタイヤがヘナヘナになっていた。
急いで、空気入れで がむしゃらに空気を入れるが、なかなか上手くいかない。
イライラしながら、やっと空気を入れおわった。
急いで、仕事場に行った。
バイト終了して、自分の自転車をチェックすると、またまたタイヤがヘナヘナ状態。
無視して、乗った。
だって歩くよりも楽なんだもん。
朝のバイトが終わってから家に着くと、アッキーは まだ寝ていた。
旦那が仕事に行くので、慌ててアッキーを起こした。
自転車に空気を入れた後、アッキーを連れてダ○エーと○井に行ってきた。
○井に行く途中、また私の自転車のタイヤがヘナッテ来た。
ちょうど自転車屋があったので、そこで空気入れを借りて、空気を入れた。
感動するくらい、空気が簡単に入って、それもパンパン状態。
ウルウルしながら、自転車に乗って目的地へ急いだ。
実は、明後日に私と旦那の友人がやって来るのだ。
そのために、旦那が提案をした。
『そうだ!携帯を彼のために購入しよう。そうすれば、何処で彼が迷子やトラブルにあっても大丈夫だから。』と言い出した。
確かにそうだ。
と言う事で、○ーphoneの携帯を購入する事にした。
旦那のリクエスト通りの物を探したのだが、なかなか見つからない。
○井から帰る途中、またタイヤがヘナッテ来た。
行きで空気入れを借りた所と同じ自転車屋で空気入れを借りた。
またまた感動するくらいに、空気がパンパンに入った。
私もアッキーも疲れたので、ダ○エーに戻って休憩する事にした。
アッキーをカートに乗せて、私は旦那にメールをうっていた。
数分後、旦那から電話があった。
どうやら、fとsそしてpとtを聞き間違えていたようだ。
旦那からの電話で自分の間違いに気付きメモを取っていると、アッキーが消えた。
慌ててアッキーを探した。
しかし、居なかった。
直ぐ、見つかるものだと思って、私は携帯売り場の所に行って契約をしてきた。
だって、まだ旦那と携帯で話していたからだった。
契約を直ぐ済ませて私は、アッキーを探しに行った。
駐輪場、本屋、食料品売り場(試食品)、良いこの広場、駄菓子や、ゲームセンターしかしアッキーは見つからなかった。
私は、すがる思いでサービスセンターに向かった。
するとサービスセンターの近くの御茶屋で、お茶を飲んでいる子供が居た。
アッキーだった。
二・三人の店員さんに囲まれてる。
「アッキー!探したんだよ」と言うとアッキーは「僕もだよ。でも下手に動くといけないから、ここにずっと居たの。これおばちゃんから貰ったんだよ。ちゃんとアリガトウって言ったよ。」と言ってた。
そう言いながら、アッキーはお茶屋の店員さんから貰った三食団子を食べていた。
私は「・・・・・。」
店員さんの話では、ちゃんと自分の名前を言ったそうだ。
その上、泣きもせずに「もう少し待ったら、ママは、ここに来るから大丈夫だよ。と自分で言ってたそうだ。」
アッキーって大物になるかも・・・・。
そう思った今日この頃でした。


© Rakuten Group, Inc.
X

Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: