アッキーとテレビ
しかし、なかなかビデオテープが入んない。
いろいろ、見てみたが，分かんないので､ダンナを使ってテレビを分解してみた｡
すると出てくるのは１円玉､紙くずに小石。
こんなことをするのは､アッキー。
でもやはり動かない｡
こうなると､電気屋に電話をして修理の依頼をした。
まだ､テレビの保証期限が切れてなかったのでセーフ。
一体このテレビにアッキーは何を入れたんだろう？
謎だ。
ナゾだ
今その謎が解明される。
ビデオデッキの中を分解していた電気やのお兄さんが見つけたんです。 このビデオデッキが原因のモノを。
アメでした。 チェルシーの白いあめがデッキの心臓とも呼ばれる倒れた白いでんでんむしのおなかにくっついていたのだ。
どうりで、見えないはずだ。
お兄さんもプロなのにいつもよりも時間がかかってしまったようだ。
多分それで、ちとプライドが傷ついたのかお兄さんは修理料金をタダにしてくれた。
嬉しいけど、素直には喜べない。
だって私の後ろには、怪獣アッキーがひそんでた。
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